ホテル、いろいろ1
独り言
シーツのないレンタルルームは強烈だったけど。
(プリティ・ウーマン(笑)4)
『刻印』で入ったホテルも、同じくらい強烈だった。
あの日は時間をかけることはできず、それでも抱き合いたかった、ううん、セックスしたかった。
だから、ステキなラブホである必要はなかったし、安価であるほうがいい事情もあったので、目についた『ショートタイム◯円』という看板だけを頼りに即決して入った。
フロントは案の定色気もなにもないもの。
オフホワイトの壁と床、銭湯の番台かと思うような飾り気のないこじんまりしたむき出しのカウンターに受付の男性。
コピー用紙にプリントしたのか?と思うほど、これまた簡素な料金表示(実際はプラスチックの板だったかもしれない)。
開口一番に
この時間はかけ布団のサービスはありません
と告げられ、一瞬理解するのに時間がかかった。
それでもかまわないとたいして想像力を働かせる余力もなく一番短い時間をオーダーした。
いま思えば、カラオケBOXみたい^^
通された部屋は、この前までオフィスビルとして使われていたのではないかと思ってしまうほど、無機質だった。
まず、靴を脱ぐ場所がない廊下からドアを開けするそのまま同じ高さで同じ材質の床が部屋全体に敷き詰められていた。
要するに、靴を履いたまま使うように作られているのだ。
でも、いちおうスリッパは置いてあるので、どことなく『ここから部屋』と思うあたりで靴からスリッパに履き替えた。
色のない(たぶんフロントと同じオフホワイト?)壁と床。
手前右手にユニットバス。
奥にベッド。
照明や空調のパネルなんて気の利いたものはなく枕元には簡単な棚とコンセント。
向かいの四角いものはクローゼットなのだろう。
灰色のロッカーがポツンと置かれている。
そう、オフィスなんかでよく見かける灰色のロッカー。
説明通り、かけ布団はなかった。
説明されていたとはいえ、見慣れない光景にやはり戸惑うけど、ぱりっとした白いシーツがかかっているだけ、ましだ。
最悪を知ると人は強くなるね^^
それにしても、不思議だよね。
日頃、那智さんに抱かれるときの大半はかけ布団そっちのけで全身むき出しであれこれしているはずなんだけど、そもそも『ない』というだけで、なんともいえない心もとなさを感じるものなんだよね。
終わってかけましょうって段階で感じたのではなくて、普段かけ布団を使っていないのと同じタイミングでもそう感じるのだから、人の意識はおもしろいもの^^
ホテルもいろいろだよね^^
このときのわたしの精神状態はなかなかだったのだけど、そんな物珍しいという意味でも心に刻まれた日だった。
次回もホテル話をもうひとつ^^
「等式」感想です。りん子強いね❗「私はやるだけです。」に蓋をしないでこのはなし。つまり、このホテルはやるだけで、安くあげたい人がいく場所でしょ。もしくは、繁華街の手前にあるため我慢出来ない人?(笑)潔いホテルでした。
シーツのないレンタルルームは強烈だったけど。
(プリティ・ウーマン(笑)4)
『刻印』で入ったホテルも、同じくらい強烈だった。
あの日は時間をかけることはできず、それでも抱き合いたかった、ううん、セックスしたかった。
だから、ステキなラブホである必要はなかったし、安価であるほうがいい事情もあったので、目についた『ショートタイム◯円』という看板だけを頼りに即決して入った。
フロントは案の定色気もなにもないもの。
オフホワイトの壁と床、銭湯の番台かと思うような飾り気のないこじんまりしたむき出しのカウンターに受付の男性。
コピー用紙にプリントしたのか?と思うほど、これまた簡素な料金表示(実際はプラスチックの板だったかもしれない)。
開口一番に
この時間はかけ布団のサービスはありません
と告げられ、一瞬理解するのに時間がかかった。
それでもかまわないとたいして想像力を働かせる余力もなく一番短い時間をオーダーした。
いま思えば、カラオケBOXみたい^^
通された部屋は、この前までオフィスビルとして使われていたのではないかと思ってしまうほど、無機質だった。
まず、靴を脱ぐ場所がない廊下からドアを開けするそのまま同じ高さで同じ材質の床が部屋全体に敷き詰められていた。
要するに、靴を履いたまま使うように作られているのだ。
でも、いちおうスリッパは置いてあるので、どことなく『ここから部屋』と思うあたりで靴からスリッパに履き替えた。
色のない(たぶんフロントと同じオフホワイト?)壁と床。
手前右手にユニットバス。
奥にベッド。
照明や空調のパネルなんて気の利いたものはなく枕元には簡単な棚とコンセント。
向かいの四角いものはクローゼットなのだろう。
灰色のロッカーがポツンと置かれている。
そう、オフィスなんかでよく見かける灰色のロッカー。
説明通り、かけ布団はなかった。
説明されていたとはいえ、見慣れない光景にやはり戸惑うけど、ぱりっとした白いシーツがかかっているだけ、ましだ。
最悪を知ると人は強くなるね^^
それにしても、不思議だよね。
日頃、那智さんに抱かれるときの大半はかけ布団そっちのけで全身むき出しであれこれしているはずなんだけど、そもそも『ない』というだけで、なんともいえない心もとなさを感じるものなんだよね。
終わってかけましょうって段階で感じたのではなくて、普段かけ布団を使っていないのと同じタイミングでもそう感じるのだから、人の意識はおもしろいもの^^
ホテルもいろいろだよね^^
このときのわたしの精神状態はなかなかだったのだけど、そんな物珍しいという意味でも心に刻まれた日だった。
次回もホテル話をもうひとつ^^
「等式」感想です。りん子強いね❗「私はやるだけです。」に蓋をしないでこのはなし。つまり、このホテルはやるだけで、安くあげたい人がいく場所でしょ。もしくは、繁華街の手前にあるため我慢出来ない人?(笑)潔いホテルでした。
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- 地雷 2014/05/02
- 超スーパー大フォロー^^; 2008/07/04
- 新人さん 2014/08/02
COMMENT
これは…という部屋の経験はあまりないかもしれませんね
地方都市のラブホってなぜかひどいところ少ないなーとは思うんですよね
狭っ!とかはあるけど
汚なっ!とか酷っ!とかはないw
でもあるていど「お値段なり」で、その寂れ感?も楽しめるなら
それもたのしいかも??とは思います
地方都市のラブホってなぜかひどいところ少ないなーとは思うんですよね
狭っ!とかはあるけど
汚なっ!とか酷っ!とかはないw
でもあるていど「お値段なり」で、その寂れ感?も楽しめるなら
それもたのしいかも??とは思います
灯里さん
そうそう、その寂れ感も案外おつだよね。
それなりに年代が経っていそうなホテルでもメンテをちゃんとやっていると、昭和な香りがむしろ落ち着けたりして^^;
寂れ感も楽しめる灯里さんもよいことです^^
わたしは、どうやら那智さん以上に(那智さんもかなり大丈夫な人だけど)、ユルいようでかなりなローレベルにも対応できるみたい^^;
まあ、楽しめる幅が広いほうがいいかな〜と思っておきます^^
そうそう、その寂れ感も案外おつだよね。
それなりに年代が経っていそうなホテルでもメンテをちゃんとやっていると、昭和な香りがむしろ落ち着けたりして^^;
寂れ感も楽しめる灯里さんもよいことです^^
わたしは、どうやら那智さん以上に(那智さんもかなり大丈夫な人だけど)、ユルいようでかなりなローレベルにも対応できるみたい^^;
まあ、楽しめる幅が広いほうがいいかな〜と思っておきます^^