徒然に『夢のよう』
140字もどき
お昼寝から起きて『お口と手』を要求して、やっぱり先におしっこだなと思って、仰向けのまま排泄し飲ませ。
そしたら寝起きと刺激でりん子もしたくなって「わたしも」とトイレに立ち、戻ってきてからフェラチオがはじまる。
この一連の行為を那智さんは『夢のようだ』といった。
まるで、お昼寝から起きて、「おはよ〜」と言い合い、喉が乾いたからベッドサイドの飲み物を取ってもらって飲んで、続けてわたしも飲んだらおしっこしたくなってトイレに立った。
こんなごく日常のやり取りとなんら変わりない空気と感情で、じつは特殊なことが行われていたわけだ。
日常の中でおしっこを飲むなんてことは特殊だけど、SMや主従の世界では奉仕も飲尿も特殊なことではないかもしれない。
でも、それを日常の行為のひとつとして行われることはおそらく特殊なことだ。
日常からしたら特殊な行為で、非日常からしたら特殊な空気。
どちら側から見ても特殊であるなんて、天の邪鬼な那智さんはきっと大喜びだろう(笑)
少年の頃からSMに憧れていて、小説の中でしかあり得ないと思っていた世界がごく日常の一コマとして繰り広げられている。
そして、那智さんにとって平素と変わらない空気でSM行為を行うことはより真実と感じられるのだろう、だから、キスと同じようにSM行為ができることが重要だったりする。
それがさらりと、違和感なく行われていたことに思わず『夢』という言葉が出たのだろう。
わたしが幼い頃から抱えていたマゾ的嗜好を持て余していたように、少年の頃から憧れと諦めと苦心を重ねてきた那智さんを思うと、ちょっとロマンチックな『夢』発言も、たまにはいいかなと思うのだ^^
そして、その対象がわたしであることがうれしい。
そうそう、SMのパートナーを電話で探していたときの常套句
『何がしたいというより、相手のしたいことをわたしを使って叶えてほしい』
(まだ奴隷がポピュラーでない当時はこれをいうと大絶賛されたのよ〜)
案外、いま、これじゃない?
なんて冗談で思ったり^^
<関連エントリー>
ある日の記録3
常套句
常套句 那智さん編
「等式」感想です。突然にこの光景の価値を認識出来た自分の感性を誇らしく思い、忘れてはいけないこと。
お昼寝から起きて『お口と手』を要求して、やっぱり先におしっこだなと思って、仰向けのまま排泄し飲ませ。
そしたら寝起きと刺激でりん子もしたくなって「わたしも」とトイレに立ち、戻ってきてからフェラチオがはじまる。
この一連の行為を那智さんは『夢のようだ』といった。
まるで、お昼寝から起きて、「おはよ〜」と言い合い、喉が乾いたからベッドサイドの飲み物を取ってもらって飲んで、続けてわたしも飲んだらおしっこしたくなってトイレに立った。
こんなごく日常のやり取りとなんら変わりない空気と感情で、じつは特殊なことが行われていたわけだ。
日常の中でおしっこを飲むなんてことは特殊だけど、SMや主従の世界では奉仕も飲尿も特殊なことではないかもしれない。
でも、それを日常の行為のひとつとして行われることはおそらく特殊なことだ。
日常からしたら特殊な行為で、非日常からしたら特殊な空気。
どちら側から見ても特殊であるなんて、天の邪鬼な那智さんはきっと大喜びだろう(笑)
少年の頃からSMに憧れていて、小説の中でしかあり得ないと思っていた世界がごく日常の一コマとして繰り広げられている。
そして、那智さんにとって平素と変わらない空気でSM行為を行うことはより真実と感じられるのだろう、だから、キスと同じようにSM行為ができることが重要だったりする。
それがさらりと、違和感なく行われていたことに思わず『夢』という言葉が出たのだろう。
わたしが幼い頃から抱えていたマゾ的嗜好を持て余していたように、少年の頃から憧れと諦めと苦心を重ねてきた那智さんを思うと、ちょっとロマンチックな『夢』発言も、たまにはいいかなと思うのだ^^
そして、その対象がわたしであることがうれしい。
そうそう、SMのパートナーを電話で探していたときの常套句
『何がしたいというより、相手のしたいことをわたしを使って叶えてほしい』
(まだ奴隷がポピュラーでない当時はこれをいうと大絶賛されたのよ〜)
案外、いま、これじゃない?
