乳首死守
独特な幸福感
あれはクリスマスのこと。
お仕事をしている那智さんから(笑)マーク付きでメールが来た。
『元気出させろ〜』
一年に3回くらい、この手のメールが届くのだ。
とてもとても忙しくてちょっとへばっているときに、こういう暴君風な要求をして遊ぶのだ。
そうするとわたしは考える。
従順なM女さんだったら『ご主人様のために』エッチ画像を送って元気を出して差し上げられるのでしょうけど。
わたし、エッチ画像撮るの苦手なんだ。
なによりまず、恥ずかしい!!
そして、裸で写真に写っている姿って、なんか生まれたての子牛みたいな寄る辺ないみすぼらしさみたいなのってありません?
そのあられもない様子が恥ずかしい。
じゃあ、洋服を来て『チラッ』なんていうのもありでしょうけど、ライティングやポーズで魅せるセンスもないし、それに力を入れることも照れ臭い。
そんない複合型の恥ずかしさで、苦手なのです。
ブログでも『乳首露出』を死守しています。
どうしてもあのポチが写っているのが恥ずかしくてダメなんです^^;
だから、考える。
きれいな夕日や思い出の品物の画像を添付して送ったり。
ごく普通の普段着のわたしを写して『あなたもの』と添えたり*^^*
また、おもしろ話や楽しみな話題を振ってみたり。
那智さんも、別になんでも良いようで。
わたしが、考えるということ、それにより気分の上がり方が様々なことを、そんなことを楽しんで、忙しい合間の一服にしているんだと思う。
だから、この手のメールが送られてきて、いまのところエロは一度もなしでいる。
いや、たかがおっぱいじゃん〜!!と回路を切り替えることもできるし。
那智さんのために、よいしょっと恥ずかしさを克服してしまうこともできなくない。
だけど、わたしは、わたしの『恥ずかしい』を抑えることはしないようにしているんだ。
わたしが気持ちよくなるための『恥ずかしい』は無理矢理押さえ込んでしまうこともあるけれど(お外わんこなどね)。
それ以外の場合は、ことさら抑える努力はしないようにしている。
心に嘘はつきたくない。
自分の心をコントロールするようなこともしたくない。
だけど、人はどうしたって慣れるものだ。
ちょっと無理矢理頑張ったことが、次のときには少し慣れて前回よりも少ない力でできてしまう。
だから、心をコントロールするというより、『恥ずかしいけど頑張れる』と『恥ずかしいからしない』とふたつの選択肢があるならば、できるだけ後者を選ぶようにしている。
それが、慣れないための、ちょっとの努力。
なんていったって、那智さん自身が『羞恥心をなくさないで』と切望しているのだもの。
わたしは、わたしたちのためにエッチ画像を撮らないようにもしているのです(笑)
それに。
わたしは、男性に対してへりくだる恋愛ばかりしてきた。
相手が『1』といえば『3』差し出すような。
なにも言われていないのに、気を回して最初から『3』あげちゃうような。
そうするとたいがいの男性は増長する。
それが当たり前になり、ときどき『1』しか出さないと不服そうにしたりするのだ。
へりくだって『暗闇の安息』に身を置いてしまうのは、尊重され慣れしていないわたしは、ある意味簡単なんだ。
心に蓋をしていいたことを我慢するほうが、自己主張より得意なんだ。
それを、那智さんにはしたくないという気持ちもある。
わたしがへりくだっていることに気づかずに『よしよし』なんて様子を見たら、一気に那智さんを見下してしまいかねない。
そうなりたくないというのもある。
わたしはあなたのものだと思いたい。
だけど恥ずかしいを押さえ込んでまでして、要求以上のことをする必要はないものね。
だから、エッチ画像を送ったことがほとんどないのだ。
そんなわたしの気持ちを踏まえてお読みください。(前置き長い、文中リンク多い!!!!)
『元気出させろ〜(笑)』
さて、どうしよう。
しばらく考えて。
そうだ、今日はクリスマス。
サンタ帽子があったから、それを被ってにっこり顔写真といこう。
イベント性があっていいよね^^
送った画像に『GOOD』のお返事。
とりあえず、喜んでもらえた♪
そのあと、電話がかかってきた。
「那智さん、サンタ写真よかったですか〜?」
「うん、そうだね。でも、あの帽子被ってすっぽんぽんだったらもっと可愛かったかもな〜」
すっぽんぽん!?
