使用目的
独特な幸福感
数ヶ月前の思い出のお話^^
那智さんと久しぶりにふたりのデート。
焦がれて焦がれて、苦しいくらい。
快楽と嫉妬の苦しみとモカが可愛いという狭間でぐちゃぐちゃな日々を送り。
ある意味、羽根を休める日でもある。
でも、その反面、強烈にわたしを求めてほしいとも思う。
わたしだけを見て、わたしを求めて。
深く深く蠢く独占してほしいという『被独占欲』をどうかあなたで満たして。
休めた羽根をその場で力いっぱい抱きしめてグシャグシャにして。
それを久しぶりに味わいに行く。
はずだったのに…。
朝から冷たい雨。
はじめてお披露目するデニムのショートパンツに生足はあまりに寒々しくて、パス。
ついでにホテルの前にお出かけしようと思っていたお散歩も断念。
「晴れた日のほうがいいだろ?」ってことで。
デニムのショートパンツと普通デート後のホテルでテンションアップを密かに目論んでいたのに、断念。(那智さん、普通のデート後はちょっとテンション上がるのだ*^^*)
雨と寒さのせいで、『久しぶりの濃厚時間』のテンションアップアイテムを一気にふたつも断念するはめに。
もう、りん子ちゃん抱きたーいって前のめりになってほしかったのに〜。
そして、更に。
生理…。
いや、生理中に抱かれることはアリではあるのだけど、それでもナイほうが断然心持ちは違う^^;
しかも、わたしは一日目が一番重い^^;
雨で寒くてお散歩も新しい洋服披露もできなくて生理重くて、うう、なんだか雲行き怪しい。
そしてさらに追い打ち!!
なぜだかしらないけど、この日突然那智さんは謎の肩痛に見舞われてしまっていたのだ!!
歩きながら肩を回し『なんか痛いんだよね』と。
ホテルに入ってからも体の向きを変える度に顔をしかめる。
普段、そういうことをほとんど顔に出さない人だから余程なのだろう。
心配する気持ちはもちろん、ある。
だけど
足元に座り抱きかかえるように身を屈めたら『いてて、この角度はダメなんだよな〜』と苦笑い
ベッドで抱き合い、いざ、挿入(*^^*)ってときに『この角度ならましなんだよ』と解説
痛くない角度を保ちつつ、できるだけ痛い様子を表に出さないように堪え、クールでいようとしてくれる姿を見上げているとなんだか申し訳ない気分になってくる^^;
体を肩で支えることが苦痛らしい。
だから『ひさしぶりの腕枕独占〜^^』も完全上向き腕枕から微動だにしない。
これじゃ、独り占めした感じがしなーい。
「あ〜ん、那智さ〜ん、抱きかかえてほしいです〜」
とちょっと甘えてみると。
うんとこどっこいしょ〜と体を仰向けから起し左腕でわたしを包むようにしてくれるものの、『ダメ〜』とそのまま完全うつ伏せに。
どか〜んと那智さんの全体重がわたしに覆いかぶさるのだ!!
これじゃあ、どちらが『支えている』のかわからない^^;
おかしい…。
今日は、官能の情熱のめくるめく時間のはずだったのに。
徐々にテンションは下がり、互いに不憫な空気になっている。
那智さんとしてもさすがにかわいそうだと思っているのだろう。
ソファに腰掛け、痛くない角度を保ちながら、クールに見つめ(いや、ここの『クールに見つめ』はフィクション 笑)
「鞭かミニミニ電マでもする?」
なんて聞いてくれる。
いや、那智さん、それは申し訳ないです。
ご辞退いたします(笑)
「じゃあ、これでちょっと肩甲骨の辺りやってみてくれる?」
と、ミニミニ電マを…。
こ、これを?
