首輪(追記あり)
独特な幸福感
いま使っている首輪は2代目。
はじめての首輪は那智さんが犬用の首輪をオーダーで作ってくれた。
「彼女にプレゼントするので人用ですけど」となめし具合などを問い合わせしてくれて作ってくれたのだ。
黒の比較的細めでバックルに鍵の飾りがついている。
内側には名前を入れられるようになっていので、わたしの名前が型押ししてある。
細めなので一見するとチョーカーに見えなくもないので、これなら普段使いにもできる。
よくよく見ればバックルがついているので『首輪』なんだけど、まあ、ファッションによってはそれもありな範疇。
ただチョーカーに見立てたとしてもかなり服装が限定されるので合わない場合も多々ありなんだけど。
この首輪は大のお気に入り。
色は黒なんだけど全体的にかわいい雰囲気で、大人っぽいかわいらしさ。
これをつけて、百貨店でもコンビニでもわんこにしてもらっていた、思い出の首輪。
ただ、この首輪、とても残念なことにキツいのだ!!
オーダーで作るときに那智さんに言われて自分で採寸したのが、何かのミスでちょっと小さく作られてしまったのです。
入らないことはないのだけど一番外側でぎりぎり余裕なし。
とりあえず、普通につけることもできるし、リードを引いてもらうこともできるのでわんこのときには支障ないのだけど(って、そもそもお外でリードを引いてもらうときは無我夢中でキツいなんて思う余裕ないですけど^^;)、顔を上に向ける姿勢になるとかなり限界に締め付けられる。
たとえば、ホテルに入って床に座って那智さんを見上げるときとか、体を仰け反らせるような状態になったときとか、首が絞まって、とにかく息苦しくて血の流れが止まってしまう要な感じさえするのです。
マゾのクセに息苦しいのとか苦手でして、苦しいし気が散るし、鞭などのぎりぎり状態を受けるにも、そういう心配事は邪魔になってしまうから、結局途中で外してもらう。
その首輪はとても気に入っていたのだけど、途中で外さないといけないことが残念で、せっかく作ってくれたのだけど、新しい首輪をいただけるとうれしいですと話して、最近2代目を買っていただけたのだ。
2代目も犬用のものをネットで見つけた。
今回は二人で選んだもの。
白い皮の上にパステルピンクの皮が重ねてあるので、ピンクに白い縁取りがされているみたいな、とてもとてもかいい首輪。
この頃、わたしは自分に対して『かわいい』ことも許し、さらに求めていた頃だったから、そんな甘い首輪がいいとリクエスト。
ネットの画像を見ながら、リボンのようなその首輪ならアクセサリーとしても普段使いできなくもないと那智さんも判断したのだろう、次買うときはこれにしようと漠然と決めていた。
それが、しばらくして那智さんが買おうとしたら、その首輪の生産中止になっていた。
どうやら海外の皮を使っているらしく入荷が安定していないかららしい。
『首輪』と『女の子』を連想させるようなパステルピンク、この組み合わせをわたしはどうやらとても求めていたらしい、生産中止の知らせを聞いたら、自分でも驚くほどあっけなく涙が溢れてしまった。
その後、また生産を開始することになって念願のピンクの首輪を手に入れることができた。
ところが、ネットで買うということはある意味ギャンブル。
ふたを開けてみたら画像とは似ても似つかないごっつい首輪が現れた。
まあ、個人で輸入生産しているところだし、皮の質感にムラがあることもしかたないのかな。
寸法も違っていないから、単に皮の質感の違いだけなんだろう、それとバックル部分もやけにごつい感じなんだけど、ネットの画像ではその部分が後ろを向いていてはっきりわからないので、なんともいえない。
まあ、キレイなパステルピンクに、ちょっと過剰な期待をしてしまったのが原因なんだよね。
那智さんから画像付きで『あちゃ〜』なメールをいただいてちょっとわたしもがっかりしそうだったけど、でも、これはわたしがお願いしたものだし、これなら苦しくならないから長い時間ずっとつけていられる。
わたしはそれを『よろこぶ』回路に切り替えることにした。
ところが、この首輪、たしかにとてもゴツいので、もう、誰がどう見ても『首輪』なのだ。