なんて冗談で思ったり^^
<関連エントリー>
ある日の記録3
常套句
常套句 那智さん編
「等式」感想です。突然にこの光景の価値を認識出来た自分の感性を誇らしく思い、忘れてはいけないこと。
物を作る人
独り言
わたしの近しい人に『物作り』の人がいる。
どういう人かというと、まあ、その名の通り物を作ることが好きなのだけど、物を作ることで承認欲求を満たすことができる人。
たぶん、自分が美しいと思う確固たる感性があるのだと思う。
そこには他者からの評価はほとんど存在しておらず、自分の美しいと思うものだけが存在しているみたい。
こういう人は手先が器用だからとか、作ったもので評価を得たいとか、そういう理由ではなくて、おそらく自己完結の世界で、ただただ自分の思い描く理想を作り出し、その『物』に自己の承認を感じているように見えるのです。
想像だけど、こういう人はあまり他人に興味がないみたい。
他者の目が気にならないし、他者への関心も薄い。
人の行動は『承認欲求』が大きく作用していると思う。
他者から認められたい、認められることで自分の存在価値を感じたい、そういう欲求が行動を支配している場合が多いと思うのだけど、その人のような人は『承認』の対象が他者ではなくて、『自分の作る物』なんじゃないかなと思う。
褒められたから、必要とされたから、報酬を得たからというような他者から得られる承認ではなくて、美しいもの作れた、頭の中の物にちょっと近づけた、そういう自分から生まれるもので承認欲求を満たしているように見える。(もちろん、評価されることはうれしいとは思うけどね)
そんな人はある一定数いると思う。
わたしなんて、もう他者からの承認欲求バリバリなのだけど(笑)、案外、那智さんもわたし側なんじゃないかな。
善し悪しはないのだけど、多くの人は他者からの承認を得たいがために他者にすがってしまうこともあるけど、このタイプの人はあまり他者に依存することはなくて、その部分ではサラリと生きていかれるように思うけど、反面、確固たる『作りたい物』があるがゆえに、つねに完成しないもどかしさも抱えているのかななんて想像する。
自分の作りたいものを作ることで承認欲求を満たせている人。
芸術家とか詩人とか、イメージ^^
じつは、モカちゃんもそのタイプなんじゃないかなと、このところ想像していた。
もちろん、彼女はきちんと他者との関係も構築できているので、その傾向があるくらいのことかもしれないけど、とにかく、彼女も自分の中に『美しいもの』があって、それを作り出したり、近いものに触れたりすることで自分を承認しているのではないかと思う。
もともと作ることが好きだったのは知っているけど、それに加えて、彼女は何を求めているのだろうと(わたしが勝手に)模索してきた中で、どうやら那智さんやわたしが想像するいろいろ(主に他者からの承認←自分がそうだからね^^;)はどうも違うらしいとわかってきたときに、そうかモカちゃんは『物作り』タイプだったのだと思い至ったのだ。
美しいものに触れ、自分の感性を満たすことで承認欲求も満たし、ちょっと足りないところを他者で補えばちょうどいいのではないかなと思ったのだ。
だとするとわたしの想像するアドバイスは的外れだったね、なんて思ったり(笑)
いろいろな人がいるな〜と一歩引いて見るのは、なかなか興味深いものなのでした^^
「等式」感想です。りん子スルドイ、その通り。モカちゃんを見て、物作る人の根拠のあるかないか解らない自信は眩しく羨ましい!(笑)
わたしの近しい人に『物作り』の人がいる。
どういう人かというと、まあ、その名の通り物を作ることが好きなのだけど、物を作ることで承認欲求を満たすことができる人。
たぶん、自分が美しいと思う確固たる感性があるのだと思う。
そこには他者からの評価はほとんど存在しておらず、自分の美しいと思うものだけが存在しているみたい。
こういう人は手先が器用だからとか、作ったもので評価を得たいとか、そういう理由ではなくて、おそらく自己完結の世界で、ただただ自分の思い描く理想を作り出し、その『物』に自己の承認を感じているように見えるのです。
