りん子的偏向講義(笑)
りん子的独り言(生意気)
男女でわけておりますが、『等式』的には『心と事実』と表現しています。
『心と事実』シリーズを<関連エントリー>に集めておきますので、よかったらお読みください。
長々なので読んでとは言えませんけど(笑)
『意地でも慣れない(笑)』を更新した日。
あれは自分でも密かに大胆なことをしていたつもりだった。
だって、自分の決意を伝えつつ、那智さんや皆さんにも一緒に新鮮でいましょうね!と要求しているようなお話だったから。
(ランキングのクリックまで要求!!)
でも、本当の気持ちだったし、あんなふうに書けるようになれたことも、これまた密かに満足していた。
那智さんの感想は極めてシンプルなものだった。
まあ、『感想』としてはあれくらいしか書きようがないと思ったので、まったく問題はなかったのだけど、その後のお電話でもうひと話題したかった、というのはもうひと褒め欲しかったということだ(笑)
エントリー、どうでした〜
なかなか大胆な話題の振り方でしたよね^^;
でも、あれが書けるまでに築けたってことですかね〜
あれこれ展開してみるけれど、反応ははかばかしくない(笑)
この日は風邪気味であまり活発なおしゃべりを控えていたので話題が広がりにくいこともあったと思うけど、それにしてもだ(笑)
しばらくすると。
感想さ、最後に『りん子エラかったね〜』って褒めようかと思ったけど、やめたんだ
と、何やら補足がはじまった。
褒めることはやぶさかではないけれど、短い感想の中で褒めることをためらったらしい。
たくさん感想があるうちのほんの一部で褒めるならいいけど、あまり褒める行為が目立ち過ぎるのは避けたいと思ったそうなのだ。
はい、理由はわかりしました。
その理由になんの異論もありません。
…で?(笑)
そこでわたしは口を開く。
『◯◯しようと思った』と聞いても、◯◯しようと思ったことは理解しますが、◯◯したことにはならないのですよ
わかりますか(笑)
その後も那智さんは褒めなかった理由を2回ほどくり返し説明しようとしてくれた。
理由はわかってますし、褒めようという気持ちがあることも理解します
だから、理由はもうご説明いただかなくても大丈夫です
でも、わたしにとっては、それは褒めてもらったことにならないのですと、言っているんです(笑)
りん子、頑張ったね〜〜〜〜(笑)
那智さん、やっと理解してくれた。
(正解は感想で書こうとしたものの再現だから、『エラかったね〜』なんですけど 笑)
男女で分けるのは不適切か?
じゃあ、男脳か?
『等式』的に『事実さん』と括ろうか。
事実の皆さん。
この違いわかりますか!?
心ちゃんがほしいのは『心』なんです。
あなたの『心の言葉』を聞きたいのです。
『褒めようと思った』という事実や理由を説明いただくのはあなたを知るために必要なことではありますが、わたしがいただきたいのは『エラかったね〜』というあなたの感情なのです。
これを言っていただかないと褒めてもらった気持ちにならないのですよ。
ご理解いただけますか!!
わたしたちは、あなた方の感情に流されない冷静さには感謝しています(それは、もう心から!!)
だけど、せっかく届けた言葉がこちら側に届いていないなんて、もったいないではありませんか!!
ほんのちょっと意識したら届くはずですから、ぜひ『心』を伝える練習をしてみてくださいね^^
例として
×「愛してるに決まってるだろ」→◯「愛してる」
×「会いたくなかったら来ないよ」→◯「会いたい」
などが上げられます。
その現象に至った経緯や理由はひとまず必要ありません。
そのままで感情を口にするだけでいいのです。
ほら、文字数少ないから発するのラクです(笑)
中には長たらしい理由を問いつめる『心』タイプもいるかもしれませんが、おそらくまず最初のひと言目に『心』を届けていたら(もしくは前回や前々回の時か^^;)、案外長たらしい理由を問いつめることなんてしなかったかもしれません。
手遅れにならないうちに着手しておきましょう!!
