エビの尻尾
独特な幸福感
『冷蔵庫の大掃除 2』というエントリーを書いたことがあります。
途中まで書いたりテーマだけ書いて保存してある素材たち、結局何が言いたかったのかいまとなっては謎な『下書き状態』をまとめてエントリーにしました。
これらはいわゆる『素材』たちが主だったのだけど、他にも日の目を見ていない『下書き状態』があります。
それは、ほぼ完成しているのだけど、あと一歩仕上がってないとか、書いていたときといまのテンションが合わなくて表に出していないもの。
9月は連休やら諸々でちょっとゆっくり更新の気持ちになれずにいるので、ここでほぼ完成エントリーを一挙大放出!!
みなさんは、普段と何が違っていて完成に至らないのかわからないと思いますが、書いている本人としては『ほぼ完成』な物で恐縮です!!という気持ちでアップしますので、よろしくお願いします^^
普段との違いがあるかないかは、わたしのみぞ知るですけど(笑)
しばらくお付き合いくださいませ〜^^
『ほぼ完成品大放出』期間中、この前置きを最初に掲載しておきます。
那智さんは自分がいいと思うことをわたしにススメてくれる。
那智さん曰く『下手な生き方』だったわたしだ、生きやすさの説明書や案内図という段階からずーっとオススメしてくれているわけだ^^
以前のエントリーでおいしいカレーを食べさせたいという気持ちから、わたし的には大変な思いをしたことがあるが、そんなカレーレベルのオススメなんてけっこう頻繁にある。(『最低は最高?番外編』)
でもって、簡単に引き下がってくれない。
エビの天ぷらの尻尾をわたしは食べない。
あんなバリバリしたもの口の中が痛くなっちゃう。
でも那智さん曰く、それは子供の食べ方なのだそうだ。
ちゃんと揚がっている尻尾は身と変わらないほどおいしいそうで、大人はそれも楽しむものなんだって。
で、ススメてくれるのだけど、普通いらないものは『食べないです』と拒否するよね。
で、普通拒否されたら、そこからはもうススメないよね。
それがススメる。
食わず嫌いは許されない。
体験してみないと。
それも一度や二度の体験じゃ納得してくれない。
あの手この手を使って、これでもかってほど体験させて、それでもなおダメではじめて引き下がってくれるのだ。
何度もいらないと言いながらエビの尻尾を食べさせられ、ときには素揚げしたエビの頭まで及び、しかも尖ったヒゲ(?)で下唇とぶっさしてしまうという惨事に見舞われても、まだ諦めてくれないという状況。
あのヒゲ(?)で刺したときは悲惨だったな〜。
内側から刺さっちゃって、それを取るには下唇をべろーーんとひっくり返さないといけなくて、そんな姿見せられないけど、片手で口を隠して片手で取れるものでもなくて、痛い、那智さんの前でべろーーんってできない、痛い、取れない!!の繰り返し。もう、大変でした^^;
居酒屋でお魚の唐揚げを頼んだ(何のお魚だったかな〜、忘れちゃった)
海鮮ものが好きな那智さんはおいしいところを知っていて、それをわたしにもススメてくれる。
で、そのまま身をほぐしておいしそうなところを『あーん』と食べさせてくれるのだ^^(ホント、お父さん)
わたしはうれしくてほぐす様子をわくわく見ている。
おもちゃを投げる飼い主を尻尾を振って待つ犬のようだ。
ひと口、あーん*^^*
おいしくいただいて、後はカラッと揚がった骨だけに。
りん子、骨、食べる?
うーん、特段食べたいとも思わないので、いりませんよと拒否。
なんで、うまいのに
骨を解体して、選び、指で摘んで自分の口に持っていき、小さく噛んだ。
それをわたしの口に。
同じようにして一度噛んで、今度は自分で食べた。
揚がり具合を確認しているんだ。
しっかり揚がっていておいしく食べられるところを見つけて、それをわたしに食べさせてくれている。
きっと、あまりよく揚がっていないところは自分で食べているのだ。
また軽く噛んで、わたしの口に。
もう!!
そんなことしてくれちゃったら食べたいと思ってしまうではないか!!
わたしはまた確認する那智さんを、わくわくする犬のように尻尾を振って待ってしまうのだった。
ふう、でも、これって、最初は『おいしいものを食べさせたい』優しさからスタートしたとしても、ある時から『おいしいと言わせてやる』という意地になっていますよね、那智さん^^
わかっていてもこの強烈な負けず嫌いさんと父性に、わたしのような女はヤラレてしまうのだ^^;
<関連エントリー>
食べさせてくれる系^^
『躾け』
『咀嚼したピザ』
きょうの「等式」感想です。
(最初は『おいしいものを食べさせたい』優しさからスタートしたとしても、ある時から『おいしいと言わせてやる』という意地。)言い当てているね~素晴らしい!(笑)
首都圏に住み、30年前はあまり注目されず安かった物、①ホルモン全般(牛タン含む)②魚のアラ・カマ・カブト③鯨全般。これと同じように、海老の尻尾・頭や魚のヒレなども、もっと一般的になると思う。(笑)
『冷蔵庫の大掃除 2』というエントリーを書いたことがあります。
途中まで書いたりテーマだけ書いて保存してある素材たち、結局何が言いたかったのかいまとなっては謎な『下書き状態』をまとめてエントリーにしました。
これらはいわゆる『素材』たちが主だったのだけど、他にも日の目を見ていない『下書き状態』があります。
それは、ほぼ完成しているのだけど、あと一歩仕上がってないとか、書いていたときといまのテンションが合わなくて表に出していないもの。
9月は連休やら諸々でちょっとゆっくり更新の気持ちになれずにいるので、ここでほぼ完成エントリーを一挙大放出!!
