人として正しいかは別で^^
独特な幸福感
こういうお付き合いの方法が人として正しいかどうか、それは何ともいえないのだけど。
まあ、付き合い方なんて当人同士が良ければそれでいいわけで。
どうかいつものようにベッタリいちゃいちゃしちゃってる付き合い方を『はいはい、それが好きなんだよね』と笑って見守っていただければ嬉しいです。
って、前置き(笑)
那智さんに依存していたいわたし。
頼るとか支えてもらうとかなんて生温いものではなくて(笑)
那智さんの体の一部になっていたい。
寝たり起きたりさえも那智さんの意志に沿いたい。
そんな極端な『同化願望』。
う〜んと、いま思えば初期の段階では頼り支えてもらったかな、ずいぶん自分で立てるようになって改めて嗜好として『依存』『同化』が残ったのかもしれない。
那智さんからもらう『おはよう』でスイッチオンされ、夜の『おやすみ』で布をかけられた『クラリス』のようにコトッとオフになる。もちろんそれ以外の日常の時間も穏やかに朗らかにきちんと過ごしているので、目に見えて何かがオンオフになるのではないけれど、確実にオンオフになる。
わたしは連絡がなくても『存在』だけあれば満たされるほどデキた女じゃないのです^^;
那智さんと繋がっていると感じられると、拭きたての窓ガラスのように目に映るものの彩度が上がる、流れる血が温もりを増す。
自分の『外側さん』がいてくれる安心を感じられるのだ。
たぶん、それを欲する気持ちが強いのだろう。
だから、わたしは那智さんのことをいつもいつも知っていたい、わたしのことをいつもいつも知っていてもらいたい。
那智さんがいまどこで何をしているのか。
お昼は何を食べたのか。
メールの時間から推測して、いまきっと○○駅辺りにいるはず。
ときどき忘れちゃうけど、ほとんど毎日お仕事終わりのときには『おしまい』と知らせてくれる。
そうすると毎日わたしは聞く『今夜のご予定は?』。
まっすぐ帰ることもあるしお仕事の人とイレギュラーでミーティングなんてこともある。
割りと不確定なのだ。
だからお返事は95%くらい『未定』。
それでも毎晩聞く。
ニッコリお返事『はい』って。
どこで何をしようとかまわない、『未定』と言われればそれで安心する。
不安や不信感で聞いているのではないのだものね、ただ那智さんのことを知っていればいい。
『未定ね』と毛布をかけてもらったような気持ちになるのだ。
さあ、ここで『うぎゃあ、そんなべったりなお付き合いダメ〜』と思った人は要注意ですよ〜^^
夏のある日。
ちょうど自宅からバイクでお仕事場まで移動する時間にお電話できることがあった。
そこで那智さんがおもしろい遊びをしてくれた。
「じゃあ、マップで○○って検索してみ」
「はいはい、出ました!!」
自宅近くの公共施設だ、ヘッドセットをつけてバイクの準備をしながらいう。
「その斜め右下の一角からスタートするよ。まず○○を左に見て○○道まで出る」
バイクのエンジン音。
わたしは携帯片手にパソコンの画面。
「あ〜、はい、○○道、ありました」
「○○道まで出たら、そこを右折」
風を切る大きな音。
「はーい」
地図を目で追う。
「しばらく行くと○○公園っていうのがあるだろ?その道沿いに左に曲がるよ」
「はい、はい、公園あります!!」
「左に行くと、なんとか学校入り口って交差点あると思うんだけど」
「あります、あります。○○学校」
「そうそう、○○学校。そこを渡る。いま渡るよ」
ああ、いま、渡るのですね〜。
きゃあ、きゃあ、リアルタイムの那智さん♪
なんとか学校の○○学校と見つけられたことさえ、うれしい^^
バイクの音と那智さんの声。
地図を見ているわたしはまるで那智さんと一緒にいるよう。
道を教えてもらいながら後ろに乗る娘か、それとも俯瞰して飛ぶ『クラリス』かう。
那智さんがいま地図のここにいて、景色と文字がシンクロする。
一体になっている安心と遊んでもらっているホクホクした気持ち。
バイクの音にかき消されないように大きな声を出す那智さんと同調するようにわたしの気持ちを沸き立つ。
この後お仕事場まで延々と道案内をしてくれて、わたしはマップとにらめっこ^^
一部になりたいと思う同化の喜びを満たしてくれるのだった。
さて、こんなべったりな付き合いが人として正しいかどうか、それはわからない^^
いちいち道案内なんてしてられっか!!とお思いになる男性のほうが多いだろうし、いい年して地図を見つめる数十分を無駄な時間と思う女性もいるだろう^^;
でも、これがわたしは好きなのだ。
そして、もちろん毎度なんてしてくれないけど、こういう方法で喜ばせることが那智さんは好きなのだろう。
同化願望の強いわたしとこれを好きだと思てくれる希有な那智さんの付き合い方だ。
しかし、これを叶え続けるには…。
那智さんが女性のいる飲み屋さんにいるかもしれないことや抜くサービス付きマッサージ屋さんに行くかもしれないことを知っても動じないという覚悟が必要なのです(笑)
ニッコリ微笑んで『いってらっしゃいませ』。
『口説いちゃえ〜、抱いちゃえ〜』とシュプレヒコール。
だって監視したり束縛したりしたいんじゃなくて、目的は知ること。
知ることで安心する同化嗜好なんだもの^^
だから那智さんには内緒の浮気というのは存在しなのだ^^
人として正しいかは別の話でね^^
ついでに、『あ〜ん、そのマッサージ師さんになりたーい』と身悶えするマゾ的快感も、人として正しいかは定かではないけれど^^;
<関連エントリー>
文鳥の布かけてコトッ『続ライバルはクラリス』
