等式

りん子的独り言（生意気）
でも、１４０字もどきっぽく



見知らぬ男性の『M女って習い事か！？』発言（『生意気half-moon』）で男性の求める『M女』像に違和感を覚えて、続けたほぼ半月。
屈辱の怖さ（『屈辱』）から、奴隷の定義を考え、性別によって変わる奴隷さんの印象の理由は『男尊女卑』、誰が主体で選んでいるかの違いだとお話しました（『奴隷の性別』）。
そして、日頃感じている世間の『M女』という名前に疑問を持ち、都合良く変わるならなくしちゃえ！！と主張しました（『この世界からM女という言葉をなくしたい』）


わたしが日頃感じているSM界の女性に求めるものの違和感の正体は次の新提言で解消できそうです。


ということで、新提言！！（笑）


『M女』という名前の意味をハッキリ変えてしまいませんか！？


『M女』の定義を被虐嗜好や従属嗜好の性癖でも性的嗜好でもなく

良妻賢母を性的な場面に求められる女性
または、性的な場面で良妻賢母をしたい女性

Wikipediaの『「良妻賢母の心得」本文』参照、どうか是非飛んでみて読んでください、すごーく当てはまるから！！

だということにしませんか？

もうマゾや支配や奴隷や従属やペットやいろいろくっつけずに、M女＝良妻賢母な女にしませんか！？
（わたしの定義では『奴隷』はこれには当てはめていません＾＾）



従うとか尽くすとか控えめなとか恥じらいを持ってとかを連想させる良妻賢母、『生意気half-moon』で登場した男性のおススメする『愛されるためのM女像』にかなり近づくと思うんだけど、どうでしょう？


で、新しいカテゴリにして、これを前提にパートナーを探したら男女の求めるものの不一致が避けられると思うのです。

『M女募集』はイコール『性的関係で良妻賢母を求めます』ってことになると、それに相応しい女性が集まってくれるはず。
とうぜん、被虐嗜好やわたしのような『女の子』や犬気質の面倒な女性は除外です＾＾




SM界のMの女性に対する人々の考えの違和感正体。

そもそもMはマゾヒスト、虐められることで快感を覚える嗜好というだけだったのに、いつもまにやら従順やつらい事を耐えるもや忠誠や、いろんな意味になっている。

これはMを性癖や嗜好ではないもの→性格や態度や心構えを指しているから、そして、『愛されるため』『お相手のため』という主体が女性の快感にないように思われているから。

だと、わたしなりの結論です＾＾



長らくお付き合いくださいましてありがとうございます。
那智さんも、感想を書くの大変だったと思います。

ちょっとスッキリです＾＾


でも、まだ続くのです〜。

これまでは世間のSMや主従観についてでいたが、最後はこんなことを書き続けるわたし自身の問題についてです＾＾

５月は濃いですよ（笑）






今朝の「等式」感想です。おもしろいですね、昔のホームドラマにあるような良妻賢母と男を立てるのがＭ女ですか。これをすると男性側の求めるカテゴリーがはっきりし、棲み分けが容易になるとは思いますが、それを求める女性はいるのかな、そしてその「Ｍ女」になりたいと思うのかな～りん子どうなの？

再度の登板。今日のエントリーは中々良く書けていると思う。この良妻賢母の訓に関しては言いたいことがあるのですがりん子との話の中でエントリーになっているようなので発言は控えます。行動としての良妻賢母いいな～（書いてしまった）昔は良かったんだろうな～、うらやましいな～（笑）

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