心ちゃんがほしいのは経緯や理由の説明ではなく、あなたの感情を表した言葉なのです。
で、こちら側は、事実さんに『心』が伝わるとうれしいんだ!!ということを理解していただくために、惜しみなく『心』を伝え続けましょう^^
ということで、今日のりん子的偏向講義はおしまい(笑)
追伸
ちょうど話題に出たところですし^^
更新毎で充分ですので、ランキングにクリック、お願いします〜。
ときどき催促いたします(笑)
<関連エントリー>
心と事実
心と事実2
事実さんとのお付き合い
心ちゃんと事実さん
「等式」感想です。素晴らしい❗課金出来るエントリーです。反省します。(笑)
男女でわけておりますが、『等式』的には『心と事実』と表現しています。
『心と事実』シリーズを<関連エントリー>に集めておきますので、よかったらお読みください。
長々なので読んでとは言えませんけど(笑)
『意地でも慣れない(笑)』を更新した日。
あれは自分でも密かに大胆なことをしていたつもりだった。
だって、自分の決意を伝えつつ、那智さんや皆さんにも一緒に新鮮でいましょうね!と要求しているようなお話だったから。
(ランキングのクリックまで要求!!)
でも、本当の気持ちだったし、あんなふうに書けるようになれたことも、これまた密かに満足していた。
那智さんの感想は極めてシンプルなものだった。
まあ、『感想』としてはあれくらいしか書きようがないと思ったので、まったく問題はなかったのだけど、その後のお電話でもうひと話題したかった、というのはもうひと褒め欲しかったということだ(笑)
エントリー、どうでした〜
なかなか大胆な話題の振り方でしたよね^^;
でも、あれが書けるまでに築けたってことですかね〜
あれこれ展開してみるけれど、反応ははかばかしくない(笑)
この日は風邪気味であまり活発なおしゃべりを控えていたので話題が広がりにくいこともあったと思うけど、それにしてもだ(笑)
しばらくすると。
感想さ、最後に『りん子エラかったね〜』って褒めようかと思ったけど、やめたんだ
と、何やら補足がはじまった。
褒めることはやぶさかではないけれど、短い感想の中で褒めることをためらったらしい。
たくさん感想があるうちのほんの一部で褒めるならいいけど、あまり褒める行為が目立ち過ぎるのは避けたいと思ったそうなのだ。
はい、理由はわかりしました。
その理由になんの異論もありません。
…で?(笑)
そこでわたしは口を開く。
『◯◯しようと思った』と聞いても、◯◯しようと思ったことは理解しますが、◯◯したことにはならないのですよ
わかりますか(笑)
その後も那智さんは褒めなかった理由を2回ほどくり返し説明しようとしてくれた。
理由はわかってますし、褒めようという気持ちがあることも理解します
だから、理由はもうご説明いただかなくても大丈夫です
でも、わたしにとっては、それは褒めてもらったことにならないのですと、言っているんです(笑)
りん子、頑張ったね〜〜〜〜(笑)
那智さん、やっと理解してくれた。
(正解は感想で書こうとしたものの再現だから、『エラかったね〜』なんですけど 笑)
男女で分けるのは不適切か?
じゃあ、男脳か?
『等式』的に『事実さん』と括ろうか。
事実の皆さん。
この違いわかりますか!?
心ちゃんがほしいのは『心』なんです。
あなたの『心の言葉』を聞きたいのです。
『褒めようと思った』という事実や理由を説明いただくのはあなたを知るために必要なことではありますが、わたしがいただきたいのは『エラかったね〜』というあなたの感情なのです。
これを言っていただかないと褒めてもらった気持ちにならないのですよ。
ご理解いただけますか!!
わたしたちは、あなた方の感情に流されない冷静さには感謝しています(それは、もう心から!!)
だけど、せっかく届けた言葉がこちら側に届いていないなんて、もったいないではありませんか!!
ほんのちょっと意識したら届くはずですから、ぜひ『心』を伝える練習をしてみてくださいね^^
例として
×「愛してるに決まってるだろ」→◯「愛してる」
×「会いたくなかったら来ないよ」→◯「会いたい」
などが上げられます。
その現象に至った経緯や理由はひとまず必要ありません。
そのままで感情を口にするだけでいいのです。
ほら、文字数少ないから発するのラクです(笑)
中には長たらしい理由を問いつめる『心』タイプもいるかもしれませんが、おそらくまず最初のひと言目に『心』を届けていたら(もしくは前回や前々回の時か^^;)、案外長たらしい理由を問いつめることなんてしなかったかもしれません。
手遅れにならないうちに着手しておきましょう!!
