ある日の記録4
独特な幸福感
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
(6までなので、まだあるよ〜)
若干早めの一回戦が終わり、余韻を漂わせてその後も可愛がっていただけることとちょっと期待していたところで、お仕事の電話!!
ったく〜
といいながらベッドを出て鞄の中から携帯を出し通知を確認する。
わたしもスマホの時間を確認。
お昼寝から起きてから20分…。
抱かれてから20分弱…(笑)
そこでお仕事の電話…。
りん子、録音できる?
我に返る(笑)
そう言いながらリダイヤルを押しているので、急いで録音アプリをダウンロードしたけど、結局、何やらメモを取り出した。
ああ、いま抱えているお仕事の問題のことだ。
いちおう録音状態にしておいたので、わたしは手持ち無沙汰でベッドにコロン^^
なかなか込み入った内容の電話のようだ。
15分ほどで電話は終わり(録音時間がそうだっらからね)。
りん子、仕事、手伝って
そういって、さささっと部屋着を着る那智さん。
はい!!了解です!!
とばかりにわたしも意気込んで部屋着を着るけど、いや、実際お手伝いは好きだけど…、抱かれはじめてから20分弱で終わって、次の展開を迎える前に電話がかかってきて、そして、さらにお仕事!?
ラブホで、お仕事モード!?
何やら大きな力がどんどん、どんどん、那智さんを『素』に引きずり込む。
わたしの欲情はおいてきぼりにして(笑)
しかし、そんなことは言っていられない、那智さん大変そうだし、お役に立てることも幸せだ。
スマホ片手に口述筆記。
先ほどの電話の内容をまとめてメールを作成するのだ。
すこし慣れない那智さんのスマホに苦戦しながらも、メモから抜粋した言葉を文字にする。
いくつもの項目をタップして文字を打ち、ひと通り終わったら那智さんがチェックして最終的に送信の準備をはじめた。
そのとき改めて時間を見たのだろう
え!!もうこんな時間なの!?
何に、こんな時間使った?
たしかに、お昼寝から起きてからは、もう1時間以上経っている。
那智さん、それはこのお仕事ですよ
少なくとも50分は費やしてます
ホント?
はい
お目覚めのアラームかけたの◯時15分で、ベッドから出たの35分したから
20分しかしてないの?(笑)
はい(笑)
別に深い意図はないんですけど、わたし、時間見たんです^^;
そうか〜
思った以上に時間が過ぎていたことで那智さんのスケジュールが変わったのか。
りん子、宴会の準備して
そう言いながら、また電話をかけはじめた。
万事休す(?)
ああ、これで今日の『可愛がり』はおしまいだ。
もしかしたら、酔っぱらいさんになってからあるかもしれないけど、それは、どちらかというと『勢いのお遊び』であって、わたしを可愛がって満足させようとい意思のものではない。
どちらもかまってくれていることに変わりないのだけど、やはり意思を持って行われるものはうれしいものだ。
それは、もう今日はない。
うーん、残念^^;
ではあるけれど、今日はスタートからつまずいていたし、わたしは靴べらを拒否したのだし、那智さんの大変さもわかる。
しかたがない。
こういう日もあるさと気持ちを治める。
残念そうな空気は出さないように努めた。
だって、今日はそういう日なんだもん。
このあと、楽しく宴会すれば、それも幸せ。
水を差すような空気にはしたくない。
電話をかけはじめる那智さんに小さく「はい」と返事をして宴会の支度を始めた。
持参したおつまみ、買ってきた総菜、アルコールをテーブルに並べる。
電話も終わり、お互い気持ちを切り替えて(いや、わたしの切り替えは、ただの欲情だけども^^;)乾杯!!
プチ宴会スタート!!
まだ続くよ〜^^
「等式」感想です。「こういう日もある」「たまたま」この思考をりん子が自分の物にしてくれたのはうれしい。たまたま、とても良い時もある。たまたま、とても良くない時もある。良い時の方が圧倒的に多いのでそれを楽しもうね♪
わたしたちにとって、ではあるけれど、なんだかいろいろあったような日の記憶。
ある日を延々順を追って書いていきます。
大きな出来事があるわけではないので盛り上がりに欠ける連続エントリーになりますが、ご了承ください。
(6までなので、まだあるよ〜)
若干早めの一回戦が終わり、余韻を漂わせてその後も可愛がっていただけることとちょっと期待していたところで、お仕事の電話!!