想像だけど、こういう人はあまり他人に興味がないみたい。
他者の目が気にならないし、他者への関心も薄い。
人の行動は『承認欲求』が大きく作用していると思う。
他者から認められたい、認められることで自分の存在価値を感じたい、そういう欲求が行動を支配している場合が多いと思うのだけど、その人のような人は『承認』の対象が他者ではなくて、『自分の作る物』なんじゃないかなと思う。
褒められたから、必要とされたから、報酬を得たからというような他者から得られる承認ではなくて、美しいもの作れた、頭の中の物にちょっと近づけた、そういう自分から生まれるもので承認欲求を満たしているように見える。(もちろん、評価されることはうれしいとは思うけどね)
そんな人はある一定数いると思う。
わたしなんて、もう他者からの承認欲求バリバリなのだけど(笑)、案外、那智さんもわたし側なんじゃないかな。
善し悪しはないのだけど、多くの人は他者からの承認を得たいがために他者にすがってしまうこともあるけど、このタイプの人はあまり他者に依存することはなくて、その部分ではサラリと生きていかれるように思うけど、反面、確固たる『作りたい物』があるがゆえに、つねに完成しないもどかしさも抱えているのかななんて想像する。
自分の作りたいものを作ることで承認欲求を満たせている人。
芸術家とか詩人とか、イメージ^^
じつは、モカちゃんもそのタイプなんじゃないかなと、このところ想像していた。
もちろん、彼女はきちんと他者との関係も構築できているので、その傾向があるくらいのことかもしれないけど、とにかく、彼女も自分の中に『美しいもの』があって、それを作り出したり、近いものに触れたりすることで自分を承認しているのではないかと思う。
もともと作ることが好きだったのは知っているけど、それに加えて、彼女は何を求めているのだろうと(わたしが勝手に)模索してきた中で、どうやら那智さんやわたしが想像するいろいろ(主に他者からの承認←自分がそうだからね^^;)はどうも違うらしいとわかってきたときに、そうかモカちゃんは『物作り』タイプだったのだと思い至ったのだ。
美しいものに触れ、自分の感性を満たすことで承認欲求も満たし、ちょっと足りないところを他者で補えばちょうどいいのではないかなと思ったのだ。
だとするとわたしの想像するアドバイスは的外れだったね、なんて思ったり(笑)
いろいろな人がいるな〜と一歩引いて見るのは、なかなか興味深いものなのでした^^
「等式」感想です。りん子スルドイ、その通り。モカちゃんを見て、物作る人の根拠のあるかないか解らない自信は眩しく羨ましい!(笑)
覗き見精神^^;
140字もどき
すっごいくだらないこと^^;
いまさ動画投稿サイト満載で世界中の人が自分のプライベートやハプニングなんかを投稿しているけど、あれは当然内容が重要なんだけど、みんながつい見てしまうようなものはそれだけじゃないと想像している。
あれね。
他人の生活を見ている面白さもけっこうあると思うんだ。
わたしはあまりその手の動画サイトを見ないから資料は多くないけど、たとえば人気ネコ動画のいくつかを見るとね。
投稿主の家の様子もけっこうわかるよね。
センスのいい家やインテリアについ目が行ってしまうし、逆にめちゃくちゃ生活感溢れる背景に妙な親近感を憶えたり、あ〜、昔行ったおじいちゃんちにあったような座卓だ〜とノスタルジーを感じたり。
海外のものだと、またぜんぜん違う生活様式も知ることができて、へー、あんな壁の色で疲れないかな〜とか(笑)、食材のパッケージがおしゃれ!!とか、ついつい見ちゃう。
よそ様のお宅を垣間見ることや異文化を日常レベルで見えちゃうことが案外惹かれる理由なんじゃないかって思うのです。
で、人気動画はそのセンスや雰囲気があるものが多いように思ったりする。
おしゃれってだけじゃないセンスや雰囲気ね^^
って、こんなこと思って見ているの、わたしだけ?(笑)
「等式」感想です。投稿動画は興味があるから見る、つまり内容に集中しているから回りは見ていない(笑)回りを見る目的で見たら楽しそうだなぁ。
