完訳(笑)那智さんのSM
りん子的独り言(生意気)
えっと、いまから書くことは那智さんの意見なので失礼な発言などありましたら、それは全部那智さんの責任において対処いたします(笑)
また前エントリーの前振りから読んでいただいたほうがより理解できると思います。
キーワードは『何者にもなれない』です。
那智さんは「好きな子にうんこを食べさせたい(一例^^)」と思っていた小学生の頃から、SMという存在を知っていく中学生、セックスが現実味を帯びてきた高校生、自分が頭の中に思い描いてきたことを実現させることはとても困難なことを知っていた。
だって、SMが変質者がするようなことを思われていた時代なのだからね。
出会い系なんてない頃、それをするには恋人しかおらず、その恋人にそれとなく持ちかけ、反応を伺いながら、なおかつ喜べるようにしていくしか方法はなかったのだ。
余談ですが^^
那智さんより更に上の世代の方からお聞きする機会があったのだけど、やはり那智さんの頃以上に困難なことで、当時あったSM雑誌などに掲載されていた極少数のSMサークルに参加するしか方法はなかったそうです。
それも『SMに対する思い』のようなものを作文にして、真剣さを伝え、合格(?)してサークルに入会できてはじめてSM行為ができるようになったのだそうです。
その方は思春期の頃、そのSM雑誌の『手記』を読んで「ああ、本当に縛られたい女性がいるんだ!!」と感激されたというエピソードも、なかなかわたしより上世代の人たちは頷けるのではないでしょうか^^
まあ、とにかくネットもなく『ドS、Mっぽい』なんて性格診断になっちゃうような現代に比べると昔はSMをすることがすごーーーく大変なことだったのですね。
そんな那智少年が子供の頃「あ〜あ、自分の好きなことが自由できる女の人がいないかな」と想像をめぐらせていました。
那智さん曰く『ずりネタ』として、那智少年(推定中学1年生^^)が具体的に思い描いたのは、ひとつは『奴隷』、当時SM界には『ご主人様と奴隷』はなかったので、那智少年が思い描いていたのは歴史上に存在していたような『鎖につながれて』みたいな奴隷のイメージだったのだけど、その『奴隷』
でも、それはあまりにも対象人物に心がなくて、いまいちつまらないいから、準ネタ(笑)
ネタグランプリは『借金の肩に無理矢理などの弱味を握られる』ストーリー(王道です^^)
こちらのほうが、まだ対象人物との間に会話なども含めて何かしらの交流があるから『奴隷』よりは好きなネタだったそうです。
ただ、都合よくSM行為ができる女性がほしいと思う反面、一抹の寂しさも覚えていました。
なぜなら、弱味を握るなど何か理由がなければできないといことは、こんなことを思う自分を受け入れてくれる存在ではないからです。
性癖なんて言葉を中学生の那智さんが知っていたかどうかは不明ですが、ずっと求めてしまっている変なことが受け入れられないままというのは、やっぱり寂しいですものね。
ここからわかるように当時は本来自由なはずの妄想の中でさえS嗜好を受け入れられる存在がいると思えなかったほど、SMは異常なことだったのですね。
妄想の中でさえ受け入れてやらせてくれる存在はいないと思っていたのだからちょっとずつ恋人の様子を伺い、喜んでもらうようにしながら縛らせてもらうという涙ぐましい努力が必要だったわけです。
そんな那智さんが成人して伝言ダイヤルなどでSMのパートナーを探せるようになってしばらく後に『奴隷』が登場しはじめます。
那智さんは驚きました!!
だって、自分の好きなように扱える女性という少年時代に思い描いた妄想のずりネタが存在しているのですから。
わたしはぜんぜん詳しくないのだけど、これは那智さんの想像ですがパソコン通信が始まった30年前にPC-VANあたりのSMコミュニティの中で『ご主人様と奴隷』的発信をする人が登場したのではないかと思っています。
そして、那智さんと同じような妄想をしていた人の夢と希望を乗せいろいろな物語が語られ、その後インターネットが普及しはじめると共に、ネットの匿名性と拡散の力を借りて一気に広がり現在の『ご主人様と奴隷』が作られていったと思っています。
そんな経緯で那智さんははじめから『何でも言うことを聞く』『絶対服従』『奴隷に快楽はない』『ご主人様の喜びが奴隷の喜び』などなどの男性に都合のいい『ご主人様と奴隷』は虚構、男が面倒をすっ飛ばして簡単に好きなセックス(SM)ができるために作ったおとぎ話だと思っているのです。
(しかも、『奴隷』という名前の性質上、その名前をつけた途端に疑問やわがままを言ってはいけないと思わせる、なんて巧妙な仕掛け!!)