パンクロックな首輪ならファッションとしてアリなんだろうけど、トゲトゲもないし黒でも赤でもないし、メタリックでもない、甘いピンクの普通の首輪。
どうみても、犬の首輪なのだ。
ごく普通のファッションのいい年した女がつけるには、あまりにも不自然。
しかし、我らが那智さんは法に触れない事柄であれば、日常と非日常を区別したくない人。
『ご主人様』と呼びたいなら、電車の中でもファストフード店でも、どこでも誰といてもそう呼ぶならいいという人。
まるっきり犬の首輪に見えても、ホテルでつけるなら外でもつけるよね?(笑)となるわけだ。
というわけで、わたしは何度も午前中の交差点でお昼の和食屋さんで、コンビニでもショップでも那智さんの気分次第でつけていた。
何度も、何度も。
はじめて付けたときは、もう周りが気になって気になってショウウィンドウに映る自分を何度も確認してしまうし、うつむいてしか歩けないし、大変だった。
しかし、人はやはり慣れるものだし、慣れると愛着も湧くものだ。
何度もつけている間に街中でも多少抵抗感もなくなって、だんだんこのゴツいピンクの首輪がすきになってくる。
先日、わんこになった。
その場所を離れホテルに向かう途中、多少ためらいながらも極々普通に首輪をつかけたまま歩くわたしに、那智さんがふと、
最初はどうかと思ったけど、りん子もそんなにイヤがってないのを見てると、その首輪のままでいいかなと思ってくるよな
これがりん子があまりよろこんでなかったら、じゃあ、また次のって思うけど、そうじゃないみたいだから、このままでもいいと思うと見慣れるもんだな(笑)
え?!
じゃあ、わたしが難色を示していたら、また違うのを買ってくれていたってこと?
もうちょっと甘い首輪が希望だったし、街中で違和感なくつけられるようなアクセサリーっぽいほうがいいに決まっているし、買っていただいたから切り替えたことが結果的に仇になったような気分に一瞬なりそうになる。
でも、わたしは基本的に『那智さんがくれるものはよろこんで受け取る』立場がすきなので、これをよろこぶ回路になれたことを悔いてはいないし、何より愛着、湧いているから、悔やむ気持ちは打ち消せた。
まあ、たしかに、外でするには目立ちますものね^^;
そうなんだけど、なんか慣れるんだよな〜(笑)
あはは、似たような感覚だったんですね^^
とじゃっかん複雑な気持ちで笑いながら、はたと気づく。
わあ、那智さん、こうすれば多少マシなんじゃありませんか!!
そういって首輪をくるりと回転させてバックルを後ろに回してみた。
そうすれば、目立つバックルは見えなくなって無理矢理チョーカーに見えなくもない?
それでも不自然には変わりないけど、バックルがあるのとないのとでは大違いではありませんか!!
やだ、わたし、どうして、いままでこうしなかったんでしょ!!
えっ!!
りん子、いままで気づかなかったの!?
はい!!
俺は、てっきりわかっててもやらないのかと思ってた
なんか、ほら、バックルを後ろにすると首輪じゃないみたいに思っているのかって
首輪はちゃんとバックルを前にしてって、りん子のプライドかなと思ってさ
いやいや、そんなのプライドありません。
那智さんそれは好意的深読みです。
言うの失礼なんじゃないかと思って言わなかったんだけど(笑)
なんのためらいもなく、後ろにします(笑)
なんだ、俺、りん子の拘りかと思って、それなら俺もちょっとは恥ずかしいけど付き合うかって、だから言うの遠慮してたよ
なんですか、日頃、わたしに遠慮なんてほぼ皆無なあなたなのに、突然の気づかいは(笑)
首輪は大好き。
那智さんにリードを持ってもらって所有されていると感じられて、人なのに犬みたいになれることも大好き。
だけど、たぶんわたしは首輪にそれほど重要な思いは持っていないと思う。
たしかに首輪はSMを具体的に求めた当初からの憧れだった。
被所有感や人に非ずな被虐感。
安心と被虐の両方を満たせるようなものだ。
だけど、いまのわたしにとって首輪はとても大好きで大切なアイテムだけど、憧れていた頃に比べたら『絶対的』な存在ではないような気がする。
これは那智さんの方針や育て方の成果だと思うのだけど。
スイッチのオンオフ、日常と非日常。