すっごいくだらないこと^^;
いまさ動画投稿サイト満載で世界中の人が自分のプライベートやハプニングなんかを投稿しているけど、あれは当然内容が重要なんだけど、みんながつい見てしまうようなものはそれだけじゃないと想像している。
あれね。
他人の生活を見ている面白さもけっこうあると思うんだ。
わたしはあまりその手の動画サイトを見ないから資料は多くないけど、たとえば人気ネコ動画のいくつかを見るとね。
投稿主の家の様子もけっこうわかるよね。
センスのいい家やインテリアについ目が行ってしまうし、逆にめちゃくちゃ生活感溢れる背景に妙な親近感を憶えたり、あ〜、昔行ったおじいちゃんちにあったような座卓だ〜とノスタルジーを感じたり。
海外のものだと、またぜんぜん違う生活様式も知ることができて、へー、あんな壁の色で疲れないかな〜とか(笑)、食材のパッケージがおしゃれ!!とか、ついつい見ちゃう。
よそ様のお宅を垣間見ることや異文化を日常レベルで見えちゃうことが案外惹かれる理由なんじゃないかって思うのです。
で、人気動画はそのセンスや雰囲気があるものが多いように思ったりする。
おしゃれってだけじゃないセンスや雰囲気ね^^
って、こんなこと思って見ているの、わたしだけ?(笑)
「等式」感想です。投稿動画は興味があるから見る、つまり内容に集中しているから回りは見ていない(笑)回りを見る目的で見たら楽しそうだなぁ。
小姑
独り言
朝から会って午後までホテルで過ごし、今日は浴衣でお出かけ。
まだ日の高いうちに下町に移動。
晩夏の日差しの中、平日なのに想像以上にたくさんの人がいた。
その多くは外国人観光客と思しき人たち。
東西南北様々な国の人たちだろうな〜。
夏休みだから若者も多い。
もっと落ち着いた雰囲気かと思いきや、かなり賑やかなで驚いた。
商店街を抜け、仲見世に。
日本人なら、これを『日本』と思わないよなぁというようなお土産の数々(笑)
きっと、俺たちが外国に行って現地のものっぽいと思って買うのも、そこの人からしたら『違うよなぁ』って思われてるんだろうな(笑)
若かりし頃、思わず買ってしまった『GUAMと書かれたTシャツ』やマカデミアナッツチョコレートなどを思い出し、たしかにそうですよね〜とチグハグなオリエンタル柄(?)の扇子やお面を眺めながら思う。
外国人監督が描く『日本風』(笑)
もはや下町情緒といっていいのかわからないほど外国人観光客仕様の仲見世を通り大きな提灯でお馴染みのお寺にお参りする。
その若者の中に、これも想像以上に浴衣の女性がいて、ちょっと不思議だった。
ホテル街のある繁華街では浮きまくっていた浴衣だったけど、ここではなんの違和感もない。
数人で連れ立って浴衣で闊歩するお嬢さんたちは華やかで外国人観光客の『日本堪能』の一役を買っていた。
でも、でも、みんな造り帯なんだよね〜。
下駄じゃなくてビーチサンダルだったり、中にはほとんど透けてて、中に履いているピンクのショートパンツが見えてる子もいた(いや、むしろ、そういうファッションなのかもしれない)
わたしはぜんぜん着物に詳しくないし、せいぜい浴衣しか着付けられないからとやかく言えた義理はないけれど、わたしの想像する浴衣とは違うものになっているようで、ちょっぴり残念^^;
外国人観光客と一緒に写真を撮ったりしているのを横目に、こっちのほうが本当なんだよ〜とまだ一苦労しながらやっとこさ着付けるわたしは若干ひがみ根性で、そそそと内股で歩いていた(笑)
さて、お参りも終わり、まだ明るいうちから宴会スタート。
事前に調べておいたお昼から営業している飲み屋さん『ザ・大衆居酒屋』なお店だ。
大きな引き戸を開けると、テレビの音と、また想像以上にたくさんの人、おじさん(笑)
いやいや、この町、いろいろな意味で賑わってます。
通された4人掛けのテーブルは他にも数組。
そこそこの年齢の男性客が飲み食いしている。
トイレに立ったときに店内の別の区画を通るのだけど、そこにはお一人様のおじさまがわんさか。
なんだか、おじさん率が高いお店だった。
明るいうちから飲むビールは格別!!