心ちゃんがほしいのは経緯や理由の説明ではなく、あなたの感情を表した言葉なのです。
で、こちら側は、事実さんに『心』が伝わるとうれしいんだ!!ということを理解していただくために、惜しみなく『心』を伝え続けましょう^^
ということで、今日のりん子的偏向講義はおしまい(笑)
追伸
ちょうど話題に出たところですし^^
更新毎で充分ですので、ランキングにクリック、お願いします〜。
ときどき催促いたします(笑)
<関連エントリー>
心と事実
心と事実2
事実さんとのお付き合い
心ちゃんと事実さん
「等式」感想です。素晴らしい❗課金出来るエントリーです。反省します。(笑)
道具観察
140字もどき
洗濯ばさみの痛さを計るのは挟む力の強弱ではなくて、挟む面の形状。
もちろんやわやわのクリップよりペチャンコになるほど強く挟まれたほうが痛いに決まっているけど、それよりも決定的に痛さを増すのは形状なのだ。
『ギザギザ』が痛いの!!(笑)
木製のクリップみたいに挟む面がツルツルのは見た目のインパクトに比べると、それほど痛くない。
洋服を痛めないようにギザギザのエッヂをとって滑らかに波打ってるものも、痛いけど、相対的に見れば、まだまし。
100円ショップなんかに売っている『ギザギザ』がはっきりしていてエッヂが利いているプラスチック切りっぱなしの安物洗濯ばさみが、とにかく一番痛い!!
面で挟むよりギザギザで挟むほうが痛いのは想像できるよね^^;
だから、わたしは洗濯ばさみで乳首を挟んでいる画像を目にするとつい『ギザギザ』があるか確認しちゃう(笑)
鞭は毎度お馴染みのゴムのバラ鞭。
これ以外はハプバーにあった合皮のペラペラのハタキみたいなのと、変態さんバーでS女さんに打ってもらった革製の1本鞭くらいしか経験ない。
ハタキみたいなのは、当然ぜんぜん痛くなかったし、S女さんは『50%の力で打った』そうなので、心地よいくらいだったから、じつは鞭に関しては経験値が低いのだ(笑)
ゴムのバラ鞭だけに特化している。
そのためにすごーーく痛いけど、ぜったい痛いよ!!って断言できない。
打撃系でいえば、靴べらも木べらも根性棒も定規も経験しているけど、『鞭』もしくは『SMアイテム的』は経験値が低いのだ。
痛ければいいってものじゃないけど、いろいろな『痛い』があると思うから、ちょっと他の『痛い』も知ってみたいなと思ったりする^^
だから、よそ様で鞭の画像が登場すると、やっぱり素材とかしげしげと観察してしまう^^;
既出のものだけどこれしか画像なかったから、ゴムのバラ鞭画像を。
それより大きさ比較のためのiPhone4が懐かしい!!
「等式」感想です。色々なお友達がいるね、皆と仲良くしようね。その内、新しいお友達も紹介するから楽しみにしていてね。
洗濯ばさみの痛さを計るのは挟む力の強弱ではなくて、挟む面の形状。
もちろんやわやわのクリップよりペチャンコになるほど強く挟まれたほうが痛いに決まっているけど、それよりも決定的に痛さを増すのは形状なのだ。
『ギザギザ』が痛いの!!(笑)
木製のクリップみたいに挟む面がツルツルのは見た目のインパクトに比べると、それほど痛くない。
洋服を痛めないようにギザギザのエッヂをとって滑らかに波打ってるものも、痛いけど、相対的に見れば、まだまし。
100円ショップなんかに売っている『ギザギザ』がはっきりしていてエッヂが利いているプラスチック切りっぱなしの安物洗濯ばさみが、とにかく一番痛い!!