ったく〜
といいながらベッドを出て鞄の中から携帯を出し通知を確認する。
わたしもスマホの時間を確認。
お昼寝から起きてから20分…。
抱かれてから20分弱…(笑)
そこでお仕事の電話…。
りん子、録音できる?
我に返る(笑)
そう言いながらリダイヤルを押しているので、急いで録音アプリをダウンロードしたけど、結局、何やらメモを取り出した。
ああ、いま抱えているお仕事の問題のことだ。
いちおう録音状態にしておいたので、わたしは手持ち無沙汰でベッドにコロン^^
なかなか込み入った内容の電話のようだ。
15分ほどで電話は終わり(録音時間がそうだっらからね)。
りん子、仕事、手伝って
そういって、さささっと部屋着を着る那智さん。
はい!!了解です!!
とばかりにわたしも意気込んで部屋着を着るけど、いや、実際お手伝いは好きだけど…、抱かれはじめてから20分弱で終わって、次の展開を迎える前に電話がかかってきて、そして、さらにお仕事!?
ラブホで、お仕事モード!?
何やら大きな力がどんどん、どんどん、那智さんを『素』に引きずり込む。
わたしの欲情はおいてきぼりにして(笑)
しかし、そんなことは言っていられない、那智さん大変そうだし、お役に立てることも幸せだ。
スマホ片手に口述筆記。
先ほどの電話の内容をまとめてメールを作成するのだ。
すこし慣れない那智さんのスマホに苦戦しながらも、メモから抜粋した言葉を文字にする。
いくつもの項目をタップして文字を打ち、ひと通り終わったら那智さんがチェックして最終的に送信の準備をはじめた。
そのとき改めて時間を見たのだろう
え!!もうこんな時間なの!?
何に、こんな時間使った?
たしかに、お昼寝から起きてからは、もう1時間以上経っている。
那智さん、それはこのお仕事ですよ
少なくとも50分は費やしてます
ホント?
はい
お目覚めのアラームかけたの◯時15分で、ベッドから出たの35分したから
20分しかしてないの?(笑)
はい(笑)
別に深い意図はないんですけど、わたし、時間見たんです^^;
そうか〜
思った以上に時間が過ぎていたことで那智さんのスケジュールが変わったのか。
りん子、宴会の準備して
そう言いながら、また電話をかけはじめた。
万事休す(?)
ああ、これで今日の『可愛がり』はおしまいだ。
もしかしたら、酔っぱらいさんになってからあるかもしれないけど、それは、どちらかというと『勢いのお遊び』であって、わたしを可愛がって満足させようとい意思のものではない。
どちらもかまってくれていることに変わりないのだけど、やはり意思を持って行われるものはうれしいものだ。
それは、もう今日はない。
うーん、残念^^;
ではあるけれど、今日はスタートからつまずいていたし、わたしは靴べらを拒否したのだし、那智さんの大変さもわかる。
しかたがない。
こういう日もあるさと気持ちを治める。
残念そうな空気は出さないように努めた。
だって、今日はそういう日なんだもん。
このあと、楽しく宴会すれば、それも幸せ。
水を差すような空気にはしたくない。
電話をかけはじめる那智さんに小さく「はい」と返事をして宴会の支度を始めた。
持参したおつまみ、買ってきた総菜、アルコールをテーブルに並べる。
電話も終わり、お互い気持ちを切り替えて(いや、わたしの切り替えは、ただの欲情だけども^^;)乾杯!!
プチ宴会スタート!!
まだ続くよ〜^^
「等式」感想です。「こういう日もある」「たまたま」この思考をりん子が自分の物にしてくれたのはうれしい。たまたま、とても良い時もある。たまたま、とても良くない時もある。良い時の方が圧倒的に多いのでそれを楽しもうね♪