生ビールとハムカツとホテトのチーズ焼きと、かぶと煮と焼酎と、大衆居酒屋の味はなかなかジャンクでおいしかった^^
そんな中、おじさまたちに混ざって、わたしたちの斜め横に一組だけ若い女性の二人連れがいた。
那智さんの背後なのでわたしのほうが風貌はわかるのだけど、そのふたりの微妙な雰囲気は背中を向けている那智さんにも伝わったようだった。
20代半ばのいまどきのバッチリメイクの小綺麗なお嬢さんたち。
なんていうかね^^
たぶん、それほど親しくないのだと思うのよ。
初対面に近いくらいの感じ。
敬語とタメ口をどのタイミングで織り交ぜていくか計っているように見える。
昼から飲むのはおいしいね〜
そうですね〜
ここ、いいね
でしょ?いいところですよね〜
と、なんだか妙な会話。
どういう関係かわからないけど、一方がちょっぴり上からな感じで、もう片方はいちおう下手に出ておくか?みたいな雰囲気。
下手なほうがトイレに立てば、『すいませ〜ん、酎ハイふたつ、おかわり〜』と確認もせずその人の分も頼む感じがなんとも言えない微妙な空気を醸し出していた。
まあ、どんな関係でもいいのだけど(笑)
那智さんもその微妙な空気を背中に感じ、ちょっとふたりして気になるけど、気にしないでおこうというような状態だった。
そのうち上からなほうが下手にプレゼントを渡し出した。
誕生日とかそういうものではなさそうで、『お近づき』のプレゼントらしい。
けっこう、この女同士の、とくに初対面に近い場合のそれは『気遣い、センス』なんかを計るかっこうの材料だったりするのだ。
わたし、けっこう気が利くでしょ〜、でもって、センスもあるでしょ〜?ってこと。
(ああ、わたしがそうだって言ってるようで、イヤだ 笑)
(そして、そういう目で見ちゃう自分もイヤだ 笑)
(だがしかし、わたしがそういうプレゼントをするときは『あげたいもの』が思いついたときだけなんですよ!!!!!)
で、いろいろ言い訳したけど、お近づきのプレゼントもぜんぜん問題ない!!のだけど、その会話が気になってしかたなかったのだ(笑)
◯さん、ニオイ平気?
え?何?ニオイ??
うん、ニオイのあるもの大丈夫かなって思って
何、何?何のニオイ??
なんかニオウの??
あ〜、これ、もしよかったら、ちょっとニオイあるんだけど、はい
え〜〜、何、ニオイするの?
ニオウの??
何のニオイ〜〜??
ありがとう〜
しばらく『ニオイ』に食いついてからはじめて紙袋を受け取り、お礼を言った。
え〜、なんだろう?
ニオウのって??
ガサゴソ。
うーーん、そこまでニオイを連呼されるとイヤでも気になっちゃうよ。
きっとアロマの何かとかそういうのだと思うけど、気になる。
気になるけど、ここで開封されても、ニオイの種類によっては苦手な場合もあるから困る。
那智さんとふたり『ニオイ』の連呼に苦笑しながらも、開けてほしいような、開けないでほしいような、なんだかヒヤヒヤした時間だった。
それにしても『ニオイ』という言葉は微妙だ。
『匂い』ならよい感じもするけれど『臭い』にするとなんだかあまりいいものではないように思う。
だから、口にするときには、すこし慎重にしていたな〜とわたしはすこし思っている。
『香り』だったら薫りでもカオリでも、どんな感じの響きでも問題ないから、まあ、TPOに合わせて使いわけたいなぁと思う。
お食事の場所での『ニオイ』連呼はなかなかの破壊力がありました(笑)
と人間観察をするわたしは、ちょっぴり小姑化してしまうのであった^^
「等式」感想です。頭の悪い会話は優越感、頭のよい会話は劣等感、理解出来ない会話は信憑性とTPOを疑う。(笑)
朝から会って午後までホテルで過ごし、今日は浴衣でお出かけ。
まだ日の高いうちに下町に移動。
晩夏の日差しの中、平日なのに想像以上にたくさんの人がいた。
その多くは外国人観光客と思しき人たち。
東西南北様々な国の人たちだろうな〜。
夏休みだから若者も多い。
もっと落ち着いた雰囲気かと思いきや、かなり賑やかなで驚いた。
商店街を抜け、仲見世に。
日本人なら、これを『日本』と思わないよなぁというようなお土産の数々(笑)
