手間ひまかけて
独特な幸福感
クンニというヤツが苦手だった。
あれはそんなに刺激強くないし、だから、指やオモチャのような強いとか早い刺激でイカせようしてもかなり難しい。
じつは、繊細な力や動きのほうが気持ちがいいしイキやすかったりするのだけど、AVの影響かほとんどの男性は強さや早さや、いやらしい音などで強いてくる。
ついでに、これは女性全部がそうかはわからないけど、クリトリスでイクのって足を大開きにしているとイキにくくありません?
だからAVみたいにして大股広げられるのは、本当は気持ちよくなれないんだよね。
まあ、そんな感じでたくさんの誤解のもとにクンニをしてもらってもうれしくないし、そもそもそんなところに顔を!!なんて思うわけだから、精神的にも体にとっても、できればご遠慮願いたいことだったのだ。
でも、それでイクのはすごく気持ちがいいし、なおかつ『許容』を感じさせてもらえるから、長い時間かけてわたしにとっては好ましいものになっていったのは、しばらく前に書いた。
ところが、最近は、じつはもうすこし進んでしまって『密かにしてほしい』段階から、『してもらえそうになると嬉しそうにしてしまう』とか『してくださいと口走りそうになる』、そして、那智さんの舌に合わせて腰を振ってしまう!!とこまで来てしまった(遠い目)
出会った頃には信じられない変化だ。
これはひとつの例に過ぎないけど、那智さんはたくさんの行為に対して目的と意思を持っている。
おそらく、ものすごく大きな意思としては『りん子を支配する』なんだろうけど、その状態にするための個々のこと。
鞭もスカトロもわんこも、普通のセックスさえも。
最初は拒否するようなことで、感じられて、求めてしまうように目的と意思を持って行っている。
もちろん、その場その場で、ただ楽しんだり可愛がったりしていることもあるのでいつもいつも計画立ててなんてことではないけどね。
ただ、概ね、そうということ。
いまはAだとして、目指す形がDだとする。
AからDには一気に行かれないけど、A→B→C→Dと段階を踏んでいけば最終的にはDに到達できると考えているので、まず最初はAで、その次、すこし無理してB、Bで感じられるようになったら、もうすこし強く踏み込んでCというようにしていき、いつの間にか最初は絶対無理だと思っていたDが喜びになり、しまいには『Dをしてください』という気持ちにまでさせるのだ。
ついでに、Cまで行ってからまたしばらくAやBをウロウロするというのもある。
飽きないためとCを求めさせるためだと思う。
しかも、これを『赤A→B→C→D』『青A→B→C→D』『白A→B→C→D』といろいろな項目があって、一時赤を集中したら、次は青でしばらく赤はお休みなんて同時進行させたりもするので、それはそれは長い時間かかけてくれる。
でもって、それをわたしには基本的に伝えないのだ。
話題として「今後、こんなことをしようと思う」なんてこともあるし、流行みたいなものがあるから、そうしようとしているんだろうなと想像できることもあるのだけど、『◯◯調教』などと言ってゴールを示すことはしない。
これは、ゴールに到達することが最終目的ではないし、ゴールを示してしまうとわたしがそれを意識して自然でいられなくなることを避けるためだけど、おそらく、意識させずに仕向けて自然に変えていき、結果的に『求める』状態にしたいのだろう。
言って、命令して、そこに向かわせることより、意識しないで向かわせるほうが困難だし、困難なほうがおもしろく、飽きないと思っているのだと思う。
那智さんは『飽きない』ことをとても大事にしている。
大げさにいうと自分が飽きてしまうことを畏れていると言ってもいい。
もともとの育て好きや支配欲などの性質とこの飽きないための意識が長い時間かけてわたしを変える要因になっているのだろう。
わたしはもう何年も『まな板の上の鯉』を楽しませていただいているのだ^^
<関連エントリー>
クンニ苦手
『昇格』
支配
『独占欲』
『徒然に「独占欲」のこと』
『ゴールを決めない』
『ゴールを決めない理由』
「等式」感想です。強調すれば行為に慣れすぎたり、飽きることはお互いにとって不幸だと思う。だから、それを回避する為にりん子から私に対しての要求を出し続けられるように様々な快感を教え、それを言葉に出来るよう、心の解放もしくはh度をアップしてあげている。
欲しい物を手にする方法として口を開けて待っているのか、自分から口の中に入れてとお願いするのか、自分がとってきて口の中に入れるのか。相手から貰う物は比較的に飽きやすいのではないかと思う。自分が欲しいと思わないと。欲しい物をコントロールするのは、上の立場の人のお仕事だと思いますが。
りん子(^-^)関係において貰う側でいることはいつか欲が底をつく、だから、欲しいと思うものを作り増やしていけば底つくことなく、いつまでも関係は乾くことはない。関係を良いものにし続けるために欲しいものを作り増やし欲望をコントロールするのが上の役割りというのが那智さんの考えです。
下の立場のわたしは欲しいものを増やしてもらって底をつくことなく、「もっとください」と言い続けるのだ。
ん?ということは、那智さんの考えをもとにすると、「俺を楽しませろ」というご主人さまは『下』になるの?(笑)
と、那智さんの感想を補足しながら、与える側と貰う側がいつまでも新鮮でいられるようコントロールが必要なことは理解するし、上の立場には感謝するけれど、反面、本当に欲しい核のようなものは何度もらっても、何度味わっても、いつまでも欲しいし、飽きないものだよね、とも思う。
クンニというヤツが苦手だった。
あれはそんなに刺激強くないし、だから、指やオモチャのような強いとか早い刺激でイカせようしてもかなり難しい。
じつは、繊細な力や動きのほうが気持ちがいいしイキやすかったりするのだけど、AVの影響かほとんどの男性は強さや早さや、いやらしい音などで強いてくる。
ついでに、これは女性全部がそうかはわからないけど、クリトリスでイクのって足を大開きにしているとイキにくくありません?