その虚構がまかり通り発展していったのはネットの匿名性の賜物、簡単に『何者か』になれてしまえるネットの恩恵。
最初から『従わせ、従う』が決まっている関係はロールプレイだと思っています。
SMが変質者扱いされ『ご主人様と奴隷』なんて存在せず、ネットのなかった時代を過ごしてきた那智さんとしては、いまご主人様をしている人は『奴隷』は男のずりネタが作り出したお伽噺だということを理解しているのだろうかと聞いてみたいそうです。
でもって、率直にいうと、そんな誰かがずりネタで作ったフォーマットに乗っかって『ご主人様』になって『奴隷』を作らなくても、何者にもならず自分の力だけで女を従わせられるほうがカッコいいよね?って思っています。
俺たち、すごーーく苦労したんだぜ、というやっかみ半分で(笑)
ここから、わたしの気持ち^^
いまどきの人はロクに裁縫もできないと言われたって「だってミシンがあるもん」と思うわけで、なかった時代の苦労話をされたっていまはあるのが当たり前なんだから困るよね(笑)
物心ついたときからネットがあって、SMというジャンルが比較的認知されていて、『ご主人様と奴隷』という役割分担がひとつのカテゴリになっている人からしたら、それは当たり前のことなのだ。
虚構と言われてもピンと来ないだろう。
(那智さんよりもっと昔はフェラチオは一般の人はしなかったそうですしね、時代は変わる)
でも、ちょっと想像してみて。
いまわたしたちの生活からネットがなくなったら、わたしたちはどうやってSMのパートナーを探すのだろう、どうやって縛られたいという願望を叶えるのだろう、どうやって麻縄を手に入れる?
『ご主人様』とか『主』なんてカテゴリがなかったら、どうやってフェラチオを命令する?
かなり困るよね。
昔あったものがいまはなくなる、その逆もある、でも、時代はかわって結局は人と人、自分の頭と体を使って相手との関係を作っていくもの、たとえ虚構から始まったとしてもね。
それが昔の人にはお伽噺だったんだと理解しておいたほうがいい。
お伽噺は矛盾もあるし辻褄合わないこともある。
ロールプレイは否定しないけど、矛盾を孕んだ関係性はどこかで無理が生じるものだ。
だから、それはお伽噺だと理解しておいて、いつかそれから抜け出したほうがより長く良好に関係を継続させる秘訣のような気がします^^
でもって、『何者にもならず(前エントリー参照)』最初から那智さんのまま従いたいと思わせ、わたしを虜にする那智さんをカッコいいと思うのだ^^
<関連エントリー>
『完訳(笑)那智さんのSM(前振り)』
『那智さんのSM』
『奴隷の起源』
何者にもなれない時代には何者かになるスイッチを明確にする必要があった。
それを経験している那智さんからしたら『スイッチ』は作り物の世界だと思っている。
『SMのスイッチ』
『スイッチのないSM』
「等式」感想です。自分の考えに感想も無いのですが、確かに当時は空想でもズリネタに困ったのです。合理的な相手を想像出来なくて(笑)困ったと言うより、寂しかったかな。
えっと、いまから書くことは那智さんの意見なので失礼な発言などありましたら、それは全部那智さんの責任において対処いたします(笑)
また前エントリーの前振りから読んでいただいたほうがより理解できると思います。
キーワードは『何者にもなれない』です。
那智さんは「好きな子にうんこを食べさせたい(一例^^)」と思っていた小学生の頃から、SMという存在を知っていく中学生、セックスが現実味を帯びてきた高校生、自分が頭の中に思い描いてきたことを実現させることはとても困難なことを知っていた。
だって、SMが変質者がするようなことを思われていた時代なのだからね。
出会い系なんてない頃、それをするには恋人しかおらず、その恋人にそれとなく持ちかけ、反応を伺いながら、なおかつ喜べるようにしていくしか方法はなかったのだ。
余談ですが^^
那智さんより更に上の世代の方からお聞きする機会があったのだけど、やはり那智さんの頃以上に困難なことで、当時あったSM雑誌などに掲載されていた極少数のSMサークルに参加するしか方法はなかったそうです。
それも『SMに対する思い』のようなものを作文にして、真剣さを伝え、合格(?)してサークルに入会できてはじめてSM行為ができるようになったのだそうです。
その方は思春期の頃、そのSM雑誌の『手記』を読んで「ああ、本当に縛られたい女性がいるんだ!!」と感激されたというエピソードも、なかなかわたしより上世代の人たちは頷けるのではないでしょうか^^
まあ、とにかくネットもなく『ドS、Mっぽい』なんて性格診断になっちゃうような現代に比べると昔はSMをすることがすごーーーく大変なことだったのですね。
