半径50m
りんりん変態ご飯
生きていく上で、これがないと生きていかれないというものを極力作りたくないと思っている。
まあ、生きていかれないは大げさだけど、極力これがないとダメ〜というものがなく生活していたいなぁと思うのだ。
どこにでも手に入るような化粧品がいいし、サプリメントがないと不安なんていうのも避けたい。
半径50m以内で密やかに穏やかに心豊かになれるようにしていたい。
だから、大好きなマヨネーズだって同じ。
スーパーで簡単に手に入るお手頃価格のキューピーが大好き。
それで満足。
だった。
針の穴の共感で、マヨネーズ話を書いた。
そのときコメントで教えていただいた松田のマヨネーズ。
実は以前から視界の隅をチラついていた。
あれが松田のマヨネーズだったんだね。
ちょっと高級スーパーなんかに立ち寄ったときなど、楚々とした様子で棚に並ぶそれをチラッと見ては素通り。
あれは、わたしにとって半径50mの外の品物だからだ。
だって、キューピーの倍以上の値段でさ、量だって少ない。
しかも、わざわざそこに出かけていかないと手に入らない。
一度食べてしまったら、後戻りできないのではないか。
半径50m以内で心豊かに暮らすわたしには禁断の果実、あれがないとダメ〜になってしまうことはなんとしても避けたい。
たから、見て見ぬふりをしていたのだ。
ところが、エントリーしてコメントで教えていただいたほんの2、3日後、たまたま出先で高級スーパーに寄ることがあったのだ。
うう、当然気になる。
調味料の棚を覗くとそのひとはまるでわたしを待つように鎮座していた。
我慢できなかった。
甘口と辛口なんか揃えているんだもの。
我慢できなかった。
かくして、わたしは半径50mより外の品物に手を出してしまったのだ!!
さて、その松田のマヨネーズ。
お味はという、まろやかと言えば聞こえはいいが、酸味が少なくすこし物足りない感じがした。
あれ?これならキューピーのほうが美味しい?
じゃあ、これは禁断の果実にはならずに済む!?
安堵に胸を撫で下ろした。
キューピーの残りもあったから料理によって松田を使ったりキューピーにしたりして、贅沢にも両刀使い^^
むしろキューピーの使用頻度のほうが高いくらいだった。
ところが松田のマヨネーズも半分減り2/3使い終わろうとするころに、ふと新しい感情に気づくのだ。
キューピーの味、刺激が強い
って。
最初は物足りなかったまろやかさに段々慣れてきたんだ。
そうなると今度は酸味の強さが気になり出したというわけ。
あー、これはまずい。
このまま松田のまろやかさの虜になって、これじゃないとダメ状態になってしまっては、まずい。
わたしはこれ欲しさに電車に乗り2倍以上の料金を払うのか。
ほんとうに松田がいい?
それともやっぱりキューピー?
マヨネーズを使うような料理をいつもより作って、何度も自問自答する。
一人食べ比べ^^;という口実にマヨ堪能(笑)
結局、どちらか判断する前に松田のマヨネーズは終わってしまった。
あれから数週間。
わたしの半径50mは守られたままだけど、ふとあのまろやかな禁断の果実の危うい誘惑を懐かしく思ったりもする。
おいしいものって、ひと口食べてすぐおいしい!!となるものもあるけれど、あんなふうに徐々に慣れていって病付きになっていくものもあるのだね。
ネットなどで調べると、体に良さそうな素材を使っているらしい。
もしかしたら、体が喜ぶものって気づくのに時間がかかるのかもしれないね。
これってSM行為と似ていません!?(笑)
苦痛や羞恥も、それ自体が『すごくいい』わけじゃない。
最初から痛いことで高笑いしないし、わんこだって怖いほうが最初はずっと大きい、快感になるのに時間がかかる。
だけど、もう一度、もう一度と味わううちに気がつけばなくてはならないものになってしまう。
SM行為は半径50m以内を守りたいわたしにはかなりの禁断の果実だ^^
でも松田のマヨネーズみたいに『すごくいい』になるのに時間がかかるってことは、きっと体にいいということではないだろうか(笑)
たしかに、いっぱい痛がって叫んで高笑いした後はお肌が艶やかになるし^^
ところで、味の素さんや業務用さんにはまだ手をつけていません。
その気が起きたらレポートします〜、その気が起きたらね〜^^;
ということで、危ういところで半径50mを守ったわたし。
なくてはならないものは那智さんとビールと白米とキューピーと、時々松田のマヨネーズということにしておこう^^
<関連エントリー>
『針の穴の共感?』
