縞模様
非日常的な日常
似たような鞭のお話が続いてごめんね〜。
似ているけれど、わたしにとってはどれも全部違っていて、似てしまっているとしたらわたしの表現の限界ですのでお許しくださいませ(笑)
今週も鞭だった。
4週連続で鞭だ。
たぶん、いま那智さんとわたしは『溺愛』の頃以上に鞭に魅了されている。
那智さんは押し時だと判断している部分もあると思うけど、それでも、こんなに連続しているのは、鞭を事柄にしてコントロールすること自体をとても楽しんでいるのだろう。
毎回、鞭は怖い。
でも、ここまで連続すると快感の記憶がなくならないようで、回を重ねるごとに怖さより快感の記憶のほうが増えていくようだ。
ほとんど素直にベッドに横になりお尻を差し出す。
なんとなく1発目で那智さんの様子がわかるような気がして、最初の1振りは固唾を飲んで見つめる。
40%くらいの力かな、軽いのと中くらいの間くらいの力。
たぶん、慣れていなければ、これで充分痛いのだろうけど^^;いまのわたしのはこれくらいは『ちょうどいい』(遠い目 笑)
うつ伏せになったわたしのお尻に向けて、円を描くように鞭を振るう。
バシン、バシン、バシン、バシン
機械で動いているみたいに同じテンポで繰り返す。
鞭でも靴べらでも手のひらでも、ときどきこういう打ち方をすることがある、でも、そのときはもっと軽い力のことが多いから、いまひとつ夢中になれず、軽い痛みが息つく間もなく繰り返されることに困惑のほうが大きくなるのだけど、このときは、比較的強めの力だったから、思った以上に、その痛みに夢中になれた。
徐々に快感らしきものが近づいてきて、それでも『ぱーん』とはならず、ちょっぴりもどかしい。
100まではいかないとしても、すでに数十回は打ち込まれた。
そのままタバコに火をつけにいく。
浅瀬を漂うような感覚でゆらゆらをベッドに体を沈め那智さんの一挙手一投足を見つめる。
ベッドの脇に戻ってきた。
次はぜったい痛い。
恐怖と期待で見えない尻尾が揺れる。
強い力で数発。
もうぜんぜん躊躇なく。
わたしもほとんど抵抗なくぐいぐいと快感のほうへ引きずられる。
痛いことが気持ちいい。
十数発は打った。
我に返り、そこではじめて那智さんに甘えに行く。
それさえも忘れていたほどの陶酔だった。
キスと抱擁、乳首を触られるともうバカみたいに気持ちいい。
どうなっちゃっうんだろ、わたし。
すっと促され、またうつ伏せ。
何回か繰り返した後、鞭は背中に。
このところお尻以外を開拓していたのだけど、こんなに強くははじめてだ。
重く、鋭くナタを振り下ろされたような衝撃。
意識しないと呼吸さえままならないほど。
ああ、もう、那智さん、怖い、怖い、怖くてしかたないけど、うれしい!!
痛みに上半身を起こしても鞭は止まらない。
腰、脇腹、背中、太もも。
巻き込んで打ち続ける。
いつもかなり狙いを定めているはずだけど、このときはわざと狙いを定めていないような狙い方。
どこに飛ぶかわからない。
足首にまでヒットした。
怖くて痛くて気持ちいい。
この前、鞭の最中に指を入れてもらったことがとても気持ちよかった。
それを欲しているのだろうか、このときはずっと『入れてください』と繰り返していた気がする。
どれくらい時間が経っているだろう。
仰向けになった体勢でも打った。
胸、お腹とみるみるうちに赤い縞模様ができる様子を、恐怖とともにうっとりしながら眺めていた。
おまんこも打ってあげるね
また那智さんがわたしを跨いだ。
前回も打ったから、それより強くなるのは理解できる。
でも、もう、理性なんてなくなってる。
嬉々として股を開く、わたしのそこに鞭が振り下ろされる。
痛い、うれしい、痛いことが気持ちいい。
わたしったら、那智さんが打ちやすいように、たぶん、すこし腰を浮かしていた。
ほとんどためらいなくいろいろな方向から振り下ろす那智さんの楽しそうな瞳を遠い意識で見ているようだった。
打つ力や範囲が徐々に広がっている。
きっとお尻だけではわたしの耐性が勝り、限界になってきたのだろう。
痛いことで気持ちよくなり朦朧としてくると、恐がりながらもよろこんで腰を浮かせるようになってしまった。
頭は真っ白にはならない、でも、わたしの理性、那智さんの鞭の前ではどうにもならなくなってしまったようだ。
恐怖におののきながら、嬉々として腰を浮かせておまんこに鞭をもらう自分がどうしようもなく恐ろしく愛しく思えている。
<関連エントリー>
『溺愛1 2 3』
「等式」感想です。公の場所で地味に痛覚を与えて、うっとり、ガクガクなんて言うストーリーを描きたい。