そんな那智少年が子供の頃「あ〜あ、自分の好きなことが自由できる女の人がいないかな」と想像をめぐらせていました。
那智さん曰く『ずりネタ』として、那智少年(推定中学1年生^^)が具体的に思い描いたのは、ひとつは『奴隷』、当時SM界には『ご主人様と奴隷』はなかったので、那智少年が思い描いていたのは歴史上に存在していたような『鎖につながれて』みたいな奴隷のイメージだったのだけど、その『奴隷』
でも、それはあまりにも対象人物に心がなくて、いまいちつまらないいから、準ネタ(笑)
ネタグランプリは『借金の肩に無理矢理などの弱味を握られる』ストーリー(王道です^^)
こちらのほうが、まだ対象人物との間に会話なども含めて何かしらの交流があるから『奴隷』よりは好きなネタだったそうです。
ただ、都合よくSM行為ができる女性がほしいと思う反面、一抹の寂しさも覚えていました。
なぜなら、弱味を握るなど何か理由がなければできないといことは、こんなことを思う自分を受け入れてくれる存在ではないからです。
性癖なんて言葉を中学生の那智さんが知っていたかどうかは不明ですが、ずっと求めてしまっている変なことが受け入れられないままというのは、やっぱり寂しいですものね。
ここからわかるように当時は本来自由なはずの妄想の中でさえS嗜好を受け入れられる存在がいると思えなかったほど、SMは異常なことだったのですね。
妄想の中でさえ受け入れてやらせてくれる存在はいないと思っていたのだからちょっとずつ恋人の様子を伺い、喜んでもらうようにしながら縛らせてもらうという涙ぐましい努力が必要だったわけです。
そんな那智さんが成人して伝言ダイヤルなどでSMのパートナーを探せるようになってしばらく後に『奴隷』が登場しはじめます。
那智さんは驚きました!!
だって、自分の好きなように扱える女性という少年時代に思い描いた妄想のずりネタが存在しているのですから。
わたしはぜんぜん詳しくないのだけど、これは那智さんの想像ですがパソコン通信が始まった30年前にPC-VANあたりのSMコミュニティの中で『ご主人様と奴隷』的発信をする人が登場したのではないかと思っています。
そして、那智さんと同じような妄想をしていた人の夢と希望を乗せいろいろな物語が語られ、その後インターネットが普及しはじめると共に、ネットの匿名性と拡散の力を借りて一気に広がり現在の『ご主人様と奴隷』が作られていったと思っています。
そんな経緯で那智さんははじめから『何でも言うことを聞く』『絶対服従』『奴隷に快楽はない』『ご主人様の喜びが奴隷の喜び』などなどの男性に都合のいい『ご主人様と奴隷』は虚構、男が面倒をすっ飛ばして簡単に好きなセックス(SM)ができるために作ったおとぎ話だと思っているのです。
(しかも、『奴隷』という名前の性質上、その名前をつけた途端に疑問やわがままを言ってはいけないと思わせる、なんて巧妙な仕掛け!!)
その虚構がまかり通り発展していったのはネットの匿名性の賜物、簡単に『何者か』になれてしまえるネットの恩恵。
最初から『従わせ、従う』が決まっている関係はロールプレイだと思っています。
SMが変質者扱いされ『ご主人様と奴隷』なんて存在せず、ネットのなかった時代を過ごしてきた那智さんとしては、いまご主人様をしている人は『奴隷』は男のずりネタが作り出したお伽噺だということを理解しているのだろうかと聞いてみたいそうです。
でもって、率直にいうと、そんな誰かがずりネタで作ったフォーマットに乗っかって『ご主人様』になって『奴隷』を作らなくても、何者にもならず自分の力だけで女を従わせられるほうがカッコいいよね?って思っています。
俺たち、すごーーく苦労したんだぜ、というやっかみ半分で(笑)
ここから、わたしの気持ち^^
いまどきの人はロクに裁縫もできないと言われたって「だってミシンがあるもん」と思うわけで、なかった時代の苦労話をされたっていまはあるのが当たり前なんだから困るよね(笑)
物心ついたときからネットがあって、SMというジャンルが比較的認知されていて、『ご主人様と奴隷』という役割分担がひとつのカテゴリになっている人からしたら、それは当たり前のことなのだ。
虚構と言われてもピンと来ないだろう。
(那智さんよりもっと昔はフェラチオは一般の人はしなかったそうですしね、時代は変わる)
でも、ちょっと想像してみて。
いまわたしたちの生活からネットがなくなったら、わたしたちはどうやってSMのパートナーを探すのだろう、どうやって縛られたいという願望を叶えるのだろう、どうやって麻縄を手に入れる?