「ひゃーーーー、それは無理です!!!!」
「なんで?」
「そんな恥ずかしいからに決まってるじゃないですか!!!!」
「そうか〜」
「でも、あの帽子で裸のりん子、可愛いだろうな〜。俺、もっと元気出る。」
「無理ですってば、那智さん。わたしブログで乳首だって出せないんですよ!!」
「だって、俺だけに見せればいいんだし、俺いつも見てるよ^^;」
「そういう問題じゃないんです!!!」
と、前に書いたようなことをつらつらと語るわたし。
でも、語りながら…。
『可愛いだろうな〜』がリフレイン。
ああ、那智さんに可愛いと思ってもらいたい。
それで、那智さんが元気が出るなら、一石二鳥ではないか!?
ぐら〜んと、『すっぽんぽんでサンタ』に心が揺れる。
いかん、いかん、そんな恥ずかしいこと、よいしょっとやれるわけない。
その『ぐら〜ん』が伝わったのか。
「りん子、裸でサンタ、撮りたくなってるんじゃない!?」
うわああ。
那智さんと『同化願望』があるわたしは、『那智さんの意志はわたしの意志』状態になりやすい。
このときも、『裸サンタ可愛い』という意志にトロトロトロ〜っととろけて溶け込んでしまいそうだった。
「し、したいわけないでしょ!?」
「そうかな〜。俺に背中押してほしいんじゃない?ほんとは裸の写真撮ってみたいんだろ?(笑)」
『撮りたいだろ』だなんて、さらにわたしの変態琴線にまで触れようとする。
「那智さんに、撮れと命令されれば、恥ずかしいけど撮ります。」
「ううん、命令はしないよ。」
「じゃあ、撮りません!!」
「そう?今日しかないんだよ〜。」
「え?なぜ?」
「だって、クリスマス終わったらサンタの写真なんて変だろ?だから、今日しかないの。」
「ええええ!?そういうものですか!?」
「うん。」
「ええええ!?」
「今日を逃したら、一年待たないといけないんだよ〜」
わあ、一年、長い……。
って、ちがーう!!!
そんな理屈はおかしい!!
「そんなのおかしいですよ、わたしもし撮りたくなったら真夏でもサンタ写真撮りますもん。」
「だって、クリスマスじゃないのに、サンタしたって、俺が『つまんない」って相手にしないもん。」
いや、それはおかしい、よね?
それとも、そういうもの…?
いや、おかしい。
「だからね〜、今日しかチャンスないんだよ〜。」
うわあ、いつの間にか『チャンス』にすり替わってる^^;
那智さんの『元気出させろ』も、りん子からかい遊びに変わってる。
心の中で首をぶんぶんと振りながら、でも、なんだかそれが千載一遇のチャンスのような気分になってしまって、妙にそわそわしてしまう。
「じゃあ〜ね〜」
お仕事に戻る那智さん。
通話ボタンをオフにして。
考える。
裸なんて恥ずかしくて撮れない。
でも、那智さんに喜んでもらえるかも。
ううん、那智さんとわたしの関係に於いては、そうやすやすと恥ずかしいことをしてはいけないんだ。
ああ、でも可愛いと思ってもらえるなら…。
ダメ!!要求もされていないのに、自分からいっぱい差し出しちゃ、ダメ!!
あ、でも、今日しか撮れない…、そ、そんなことない、いつでも撮りたければ撮れる。
えええ!?撮りたければ?わたし、裸のセルフポート撮りたいの!?
もう、ぐるぐる。
自分の心に嘘をつくなと言い聞かせているくせに、こんなことさえ本心がどこにあるのかわからない。
那智さんの意志(この場合は、面白がっているというだけのことなのに…)が、わたしの意志になっていってしまう^^;
ああ、今日、ここで撮らなければ悔いが残りそう。(なんの悔いだ!!)
時計とにらめっこだ。
那智さんと連絡が取れる『今日』のおしまいが刻々と迫っている。
ええ〜い、撮ってしまえ〜!!
