プレゼント1
独特な幸福感
何度か書いているけれど、わたしはあまり物欲がない。
買うか買わないか迷ったら、買わない。
買うか買わないかの判断基準は『それがなくても生きていかれるか』。
まあ、それはちょっと極端だけれど、本当に必要に迫られる物以外はあまり買おうと思わないのだ。
とはいえ、雑貨や文房具は大好きで、それいつ使う!?みたいなカゴやノートを買ってしまったりするので、なんでもかんでも欲しくないのではないのだろう。
おそらく、洋服をはじめ化粧品やアクセサリー、時計やバッグなどの着飾る類いの物にあまり興味がないのだ。
物を増やすのも好きじゃないので、その手の物は本当に気に入った物しか選ばない。
しかも、気に入った物はとことん使い倒すので、なかなか新しい物に気持ちが向かなかったりもする。
那智さんもわたしに何度かアクセサリーや時計をプレゼントしてくれたけど、いままでその手の物をプレゼントした女性の喜び方の比べたら、イマイチの反応だったのだろう(いや、うれしくて泣いたことだってあるよ)、いつの間にか装飾品はあまりプレゼントしてくれなくなってしまった^^;
それでも一緒に旅行に行ったときに買ってもらったお箸や日傘は大切に大切に使っていますよ^^
まあ、とにかく、あまりプレゼントしがいのない女だろう。
美味しいものを食べさせて「いいこ、いいこ」していれば、そっちのほうがずっと喜ぶのだ。
那智さんはお誕生日やクリスマスや、とにかく女性が待ち焦がれるようなイベントのときにプレゼントはくれない。
というか、その日だということもほとんど忘れている。
たしか、出会って最初の誕生日には熱烈なメールをくれた記憶があるけれど、それ以降、基本的に忘れている。
当然、おめでとうもないし、プレゼントもない。
何年か前まではちょっと拗ねたりもしたけれど、ここ数年はわたしも気にならなくなっている。
それは、わたし自身もあまりイベントやプレゼントに興味がないというのも大きな理由だろうけど、那智さんはそれ以外に本当にたくさん与えてくれているから、それくらいは忘れても、なくても、ちょうどいい塩梅だろうと思えるからだと思う。
那智さんが人にプレゼントしたいと思うのは、誕生日などのイベントがあるからではないのだそうだ。
出張先のお土産屋さんで、仕事で立ち寄った百貨店で「あ、これりん子にあげたいな、食べさせたいな」という物に出会い、そういう気持ちになってプレゼントしたいのだそうだ。
イベントだから、じゃなくて、見つけたこれをあげたいからがモチベーションなのだろう。
だから、なんの脈絡もなくプレゼントしてくれることも、ときどきある。
そんなこともあるから、物品に限らずだけど、とにかく、那智さんは日々わたしにたくさん愛情をかけてくれているので忘れちゃってもかまわないという気持ちになれているのだ。
(ついでに、わたしも那智さんのお誕生日忘れてしまったこともあるし^^;)
誕生日だから記念日だからでプレゼントを選ぶより日々の生活の中で見つけてくれるほうが、もしかしたらうれしいかもしれない、だって、わたしのことがいつも頭の片隅にあるってことでもあるもんね^^
ポイントは『なにを中心に捉えるか』、わたしたちのそれは『相手に喜んで使ってほしい』という気持ち。
ジョークみたいな物はサプライズで楽しんでもいいけれど、自分の送った物を日々喜んで使ってほしいし、相手から送られた物を日々喜んでで使いたい。
日常の営みのお気に入りに大好きな人が関わっている喜びを味わっていたい。
そんな気持ちが柱になっている。
まあ、とにかく、なんていうか、ふたりしてあまりイベントやプレゼントに固執しない性格だということかな。
たぶん、もともとイベントより日常な那智さんと、あまりイベントに拘らなくて物欲ないわたしの組み合わせだったから、相乗効果でわたしたちの『プレゼント』はおそらく多くの恋人たちのそれとは異なる様相を呈している、はず^^
ということで、そんなわたしたちのプレゼント悲喜こもごも^^
今日は前振り。
次回からのシリーズをより楽しめるように、関連エントリーも併せてお楽しみくださいませ。
<関連エントリー>
『思いは通じる?』
『メリークリスマス♪』
『メリークリスマス』
『怨念^^』
『マグカップ』
『ゆるい女』
『これが私の愛し方^^』
「等式」感想です。このプレゼントはどの話にスポットが当たるのだろう。プレゼント関連の話題はありそうな、無さそうな。二人でデートしていて、気に入った物を見つけると、衝動的にプレゼントしたくなる事がある。しかし、それを断られると少し落ち込む。(笑)
何度か書いているけれど、わたしはあまり物欲がない。