面で挟むよりギザギザで挟むほうが痛いのは想像できるよね^^;
だから、わたしは洗濯ばさみで乳首を挟んでいる画像を目にするとつい『ギザギザ』があるか確認しちゃう(笑)
鞭は毎度お馴染みのゴムのバラ鞭。
これ以外はハプバーにあった合皮のペラペラのハタキみたいなのと、変態さんバーでS女さんに打ってもらった革製の1本鞭くらいしか経験ない。
ハタキみたいなのは、当然ぜんぜん痛くなかったし、S女さんは『50%の力で打った』そうなので、心地よいくらいだったから、じつは鞭に関しては経験値が低いのだ(笑)
ゴムのバラ鞭だけに特化している。
そのためにすごーーく痛いけど、ぜったい痛いよ!!って断言できない。
打撃系でいえば、靴べらも木べらも根性棒も定規も経験しているけど、『鞭』もしくは『SMアイテム的』は経験値が低いのだ。
痛ければいいってものじゃないけど、いろいろな『痛い』があると思うから、ちょっと他の『痛い』も知ってみたいなと思ったりする^^
だから、よそ様で鞭の画像が登場すると、やっぱり素材とかしげしげと観察してしまう^^;
既出のものだけどこれしか画像なかったから、ゴムのバラ鞭画像を。
それより大きさ比較のためのiPhone4が懐かしい!!
「等式」感想です。色々なお友達がいるね、皆と仲良くしようね。その内、新しいお友達も紹介するから楽しみにしていてね。
本当の心
独り言
最近、よく一緒にお仕事をする担当者。
彼女なりにお客様の印象にわたしの特性を当てはめているようで「りん子さんを選ぶだろうな〜と思ってたら、やっぱり選んだ(笑)」なんて話してくれる。
案の定、小規模istに相応しいほのぼのカップルからご指名をいただくことが多い気がする。
そんな担当が「りん子さんを選びそう」と表しながらも、「イマイチ本心を見せない」と感じる新婦と初対面。
担当からのこういったマイナスの詳細は参考になる一方で、わたしはあまり意識しないように努めている。
むしろ、普段通り接するほうが、そのマイナスな部分を軟化させることができているように思うからだ。
とはいえ、ほんのちょっとのプロ根性で『楽しんでもらおう』と思って顔合わせに臨んだ。
担当から聞いた『本心を見せない』からは想像つかないような、少女のようにかわいらしい新婦。
汚れない少女のような印象は年齢が若いだけではない彼女の特性のようだった。
この少女のような風貌から、どうしてあのような印象を担当は持ったのだろう?と不思議に思いながら話しを進める、と、なんとなく、わかるような感じがしてきた。
たぶん、人に対して丁寧にしてしまうのだろう。
もちろん丁寧であることはいいことだけど、『過ぎる』のだ。
世代は近いけどお世話になる担当者、年上の初対面の司会者、彼女はお客なのだからある程度の甘えの馴れ馴れしさは許されるはずなのに、元来の丁寧過ぎる特性だと、それができないのかもしれない。
ちょっとわかるな。
わたしも割りと『丁寧』だ。
先日、前の披露宴が押していて、わたしが会場入りしたときにまだ前の司会者がいたことがあった。
知り合いの司会者だったので普通に挨拶を交わし、そのまま会場を出る彼女は「おつかれっす〜」と親しげにサービスたちに手を振っていた。
アシスタント(サービスの上の立場の人)の男性も「◯さん、いつもかわいいね〜」なんて軽口を叩いている。
あー、わたし、これができないんだよな〜^^;と羨ましい気持ちをそのやり取りを見ていた。
わたし、もう何年もこの会場でこのスタッフと一緒にお仕事しているけど、毎度毎度、会場を出るときは
お疲れさまでした
お先に失礼します
ありがとうございました
の3点セットだ(笑)
年齢も立場も関係なく、どんなに慣れた会場でも毎度この丁寧な挨拶しかしない。
きっと本番前や最中にも適度に雑談をしてアシスタントやサービス(キャプテンともだろうなあ)と慣れ親しんだ関係を作っているんだろう、最低限の雑談しかしない(だって仕事中だもん)わたしとは、そりゃあ親しくなる度合いは違うよね。
円滑な人間関係を築くには、きっとある程度そういう部分があったほうがいいことは理解しているのだけど、丁寧以外ができないものはできないのだ。
もっと普通にすればいいのにと言われることもあるけど、いやいや、これがわたしの『普通』なのだよと、時々苦笑いすることもある。
まあ、これしかできないから、わたしはひたすらわたしの誠実を通すしかないのだけど、先の司会者が軽口を交わしていた担当がいなくなった途端に「わたし、あの人苦手なんだよね」と言っているのを聞いていたりするので、何が正解か、わからないね^^;(それでも軽口叩けることも評価ともいう^^;)