明日那智さんが死んでしまったら、わたしはきっと後悔する。
洗面所の鏡にサンタの帽子を被った全裸のわたし。
ううう、恥ずかしい^^;
でも、ここでも『乳首死守』。
携帯を握る腕で胸を隠して、シャッターを切る。
なんだか、恥ずかしさがいつまでも手元にあるようで、とにかくさっさと送ってしまう。
こんなうっとうしい一文を添えて。
メリークリスマス
精一杯、愛を込めて。
那智さんに喜んでほしくて撮りました。
お願いします、慣れないで、一生懸命を当たり前に思わないで、
単細胞なわたしに慣れないで。
だから、いつもの100倍喜んで、いつもの100倍ほめてください。
へりくだり増長する男性を見てきたわたしの精一杯のお願い。
たかが全裸、でも、わたしにはけっこう死活問題なのです。
さて、それを受け取った那智さん。
画像はさて置き、そのうっとうしい一文が強烈だったそうです。
きっとわたしの切羽詰まった様子が伝わってくれたのでしょう。
それから数日間、おかげさまで気がつけば『りん子のサンタは可愛いね〜』と付け加えてくれている、まるでテレビのCMのタイミングみたいに。
わたしはその度にホクホクだ。
たかが全裸写真。
だけど、ふたりにとって、わたしにとって、大切なものは全力で掴んで離しちゃいけないんだ。
そうすれば、居心地の良いポジションにいることはできる。
後日。
その画像を改めて見てびっくり。
画像を確認して保存するときには気づかなかった画面下の『全面表示』というのを押してみたら。
その『全面表示』の文字のわずかな幅に隠れていた黒い影が…。
『毛』!!!
陰毛が写っていたではありませんか!!!
わたしったら、乳首を隠すことばかり考えていて、もうひとつの隠さないといけないところをすっかり忘れていたのです。
あ〜あ、このまま送っちゃったよ^^;
乳首隠して『毛』隠さず…。
わたしって、ほんとに羞恥心あるんだろうか、ちょっと疑問になってきた(笑)
あれはクリスマスのこと。
お仕事をしている那智さんから(笑)マーク付きでメールが来た。
『元気出させろ〜』
一年に3回くらい、この手のメールが届くのだ。
とてもとても忙しくてちょっとへばっているときに、こういう暴君風な要求をして遊ぶのだ。
そうするとわたしは考える。
従順なM女さんだったら『ご主人様のために』エッチ画像を送って元気を出して差し上げられるのでしょうけど。
わたし、エッチ画像撮るの苦手なんだ。
なによりまず、恥ずかしい!!
そして、裸で写真に写っている姿って、なんか生まれたての子牛みたいな寄る辺ないみすぼらしさみたいなのってありません?
そのあられもない様子が恥ずかしい。
じゃあ、洋服を来て『チラッ』なんていうのもありでしょうけど、ライティングやポーズで魅せるセンスもないし、それに力を入れることも照れ臭い。
そんない複合型の恥ずかしさで、苦手なのです。
ブログでも『乳首露出』を死守しています。
どうしてもあのポチが写っているのが恥ずかしくてダメなんです^^;
だから、考える。
きれいな夕日や思い出の品物の画像を添付して送ったり。
ごく普通の普段着のわたしを写して『あなたもの』と添えたり*^^*
また、おもしろ話や楽しみな話題を振ってみたり。
那智さんも、別になんでも良いようで。
わたしが、考えるということ、それにより気分の上がり方が様々なことを、そんなことを楽しんで、忙しい合間の一服にしているんだと思う。
だから、この手のメールが送られてきて、いまのところエロは一度もなしでいる。
いや、たかがおっぱいじゃん〜!!と回路を切り替えることもできるし。
那智さんのために、よいしょっと恥ずかしさを克服してしまうこともできなくない。
だけど、わたしは、わたしの『恥ずかしい』を抑えることはしないようにしているんだ。
わたしが気持ちよくなるための『恥ずかしい』は無理矢理押さえ込んでしまうこともあるけれど(お外わんこなどね)。
それ以外の場合は、ことさら抑える努力はしないようにしている。
心に嘘はつきたくない。
自分の心をコントロールするようなこともしたくない。