買うか買わないか迷ったら、買わない。
買うか買わないかの判断基準は『それがなくても生きていかれるか』。
まあ、それはちょっと極端だけれど、本当に必要に迫られる物以外はあまり買おうと思わないのだ。
とはいえ、雑貨や文房具は大好きで、それいつ使う!?みたいなカゴやノートを買ってしまったりするので、なんでもかんでも欲しくないのではないのだろう。
おそらく、洋服をはじめ化粧品やアクセサリー、時計やバッグなどの着飾る類いの物にあまり興味がないのだ。
物を増やすのも好きじゃないので、その手の物は本当に気に入った物しか選ばない。
しかも、気に入った物はとことん使い倒すので、なかなか新しい物に気持ちが向かなかったりもする。
那智さんもわたしに何度かアクセサリーや時計をプレゼントしてくれたけど、いままでその手の物をプレゼントした女性の喜び方の比べたら、イマイチの反応だったのだろう(いや、うれしくて泣いたことだってあるよ)、いつの間にか装飾品はあまりプレゼントしてくれなくなってしまった^^;
それでも一緒に旅行に行ったときに買ってもらったお箸や日傘は大切に大切に使っていますよ^^
まあ、とにかく、あまりプレゼントしがいのない女だろう。
美味しいものを食べさせて「いいこ、いいこ」していれば、そっちのほうがずっと喜ぶのだ。
那智さんはお誕生日やクリスマスや、とにかく女性が待ち焦がれるようなイベントのときにプレゼントはくれない。
というか、その日だということもほとんど忘れている。
たしか、出会って最初の誕生日には熱烈なメールをくれた記憶があるけれど、それ以降、基本的に忘れている。
当然、おめでとうもないし、プレゼントもない。
何年か前まではちょっと拗ねたりもしたけれど、ここ数年はわたしも気にならなくなっている。
それは、わたし自身もあまりイベントやプレゼントに興味がないというのも大きな理由だろうけど、那智さんはそれ以外に本当にたくさん与えてくれているから、それくらいは忘れても、なくても、ちょうどいい塩梅だろうと思えるからだと思う。
那智さんが人にプレゼントしたいと思うのは、誕生日などのイベントがあるからではないのだそうだ。
出張先のお土産屋さんで、仕事で立ち寄った百貨店で「あ、これりん子にあげたいな、食べさせたいな」という物に出会い、そういう気持ちになってプレゼントしたいのだそうだ。
イベントだから、じゃなくて、見つけたこれをあげたいからがモチベーションなのだろう。
だから、なんの脈絡もなくプレゼントしてくれることも、ときどきある。
そんなこともあるから、物品に限らずだけど、とにかく、那智さんは日々わたしにたくさん愛情をかけてくれているので忘れちゃってもかまわないという気持ちになれているのだ。
(ついでに、わたしも那智さんのお誕生日忘れてしまったこともあるし^^;)
誕生日だから記念日だからでプレゼントを選ぶより日々の生活の中で見つけてくれるほうが、もしかしたらうれしいかもしれない、だって、わたしのことがいつも頭の片隅にあるってことでもあるもんね^^
ポイントは『なにを中心に捉えるか』、わたしたちのそれは『相手に喜んで使ってほしい』という気持ち。
ジョークみたいな物はサプライズで楽しんでもいいけれど、自分の送った物を日々喜んで使ってほしいし、相手から送られた物を日々喜んでで使いたい。
日常の営みのお気に入りに大好きな人が関わっている喜びを味わっていたい。
そんな気持ちが柱になっている。
まあ、とにかく、なんていうか、ふたりしてあまりイベントやプレゼントに固執しない性格だということかな。
たぶん、もともとイベントより日常な那智さんと、あまりイベントに拘らなくて物欲ないわたしの組み合わせだったから、相乗効果でわたしたちの『プレゼント』はおそらく多くの恋人たちのそれとは異なる様相を呈している、はず^^
ということで、そんなわたしたちのプレゼント悲喜こもごも^^
今日は前振り。
次回からのシリーズをより楽しめるように、関連エントリーも併せてお楽しみくださいませ。
<関連エントリー>
『思いは通じる?』
『メリークリスマス♪』
『メリークリスマス』
『怨念^^』
『マグカップ』
『ゆるい女』
『これが私の愛し方^^』
「等式」感想です。このプレゼントはどの話にスポットが当たるのだろう。プレゼント関連の話題はありそうな、無さそうな。二人でデートしていて、気に入った物を見つけると、衝動的にプレゼントしたくなる事がある。しかし、それを断られると少し落ち込む。(笑)
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