みなさんは、普段と何が違っていて完成に至らないのかわからないと思いますが、書いている本人としては『ほぼ完成』な物で恐縮です!!という気持ちでアップしますので、よろしくお願いします^^
普段との違いがあるかないかは、わたしのみぞ知るですけど(笑)
しばらくお付き合いくださいませ〜^^
『ほぼ完成品大放出』期間中、この前置きを最初に掲載しておきます。
那智さんは自分がいいと思うことをわたしにススメてくれる。
那智さん曰く『下手な生き方』だったわたしだ、生きやすさの説明書や案内図という段階からずーっとオススメしてくれているわけだ^^
以前のエントリーでおいしいカレーを食べさせたいという気持ちから、わたし的には大変な思いをしたことがあるが、そんなカレーレベルのオススメなんてけっこう頻繁にある。(『最低は最高?番外編』)
でもって、簡単に引き下がってくれない。
エビの天ぷらの尻尾をわたしは食べない。
あんなバリバリしたもの口の中が痛くなっちゃう。
でも那智さん曰く、それは子供の食べ方なのだそうだ。
ちゃんと揚がっている尻尾は身と変わらないほどおいしいそうで、大人はそれも楽しむものなんだって。
で、ススメてくれるのだけど、普通いらないものは『食べないです』と拒否するよね。
で、普通拒否されたら、そこからはもうススメないよね。
それがススメる。
食わず嫌いは許されない。
体験してみないと。
それも一度や二度の体験じゃ納得してくれない。
あの手この手を使って、これでもかってほど体験させて、それでもなおダメではじめて引き下がってくれるのだ。
何度もいらないと言いながらエビの尻尾を食べさせられ、ときには素揚げしたエビの頭まで及び、しかも尖ったヒゲ(?)で下唇とぶっさしてしまうという惨事に見舞われても、まだ諦めてくれないという状況。
あのヒゲ(?)で刺したときは悲惨だったな〜。
内側から刺さっちゃって、それを取るには下唇をべろーーんとひっくり返さないといけなくて、そんな姿見せられないけど、片手で口を隠して片手で取れるものでもなくて、痛い、那智さんの前でべろーーんってできない、痛い、取れない!!の繰り返し。もう、大変でした^^;
居酒屋でお魚の唐揚げを頼んだ(何のお魚だったかな〜、忘れちゃった)
海鮮ものが好きな那智さんはおいしいところを知っていて、それをわたしにもススメてくれる。
で、そのまま身をほぐしておいしそうなところを『あーん』と食べさせてくれるのだ^^(ホント、お父さん)
わたしはうれしくてほぐす様子をわくわく見ている。
おもちゃを投げる飼い主を尻尾を振って待つ犬のようだ。
ひと口、あーん*^^*
おいしくいただいて、後はカラッと揚がった骨だけに。
りん子、骨、食べる?
うーん、特段食べたいとも思わないので、いりませんよと拒否。
なんで、うまいのに
骨を解体して、選び、指で摘んで自分の口に持っていき、小さく噛んだ。
それをわたしの口に。
同じようにして一度噛んで、今度は自分で食べた。
揚がり具合を確認しているんだ。
しっかり揚がっていておいしく食べられるところを見つけて、それをわたしに食べさせてくれている。
きっと、あまりよく揚がっていないところは自分で食べているのだ。
また軽く噛んで、わたしの口に。
もう!!
そんなことしてくれちゃったら食べたいと思ってしまうではないか!!
わたしはまた確認する那智さんを、わくわくする犬のように尻尾を振って待ってしまうのだった。
ふう、でも、これって、最初は『おいしいものを食べさせたい』優しさからスタートしたとしても、ある時から『おいしいと言わせてやる』という意地になっていますよね、那智さん^^
わかっていてもこの強烈な負けず嫌いさんと父性に、わたしのような女はヤラレてしまうのだ^^;
<関連エントリー>
食べさせてくれる系^^
『躾け』
『咀嚼したピザ』
きょうの「等式」感想です。
(最初は『おいしいものを食べさせたい』優しさからスタートしたとしても、ある時から『おいしいと言わせてやる』という意地。)言い当てているね~素晴らしい!(笑)
首都圏に住み、30年前はあまり注目されず安かった物、①ホルモン全般(牛タン含む)②魚のアラ・カマ・カブト③鯨全般。これと同じように、海老の尻尾・頭や魚のヒレなども、もっと一般的になると思う。(笑)
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COMMENT
幼馴染の居酒屋さんを思い出しましたw
よくおススメを勧められるのだけどいらない時はいりませんって断るの。
すると食わず嫌いはよくない、といってあの手この手で食べさせます><
ただ・・・エビは勧められません。
唇がはれちゃうんですよ~~~。
なので、それ以外は色々と。
主のおススメは・・・
恋心で美味しいと感じるのか、本当に美味しいのか。
彼に勧められると戸惑う私であります。
よくおススメを勧められるのだけどいらない時はいりませんって断るの。
すると食わず嫌いはよくない、といってあの手この手で食べさせます><
ただ・・・エビは勧められません。
唇がはれちゃうんですよ~~~。
なので、それ以外は色々と。
主のおススメは・・・
恋心で美味しいと感じるのか、本当に美味しいのか。
彼に勧められると戸惑う私であります。
薫さん
ああ、その幼なじみさんと同じです^^;
あの手この手。
それで好きなものが増えたら、まあ、よしとしますか^^
恋心は味覚も変えます(笑)
ぜんぶひっくるめて『美味しい』でいいのではないでしょうか!?
ああ、その幼なじみさんと同じです^^;
あの手この手。
それで好きなものが増えたら、まあ、よしとしますか^^
恋心は味覚も変えます(笑)
ぜんぶひっくるめて『美味しい』でいいのではないでしょうか!?