だけど、人はどうしたって慣れるものだ。
ちょっと無理矢理頑張ったことが、次のときには少し慣れて前回よりも少ない力でできてしまう。
だから、心をコントロールするというより、『恥ずかしいけど頑張れる』と『恥ずかしいからしない』とふたつの選択肢があるならば、できるだけ後者を選ぶようにしている。
それが、慣れないための、ちょっとの努力。
なんていったって、那智さん自身が『羞恥心をなくさないで』と切望しているのだもの。
わたしは、わたしたちのためにエッチ画像を撮らないようにもしているのです(笑)
それに。
わたしは、男性に対してへりくだる恋愛ばかりしてきた。
相手が『1』といえば『3』差し出すような。
なにも言われていないのに、気を回して最初から『3』あげちゃうような。
そうするとたいがいの男性は増長する。
それが当たり前になり、ときどき『1』しか出さないと不服そうにしたりするのだ。
へりくだって『暗闇の安息』に身を置いてしまうのは、尊重され慣れしていないわたしは、ある意味簡単なんだ。
心に蓋をしていいたことを我慢するほうが、自己主張より得意なんだ。
それを、那智さんにはしたくないという気持ちもある。
わたしがへりくだっていることに気づかずに『よしよし』なんて様子を見たら、一気に那智さんを見下してしまいかねない。
そうなりたくないというのもある。
わたしはあなたのものだと思いたい。
だけど恥ずかしいを押さえ込んでまでして、要求以上のことをする必要はないものね。
だから、エッチ画像を送ったことがほとんどないのだ。
そんなわたしの気持ちを踏まえてお読みください。(前置き長い、文中リンク多い!!!!)
『元気出させろ〜(笑)』
さて、どうしよう。
しばらく考えて。
そうだ、今日はクリスマス。
サンタ帽子があったから、それを被ってにっこり顔写真といこう。
イベント性があっていいよね^^
送った画像に『GOOD』のお返事。
とりあえず、喜んでもらえた♪
そのあと、電話がかかってきた。
「那智さん、サンタ写真よかったですか〜?」
「うん、そうだね。でも、あの帽子被ってすっぽんぽんだったらもっと可愛かったかもな〜」
すっぽんぽん!?
「ひゃーーーー、それは無理です!!!!」
「なんで?」
「そんな恥ずかしいからに決まってるじゃないですか!!!!」
「そうか〜」
「でも、あの帽子で裸のりん子、可愛いだろうな〜。俺、もっと元気出る。」
「無理ですってば、那智さん。わたしブログで乳首だって出せないんですよ!!」
「だって、俺だけに見せればいいんだし、俺いつも見てるよ^^;」
「そういう問題じゃないんです!!!」
と、前に書いたようなことをつらつらと語るわたし。
でも、語りながら…。
『可愛いだろうな〜』がリフレイン。
ああ、那智さんに可愛いと思ってもらいたい。
それで、那智さんが元気が出るなら、一石二鳥ではないか!?
ぐら〜んと、『すっぽんぽんでサンタ』に心が揺れる。
いかん、いかん、そんな恥ずかしいこと、よいしょっとやれるわけない。
その『ぐら〜ん』が伝わったのか。
「りん子、裸でサンタ、撮りたくなってるんじゃない!?」
うわああ。
那智さんと『同化願望』があるわたしは、『那智さんの意志はわたしの意志』状態になりやすい。
このときも、『裸サンタ可愛い』という意志にトロトロトロ〜っととろけて溶け込んでしまいそうだった。
「し、したいわけないでしょ!?」
「そうかな〜。俺に背中押してほしいんじゃない?ほんとは裸の写真撮ってみたいんだろ?(笑)」
『撮りたいだろ』だなんて、さらにわたしの変態琴線にまで触れようとする。
「那智さんに、撮れと命令されれば、恥ずかしいけど撮ります。」
「ううん、命令はしないよ。」
「じゃあ、撮りません!!」
「そう?今日しかないんだよ〜。」
「え?なぜ?」
「だって、クリスマス終わったらサンタの写真なんて変だろ?だから、今日しかないの。」
「ええええ!?そういうものですか!?」
「うん。」
「ええええ!?」
「今日を逃したら、一年待たないといけないんだよ〜」
わあ、一年、長い……。
って、ちがーう!!!