まあ、一事が万事、そういう人間なのでお仕事以外の付き合いでも人によっては『イマイチ本心を見せない』ように見えているかもしれないなと、新婦をすこし自分に重ねて想像していた。
聞けば高校を卒業してから上京して一人暮らしをしてきたらしい、かわいらしくて幼げな見た目より芯がしっかりしているように見えるのは、その見た目ゆえに逆にしっかりせざるを得なかったのかなと思うし、それが『イマイチ本心を見せない』ような印象を与えているのかもしれない。
たぶんね、もう少し年齢が上だったり、見た目が違っていたら同じ態度でも『本心見せない』とは思われなかったのかもしれないよね。
幼い印象は、人に何かしらの固定観念を植え付けるからね(逆もしかり)
アタリかどうかはわからないけど、わたしの見立てで新婦に接しよう。
丁寧過ぎる新婦には、わたしも丁寧にほんのわずかだけ親しさを差し込む。
会場の良い点、良い雰囲気を作る秘訣、わたしの主観を入れながら経験に基づいた提案を丁寧にする。
新婦の表情がほんのすこし和らぎ、あれこれを質問が出てきて、もしかしたら彼女なりにリラックスしてきてくれたかな〜と顔合わせや打ち合わせをこなし、当日を迎えた。
砕けすぎない雰囲気も彼女らしく、滞りなく披露宴は進んだ。
年齢的に、わたしとそう変わらない!?であろう新婦両親は遠く離れた都会に我が娘を送り出し、今日はどんな気持ちでここにいるんだろう。
新婦を大切に扱う新郎の優しげな表情を見て安心してくれるといいな。
お開きも近づき。
新婦手紙と花束贈呈。
手紙には高校卒業後親元を離れる新婦を最初は反対しながらも快く送り出してくれた両親に感謝と、自分の道を選んだ決意、新郎と出会って得た安心などが綴られていた。
とても静かで強い手紙だった。
がんばって生きてきたんだね〜、新郎に出会えてよかったね〜。
なんとなく自分を重ねてしまっていたからちょっとウルッとしながら花束贈呈。
小さい会場だったから、両親立ち位置と司会台は1mくらしか離れていない。
そこに手紙を読んだ新婦が歩いてくる。
泣いてはいなかったけど目が光っているのはわかる。
きっと、案外泣けない人なのかもね^^
冷たい人とか言われたこともあるかもね^^
わたしも気を引き締め贈呈を促すアナウンスを入れる。
新婦、母親に花束を渡す。
そして、そのままお母さんに抱きついた、花束つぶれるほど。
間近だから横顔が見える、泣いている。
わーー、やめてくれ!!
ここにきて目の前でわかりやすい『本心』を見せないでくれ(笑)
引き締めた気持ちが一気に決壊しそうだ。
なんとかやり過ごしたいけど、小さい会場だからわたしゲストの視界にたぶん入っている。
鼻の穴を膨らまし途切れることなくアナウンスを入れ、なんとか凌いだ(笑)
丁寧過ぎる人は『イマイチ本心を見せない』と思われる、『おつかれっす』っていえない、だけど、ちゃんと真摯な気持ちは持っている。
熱い思いも持っているのだ。
『おつかれっす』っていえないわたしはちょっとだけ共感しながらたくさんの祝福をするのでした^^
「等式」感想です。私がくだける時が多いのでりん子は丁寧にお願いします。でも、私がくだけるとあわせて来るときも場合によってはあるね~
最近、よく一緒にお仕事をする担当者。
彼女なりにお客様の印象にわたしの特性を当てはめているようで「りん子さんを選ぶだろうな〜と思ってたら、やっぱり選んだ(笑)」なんて話してくれる。
案の定、小規模istに相応しいほのぼのカップルからご指名をいただくことが多い気がする。
そんな担当が「りん子さんを選びそう」と表しながらも、「イマイチ本心を見せない」と感じる新婦と初対面。
担当からのこういったマイナスの詳細は参考になる一方で、わたしはあまり意識しないように努めている。
むしろ、普段通り接するほうが、そのマイナスな部分を軟化させることができているように思うからだ。
とはいえ、ほんのちょっとのプロ根性で『楽しんでもらおう』と思って顔合わせに臨んだ。
担当から聞いた『本心を見せない』からは想像つかないような、少女のようにかわいらしい新婦。
汚れない少女のような印象は年齢が若いだけではない彼女の特性のようだった。
この少女のような風貌から、どうしてあのような印象を担当は持ったのだろう?と不思議に思いながら話しを進める、と、なんとなく、わかるような感じがしてきた。
たぶん、人に対して丁寧にしてしまうのだろう。