「そう、肩甲骨にこうやって…」
そう言いながらわたしの背後に回り電マを『ぶ〜〜』。
あああ、わかりました、やりますから、やりますから。
普段との使用場所の違いになんだかテレる^^;
そして今度はわたしが那智さんの背中に回って。
あああ、わたし電マ持ってるよ〜。
ぶ〜〜〜〜〜ん
でもって、電マ那智さんに使ってるよ〜。
那智さんの背中にミニミニ電マを当てるわたし…。
「もっと、こう、内側に入れるようにして」
「は、はい、こうですか?」
「うん、そうそう」
またこれがミニミニだからいい具合に那智さんの欲するポイントに当たるんだ^^
えっと、本来はマッサージ機なわけだから、使用目的としてはこちらのほうが正しいのだものね(笑)
ずっとずっと待ち焦がれていた濃密で濃厚な甘い時間…。
いつのまにか介抱の様相を呈しているのだった。
かなり残念だった記憶があるけど、いまとなっては笑える思い出^^
数ヶ月前の思い出のお話^^
那智さんと久しぶりにふたりのデート。
焦がれて焦がれて、苦しいくらい。
快楽と嫉妬の苦しみとモカが可愛いという狭間でぐちゃぐちゃな日々を送り。
ある意味、羽根を休める日でもある。
でも、その反面、強烈にわたしを求めてほしいとも思う。
わたしだけを見て、わたしを求めて。
深く深く蠢く独占してほしいという『被独占欲』をどうかあなたで満たして。
休めた羽根をその場で力いっぱい抱きしめてグシャグシャにして。
それを久しぶりに味わいに行く。
はずだったのに…。
朝から冷たい雨。
はじめてお披露目するデニムのショートパンツに生足はあまりに寒々しくて、パス。
ついでにホテルの前にお出かけしようと思っていたお散歩も断念。
「晴れた日のほうがいいだろ?」ってことで。
デニムのショートパンツと普通デート後のホテルでテンションアップを密かに目論んでいたのに、断念。(那智さん、普通のデート後はちょっとテンション上がるのだ*^^*)
雨と寒さのせいで、『久しぶりの濃厚時間』のテンションアップアイテムを一気にふたつも断念するはめに。
もう、りん子ちゃん抱きたーいって前のめりになってほしかったのに〜。
そして、更に。
生理…。
いや、生理中に抱かれることはアリではあるのだけど、それでもナイほうが断然心持ちは違う^^;
しかも、わたしは一日目が一番重い^^;
雨で寒くてお散歩も新しい洋服披露もできなくて生理重くて、うう、なんだか雲行き怪しい。
そしてさらに追い打ち!!
なぜだかしらないけど、この日突然那智さんは謎の肩痛に見舞われてしまっていたのだ!!
歩きながら肩を回し『なんか痛いんだよね』と。
ホテルに入ってからも体の向きを変える度に顔をしかめる。
普段、そういうことをほとんど顔に出さない人だから余程なのだろう。
心配する気持ちはもちろん、ある。
だけど
足元に座り抱きかかえるように身を屈めたら『いてて、この角度はダメなんだよな〜』と苦笑い
ベッドで抱き合い、いざ、挿入(*^^*)ってときに『この角度ならましなんだよ』と解説
痛くない角度を保ちつつ、できるだけ痛い様子を表に出さないように堪え、クールでいようとしてくれる姿を見上げているとなんだか申し訳ない気分になってくる^^;
体を肩で支えることが苦痛らしい。
だから『ひさしぶりの腕枕独占〜^^』も完全上向き腕枕から微動だにしない。
これじゃ、独り占めした感じがしなーい。
「あ〜ん、那智さ〜ん、抱きかかえてほしいです〜」
とちょっと甘えてみると。
うんとこどっこいしょ〜と体を仰向けから起し左腕でわたしを包むようにしてくれるものの、『ダメ〜』とそのまま完全うつ伏せに。
どか〜んと那智さんの全体重がわたしに覆いかぶさるのだ!!
これじゃあ、どちらが『支えている』のかわからない^^;
おかしい…。
今日は、官能の情熱のめくるめく時間のはずだったのに。
徐々にテンションは下がり、互いに不憫な空気になっている。
那智さんとしてもさすがにかわいそうだと思っているのだろう。
ソファに腰掛け、痛くない角度を保ちながら、クールに見つめ(いや、ここの『クールに見つめ』はフィクション 笑)
「鞭かミニミニ電マでもする?」
なんて聞いてくれる。
いや、那智さん、それは申し訳ないです。
ご辞退いたします(笑)
「じゃあ、これでちょっと肩甲骨の辺りやってみてくれる?」
と、ミニミニ電マを…。
こ、これを?
「そう、肩甲骨にこうやって…」
そう言いながらわたしの背後に回り電マを『ぶ〜〜』。
あああ、わかりました、やりますから、やりますから。
普段との使用場所の違いになんだかテレる^^;
そして今度はわたしが那智さんの背中に回って。
あああ、わたし電マ持ってるよ〜。
ぶ〜〜〜〜〜ん
でもって、電マ那智さんに使ってるよ〜。
那智さんの背中にミニミニ電マを当てるわたし…。
「もっと、こう、内側に入れるようにして」
「は、はい、こうですか?」
「うん、そうそう」
またこれがミニミニだからいい具合に那智さんの欲するポイントに当たるんだ^^
えっと、本来はマッサージ機なわけだから、使用目的としてはこちらのほうが正しいのだものね(笑)
ずっとずっと待ち焦がれていた濃密で濃厚な甘い時間…。
いつのまにか介抱の様相を呈しているのだった。
かなり残念だった記憶があるけど、いまとなっては笑える思い出^^