そんな理屈はおかしい!!
「そんなのおかしいですよ、わたしもし撮りたくなったら真夏でもサンタ写真撮りますもん。」
「だって、クリスマスじゃないのに、サンタしたって、俺が『つまんない」って相手にしないもん。」
いや、それはおかしい、よね?
それとも、そういうもの…?
いや、おかしい。
「だからね〜、今日しかチャンスないんだよ〜。」
うわあ、いつの間にか『チャンス』にすり替わってる^^;
那智さんの『元気出させろ』も、りん子からかい遊びに変わってる。
心の中で首をぶんぶんと振りながら、でも、なんだかそれが千載一遇のチャンスのような気分になってしまって、妙にそわそわしてしまう。
「じゃあ〜ね〜」
お仕事に戻る那智さん。
通話ボタンをオフにして。
考える。
裸なんて恥ずかしくて撮れない。
でも、那智さんに喜んでもらえるかも。
ううん、那智さんとわたしの関係に於いては、そうやすやすと恥ずかしいことをしてはいけないんだ。
ああ、でも可愛いと思ってもらえるなら…。
ダメ!!要求もされていないのに、自分からいっぱい差し出しちゃ、ダメ!!
あ、でも、今日しか撮れない…、そ、そんなことない、いつでも撮りたければ撮れる。
えええ!?撮りたければ?わたし、裸のセルフポート撮りたいの!?
もう、ぐるぐる。
自分の心に嘘をつくなと言い聞かせているくせに、こんなことさえ本心がどこにあるのかわからない。
那智さんの意志(この場合は、面白がっているというだけのことなのに…)が、わたしの意志になっていってしまう^^;
ああ、今日、ここで撮らなければ悔いが残りそう。(なんの悔いだ!!)
時計とにらめっこだ。
那智さんと連絡が取れる『今日』のおしまいが刻々と迫っている。
ええ〜い、撮ってしまえ〜!!
明日那智さんが死んでしまったら、わたしはきっと後悔する。
洗面所の鏡にサンタの帽子を被った全裸のわたし。
ううう、恥ずかしい^^;
でも、ここでも『乳首死守』。
携帯を握る腕で胸を隠して、シャッターを切る。
なんだか、恥ずかしさがいつまでも手元にあるようで、とにかくさっさと送ってしまう。
こんなうっとうしい一文を添えて。
メリークリスマス
精一杯、愛を込めて。
那智さんに喜んでほしくて撮りました。
お願いします、慣れないで、一生懸命を当たり前に思わないで、
単細胞なわたしに慣れないで。
だから、いつもの100倍喜んで、いつもの100倍ほめてください。
へりくだり増長する男性を見てきたわたしの精一杯のお願い。
たかが全裸、でも、わたしにはけっこう死活問題なのです。
さて、それを受け取った那智さん。
画像はさて置き、そのうっとうしい一文が強烈だったそうです。
きっとわたしの切羽詰まった様子が伝わってくれたのでしょう。
それから数日間、おかげさまで気がつけば『りん子のサンタは可愛いね〜』と付け加えてくれている、まるでテレビのCMのタイミングみたいに。
わたしはその度にホクホクだ。
たかが全裸写真。
だけど、ふたりにとって、わたしにとって、大切なものは全力で掴んで離しちゃいけないんだ。
そうすれば、居心地の良いポジションにいることはできる。
後日。
その画像を改めて見てびっくり。
画像を確認して保存するときには気づかなかった画面下の『全面表示』というのを押してみたら。
その『全面表示』の文字のわずかな幅に隠れていた黒い影が…。
『毛』!!!
陰毛が写っていたではありませんか!!!
わたしったら、乳首を隠すことばかり考えていて、もうひとつの隠さないといけないところをすっかり忘れていたのです。
あ〜あ、このまま送っちゃったよ^^;
乳首隠して『毛』隠さず…。
わたしって、ほんとに羞恥心あるんだろうか、ちょっと疑問になってきた(笑)
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