もちろん丁寧であることはいいことだけど、『過ぎる』のだ。
世代は近いけどお世話になる担当者、年上の初対面の司会者、彼女はお客なのだからある程度の甘えの馴れ馴れしさは許されるはずなのに、元来の丁寧過ぎる特性だと、それができないのかもしれない。
ちょっとわかるな。
わたしも割りと『丁寧』だ。
先日、前の披露宴が押していて、わたしが会場入りしたときにまだ前の司会者がいたことがあった。
知り合いの司会者だったので普通に挨拶を交わし、そのまま会場を出る彼女は「おつかれっす〜」と親しげにサービスたちに手を振っていた。
アシスタント(サービスの上の立場の人)の男性も「◯さん、いつもかわいいね〜」なんて軽口を叩いている。
あー、わたし、これができないんだよな〜^^;と羨ましい気持ちをそのやり取りを見ていた。
わたし、もう何年もこの会場でこのスタッフと一緒にお仕事しているけど、毎度毎度、会場を出るときは
お疲れさまでした
お先に失礼します
ありがとうございました
の3点セットだ(笑)
年齢も立場も関係なく、どんなに慣れた会場でも毎度この丁寧な挨拶しかしない。
きっと本番前や最中にも適度に雑談をしてアシスタントやサービス(キャプテンともだろうなあ)と慣れ親しんだ関係を作っているんだろう、最低限の雑談しかしない(だって仕事中だもん)わたしとは、そりゃあ親しくなる度合いは違うよね。
円滑な人間関係を築くには、きっとある程度そういう部分があったほうがいいことは理解しているのだけど、丁寧以外ができないものはできないのだ。
もっと普通にすればいいのにと言われることもあるけど、いやいや、これがわたしの『普通』なのだよと、時々苦笑いすることもある。
まあ、これしかできないから、わたしはひたすらわたしの誠実を通すしかないのだけど、先の司会者が軽口を交わしていた担当がいなくなった途端に「わたし、あの人苦手なんだよね」と言っているのを聞いていたりするので、何が正解か、わからないね^^;(それでも軽口叩けることも評価ともいう^^;)
まあ、一事が万事、そういう人間なのでお仕事以外の付き合いでも人によっては『イマイチ本心を見せない』ように見えているかもしれないなと、新婦をすこし自分に重ねて想像していた。
聞けば高校を卒業してから上京して一人暮らしをしてきたらしい、かわいらしくて幼げな見た目より芯がしっかりしているように見えるのは、その見た目ゆえに逆にしっかりせざるを得なかったのかなと思うし、それが『イマイチ本心を見せない』ような印象を与えているのかもしれない。
たぶんね、もう少し年齢が上だったり、見た目が違っていたら同じ態度でも『本心見せない』とは思われなかったのかもしれないよね。
幼い印象は、人に何かしらの固定観念を植え付けるからね(逆もしかり)
アタリかどうかはわからないけど、わたしの見立てで新婦に接しよう。
丁寧過ぎる新婦には、わたしも丁寧にほんのわずかだけ親しさを差し込む。
会場の良い点、良い雰囲気を作る秘訣、わたしの主観を入れながら経験に基づいた提案を丁寧にする。
新婦の表情がほんのすこし和らぎ、あれこれを質問が出てきて、もしかしたら彼女なりにリラックスしてきてくれたかな〜と顔合わせや打ち合わせをこなし、当日を迎えた。
砕けすぎない雰囲気も彼女らしく、滞りなく披露宴は進んだ。
年齢的に、わたしとそう変わらない!?であろう新婦両親は遠く離れた都会に我が娘を送り出し、今日はどんな気持ちでここにいるんだろう。
新婦を大切に扱う新郎の優しげな表情を見て安心してくれるといいな。
お開きも近づき。
新婦手紙と花束贈呈。
手紙には高校卒業後親元を離れる新婦を最初は反対しながらも快く送り出してくれた両親に感謝と、自分の道を選んだ決意、新郎と出会って得た安心などが綴られていた。
とても静かで強い手紙だった。
がんばって生きてきたんだね〜、新郎に出会えてよかったね〜。
なんとなく自分を重ねてしまっていたからちょっとウルッとしながら花束贈呈。
小さい会場だったから、両親立ち位置と司会台は1mくらしか離れていない。
そこに手紙を読んだ新婦が歩いてくる。
泣いてはいなかったけど目が光っているのはわかる。
きっと、案外泣けない人なのかもね^^
冷たい人とか言われたこともあるかもね^^
わたしも気を引き締め贈呈を促すアナウンスを入れる。
新婦、母親に花束を渡す。
そして、そのままお母さんに抱きついた、花束つぶれるほど。
間近だから横顔が見える、泣いている。
わーー、やめてくれ!!