お肌ツヤツヤ話^^『女の体』
生きていく上で、これがないと生きていかれないというものを極力作りたくないと思っている。
まあ、生きていかれないは大げさだけど、極力これがないとダメ〜というものがなく生活していたいなぁと思うのだ。
どこにでも手に入るような化粧品がいいし、サプリメントがないと不安なんていうのも避けたい。
半径50m以内で密やかに穏やかに心豊かになれるようにしていたい。
だから、大好きなマヨネーズだって同じ。
スーパーで簡単に手に入るお手頃価格のキューピーが大好き。
それで満足。
だった。
針の穴の共感で、マヨネーズ話を書いた。
そのときコメントで教えていただいた松田のマヨネーズ。
実は以前から視界の隅をチラついていた。
あれが松田のマヨネーズだったんだね。
ちょっと高級スーパーなんかに立ち寄ったときなど、楚々とした様子で棚に並ぶそれをチラッと見ては素通り。
あれは、わたしにとって半径50mの外の品物だからだ。
だって、キューピーの倍以上の値段でさ、量だって少ない。
しかも、わざわざそこに出かけていかないと手に入らない。
一度食べてしまったら、後戻りできないのではないか。
半径50m以内で心豊かに暮らすわたしには禁断の果実、あれがないとダメ〜になってしまうことはなんとしても避けたい。
たから、見て見ぬふりをしていたのだ。
ところが、エントリーしてコメントで教えていただいたほんの2、3日後、たまたま出先で高級スーパーに寄ることがあったのだ。
うう、当然気になる。
調味料の棚を覗くとそのひとはまるでわたしを待つように鎮座していた。
我慢できなかった。
甘口と辛口なんか揃えているんだもの。
我慢できなかった。
かくして、わたしは半径50mより外の品物に手を出してしまったのだ!!
さて、その松田のマヨネーズ。
お味はという、まろやかと言えば聞こえはいいが、酸味が少なくすこし物足りない感じがした。
あれ?これならキューピーのほうが美味しい?
じゃあ、これは禁断の果実にはならずに済む!?
安堵に胸を撫で下ろした。
キューピーの残りもあったから料理によって松田を使ったりキューピーにしたりして、贅沢にも両刀使い^^
むしろキューピーの使用頻度のほうが高いくらいだった。
ところが松田のマヨネーズも半分減り2/3使い終わろうとするころに、ふと新しい感情に気づくのだ。
キューピーの味、刺激が強い
って。
最初は物足りなかったまろやかさに段々慣れてきたんだ。
そうなると今度は酸味の強さが気になり出したというわけ。
あー、これはまずい。
このまま松田のまろやかさの虜になって、これじゃないとダメ状態になってしまっては、まずい。
わたしはこれ欲しさに電車に乗り2倍以上の料金を払うのか。
ほんとうに松田がいい?
それともやっぱりキューピー?
マヨネーズを使うような料理をいつもより作って、何度も自問自答する。
一人食べ比べ^^;という口実にマヨ堪能(笑)
結局、どちらか判断する前に松田のマヨネーズは終わってしまった。
あれから数週間。
わたしの半径50mは守られたままだけど、ふとあのまろやかな禁断の果実の危うい誘惑を懐かしく思ったりもする。
おいしいものって、ひと口食べてすぐおいしい!!となるものもあるけれど、あんなふうに徐々に慣れていって病付きになっていくものもあるのだね。
ネットなどで調べると、体に良さそうな素材を使っているらしい。
もしかしたら、体が喜ぶものって気づくのに時間がかかるのかもしれないね。
これってSM行為と似ていません!?(笑)
苦痛や羞恥も、それ自体が『すごくいい』わけじゃない。
最初から痛いことで高笑いしないし、わんこだって怖いほうが最初はずっと大きい、快感になるのに時間がかかる。
だけど、もう一度、もう一度と味わううちに気がつけばなくてはならないものになってしまう。
SM行為は半径50m以内を守りたいわたしにはかなりの禁断の果実だ^^
でも松田のマヨネーズみたいに『すごくいい』になるのに時間がかかるってことは、きっと体にいいということではないだろうか(笑)
たしかに、いっぱい痛がって叫んで高笑いした後はお肌が艶やかになるし^^
ところで、味の素さんや業務用さんにはまだ手をつけていません。
その気が起きたらレポートします〜、その気が起きたらね〜^^;
ということで、危ういところで半径50mを守ったわたし。
なくてはならないものは那智さんとビールと白米とキューピーと、時々松田のマヨネーズということにしておこう^^
<関連エントリー>
『針の穴の共感?』
お肌ツヤツヤ話^^『女の体』