那智さんはわたしたちの間で『非日常』を作りたくないはずなんだ。
スイッチのオンオフをつくらず、自然にSMをして、自然に上下でい続けたいと思っている。
那智さんのとってスイッチのオンオフや日常と非日常を分けることはロールプレイだと思うのだ。
わたしとの間で作り物は存在させたくなかったのだろう。
だから、首輪はスイッチになるような特別扱いはしなかった。
で、きっとそれが影響しているのだと思う。
わたしは首輪をつけてもらうことは大好きだけど、日常の延長、プレゼントしてもらった大事なアクセサリーのひとつ、くらいのもの。
だから、那智さんは街中でも和食屋さんでも、どこでもつける。
で、わたしはよろこんで首につけ街を歩き、でも、拘りなく後ろに回すのだ(気づくの遅いけど 笑)
追記
たとえば、遠く離れていたり事情があってなかなか会えない人たちにとって力となるような『証』の品物や事柄はあるよね。
それとスイッチオンオフを作りたくないということを一緒に書いてしまっていたけど、別物でした。
わたし(那智さん)が作りたいものはスイッチオンオフのない関係ということを伝えたかったのだとご理解くださいませ。
<関連エントリー>
首輪いろいろ集めてみました^^
『お外で四つん這い1 2 3』
『実行計画と妄想』
『過去の私、未来の私』
「等式」感想です。りん子の側「下」の立場のプライドはとても重要だと思います。その数は少ないかもしれませんが、そのプライドは理解し尊重しないと期待に応えられないし、尊敬もされないと思う。バックルの前と後ろなんて些細なことではあるけれど、私にとっては、とても重要な場面のお話しでした。
いま使っている首輪は2代目。
はじめての首輪は那智さんが犬用の首輪をオーダーで作ってくれた。
「彼女にプレゼントするので人用ですけど」となめし具合などを問い合わせしてくれて作ってくれたのだ。
黒の比較的細めでバックルに鍵の飾りがついている。
内側には名前を入れられるようになっていので、わたしの名前が型押ししてある。
細めなので一見するとチョーカーに見えなくもないので、これなら普段使いにもできる。
よくよく見ればバックルがついているので『首輪』なんだけど、まあ、ファッションによってはそれもありな範疇。
ただチョーカーに見立てたとしてもかなり服装が限定されるので合わない場合も多々ありなんだけど。
この首輪は大のお気に入り。
色は黒なんだけど全体的にかわいい雰囲気で、大人っぽいかわいらしさ。
これをつけて、百貨店でもコンビニでもわんこにしてもらっていた、思い出の首輪。
ただ、この首輪、とても残念なことにキツいのだ!!
オーダーで作るときに那智さんに言われて自分で採寸したのが、何かのミスでちょっと小さく作られてしまったのです。
入らないことはないのだけど一番外側でぎりぎり余裕なし。
とりあえず、普通につけることもできるし、リードを引いてもらうこともできるのでわんこのときには支障ないのだけど(って、そもそもお外でリードを引いてもらうときは無我夢中でキツいなんて思う余裕ないですけど^^;)、顔を上に向ける姿勢になるとかなり限界に締め付けられる。
たとえば、ホテルに入って床に座って那智さんを見上げるときとか、体を仰け反らせるような状態になったときとか、首が絞まって、とにかく息苦しくて血の流れが止まってしまう要な感じさえするのです。
マゾのクセに息苦しいのとか苦手でして、苦しいし気が散るし、鞭などのぎりぎり状態を受けるにも、そういう心配事は邪魔になってしまうから、結局途中で外してもらう。
その首輪はとても気に入っていたのだけど、途中で外さないといけないことが残念で、せっかく作ってくれたのだけど、新しい首輪をいただけるとうれしいですと話して、最近2代目を買っていただけたのだ。
2代目も犬用のものをネットで見つけた。
今回は二人で選んだもの。
白い皮の上にパステルピンクの皮が重ねてあるので、ピンクに白い縁取りがされているみたいな、とてもとてもかいい首輪。
この頃、わたしは自分に対して『かわいい』ことも許し、さらに求めていた頃だったから、そんな甘い首輪がいいとリクエスト。
ネットの画像を見ながら、リボンのようなその首輪ならアクセサリーとしても普段使いできなくもないと那智さんも判断したのだろう、次買うときはこれにしようと漠然と決めていた。