ここにきて目の前でわかりやすい『本心』を見せないでくれ(笑)
引き締めた気持ちが一気に決壊しそうだ。
なんとかやり過ごしたいけど、小さい会場だからわたしゲストの視界にたぶん入っている。
鼻の穴を膨らまし途切れることなくアナウンスを入れ、なんとか凌いだ(笑)
丁寧過ぎる人は『イマイチ本心を見せない』と思われる、『おつかれっす』っていえない、だけど、ちゃんと真摯な気持ちは持っている。
熱い思いも持っているのだ。
『おつかれっす』っていえないわたしはちょっとだけ共感しながらたくさんの祝福をするのでした^^
「等式」感想です。私がくだける時が多いのでりん子は丁寧にお願いします。でも、私がくだけるとあわせて来るときも場合によってはあるね~
キレイごと
独り言
罵倒や意地悪は当然言いたくないけど、そうじゃなくても相手にとって不快な思いをさせることを言わないといけないことはある。
肯定女のわたしでも降りかかる火の粉は払わないといけない、まして自分の大切な人に及ぶのであればなおさらだ。
汚ない言葉ではなかったとしても相手を否定するような言葉は吐いているこちらもとてもイヤな気持ちになる。
何かで読んだけど、脳は主語がなく解釈するのだそうだ。
だから優しくない言動に脳は自分自身に言っているように感じるのだ。
実際の脳科学的にどうかわからないけど、あながち外れではないよね。
キツい言葉は耳を通って自分に振りかかかる。
意地悪なことを行う気持ちは、じつは本人も疲弊しているのだ。
だから、わたしは優しい言葉を使いたいし、優しいほうを選びたい。
それでも、どうしても言わないといけないことは、稀にある。
自分の大切な人を守るために。
でも、吐いた後、本当に消耗する。
相手を傷つけた分、自分も傷ついているのだ。
なぜなら、そんなことしたくないのだもの。
そして、こだまのようにこちらに返ってくるから。
キツい言葉を言った後。
わたしは自分の傷を癒す。
優しい言葉を並べる。
那智さん、だいすき
那智さんがいてくれてしあわせ
那智さんがしあわせでありますように
◯◯ちゃんがしあわせでありますように
◯◯さんがしあわせでありますように
◯◯さんがしあわせでありますように
◯と◯◯と◯もしあわせでありますように
◯◯さんと◯◯◯さんが仲良くいられますように
◯◯◯さんと◯◯◯さんにまた会えますように
身内、友人、まだ見ぬ友人、いろいろな人を思い浮かべ、優しい言葉と気持ちで心を満たす。
パクチー食べたい
(これは違う)
フレンチオニオンとビールほしい
(これも違う)
人生キレイごとばかり言っていられない?
そうかもね、でも、そうありたいと努めることはできるよね。
そして、最後に、◯さんもしあわせに過ごせますように
そのキツい言葉を放った人を思い浮かべて、おしまい。
人生キレイごとばかりじゃない、かな。
それならば、せめて自分の心の中だけでもキレイでいたい。
いい人ぶっていると思われるかもしれないけど、これがわたしだ。
キレイで優しくて柔らかくて温かいことだけに触れている夜。
先日、お友達のmineさんとランチをした。
たしか、どんな話の流れだったかは端折るけど。
わたしのブログが仮にキレイごとに感じられたとしても、それを8年も続けているんだから、もう本当のことなのだ(笑)というようなことを話した。
わたしの本意は互いに快適でいたい『キレイごと』なのだ(笑)
できるだけ否定したくない、人も自分も快適でいたい、ただそれだけで8年続けているし、生きているし書いている^^
だから、わたしはキレイごとな人間で『等式』はキレイごとブログだ。
8年もそれで続いているのだから、もう、そうなの(笑)
さて、今年も最後の更新になりました。
今年もいろいろありました^^
ずっと繋がっていてくれる大切な人たちに感謝。
新たな出会いにも感謝。
そして、那智さんにも、ずっとずっと感謝。
わたしは那智さんがいてくれるから、こんなに伸び伸びと自由にしていられます。
思う存分『キレイごと』でいられます。
ありがとうございます^^
年明け通常営業は1月6日からを予定しています。
(途中、出没の可能性あり)
いただいたコメントやメールには必ずお返事をしますので、時間がかかっても気長に待っていてくださいね!
