緊急企画!!77のすき3
独特な幸福感
『77のすき』3日目です^^
これで半分。
それではいってみよう!!
21
枕になるお腹
22
変わらない
23
揺るがない
24
感情に上下がない
25
不機嫌を知らない
26
動揺を見せない
27
弱みを見せない
28
でも、わざと見せるときもある
29
ご機嫌な酔っ払いさん
30
わんこ
31
娘
32
女の子
33
他の人に向ける笑顔
34
鞭を振るっている最中に吸うタバコ
35
タバコを吸う角度
36
フェラチオをしているとき、わずかに見せる気持ちよさそうなリアクション
37
セックスのときの欲情のキス
38
痴人状態のわたしにする慈しみのキス
39
人前でキスしちゃうとき、ちょっぴり照れくさそうにする(けど、すぐ平気になっちゃうから、これは一瞬しか味わえない)
めちゃくちゃな人。
ほろ酔いのいい気分の夜。
帰り道。
ショッピングモールを横切って駅まで行こうとする。
あ〜、懐かしいな〜、昔きたことあるよ
たしかね、お好み焼き屋があったんだよな
もう20年かそこら前にここにあるお好み焼きを食べたのだそう。
それを食べたいと。
それをりん子に食べさせたいと。
いうことだ。
ホテルでけっこう飲んでつまんで、〆にハンバーガーまで食べたのに。
うう、那智さん、お腹空いてます?
フロアをウロウロ。
ないな〜、この辺だったと思うんだけどな〜
もうお腹いっぱいでしょ?那智さん
いーやーだー、りん子とたーべーたーい(笑)
わたしの手を引きずんずんと奥の方へ進む、わたしの発言なんて無視!!
むしろ、拒否の空気を出せば出すほど、探す方向になっている。
もう、これは空腹や食欲じゃない、意地(笑)
ふう、こうなっちゃうともう何を言ってもダメ。
那智さんは自分が酔っぱらいの理不尽をしていることを楽しんでいる。
昔の記憶をわたしに共有させたい気持ちもあるだろう。
万が一見つかったらきっと無理やり2人して食べることになるかもしれない。
とにかく那智さんが納得するまでお付き合いするしかない。
タイムリミットは伝えてある。
だからこうなっちゃったら、それを信じて楽しく従うしかないのだ。
探しまわることもたらふく食べることも、受け入れようと腹を括る(笑)
ホントに食べたいんじゃないんだよね。
それならフロアガイドを見ればいいわけで、探しまわることと共有させたいということを楽しんだのと、あとはただただ酔っぱらいさんの意地ってことだ。
ひと通りフロアを回って、ないな〜と納得して諦めた。
ふう、ひと安心^^;
ホームに降り、那智さんとわたしは反対方向の電車に乗る。
見ると一分違いで那智さんのほうが早い。
普段、こういう場合は、ほとんど必ず那智さんは一本遅らせてわたしを見送ってくれる。
もちろん普段は感謝しているのだけど、まあ、今日みたいな場合は先に電車が来たのだから那智さんが先に乗るのはぜんぜんかまわないと思っている。
でもご機嫌な酔っぱらいさんの理不尽モードは、ただ先に乗るだけでは済ましてくれなかったのだ!!
那智さんのほうが先に来ますよ、乗ってくださいね、わたしは一分後ですから
やーだー、りん子、送れよーー
はい、わたしのほうが遅いからお見送りできますよ
違うよー、○○まで送るのーー
そういってわたしの手を取り、さっさと那智さん側の列に並んでしまった。
はうう、はい、わかりました、従います。
タイムリミットは伝えてある。
もしそれを過ぎても、それは那智さんの責任だ。
だからわたしは委ね、従う。
那智さんは悪いようにはしない。
電車が滑り込む。
わたしが乗る反対側の電車が到着するアナウンスが流れる。
ドアが開き手を繋いだ那智さんはためらう様子もなく、わたしも一緒に電車に連れて入った。
黙って従う。
空いている席の前まで来て
じゃあね〜
と手を振り解放してくれた。
ご満足いただけた(笑)
小さく会釈して、急いで反対側に走り込んだ。
ぎりぎりセーフ^^
ほんと、めちゃくちゃな人だ。
わたしが信じて従うことを遊んでる。
自分の理不尽加減を楽しんでる。
本当の理不尽じゃない証拠にわたしが信じて従えば、本当に困るような事態にはしない。
ご機嫌な酔っぱらいさんの理不尽には、こちらも意地でも従い続けることが大事なのだ。
妙な意地の張り合いだ(笑)
わかっているけどさ〜、ほんと、めちゃくちゃな人。
わたしはそれにぶんぶん振り回されている。
まったくもう、やんなっちゃう。
まったくもう…楽しかったじゃないか^^
ヒヤヒヤしながらもそれを楽しいと思ってしまうわたしはずいぶん那智さんに洗脳されているのかもしれない^^
さあ、折り返し^^
もうちょっとだ、がんばろ〜!!
<関連エントりー>
酔っぱらいさん特集^^
『基本人格』
『朗読奴隷12』
『小学3年生』
『77のすき』3日目です^^
これで半分。
それではいってみよう!!