わたしの外側さん『外側』
こういうお付き合いの方法が人として正しいかどうか、それは何ともいえないのだけど。
まあ、付き合い方なんて当人同士が良ければそれでいいわけで。
どうかいつものようにベッタリいちゃいちゃしちゃってる付き合い方を『はいはい、それが好きなんだよね』と笑って見守っていただければ嬉しいです。
って、前置き(笑)
那智さんに依存していたいわたし。
頼るとか支えてもらうとかなんて生温いものではなくて(笑)
那智さんの体の一部になっていたい。
寝たり起きたりさえも那智さんの意志に沿いたい。
そんな極端な『同化願望』。
う〜んと、いま思えば初期の段階では頼り支えてもらったかな、ずいぶん自分で立てるようになって改めて嗜好として『依存』『同化』が残ったのかもしれない。
那智さんからもらう『おはよう』でスイッチオンされ、夜の『おやすみ』で布をかけられた『クラリス』のようにコトッとオフになる。もちろんそれ以外の日常の時間も穏やかに朗らかにきちんと過ごしているので、目に見えて何かがオンオフになるのではないけれど、確実にオンオフになる。
わたしは連絡がなくても『存在』だけあれば満たされるほどデキた女じゃないのです^^;
那智さんと繋がっていると感じられると、拭きたての窓ガラスのように目に映るものの彩度が上がる、流れる血が温もりを増す。
自分の『外側さん』がいてくれる安心を感じられるのだ。
たぶん、それを欲する気持ちが強いのだろう。
だから、わたしは那智さんのことをいつもいつも知っていたい、わたしのことをいつもいつも知っていてもらいたい。
那智さんがいまどこで何をしているのか。
お昼は何を食べたのか。
メールの時間から推測して、いまきっと○○駅辺りにいるはず。
ときどき忘れちゃうけど、ほとんど毎日お仕事終わりのときには『おしまい』と知らせてくれる。
そうすると毎日わたしは聞く『今夜のご予定は?』。
まっすぐ帰ることもあるしお仕事の人とイレギュラーでミーティングなんてこともある。
割りと不確定なのだ。
だからお返事は95%くらい『未定』。
それでも毎晩聞く。
ニッコリお返事『はい』って。
どこで何をしようとかまわない、『未定』と言われればそれで安心する。
不安や不信感で聞いているのではないのだものね、ただ那智さんのことを知っていればいい。
『未定ね』と毛布をかけてもらったような気持ちになるのだ。
さあ、ここで『うぎゃあ、そんなべったりなお付き合いダメ〜』と思った人は要注意ですよ〜^^
夏のある日。
ちょうど自宅からバイクでお仕事場まで移動する時間にお電話できることがあった。
そこで那智さんがおもしろい遊びをしてくれた。
「じゃあ、マップで○○って検索してみ」
「はいはい、出ました!!」
自宅近くの公共施設だ、ヘッドセットをつけてバイクの準備をしながらいう。
「その斜め右下の一角からスタートするよ。まず○○を左に見て○○道まで出る」
バイクのエンジン音。
わたしは携帯片手にパソコンの画面。
「あ〜、はい、○○道、ありました」
「○○道まで出たら、そこを右折」
風を切る大きな音。
「はーい」
地図を目で追う。
「しばらく行くと○○公園っていうのがあるだろ?その道沿いに左に曲がるよ」
「はい、はい、公園あります!!」
「左に行くと、なんとか学校入り口って交差点あると思うんだけど」
「あります、あります。○○学校」
「そうそう、○○学校。そこを渡る。いま渡るよ」
ああ、いま、渡るのですね〜。
きゃあ、きゃあ、リアルタイムの那智さん♪
なんとか学校の○○学校と見つけられたことさえ、うれしい^^
バイクの音と那智さんの声。
地図を見ているわたしはまるで那智さんと一緒にいるよう。
道を教えてもらいながら後ろに乗る娘か、それとも俯瞰して飛ぶ『クラリス』かう。
那智さんがいま地図のここにいて、景色と文字がシンクロする。
一体になっている安心と遊んでもらっているホクホクした気持ち。
バイクの音にかき消されないように大きな声を出す那智さんと同調するようにわたしの気持ちを沸き立つ。
この後お仕事場まで延々と道案内をしてくれて、わたしはマップとにらめっこ^^
一部になりたいと思う同化の喜びを満たしてくれるのだった。
さて、こんなべったりな付き合いが人として正しいかどうか、それはわからない^^
いちいち道案内なんてしてられっか!!とお思いになる男性のほうが多いだろうし、いい年して地図を見つめる数十分を無駄な時間と思う女性もいるだろう^^;
でも、これがわたしは好きなのだ。
そして、もちろん毎度なんてしてくれないけど、こういう方法で喜ばせることが那智さんは好きなのだろう。
同化願望の強いわたしとこれを好きだと思てくれる希有な那智さんの付き合い方だ。
しかし、これを叶え続けるには…。
那智さんが女性のいる飲み屋さんにいるかもしれないことや抜くサービス付きマッサージ屋さんに行くかもしれないことを知っても動じないという覚悟が必要なのです(笑)
ニッコリ微笑んで『いってらっしゃいませ』。
『口説いちゃえ〜、抱いちゃえ〜』とシュプレヒコール。
だって監視したり束縛したりしたいんじゃなくて、目的は知ること。
知ることで安心する同化嗜好なんだもの^^
だから那智さんには内緒の浮気というのは存在しなのだ^^
人として正しいかは別の話でね^^
ついでに、『あ〜ん、そのマッサージ師さんになりたーい』と身悶えするマゾ的快感も、人として正しいかは定かではないけれど^^;
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