『ご主人様』とか『主』なんてカテゴリがなかったら、どうやってフェラチオを命令する?
かなり困るよね。
昔あったものがいまはなくなる、その逆もある、でも、時代はかわって結局は人と人、自分の頭と体を使って相手との関係を作っていくもの、たとえ虚構から始まったとしてもね。
それが昔の人にはお伽噺だったんだと理解しておいたほうがいい。
お伽噺は矛盾もあるし辻褄合わないこともある。
ロールプレイは否定しないけど、矛盾を孕んだ関係性はどこかで無理が生じるものだ。
だから、それはお伽噺だと理解しておいて、いつかそれから抜け出したほうがより長く良好に関係を継続させる秘訣のような気がします^^
でもって、『何者にもならず(前エントリー参照)』最初から那智さんのまま従いたいと思わせ、わたしを虜にする那智さんをカッコいいと思うのだ^^
<関連エントリー>
『完訳(笑)那智さんのSM(前振り)』
『那智さんのSM』
『奴隷の起源』
何者にもなれない時代には何者かになるスイッチを明確にする必要があった。
それを経験している那智さんからしたら『スイッチ』は作り物の世界だと思っている。
『SMのスイッチ』
『スイッチのないSM』
「等式」感想です。自分の考えに感想も無いのですが、確かに当時は空想でもズリネタに困ったのです。合理的な相手を想像出来なくて(笑)困ったと言うより、寂しかったかな。
- 関連記事
-
- 完訳(笑)那智さんのSM 2013/04/24
- 主従状態は結果である 2014/05/14
- 肯定女 2008/07/11
COMMENT
全部読んでからコメントしようと思ってウズウズしてましたw
この記事、いろんな人に読んでもらえたらいいのになぁって思いました。
【ご主人様と奴隷】カテゴリから出会って続けていく事…
【何者か】になっている=演じている。
これって、初めは熱演できるでしょうし、自己陶酔もできていいんでしょうね。
けど、そんな無理は長く続かないし疲れるーw
ちなみに、私と彼はネット環境があってこそ出会ってますが…
リアルで会うまでお互いの箱全く知りませんでしたし、いきなり体は合わせなかったw
いまやお互いに、『こんな人だったなんてー…フフッ』な( ̄∀ ̄;)
そして、りん子さんが言うように、【何者か】から早く抜け出した方が関係性は良好でいられる。
本当にそう思います。
で、案外…それに気づくのは女性の方が多いかなと…(女性はなんだかんだと現実主義w)
この記事、いろんな人に読んでもらえたらいいのになぁって思いました。
【ご主人様と奴隷】カテゴリから出会って続けていく事…
【何者か】になっている=演じている。
これって、初めは熱演できるでしょうし、自己陶酔もできていいんでしょうね。
けど、そんな無理は長く続かないし疲れるーw
ちなみに、私と彼はネット環境があってこそ出会ってますが…
リアルで会うまでお互いの箱全く知りませんでしたし、いきなり体は合わせなかったw
いまやお互いに、『こんな人だったなんてー…フフッ』な( ̄∀ ̄;)
そして、りん子さんが言うように、【何者か】から早く抜け出した方が関係性は良好でいられる。
本当にそう思います。
で、案外…それに気づくのは女性の方が多いかなと…(女性はなんだかんだと現実主義w)
わあ、やっぱり!!(笑)
M&M。さんはきっとうなずきながら読んでくれていると思っていましたよ。
ああ、もしかしたら、そうかも。
人づてだったりで「主従はこりごり」というM女さんの言葉を何人か聞いたことあるけど、見切った後、違うと切り替えられるのはM女さんのほうかもしれませんね。
逆、聞いたことないし^^;
M&M。さんのおっしゃる熱演の時期をすぎたら目を覚ましたM女さんは切り替える、で、ご主人様のほうは陶酔の感覚が忘れられず『たまたま』合わないM女だったんだと納得させて、また奴隷を求めるみたいな構図かな^^
それって、結局、『主従』や『ご主人様と奴隷』というのが男性に有利にできている場合が多いからかもしれませんね。
よく、わたしが書いている『わたしみたいな』って女は、その切り替えができないタイプなので、いつもきーーってなってしまうのです(笑)
M&M。さんも『箱』を知らずに会ったのですね。
