こんな日もある〜1
独特な幸福感
めずらしくわたしのリクエストを聞いてくれて洋館巡り。
わたしはもともと『どうしても』という希望がない女なので(好きなものを飲んで食べたいことと『那智さん』はどうしても^^)、このリクエストも是が非でも叶えてほしいものだったわけではない。
ただ、那智さん、わたしからのこういうリクエストって忘れちゃうことが多いのだ(笑)
暑い夏の時期に「いつか行きたいです」と伝えたとき、「いまは暑いから涼しくなったらね」とお返事はしてくれたものの、たぶんきっと忘れちゃってる様子だったから、あえてリクエストしてみたのだ。
何事も那智さん主導なので、かならず『いつか』形にしてくれると、こういう希望はほとんど催促しないで待つ。
それが重要なほど待つのだけど、どこに行こうか決めかねていたみたいだったし、この程度のものなら再度提案してもいいかと思ったからだ。
(あとひとつけっこう大事なリクエスト、憶えていてくれるかな〜 笑)
ちょうどハロウィンだったから洋館たちはハロウィン仕様に飾り付けされていた。
どれも趣向を凝らしていてステキだったけど、元妄想少女としては、ごく普通の暮らしが感じられるほうがそそるので、むしろ飾り付けがされていないキッチンや納戸みたいな部屋にわくわくだった(笑)
窓枠から眺める(広大な←妄想)庭には庭師のチャーリー。
道ならぬ恋に心を焦がし、閉鎖的な息苦しさにため息をつく。
令嬢キャサリンか、はたまたメイドのマーガレットか(笑)
そんな元妄想少女にお付き合いいただき、適度な時間にホテルに移動。
最近、那智さんご自分の膝がご自分の体重を支えるのにちょっとご苦労されているようで、ちょっと膝が痛いみたい。
そんなことも気になっちゃうのだけど、歩けない距離でもなかったので、このところのちょっぴりな面倒事の相談などしながらお散歩をすることにした。
(絶賛ダイエット中!!)
今日のランチはカレー屋さん。
お散歩の道すがら魅力的なランチ処もあったけど、カレーの気分を覆すほどのものはなかったようで
これだけ見てからカレー食べると納得だよな
と満足げに言う。
最初からカレーのつもりだったけど、いろいろ見てみてやっぱりと思えるほうがより楽しめるという感覚はわからなくもない。
満を持してと思いきや、信号待ちで見据えた先のカレー屋さんの入口がベニヤ板で封鎖されていた!!
なんと、まさかの閉店!?
万事休す。
お散歩して得た期待感を一気に吹き飛ばす。
こういうアンラッキーもあるのですね〜^^;
一瞬残念なリアクションをしてから、すぐ切り替え、那智さんらしい。
急場のしのぎのランチをどう充実させるか、遠くに行くすぎず、大きな妥協もせず、決めたのは中華。
といっても、けしてオシャレとは言い難い大衆食堂な街の中華屋さん。
中に入ると男性客ばかり。
お昼時で混んでいたので通された二階も男性客だけ、しかも、人は見た目で判断してはいけませんと思いつつも、あまりお行儀の良くなさそうな集団だった。
集団の間を通り窓際を案内されて席につく。
いつもは必ずわたしを奥に座らせてくれるのだけど、このときは那智さんが先に窓際に座って、わたしはフロアに背を向ける側に促した。
わたしの視界には那智さんと窓の景色。
那智さんの視界には男性客。
男ばっかりだから、こっちにしたよ(笑)
お行儀良くない様子をわたしに見せないようにしてくれたのか、わたしを見せないようにしてくれたのか。
そのどちらかかなと思うけど、男性客からしたらただのおばさんにしか映らないかもしれないけど、こんなふうに大事に扱ってもらえると、那智さんに対していつまでも可愛い女でいたいと思い続けられるものだ。
カレーは食べられなくて残念だったけど、守られているのが味わえたから、わたしは満足でしたのよ、那智さん^^
こんな日はまだまだ続きます!!