それが、しばらくして那智さんが買おうとしたら、その首輪の生産中止になっていた。
どうやら海外の皮を使っているらしく入荷が安定していないかららしい。
『首輪』と『女の子』を連想させるようなパステルピンク、この組み合わせをわたしはどうやらとても求めていたらしい、生産中止の知らせを聞いたら、自分でも驚くほどあっけなく涙が溢れてしまった。
その後、また生産を開始することになって念願のピンクの首輪を手に入れることができた。
ところが、ネットで買うということはある意味ギャンブル。
ふたを開けてみたら画像とは似ても似つかないごっつい首輪が現れた。
まあ、個人で輸入生産しているところだし、皮の質感にムラがあることもしかたないのかな。
寸法も違っていないから、単に皮の質感の違いだけなんだろう、それとバックル部分もやけにごつい感じなんだけど、ネットの画像ではその部分が後ろを向いていてはっきりわからないので、なんともいえない。
まあ、キレイなパステルピンクに、ちょっと過剰な期待をしてしまったのが原因なんだよね。
那智さんから画像付きで『あちゃ〜』なメールをいただいてちょっとわたしもがっかりしそうだったけど、でも、これはわたしがお願いしたものだし、これなら苦しくならないから長い時間ずっとつけていられる。
わたしはそれを『よろこぶ』回路に切り替えることにした。
ところが、この首輪、たしかにとてもゴツいので、もう、誰がどう見ても『首輪』なのだ。
パンクロックな首輪ならファッションとしてアリなんだろうけど、トゲトゲもないし黒でも赤でもないし、メタリックでもない、甘いピンクの普通の首輪。
どうみても、犬の首輪なのだ。
ごく普通のファッションのいい年した女がつけるには、あまりにも不自然。
しかし、我らが那智さんは法に触れない事柄であれば、日常と非日常を区別したくない人。
『ご主人様』と呼びたいなら、電車の中でもファストフード店でも、どこでも誰といてもそう呼ぶならいいという人。
まるっきり犬の首輪に見えても、ホテルでつけるなら外でもつけるよね?(笑)となるわけだ。
というわけで、わたしは何度も午前中の交差点でお昼の和食屋さんで、コンビニでもショップでも那智さんの気分次第でつけていた。
何度も、何度も。
はじめて付けたときは、もう周りが気になって気になってショウウィンドウに映る自分を何度も確認してしまうし、うつむいてしか歩けないし、大変だった。
しかし、人はやはり慣れるものだし、慣れると愛着も湧くものだ。
何度もつけている間に街中でも多少抵抗感もなくなって、だんだんこのゴツいピンクの首輪がすきになってくる。
先日、わんこになった。
その場所を離れホテルに向かう途中、多少ためらいながらも極々普通に首輪をつかけたまま歩くわたしに、那智さんがふと、
最初はどうかと思ったけど、りん子もそんなにイヤがってないのを見てると、その首輪のままでいいかなと思ってくるよな
これがりん子があまりよろこんでなかったら、じゃあ、また次のって思うけど、そうじゃないみたいだから、このままでもいいと思うと見慣れるもんだな(笑)
え?!
じゃあ、わたしが難色を示していたら、また違うのを買ってくれていたってこと?
もうちょっと甘い首輪が希望だったし、街中で違和感なくつけられるようなアクセサリーっぽいほうがいいに決まっているし、買っていただいたから切り替えたことが結果的に仇になったような気分に一瞬なりそうになる。
でも、わたしは基本的に『那智さんがくれるものはよろこんで受け取る』立場がすきなので、これをよろこぶ回路になれたことを悔いてはいないし、何より愛着、湧いているから、悔やむ気持ちは打ち消せた。
まあ、たしかに、外でするには目立ちますものね^^;
そうなんだけど、なんか慣れるんだよな〜(笑)
あはは、似たような感覚だったんですね^^
とじゃっかん複雑な気持ちで笑いながら、はたと気づく。
わあ、那智さん、こうすれば多少マシなんじゃありませんか!!
そういって首輪をくるりと回転させてバックルを後ろに回してみた。
そうすれば、目立つバックルは見えなくなって無理矢理チョーカーに見えなくもない?