箱が決まっていないと、もっと他のあれこれも掘り出しやすいかもしれないもんね。
そのほうが柔軟だし幅も広がるし、じつは欲しいものが手に入るのですね^^
M&M。さんはきっとうなずきながら読んでくれていると思っていましたよ。
ああ、もしかしたら、そうかも。
人づてだったりで「主従はこりごり」というM女さんの言葉を何人か聞いたことあるけど、見切った後、違うと切り替えられるのはM女さんのほうかもしれませんね。
逆、聞いたことないし^^;
M&M。さんのおっしゃる熱演の時期をすぎたら目を覚ましたM女さんは切り替える、で、ご主人様のほうは陶酔の感覚が忘れられず『たまたま』合わないM女だったんだと納得させて、また奴隷を求めるみたいな構図かな^^
それって、結局、『主従』や『ご主人様と奴隷』というのが男性に有利にできている場合が多いからかもしれませんね。
よく、わたしが書いている『わたしみたいな』って女は、その切り替えができないタイプなので、いつもきーーってなってしまうのです(笑)
M&M。さんも『箱』を知らずに会ったのですね。
箱が決まっていないと、もっと他のあれこれも掘り出しやすいかもしれないもんね。
そのほうが柔軟だし幅も広がるし、じつは欲しいものが手に入るのですね^^
SM雑誌の投稿欄に文通のコーナーがあったってのはパートナーに聞いたことあります。何を書くんだろ?って思いましたもん。
しかし奴隷はずりネタですか~(笑)
そう考えるとそれにのっかって女を自分の意のままにしてるって思ってる「ご主人様」ってカッコわる~いって思っちゃいますね(^_^;)
それから抜け出したほうがいいってのはわかっていても、そのキッカケも難しいだろうし、何をどうしたらよいのか困ってしまうものかもしれませんね。いずれにしてもその時期は早いほうが良さそうですが。長く続けたいと思う相手なら。
ちなみに借金のカタに有無も言わさず…は私もツボです(笑)
しかし奴隷はずりネタですか~(笑)
そう考えるとそれにのっかって女を自分の意のままにしてるって思ってる「ご主人様」ってカッコわる~いって思っちゃいますね(^_^;)
それから抜け出したほうがいいってのはわかっていても、そのキッカケも難しいだろうし、何をどうしたらよいのか困ってしまうものかもしれませんね。いずれにしてもその時期は早いほうが良さそうですが。長く続けたいと思う相手なら。
ちなみに借金のカタに有無も言わさず…は私もツボです(笑)
借金の肩に有無を言わさずは、はい、わたしもツボです(笑)
王道ですね^^
そこから抜け出す。
わたしが『等式』でかなり偏った訴え方をしているのは、その後押しをしたいという気持ちなのでしょうね。
それは、かつてわたしもそのひとりだったから。
けっこうM女さんの中には不安定ゆえにご主人様を求める人がいそうですけど、ホントはそういう人はご主人様じゃ叶わないと思うんです。
だから、『お父さん』でどう?という主張のしかたをしているのだけど、それも考えたら『お父さん』役となると、またそこから抜け出す必要があるなぁ(笑)
まあ、2段階方式ってことにします(笑)
と、スミマセン、脱線してしまった^^;
とにかく、ひとりでも多くの女性が自分の性的嗜好を満足できることを願ってやみません^^
王道ですね^^
そこから抜け出す。
わたしが『等式』でかなり偏った訴え方をしているのは、その後押しをしたいという気持ちなのでしょうね。
それは、かつてわたしもそのひとりだったから。
けっこうM女さんの中には不安定ゆえにご主人様を求める人がいそうですけど、ホントはそういう人はご主人様じゃ叶わないと思うんです。
だから、『お父さん』でどう?という主張のしかたをしているのだけど、それも考えたら『お父さん』役となると、またそこから抜け出す必要があるなぁ(笑)
まあ、2段階方式ってことにします(笑)
と、スミマセン、脱線してしまった^^;
とにかく、ひとりでも多くの女性が自分の性的嗜好を満足できることを願ってやみません^^
なんだか、「奴隷」と呼ばれる人がいる関係に、どことなく違和感を感じていたのが、このエントリーで理由が分かった気がしました。