めずらしくわたしのリクエストを聞いてくれて洋館巡り。
わたしはもともと『どうしても』という希望がない女なので(好きなものを飲んで食べたいことと『那智さん』はどうしても^^)、このリクエストも是が非でも叶えてほしいものだったわけではない。
ただ、那智さん、わたしからのこういうリクエストって忘れちゃうことが多いのだ(笑)
暑い夏の時期に「いつか行きたいです」と伝えたとき、「いまは暑いから涼しくなったらね」とお返事はしてくれたものの、たぶんきっと忘れちゃってる様子だったから、あえてリクエストしてみたのだ。
何事も那智さん主導なので、かならず『いつか』形にしてくれると、こういう希望はほとんど催促しないで待つ。
それが重要なほど待つのだけど、どこに行こうか決めかねていたみたいだったし、この程度のものなら再度提案してもいいかと思ったからだ。
(あとひとつけっこう大事なリクエスト、憶えていてくれるかな〜 笑)
ちょうどハロウィンだったから洋館たちはハロウィン仕様に飾り付けされていた。
どれも趣向を凝らしていてステキだったけど、元妄想少女としては、ごく普通の暮らしが感じられるほうがそそるので、むしろ飾り付けがされていないキッチンや納戸みたいな部屋にわくわくだった(笑)
窓枠から眺める(広大な←妄想)庭には庭師のチャーリー。
道ならぬ恋に心を焦がし、閉鎖的な息苦しさにため息をつく。
令嬢キャサリンか、はたまたメイドのマーガレットか(笑)
そんな元妄想少女にお付き合いいただき、適度な時間にホテルに移動。
最近、那智さんご自分の膝がご自分の体重を支えるのにちょっとご苦労されているようで、ちょっと膝が痛いみたい。
そんなことも気になっちゃうのだけど、歩けない距離でもなかったので、このところのちょっぴりな面倒事の相談などしながらお散歩をすることにした。
(絶賛ダイエット中!!)
今日のランチはカレー屋さん。
お散歩の道すがら魅力的なランチ処もあったけど、カレーの気分を覆すほどのものはなかったようで
これだけ見てからカレー食べると納得だよな
と満足げに言う。
最初からカレーのつもりだったけど、いろいろ見てみてやっぱりと思えるほうがより楽しめるという感覚はわからなくもない。
満を持してと思いきや、信号待ちで見据えた先のカレー屋さんの入口がベニヤ板で封鎖されていた!!
なんと、まさかの閉店!?
万事休す。
お散歩して得た期待感を一気に吹き飛ばす。
こういうアンラッキーもあるのですね〜^^;
一瞬残念なリアクションをしてから、すぐ切り替え、那智さんらしい。
急場のしのぎのランチをどう充実させるか、遠くに行くすぎず、大きな妥協もせず、決めたのは中華。
といっても、けしてオシャレとは言い難い大衆食堂な街の中華屋さん。
中に入ると男性客ばかり。
お昼時で混んでいたので通された二階も男性客だけ、しかも、人は見た目で判断してはいけませんと思いつつも、あまりお行儀の良くなさそうな集団だった。
集団の間を通り窓際を案内されて席につく。
いつもは必ずわたしを奥に座らせてくれるのだけど、このときは那智さんが先に窓際に座って、わたしはフロアに背を向ける側に促した。
わたしの視界には那智さんと窓の景色。
那智さんの視界には男性客。
男ばっかりだから、こっちにしたよ(笑)
お行儀良くない様子をわたしに見せないようにしてくれたのか、わたしを見せないようにしてくれたのか。
そのどちらかかなと思うけど、男性客からしたらただのおばさんにしか映らないかもしれないけど、こんなふうに大事に扱ってもらえると、那智さんに対していつまでも可愛い女でいたいと思い続けられるものだ。
カレーは食べられなくて残念だったけど、守られているのが味わえたから、わたしは満足でしたのよ、那智さん^^
こんな日はまだまだ続きます!!
COMMENT
りん子さ
こんにちは。
守ってもらっていると実感できるのは
幸せだよね~~~
調教中でも、私が頭をぶつけないように
そっと手が添えられたりすると
そんな些細な事でも
ふわっとした気持ちになる。
いつまでも守ってもらえる女でいたいなぁ。
こんにちは。
守ってもらっていると実感できるのは
幸せだよね~~~
調教中でも、私が頭をぶつけないように
そっと手が添えられたりすると
そんな些細な事でも
ふわっとした気持ちになる。
いつまでも守ってもらえる女でいたいなぁ。
ここさん
守られていると感じられることは幸せだね^^
方法や分量は人によって様々だと思うけど、守ってもらうことで幸せを感じたいわたしたちのような女は気づけるアンテナを磨いていたいです^^
手をそっと添えてくれるなんて、いいじゃないか〜〜〜(笑)
たまらないね〜^^
守られていると感じられることは幸せだね^^
方法や分量は人によって様々だと思うけど、守ってもらうことで幸せを感じたいわたしたちのような女は気づけるアンテナを磨いていたいです^^
手をそっと添えてくれるなんて、いいじゃないか〜〜〜(笑)
たまらないね〜^^