似たような鞭のお話が続いてごめんね〜。
似ているけれど、わたしにとってはどれも全部違っていて、似てしまっているとしたらわたしの表現の限界ですのでお許しくださいませ(笑)
今週も鞭だった。
4週連続で鞭だ。
たぶん、いま那智さんとわたしは『溺愛』の頃以上に鞭に魅了されている。
那智さんは押し時だと判断している部分もあると思うけど、それでも、こんなに連続しているのは、鞭を事柄にしてコントロールすること自体をとても楽しんでいるのだろう。
毎回、鞭は怖い。
でも、ここまで連続すると快感の記憶がなくならないようで、回を重ねるごとに怖さより快感の記憶のほうが増えていくようだ。
ほとんど素直にベッドに横になりお尻を差し出す。
なんとなく1発目で那智さんの様子がわかるような気がして、最初の1振りは固唾を飲んで見つめる。
40%くらいの力かな、軽いのと中くらいの間くらいの力。
たぶん、慣れていなければ、これで充分痛いのだろうけど^^;いまのわたしのはこれくらいは『ちょうどいい』(遠い目 笑)
うつ伏せになったわたしのお尻に向けて、円を描くように鞭を振るう。
バシン、バシン、バシン、バシン
機械で動いているみたいに同じテンポで繰り返す。
鞭でも靴べらでも手のひらでも、ときどきこういう打ち方をすることがある、でも、そのときはもっと軽い力のことが多いから、いまひとつ夢中になれず、軽い痛みが息つく間もなく繰り返されることに困惑のほうが大きくなるのだけど、このときは、比較的強めの力だったから、思った以上に、その痛みに夢中になれた。
徐々に快感らしきものが近づいてきて、それでも『ぱーん』とはならず、ちょっぴりもどかしい。
100まではいかないとしても、すでに数十回は打ち込まれた。
そのままタバコに火をつけにいく。
浅瀬を漂うような感覚でゆらゆらをベッドに体を沈め那智さんの一挙手一投足を見つめる。
ベッドの脇に戻ってきた。
次はぜったい痛い。
恐怖と期待で見えない尻尾が揺れる。
強い力で数発。
もうぜんぜん躊躇なく。
わたしもほとんど抵抗なくぐいぐいと快感のほうへ引きずられる。
痛いことが気持ちいい。
十数発は打った。
我に返り、そこではじめて那智さんに甘えに行く。
それさえも忘れていたほどの陶酔だった。
キスと抱擁、乳首を触られるともうバカみたいに気持ちいい。
どうなっちゃっうんだろ、わたし。
すっと促され、またうつ伏せ。
何回か繰り返した後、鞭は背中に。
このところお尻以外を開拓していたのだけど、こんなに強くははじめてだ。
重く、鋭くナタを振り下ろされたような衝撃。
意識しないと呼吸さえままならないほど。
ああ、もう、那智さん、怖い、怖い、怖くてしかたないけど、うれしい!!
痛みに上半身を起こしても鞭は止まらない。
腰、脇腹、背中、太もも。
巻き込んで打ち続ける。
いつもかなり狙いを定めているはずだけど、このときはわざと狙いを定めていないような狙い方。
どこに飛ぶかわからない。
足首にまでヒットした。
怖くて痛くて気持ちいい。
この前、鞭の最中に指を入れてもらったことがとても気持ちよかった。
それを欲しているのだろうか、このときはずっと『入れてください』と繰り返していた気がする。
どれくらい時間が経っているだろう。
仰向けになった体勢でも打った。
胸、お腹とみるみるうちに赤い縞模様ができる様子を、恐怖とともにうっとりしながら眺めていた。
おまんこも打ってあげるね
また那智さんがわたしを跨いだ。
前回も打ったから、それより強くなるのは理解できる。
でも、もう、理性なんてなくなってる。
嬉々として股を開く、わたしのそこに鞭が振り下ろされる。
痛い、うれしい、痛いことが気持ちいい。
わたしったら、那智さんが打ちやすいように、たぶん、すこし腰を浮かしていた。
ほとんどためらいなくいろいろな方向から振り下ろす那智さんの楽しそうな瞳を遠い意識で見ているようだった。
打つ力や範囲が徐々に広がっている。
きっとお尻だけではわたしの耐性が勝り、限界になってきたのだろう。
痛いことで気持ちよくなり朦朧としてくると、恐がりながらもよろこんで腰を浮かせるようになってしまった。
頭は真っ白にはならない、でも、わたしの理性、那智さんの鞭の前ではどうにもならなくなってしまったようだ。
恐怖におののきながら、嬉々として腰を浮かせておまんこに鞭をもらう自分がどうしようもなく恐ろしく愛しく思えている。
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