「男性の方にのみ、都合がいい」利用法がある、ということなんですね。
「自分からは会って、と言えない。奴隷の方から要求なんて出来ない」
「辛くても、奴隷なら耐えるのが当然、と言われたらコンセプト的にそのままにしておくほかない」
「女性側からどうしてほしいのか、希望が出せない。奴隷には選択権がない」
…というようなことが起きてしまって、都合のよさに振り回されて、女性は違和感を感じて去っていくと、男性側は「意識が低い相手だった」で終わってしまう。
奴隷も人間、要求もある、望みもある。そういうことに気が回る人でないと、長続きしないんでしょうね。または「全てを管理して、私のために、絶対にいいようにしてくれる」という信頼があるか。
当時のパソコン通信は、「同じ趣味の人がある」ということの発見をみんながしはじめたころで、ものすごく盛り上がりましたからね…。SMではありませんでしたが、私も同好の士と夢中になって語り合ったものでした。
「男性の方にのみ、都合がいい」利用法がある、ということなんですね。
「自分からは会って、と言えない。奴隷の方から要求なんて出来ない」
「辛くても、奴隷なら耐えるのが当然、と言われたらコンセプト的にそのままにしておくほかない」
「女性側からどうしてほしいのか、希望が出せない。奴隷には選択権がない」
…というようなことが起きてしまって、都合のよさに振り回されて、女性は違和感を感じて去っていくと、男性側は「意識が低い相手だった」で終わってしまう。
奴隷も人間、要求もある、望みもある。そういうことに気が回る人でないと、長続きしないんでしょうね。または「全てを管理して、私のために、絶対にいいようにしてくれる」という信頼があるか。
当時のパソコン通信は、「同じ趣味の人がある」ということの発見をみんながしはじめたころで、ものすごく盛り上がりましたからね…。SMではありませんでしたが、私も同好の士と夢中になって語り合ったものでした。
momoさんの違和感の参考になれてよかったです^^
中には、たとえば性的なことに積極的になるのが苦手(でも、したい^^)なんていう場合は「命令だから」ということが免罪符になってくれたりするかもしれないし、男性に横暴にされるほうが萌えな人もいるかもしれないので、一概に全部とは言えないけど、momoさんのおっしゃるように概ね「男性に都合がいい、利用法」があるということなのだと思います。
それが、那智さんの考えるように男性の『夢』が作り出したものだとしたら、そりゃあ男性に都合よくなるよね。
で、ダメなら、それは『ダメな奴隷だった』ということで片付けられるっていうシステム^^
でもって、想像力のある男性ならよいのでしょうけど、すべてを任せても大丈夫という信頼は積み上げて作れるものなので、このシステムに乗っかっていると作りにくいのではないかなぁ。
そのへんのカラクリに奴隷側が気づいてくれるとやりようがあると思うのでけどね。
わたしはパソコンデビューが遅かったので那智さんのパソコン通信話にお付き合いできないので、その雰囲気をわかってくれるmomoさんのコメントを読んで喜んでいました^^
中には、たとえば性的なことに積極的になるのが苦手(でも、したい^^)なんていう場合は「命令だから」ということが免罪符になってくれたりするかもしれないし、男性に横暴にされるほうが萌えな人もいるかもしれないので、一概に全部とは言えないけど、momoさんのおっしゃるように概ね「男性に都合がいい、利用法」があるということなのだと思います。
それが、那智さんの考えるように男性の『夢』が作り出したものだとしたら、そりゃあ男性に都合よくなるよね。
で、ダメなら、それは『ダメな奴隷だった』ということで片付けられるっていうシステム^^
でもって、想像力のある男性ならよいのでしょうけど、すべてを任せても大丈夫という信頼は積み上げて作れるものなので、このシステムに乗っかっていると作りにくいのではないかなぁ。
そのへんのカラクリに奴隷側が気づいてくれるとやりようがあると思うのでけどね。
わたしはパソコンデビューが遅かったので那智さんのパソコン通信話にお付き合いできないので、その雰囲気をわかってくれるmomoさんのコメントを読んで喜んでいました^^