だからAVみたいにして大股広げられるのは、本当は気持ちよくなれないんだよね。
まあ、そんな感じでたくさんの誤解のもとにクンニをしてもらってもうれしくないし、そもそもそんなところに顔を!!なんて思うわけだから、精神的にも体にとっても、できればご遠慮願いたいことだったのだ。
でも、それでイクのはすごく気持ちがいいし、なおかつ『許容』を感じさせてもらえるから、長い時間かけてわたしにとっては好ましいものになっていったのは、しばらく前に書いた。
ところが、最近は、じつはもうすこし進んでしまって『密かにしてほしい』段階から、『してもらえそうになると嬉しそうにしてしまう』とか『してくださいと口走りそうになる』、そして、那智さんの舌に合わせて腰を振ってしまう!!とこまで来てしまった(遠い目)
出会った頃には信じられない変化だ。
これはひとつの例に過ぎないけど、那智さんはたくさんの行為に対して目的と意思を持っている。
おそらく、ものすごく大きな意思としては『りん子を支配する』なんだろうけど、その状態にするための個々のこと。
鞭もスカトロもわんこも、普通のセックスさえも。
最初は拒否するようなことで、感じられて、求めてしまうように目的と意思を持って行っている。
もちろん、その場その場で、ただ楽しんだり可愛がったりしていることもあるのでいつもいつも計画立ててなんてことではないけどね。
ただ、概ね、そうということ。
いまはAだとして、目指す形がDだとする。
AからDには一気に行かれないけど、A→B→C→Dと段階を踏んでいけば最終的にはDに到達できると考えているので、まず最初はAで、その次、すこし無理してB、Bで感じられるようになったら、もうすこし強く踏み込んでCというようにしていき、いつの間にか最初は絶対無理だと思っていたDが喜びになり、しまいには『Dをしてください』という気持ちにまでさせるのだ。
ついでに、Cまで行ってからまたしばらくAやBをウロウロするというのもある。
飽きないためとCを求めさせるためだと思う。
しかも、これを『赤A→B→C→D』『青A→B→C→D』『白A→B→C→D』といろいろな項目があって、一時赤を集中したら、次は青でしばらく赤はお休みなんて同時進行させたりもするので、それはそれは長い時間かかけてくれる。
でもって、それをわたしには基本的に伝えないのだ。
話題として「今後、こんなことをしようと思う」なんてこともあるし、流行みたいなものがあるから、そうしようとしているんだろうなと想像できることもあるのだけど、『◯◯調教』などと言ってゴールを示すことはしない。
これは、ゴールに到達することが最終目的ではないし、ゴールを示してしまうとわたしがそれを意識して自然でいられなくなることを避けるためだけど、おそらく、意識させずに仕向けて自然に変えていき、結果的に『求める』状態にしたいのだろう。
言って、命令して、そこに向かわせることより、意識しないで向かわせるほうが困難だし、困難なほうがおもしろく、飽きないと思っているのだと思う。
那智さんは『飽きない』ことをとても大事にしている。
大げさにいうと自分が飽きてしまうことを畏れていると言ってもいい。
もともとの育て好きや支配欲などの性質とこの飽きないための意識が長い時間かけてわたしを変える要因になっているのだろう。
わたしはもう何年も『まな板の上の鯉』を楽しませていただいているのだ^^
<関連エントリー>
クンニ苦手
『昇格』
支配
『独占欲』
『徒然に「独占欲」のこと』
『ゴールを決めない』
『ゴールを決めない理由』
「等式」感想です。強調すれば行為に慣れすぎたり、飽きることはお互いにとって不幸だと思う。だから、それを回避する為にりん子から私に対しての要求を出し続けられるように様々な快感を教え、それを言葉に出来るよう、心の解放もしくはh度をアップしてあげている。
欲しい物を手にする方法として口を開けて待っているのか、自分から口の中に入れてとお願いするのか、自分がとってきて口の中に入れるのか。相手から貰う物は比較的に飽きやすいのではないかと思う。自分が欲しいと思わないと。欲しい物をコントロールするのは、上の立場の人のお仕事だと思いますが。
りん子(^-^)関係において貰う側でいることはいつか欲が底をつく、だから、欲しいと思うものを作り増やしていけば底つくことなく、いつまでも関係は乾くことはない。関係を良いものにし続けるために欲しいものを作り増やし欲望をコントロールするのが上の役割りというのが那智さんの考えです。
下の立場のわたしは欲しいものを増やしてもらって底をつくことなく、「もっとください」と言い続けるのだ。
ん?ということは、那智さんの考えをもとにすると、「俺を楽しませろ」というご主人さまは『下』になるの?(笑)
と、那智さんの感想を補足しながら、与える側と貰う側がいつまでも新鮮でいられるようコントロールが必要なことは理解するし、上の立場には感謝するけれど、反面、本当に欲しい核のようなものは何度もらっても、何度味わっても、いつまでも欲しいし、飽きないものだよね、とも思う。
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