きっと、俺たちが外国に行って現地のものっぽいと思って買うのも、そこの人からしたら『違うよなぁ』って思われてるんだろうな(笑)
若かりし頃、思わず買ってしまった『GUAMと書かれたTシャツ』やマカデミアナッツチョコレートなどを思い出し、たしかにそうですよね〜とチグハグなオリエンタル柄(?)の扇子やお面を眺めながら思う。
外国人監督が描く『日本風』(笑)
もはや下町情緒といっていいのかわからないほど外国人観光客仕様の仲見世を通り大きな提灯でお馴染みのお寺にお参りする。
その若者の中に、これも想像以上に浴衣の女性がいて、ちょっと不思議だった。
ホテル街のある繁華街では浮きまくっていた浴衣だったけど、ここではなんの違和感もない。
数人で連れ立って浴衣で闊歩するお嬢さんたちは華やかで外国人観光客の『日本堪能』の一役を買っていた。
でも、でも、みんな造り帯なんだよね〜。
下駄じゃなくてビーチサンダルだったり、中にはほとんど透けてて、中に履いているピンクのショートパンツが見えてる子もいた(いや、むしろ、そういうファッションなのかもしれない)
わたしはぜんぜん着物に詳しくないし、せいぜい浴衣しか着付けられないからとやかく言えた義理はないけれど、わたしの想像する浴衣とは違うものになっているようで、ちょっぴり残念^^;
外国人観光客と一緒に写真を撮ったりしているのを横目に、こっちのほうが本当なんだよ〜とまだ一苦労しながらやっとこさ着付けるわたしは若干ひがみ根性で、そそそと内股で歩いていた(笑)
さて、お参りも終わり、まだ明るいうちから宴会スタート。
事前に調べておいたお昼から営業している飲み屋さん『ザ・大衆居酒屋』なお店だ。
大きな引き戸を開けると、テレビの音と、また想像以上にたくさんの人、おじさん(笑)
いやいや、この町、いろいろな意味で賑わってます。
通された4人掛けのテーブルは他にも数組。
そこそこの年齢の男性客が飲み食いしている。
トイレに立ったときに店内の別の区画を通るのだけど、そこにはお一人様のおじさまがわんさか。
なんだか、おじさん率が高いお店だった。
明るいうちから飲むビールは格別!!
生ビールとハムカツとホテトのチーズ焼きと、かぶと煮と焼酎と、大衆居酒屋の味はなかなかジャンクでおいしかった^^
そんな中、おじさまたちに混ざって、わたしたちの斜め横に一組だけ若い女性の二人連れがいた。
那智さんの背後なのでわたしのほうが風貌はわかるのだけど、そのふたりの微妙な雰囲気は背中を向けている那智さんにも伝わったようだった。
20代半ばのいまどきのバッチリメイクの小綺麗なお嬢さんたち。
なんていうかね^^
たぶん、それほど親しくないのだと思うのよ。
初対面に近いくらいの感じ。
敬語とタメ口をどのタイミングで織り交ぜていくか計っているように見える。
昼から飲むのはおいしいね〜
そうですね〜
ここ、いいね
でしょ?いいところですよね〜
と、なんだか妙な会話。
どういう関係かわからないけど、一方がちょっぴり上からな感じで、もう片方はいちおう下手に出ておくか?みたいな雰囲気。
下手なほうがトイレに立てば、『すいませ〜ん、酎ハイふたつ、おかわり〜』と確認もせずその人の分も頼む感じがなんとも言えない微妙な空気を醸し出していた。
まあ、どんな関係でもいいのだけど(笑)
那智さんもその微妙な空気を背中に感じ、ちょっとふたりして気になるけど、気にしないでおこうというような状態だった。
そのうち上からなほうが下手にプレゼントを渡し出した。
誕生日とかそういうものではなさそうで、『お近づき』のプレゼントらしい。
けっこう、この女同士の、とくに初対面に近い場合のそれは『気遣い、センス』なんかを計るかっこうの材料だったりするのだ。
わたし、けっこう気が利くでしょ〜、でもって、センスもあるでしょ〜?ってこと。
(ああ、わたしがそうだって言ってるようで、イヤだ 笑)
(そして、そういう目で見ちゃう自分もイヤだ 笑)
(だがしかし、わたしがそういうプレゼントをするときは『あげたいもの』が思いついたときだけなんですよ!!!!!)