それでも不自然には変わりないけど、バックルがあるのとないのとでは大違いではありませんか!!
やだ、わたし、どうして、いままでこうしなかったんでしょ!!
えっ!!
りん子、いままで気づかなかったの!?
はい!!
俺は、てっきりわかっててもやらないのかと思ってた
なんか、ほら、バックルを後ろにすると首輪じゃないみたいに思っているのかって
首輪はちゃんとバックルを前にしてって、りん子のプライドかなと思ってさ
いやいや、そんなのプライドありません。
那智さんそれは好意的深読みです。
言うの失礼なんじゃないかと思って言わなかったんだけど(笑)
なんのためらいもなく、後ろにします(笑)
なんだ、俺、りん子の拘りかと思って、それなら俺もちょっとは恥ずかしいけど付き合うかって、だから言うの遠慮してたよ
なんですか、日頃、わたしに遠慮なんてほぼ皆無なあなたなのに、突然の気づかいは(笑)
首輪は大好き。
那智さんにリードを持ってもらって所有されていると感じられて、人なのに犬みたいになれることも大好き。
だけど、たぶんわたしは首輪にそれほど重要な思いは持っていないと思う。
たしかに首輪はSMを具体的に求めた当初からの憧れだった。
被所有感や人に非ずな被虐感。
安心と被虐の両方を満たせるようなものだ。
だけど、いまのわたしにとって首輪はとても大好きで大切なアイテムだけど、憧れていた頃に比べたら『絶対的』な存在ではないような気がする。
これは那智さんの方針や育て方の成果だと思うのだけど。
スイッチのオンオフ、日常と非日常。
那智さんはわたしたちの間で『非日常』を作りたくないはずなんだ。
スイッチのオンオフをつくらず、自然にSMをして、自然に上下でい続けたいと思っている。
那智さんのとってスイッチのオンオフや日常と非日常を分けることはロールプレイだと思うのだ。
わたしとの間で作り物は存在させたくなかったのだろう。
だから、首輪はスイッチになるような特別扱いはしなかった。
で、きっとそれが影響しているのだと思う。
わたしは首輪をつけてもらうことは大好きだけど、日常の延長、プレゼントしてもらった大事なアクセサリーのひとつ、くらいのもの。
だから、那智さんは街中でも和食屋さんでも、どこでもつける。
で、わたしはよろこんで首につけ街を歩き、でも、拘りなく後ろに回すのだ(気づくの遅いけど 笑)
追記
たとえば、遠く離れていたり事情があってなかなか会えない人たちにとって力となるような『証』の品物や事柄はあるよね。
それとスイッチオンオフを作りたくないということを一緒に書いてしまっていたけど、別物でした。
わたし(那智さん)が作りたいものはスイッチオンオフのない関係ということを伝えたかったのだとご理解くださいませ。
<関連エントリー>
首輪いろいろ集めてみました^^
『お外で四つん這い1 2 3』
『実行計画と妄想』
『過去の私、未来の私』
「等式」感想です。りん子の側「下」の立場のプライドはとても重要だと思います。その数は少ないかもしれませんが、そのプライドは理解し尊重しないと期待に応えられないし、尊敬もされないと思う。バックルの前と後ろなんて些細なことではあるけれど、私にとっては、とても重要な場面のお話しでした。
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COMMENT
ああ…そうか。
以前ご主人さまと奴隷さんカップルと食事したことがあって、彼女は公衆の面前で堂々と犬用の赤い首輪をしていた。
わたしにとってそれは驚愕の出来事だったのだけれど、このエントリーで合点がいった。
そうか!ご主人さまと一緒にいるから、だから(彼女にとっての)証の首輪を堂々と着けていたんだね。
着けたかったと表現すべきか?!
わたしはどうも単独であることが多いので、こういうふたりだからご主人さまと一緒にいるからって感覚が欠落しているんだな…。
ただ…単独でいたわたしに「mineさんはどうして首輪をつけないんですか?一緒に着けて歩きたいです♪♪」って言葉はやっぱり理解不能^^;
長年の疑問がはらりと解けました。
ありがと♪
以前ご主人さまと奴隷さんカップルと食事したことがあって、彼女は公衆の面前で堂々と犬用の赤い首輪をしていた。
わたしにとってそれは驚愕の出来事だったのだけれど、このエントリーで合点がいった。
そうか!ご主人さまと一緒にいるから、だから(彼女にとっての)証の首輪を堂々と着けていたんだね。
着けたかったと表現すべきか?!