今年も1年、ありがとうございました^^
よいお年をお迎えくださいませ^^
「等式」感想です。泣いた、ありがとう。
罵倒や意地悪は当然言いたくないけど、そうじゃなくても相手にとって不快な思いをさせることを言わないといけないことはある。
肯定女のわたしでも降りかかる火の粉は払わないといけない、まして自分の大切な人に及ぶのであればなおさらだ。
汚ない言葉ではなかったとしても相手を否定するような言葉は吐いているこちらもとてもイヤな気持ちになる。
何かで読んだけど、脳は主語がなく解釈するのだそうだ。
だから優しくない言動に脳は自分自身に言っているように感じるのだ。
実際の脳科学的にどうかわからないけど、あながち外れではないよね。
キツい言葉は耳を通って自分に振りかかかる。
意地悪なことを行う気持ちは、じつは本人も疲弊しているのだ。
だから、わたしは優しい言葉を使いたいし、優しいほうを選びたい。
それでも、どうしても言わないといけないことは、稀にある。
自分の大切な人を守るために。
でも、吐いた後、本当に消耗する。
相手を傷つけた分、自分も傷ついているのだ。
なぜなら、そんなことしたくないのだもの。
そして、こだまのようにこちらに返ってくるから。
キツい言葉を言った後。
わたしは自分の傷を癒す。
優しい言葉を並べる。
那智さん、だいすき
那智さんがいてくれてしあわせ
那智さんがしあわせでありますように
◯◯ちゃんがしあわせでありますように
◯◯さんがしあわせでありますように
◯◯さんがしあわせでありますように
◯と◯◯と◯もしあわせでありますように
◯◯さんと◯◯◯さんが仲良くいられますように
◯◯◯さんと◯◯◯さんにまた会えますように
身内、友人、まだ見ぬ友人、いろいろな人を思い浮かべ、優しい言葉と気持ちで心を満たす。
パクチー食べたい
(これは違う)
フレンチオニオンとビールほしい
(これも違う)
人生キレイごとばかり言っていられない?
そうかもね、でも、そうありたいと努めることはできるよね。
そして、最後に、◯さんもしあわせに過ごせますように
そのキツい言葉を放った人を思い浮かべて、おしまい。
人生キレイごとばかりじゃない、かな。
それならば、せめて自分の心の中だけでもキレイでいたい。
いい人ぶっていると思われるかもしれないけど、これがわたしだ。
キレイで優しくて柔らかくて温かいことだけに触れている夜。
先日、お友達のmineさんとランチをした。
たしか、どんな話の流れだったかは端折るけど。
わたしのブログが仮にキレイごとに感じられたとしても、それを8年も続けているんだから、もう本当のことなのだ(笑)というようなことを話した。
わたしの本意は互いに快適でいたい『キレイごと』なのだ(笑)
できるだけ否定したくない、人も自分も快適でいたい、ただそれだけで8年続けているし、生きているし書いている^^
だから、わたしはキレイごとな人間で『等式』はキレイごとブログだ。
8年もそれで続いているのだから、もう、そうなの(笑)
さて、今年も最後の更新になりました。
今年もいろいろありました^^
ずっと繋がっていてくれる大切な人たちに感謝。
新たな出会いにも感謝。
そして、那智さんにも、ずっとずっと感謝。
わたしは那智さんがいてくれるから、こんなに伸び伸びと自由にしていられます。
思う存分『キレイごと』でいられます。
ありがとうございます^^
年明け通常営業は1月6日からを予定しています。
(途中、出没の可能性あり)
いただいたコメントやメールには必ずお返事をしますので、時間がかかっても気長に待っていてくださいね!
今年も1年、ありがとうございました^^
よいお年をお迎えくださいませ^^
「等式」感想です。泣いた、ありがとう。