で、いろいろ言い訳したけど、お近づきのプレゼントもぜんぜん問題ない!!のだけど、その会話が気になってしかたなかったのだ(笑)
◯さん、ニオイ平気?
え?何?ニオイ??
うん、ニオイのあるもの大丈夫かなって思って
何、何?何のニオイ??
なんかニオウの??
あ〜、これ、もしよかったら、ちょっとニオイあるんだけど、はい
え〜〜、何、ニオイするの?
ニオウの??
何のニオイ〜〜??
ありがとう〜
しばらく『ニオイ』に食いついてからはじめて紙袋を受け取り、お礼を言った。
え〜、なんだろう?
ニオウのって??
ガサゴソ。
うーーん、そこまでニオイを連呼されるとイヤでも気になっちゃうよ。
きっとアロマの何かとかそういうのだと思うけど、気になる。
気になるけど、ここで開封されても、ニオイの種類によっては苦手な場合もあるから困る。
那智さんとふたり『ニオイ』の連呼に苦笑しながらも、開けてほしいような、開けないでほしいような、なんだかヒヤヒヤした時間だった。
それにしても『ニオイ』という言葉は微妙だ。
『匂い』ならよい感じもするけれど『臭い』にするとなんだかあまりいいものではないように思う。
だから、口にするときには、すこし慎重にしていたな〜とわたしはすこし思っている。
『香り』だったら薫りでもカオリでも、どんな感じの響きでも問題ないから、まあ、TPOに合わせて使いわけたいなぁと思う。
お食事の場所での『ニオイ』連呼はなかなかの破壊力がありました(笑)
と人間観察をするわたしは、ちょっぴり小姑化してしまうのであった^^
「等式」感想です。頭の悪い会話は優越感、頭のよい会話は劣等感、理解出来ない会話は信憑性とTPOを疑う。(笑)
習慣
140字もどき
内容や文章の善し悪しは置いといて(笑)
一日置きにずっと更新を続けるのはそれなりに大変なときもある(笑)
『書く』にはいろいろあって
どうしても書きたいこと
大きく心を動かされたこと
これらは比較的スムーズに書ける。
たぶん、アンテナの感度のおかげで日々引っかかることはそれなりにあるので
であれば、さらにネタに事欠かない。
『◯◯に行きました。楽しかったです』程度の小学生の作文レベルな出来事でさえも、簡潔に書けない文章力(マイナス事象 笑)と何事も大げさな性格が功を奏して1mmのことも3mに書けちゃうので、そこそこ見栄えよくなる(笑)
この3段階くらいのものを駆使すれば、いつかエントリーにした『無限ループ』状態をキープすることはできる。
内容や文章の善し悪しは別でね(笑)
那智さんの楽しみのため。
そして、一日置きの安定も皆さまにお届けすることもできているかな〜とちょっと思ったりもする。
ただね、それなりのことや小学生の作文レベルのネタは、下手したら書かないでもいられてしまうのだ。
人は、そこまで常にアウトプットしないでもいられるからね^^
でも、それでも書くにはある程度習慣にすることが大事だったりする。
習慣にしてしまえば、カタカタと作文を書きながら面白くなってきたり、思いもよらぬ方向に話が進んだりのラッキーが生まれる。
1mmがあれよあれよという間に3mになっちゃう自分もけっこう楽しいこともあるのだ(笑)
わかりやすもので、人はちょっと気を抜くと習慣は途切れる。
ハムスターが止まればいつしかオモチャも止まるように、習慣にするということは動いていないといけないのだ。
だから、とりあえずパソコンに向かい。
作文をカタカタする。
そうすると、何かになる。
心を動かす出来事をだだだーっと勢いで書いて続き物とかにできちゃうと書き溜められて数日間は書かないでも大丈夫なのだ。
そうして『どうしても書きたいこと』を書き、数日お休みを続けると、あっという間に習慣は止まる。
どうしても以外は書かないでも平気になっちゃうんだ。
ここ数週間。
けっこう『どうしても書きたいこと』があって、それはそれでいいのだけど、その後お休み数日間のサイクルをくり返していたら、書く習慣から離れていってしまったみたいなので、これはある意味リハビリエントリーなのです(笑)
とりあえず、無限ループ状態にするために習慣を意識しようと思うのです。
そう考えるとね。