21
枕になるお腹
22
変わらない
23
揺るがない
24
感情に上下がない
25
不機嫌を知らない
26
動揺を見せない
27
弱みを見せない
28
でも、わざと見せるときもある
29
ご機嫌な酔っ払いさん
30
わんこ
31
娘
32
女の子
33
他の人に向ける笑顔
34
鞭を振るっている最中に吸うタバコ
35
タバコを吸う角度
36
フェラチオをしているとき、わずかに見せる気持ちよさそうなリアクション
37
セックスのときの欲情のキス
38
痴人状態のわたしにする慈しみのキス
39
人前でキスしちゃうとき、ちょっぴり照れくさそうにする(けど、すぐ平気になっちゃうから、これは一瞬しか味わえない)
めちゃくちゃな人。
ほろ酔いのいい気分の夜。
帰り道。
ショッピングモールを横切って駅まで行こうとする。
あ〜、懐かしいな〜、昔きたことあるよ
たしかね、お好み焼き屋があったんだよな
もう20年かそこら前にここにあるお好み焼きを食べたのだそう。
それを食べたいと。
それをりん子に食べさせたいと。
いうことだ。
ホテルでけっこう飲んでつまんで、〆にハンバーガーまで食べたのに。
うう、那智さん、お腹空いてます?
フロアをウロウロ。
ないな〜、この辺だったと思うんだけどな〜
もうお腹いっぱいでしょ?那智さん
いーやーだー、りん子とたーべーたーい(笑)
わたしの手を引きずんずんと奥の方へ進む、わたしの発言なんて無視!!
むしろ、拒否の空気を出せば出すほど、探す方向になっている。
もう、これは空腹や食欲じゃない、意地(笑)
ふう、こうなっちゃうともう何を言ってもダメ。
那智さんは自分が酔っぱらいの理不尽をしていることを楽しんでいる。
昔の記憶をわたしに共有させたい気持ちもあるだろう。
万が一見つかったらきっと無理やり2人して食べることになるかもしれない。
とにかく那智さんが納得するまでお付き合いするしかない。
タイムリミットは伝えてある。
だからこうなっちゃったら、それを信じて楽しく従うしかないのだ。
探しまわることもたらふく食べることも、受け入れようと腹を括る(笑)
ホントに食べたいんじゃないんだよね。
それならフロアガイドを見ればいいわけで、探しまわることと共有させたいということを楽しんだのと、あとはただただ酔っぱらいさんの意地ってことだ。
ひと通りフロアを回って、ないな〜と納得して諦めた。
ふう、ひと安心^^;
ホームに降り、那智さんとわたしは反対方向の電車に乗る。
見ると一分違いで那智さんのほうが早い。
普段、こういう場合は、ほとんど必ず那智さんは一本遅らせてわたしを見送ってくれる。
もちろん普段は感謝しているのだけど、まあ、今日みたいな場合は先に電車が来たのだから那智さんが先に乗るのはぜんぜんかまわないと思っている。
でもご機嫌な酔っぱらいさんの理不尽モードは、ただ先に乗るだけでは済ましてくれなかったのだ!!
那智さんのほうが先に来ますよ、乗ってくださいね、わたしは一分後ですから
やーだー、りん子、送れよーー
はい、わたしのほうが遅いからお見送りできますよ
違うよー、○○まで送るのーー
そういってわたしの手を取り、さっさと那智さん側の列に並んでしまった。
はうう、はい、わかりました、従います。
タイムリミットは伝えてある。
もしそれを過ぎても、それは那智さんの責任だ。
だからわたしは委ね、従う。
那智さんは悪いようにはしない。
電車が滑り込む。
わたしが乗る反対側の電車が到着するアナウンスが流れる。
ドアが開き手を繋いだ那智さんはためらう様子もなく、わたしも一緒に電車に連れて入った。
黙って従う。
空いている席の前まで来て
じゃあね〜
と手を振り解放してくれた。
ご満足いただけた(笑)
小さく会釈して、急いで反対側に走り込んだ。
ぎりぎりセーフ^^
ほんと、めちゃくちゃな人だ。
わたしが信じて従うことを遊んでる。
自分の理不尽加減を楽しんでる。
本当の理不尽じゃない証拠にわたしが信じて従えば、本当に困るような事態にはしない。
ご機嫌な酔っぱらいさんの理不尽には、こちらも意地でも従い続けることが大事なのだ。
妙な意地の張り合いだ(笑)
わかっているけどさ〜、ほんと、めちゃくちゃな人。
わたしはそれにぶんぶん振り回されている。
まったくもう、やんなっちゃう。
まったくもう…楽しかったじゃないか^^
ヒヤヒヤしながらもそれを楽しいと思ってしまうわたしはずいぶん那智さんに洗脳されているのかもしれない^^
さあ、折り返し^^
もうちょっとだ、がんばろ〜!!
<関連エントりー>
酔っぱらいさん特集^^
『基本人格』
『朗読奴隷12』
『小学3年生』
- 関連記事
-
- 毎度お馴染みの、です^^; 2015/10/15
- 暗闇の安息 2007/06/14
- お言葉に甘えて 2006/12/13