わたしはどうも単独であることが多いので、こういうふたりだからご主人さまと一緒にいるからって感覚が欠落しているんだな…。
ただ…単独でいたわたしに「mineさんはどうして首輪をつけないんですか?一緒に着けて歩きたいです♪♪」って言葉はやっぱり理解不能^^;
長年の疑問がはらりと解けました。
ありがと♪
う〜ん、わたしは『証』というような立派な気持ちで首輪はしていないなぁ^^;
那智さんのものと思えるツールではあるし性的嗜好を満たすもので大好きだけど、mineさんがお会いした奴隷さんほどプライド持っていないから堂々とできない。
ただ、那智さんと一緒だからというのは、たしかに必要不可欠な要素ですね。
以前『良い奴隷、良い女、良い人でありたい』という言葉を見たことがあるけど、わたしはちょっと首を傾げてしまったことを思い出しました。
良い奴隷と良い人って、じつは相容れにくいものなんじゃないかって思うのです。
その奴隷さんも堂々と首輪をつけることはご主人様にとって良い奴隷だったかもしれないけど、その奴隷としての喜びを単独のmineさんに共用を求める様子は必ずしもステキとは言い難いかな、わたしにとって。
まあ、ご主人様(男性)にとっては、首輪に全身全霊をかける奴隷さん(女性)のほうが可愛いのでしょうけども^^;
那智さんのものと思えるツールではあるし性的嗜好を満たすもので大好きだけど、mineさんがお会いした奴隷さんほどプライド持っていないから堂々とできない。
ただ、那智さんと一緒だからというのは、たしかに必要不可欠な要素ですね。
以前『良い奴隷、良い女、良い人でありたい』という言葉を見たことがあるけど、わたしはちょっと首を傾げてしまったことを思い出しました。
良い奴隷と良い人って、じつは相容れにくいものなんじゃないかって思うのです。
その奴隷さんも堂々と首輪をつけることはご主人様にとって良い奴隷だったかもしれないけど、その奴隷としての喜びを単独のmineさんに共用を求める様子は必ずしもステキとは言い難いかな、わたしにとって。
まあ、ご主人様(男性)にとっては、首輪に全身全霊をかける奴隷さん(女性)のほうが可愛いのでしょうけども^^;
首輪に全身全霊…かけており…ませんw
そう、りん子さんが言うように憧れてる時や関係初期の頃の方が、絶対的存在な気がします♪
で…彼は首輪でスイッチオンオフするのは、普通すぎて面白くないそうで…(偏屈さん?^^;)
デートの時につけるアクセサリー感覚くらいでしょうか(彼から貰ったネックレスを付ける感覚)
そう、りん子さんが言うように憧れてる時や関係初期の頃の方が、絶対的存在な気がします♪
で…彼は首輪でスイッチオンオフするのは、普通すぎて面白くないそうで…(偏屈さん?^^;)
デートの時につけるアクセサリー感覚くらいでしょうか(彼から貰ったネックレスを付ける感覚)
彼さん、偏屈です(笑)
もちろん、褒めてます^^様式美は否定しませんけど、誰かが作った様式をそのままパクるのは那智さんも好きじゃありませんから、同じ偏屈さんです。
憧れや初期の頃の絶対的な存在というものは実体験を重ねるにつれて変化していくものだと思いますよね。
その変化が関係を深めているとも思いますし。
だから、それでもなお、喜んで付けることのほうが意味がある気がします^^
うう、やっぱりもうちょっとアクセサリーに近いものにしてもらおうかな〜^^;
もちろん、褒めてます^^様式美は否定しませんけど、誰かが作った様式をそのままパクるのは那智さんも好きじゃありませんから、同じ偏屈さんです。
憧れや初期の頃の絶対的な存在というものは実体験を重ねるにつれて変化していくものだと思いますよね。
その変化が関係を深めているとも思いますし。
だから、それでもなお、喜んで付けることのほうが意味がある気がします^^
うう、やっぱりもうちょっとアクセサリーに近いものにしてもらおうかな〜^^;