忠実なM女さんだって、何もないところから無限に忠誠が湧き出るわけではないのだよ〜と思う(笑)
ハムスターが止まればオモチャも止まるように、毎日忠誠を誓うには、それを習慣にさせるには意思を持つことが必要だよね。
その意思は『自分が気持ちいい』と『パートナーからのガソリン』だと思うのだ。
だから、適切にガソリンをくれないと忠誠も止まっちゃうよね〜^^
と横道逸れて、こういうのもカタカタ習慣の賜物(?)なのだ^^
<関連エントリー>
日々ひっかかる
アンテナ
チューニング
無限ループ
世界平和
「等式」感想です。忠誠って「忠実で正直な心。忠義を尽くすこと。」とある。と、言うことはギブアンドテイクで問題ないのではないかな?ガソリン分だけしか走らなくても、走っても自由でしょ。正直でなくてはいけないのだから。不満を言いながら尽くす何て面白い。
内容や文章の善し悪しは置いといて(笑)
一日置きにずっと更新を続けるのはそれなりに大変なときもある(笑)
『書く』にはいろいろあって
どうしても書きたいこと
大きく心を動かされたこと
これらは比較的スムーズに書ける。
たぶん、アンテナの感度のおかげで日々引っかかることはそれなりにあるので
であれば、さらにネタに事欠かない。
『◯◯に行きました。楽しかったです』程度の小学生の作文レベルな出来事でさえも、簡潔に書けない文章力(マイナス事象 笑)と何事も大げさな性格が功を奏して1mmのことも3mに書けちゃうので、そこそこ見栄えよくなる(笑)
この3段階くらいのものを駆使すれば、いつかエントリーにした『無限ループ』状態をキープすることはできる。
内容や文章の善し悪しは別でね(笑)
那智さんの楽しみのため。
そして、一日置きの安定も皆さまにお届けすることもできているかな〜とちょっと思ったりもする。
ただね、それなりのことや小学生の作文レベルのネタは、下手したら書かないでもいられてしまうのだ。
人は、そこまで常にアウトプットしないでもいられるからね^^
でも、それでも書くにはある程度習慣にすることが大事だったりする。
習慣にしてしまえば、カタカタと作文を書きながら面白くなってきたり、思いもよらぬ方向に話が進んだりのラッキーが生まれる。
1mmがあれよあれよという間に3mになっちゃう自分もけっこう楽しいこともあるのだ(笑)
わかりやすもので、人はちょっと気を抜くと習慣は途切れる。
ハムスターが止まればいつしかオモチャも止まるように、習慣にするということは動いていないといけないのだ。
だから、とりあえずパソコンに向かい。
作文をカタカタする。
そうすると、何かになる。
心を動かす出来事をだだだーっと勢いで書いて続き物とかにできちゃうと書き溜められて数日間は書かないでも大丈夫なのだ。
そうして『どうしても書きたいこと』を書き、数日お休みを続けると、あっという間に習慣は止まる。
どうしても以外は書かないでも平気になっちゃうんだ。
ここ数週間。
けっこう『どうしても書きたいこと』があって、それはそれでいいのだけど、その後お休み数日間のサイクルをくり返していたら、書く習慣から離れていってしまったみたいなので、これはある意味リハビリエントリーなのです(笑)
とりあえず、無限ループ状態にするために習慣を意識しようと思うのです。
そう考えるとね。
忠実なM女さんだって、何もないところから無限に忠誠が湧き出るわけではないのだよ〜と思う(笑)
ハムスターが止まればオモチャも止まるように、毎日忠誠を誓うには、それを習慣にさせるには意思を持つことが必要だよね。
その意思は『自分が気持ちいい』と『パートナーからのガソリン』だと思うのだ。
だから、適切にガソリンをくれないと忠誠も止まっちゃうよね〜^^
と横道逸れて、こういうのもカタカタ習慣の賜物(?)なのだ^^
<関連エントリー>
日々ひっかかる
アンテナ
チューニング
無限ループ
世界平和
「等式」感想です。忠誠って「忠実で正直な心。忠義を尽くすこと。」とある。と、言うことはギブアンドテイクで問題ないのではないかな?ガソリン分だけしか走らなくても、走っても自由でしょ。正直でなくてはいけないのだから。不満を言いながら尽くす何て面白い。