感情の担い手
独特な幸福感
『感情のおしまいを担う』の那智さんの感想。
「等式」「感情のおしまいを担う」感想です。りん子の「感情の担い手」になりたいと思うのは何故か。 まれにある、私からの改善点の話し合いなどを除き「私が担いたい」からだ、「受けとめたい」からだ。
性格診断によると私は「スルー能力」が卓越しているそうです。(笑)
りん子の感情の担い手になりたいのは「担いたい」「受け止めたい」からだと。
なーんだか、カッコよすぎませんか~!?(笑)
いや、実際、ホントに受け止めてくれているし、こちらに申し訳ない気持ちを持たせず、ほぼ完璧に担い手になってくれているし。
まんまときゅんとしてしまったけれど(笑)
それにしてもね~。
ときゅんとしたクセにツッコミたくなるのがわたしなので、後日もう一歩踏み込んで聞いてみた。
那智さんはあの時たしかに「怖い」という言葉を使った。
わたしのマイナスな感情を伝えるのを諦めてしまうことが「怖い」と。
「イヤだ」とか「そうならないでほしい」とかよりずっと切実でインパクトのある言葉だったので
那智さん、あの時「怖い」っていいましたよね?
覚えています?
と聞いてみたら、覚えているし意識して使ったということだった。
元々の感性があっているのか、長年のあうんの呼吸か、ポイントになる『言葉』の大事さがあっているなと思う。
で、なにが怖かったのか。
ひとつは「りん子を我慢させたくない」という、これは、まあ、想像できること。
もうひとつは
伝えることを諦めるということは感情のボリュームを絞ることになる
そこだけ絞るわけにはいかないから、りん子の感性の感度全体を絞ってしまうことはしたくなかった
のだそうだ。
なるほど。
那智さんにとってわたしへの信頼はなにかという話を以前したことがあった。
そのとき那智さんは「俺のことをわかってくれること」といった。
おそらくボリューム絞ると那智さんの機微や言葉の意味を『わかる』感性まで鈍ることになるんだ。
だから、わたしが我慢して言わなくなることを恐れた。
すごく納得。
『感情のおしまいを担う』、それを担いたいなんてすごくカッコいい。
でも、それは回り回って那智さんのためでもある。
那智さんは『俺をわかってくれるりん子』でい続けるために担い手になっている側面もあるんだ。
長い時間、良好な関係を続けるにはやはり双方が幸せじゃないと無理なだよね。
そうはいっても担い手になるほうがずっとずっと大変だからちょっと申し訳ない気持ちになるけど、こんな風に那智さんにとっても幸福であるとわかると安心する。
カッコいいけど、カッコいいだけじゃないっていう、ノロケだかなんだかわからないエントリーでした(笑)
<関連エントリー>
那智さんがわたしを信頼するところ
ゆるいの利点
「等式」「感情の担い手」感想です。なんか恥ずかしく間が開きました。「怖い」の表現は選択して使ったのでそこに視点を当てたことを嬉しく思います。私の都合の良いようにりん子に感情の感度を変化することを求めるのはカッコ悪いでしょ。(笑)
『感情のおしまいを担う』の那智さんの感想。
「等式」「感情のおしまいを担う」感想です。りん子の「感情の担い手」になりたいと思うのは何故か。 まれにある、私からの改善点の話し合いなどを除き「私が担いたい」からだ、「受けとめたい」からだ。
性格診断によると私は「スルー能力」が卓越しているそうです。(笑)
りん子の感情の担い手になりたいのは「担いたい」「受け止めたい」からだと。
なーんだか、カッコよすぎませんか~!?(笑)
いや、実際、ホントに受け止めてくれているし、こちらに申し訳ない気持ちを持たせず、ほぼ完璧に担い手になってくれているし。
まんまときゅんとしてしまったけれど(笑)
それにしてもね~。
ときゅんとしたクセにツッコミたくなるのがわたしなので、後日もう一歩踏み込んで聞いてみた。
那智さんはあの時たしかに「怖い」という言葉を使った。
わたしのマイナスな感情を伝えるのを諦めてしまうことが「怖い」と。
「イヤだ」とか「そうならないでほしい」とかよりずっと切実でインパクトのある言葉だったので
那智さん、あの時「怖い」っていいましたよね?
覚えています?
と聞いてみたら、覚えているし意識して使ったということだった。
元々の感性があっているのか、長年のあうんの呼吸か、ポイントになる『言葉』の大事さがあっているなと思う。
で、なにが怖かったのか。
ひとつは「りん子を我慢させたくない」という、これは、まあ、想像できること。
もうひとつは
伝えることを諦めるということは感情のボリュームを絞ることになる
そこだけ絞るわけにはいかないから、りん子の感性の感度全体を絞ってしまうことはしたくなかった
のだそうだ。
なるほど。
那智さんにとってわたしへの信頼はなにかという話を以前したことがあった。
そのとき那智さんは「俺のことをわかってくれること」といった。
おそらくボリューム絞ると那智さんの機微や言葉の意味を『わかる』感性まで鈍ることになるんだ。
だから、わたしが我慢して言わなくなることを恐れた。
すごく納得。
『感情のおしまいを担う』、それを担いたいなんてすごくカッコいい。
でも、それは回り回って那智さんのためでもある。
那智さんは『俺をわかってくれるりん子』でい続けるために担い手になっている側面もあるんだ。
長い時間、良好な関係を続けるにはやはり双方が幸せじゃないと無理なだよね。
そうはいっても担い手になるほうがずっとずっと大変だからちょっと申し訳ない気持ちになるけど、こんな風に那智さんにとっても幸福であるとわかると安心する。
カッコいいけど、カッコいいだけじゃないっていう、ノロケだかなんだかわからないエントリーでした(笑)
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那智さんがわたしを信頼するところ
ゆるいの利点
「等式」「感情の担い手」感想です。なんか恥ずかしく間が開きました。「怖い」の表現は選択して使ったのでそこに視点を当てたことを嬉しく思います。私の都合の良いようにりん子に感情の感度を変化することを求めるのはカッコ悪いでしょ。(笑)