徒然に「存在に対する疑問」
独り言
『存在に対する疑問』の後、とげとげりん子と称して残っていたそれっぽいエントリーを連続してアップした。
いつも『りん子的独り言(生意気)』で主張したり『140字もどき』で毒っぽいこと吐いたりした後はヒヤヒヤしちゃうんだけど、これで一区切りと宣言していたからいつもよりはヒヤヒヤしないでいられた。
コメントもたくさんいただけて本当にうれしかった。
読んでいる中で『カチン』と来たり『ぐさっ』と来ていた人もいるとしたらごめんねと思いつつ、大目に見てくれてありがとうとも思っていた。
『存在に対する疑問』を書いているとき、ちょっと大げさだけど、可穂さんがご主人様と決別する背中を押せたこととモカちゃんに自分の求めるもののヒントになれた、このふたりの力になれただけで充分、ブログを通して人間ふたりの力になれるなんて充分過ぎるほど充分、満足だと思えていた。
アップしたら、いろいろなツールを通して役に立ったとか好きなカテゴリだったと教えていただいて、他にもいてくれたんだとわかると、書いてきてよかったと本当に思えた。
わたしが『もういいかな』と思ったのは、ずいぶんたくさん吐き出して満足したということの他にふたつの出来事があったからだ。
ひとつはある場面で『奴隷にならないとわからない』というようなことを言われたこと。
もうひとつは『主従』や『ご主人様と奴隷』が本来の意味とは違う性的な場面において市民権を得ているなと肌で感じることがあったからだ。
肌で感じたというのは、某ご主人様ブログでのこと。
その彼がご主人様と奴隷はロールプレイングだと書いたエントリーがあった。
(登場させていただくことは報告済み、ありがとうございます)
エントリーで、彼はご主人様と奴隷はロールプレイングだと理解した上で、その立場が好きだし、よりよいご主人様でいたいと努力した、そして、奴隷さんと共にロールプレイングだということを感じなくなる状態になれるときがとても幸福だとおっしゃっていた。
矛盾を理解した上で、それが好きとおっしゃっる姿勢はとても好感が持てるし、これからも奴隷さんと幸福を味わってほしいなと願うので、エントリー自体にはまったく異論はないのだけど、つけられた拍手の数の多さを見たとき、ああ、わたしのやれることはもうないなぁと、若干打ちのめされたのだ。
(拍手の数にヤキモチ焼いたわけじゃないよ、たぶん、きっと 笑)
ロールプレイングと理解しながらも主従が好きだということも、それに賛同することも肯定できる、でも、その数の多さに存在に疑いをもたないことがいまのスタンダードになっているんだと実感したのね。
そして、そこに疑問を投げかけることがナンセンスに思えたのだ。
そもそも読者数がうちと違うのであれば(たぶん、うちより人気^^)、拍手の数だって違って当然なのかもしれないけれど、どちらにしても拍手の数がそれが主流だということを表している。
それならば求められるのは根本解決より、取り扱い説明書だよねって思ったの。
そう感じたら、現在渦中の人間ではないわたしの役割はもうない、そのご主人様をはじめとする真摯なご主人様や奴隷さんたち自身に幸福になれる処方箋を綴ってもらおうと、勝手に背負っていた肩の荷を勝手に下ろしたわけ。
ある意味、清々しい気持ち^^
冷静に考えれば、拍手なんて拍手しやすいエントリーとそうでないエントリーと書き手の技量やキャラクターもあるかもしれないし、読者層でも違ってくると思えるんだけど、まあ、それが象徴的な出来事としてわたしは感じて、きっかけのひとつになったということです。
それから、お友達が作成して便利に使っていたRSSをブックマークから削除した。
検索せずに読みたいブログを数個だけブックマークにして、あとはTwitterの更新のお知らせを頼りにして(頼りにしています^^)。
ブログの訪問者履歴は、うちに足跡を残してくれる人は限られているから、おじゃまして。
そうはいっても、いただいたコメントのURLからリンクを辿ったりしているので、交流のあるところはほとんど見ているけど、無駄にサーフィンするのやめて、必要以上に触れないようにしている。
数日。
見えないというものは人の心をラクにさせるね〜^^
逆に、いかにいままで自分が無自覚に勝手に振り回されていたかもよくわかるよ。
誰かもわからない奴隷さんやご主人様の言動を見て『きーー』とならずにいられるのは心穏やかだし、よそのブログを読んで『もしかして、うちのを読んで書いたのかな』なんて変に自意識過剰にならずにすむのも気楽だ。
まあ、いままで勝手にきーきーしちゃってて、すまないとも思う^^;
表面だけ見て、それを元にエントリーにしちゃっていたけど、なくなった分やはり強く主張したり毒を吐いたりは自然と減っていくだろうな。
いっそう、ノロケブログになるけど、よろしくね^^
とはいえ、無理矢理やめているわけではないし、卒業します!!というわけではないので、これからも『きーー』となれば怒るし、存在に対する疑問を訴えるとは思うし、『りん子的独り言(生意気)』でも別な角度からの提案やネタは書いていくつもりなので、ゆるやかにお付き合いくださいませ。
毒吐きたくなったとき用にTwitterで毒りん子アカウント作る?
…作らないよね〜、やっと落ち着いたんだもん^^;
<関連エントリー>
可穂さん(いきなり名前出しちゃってごめん^^)
『M女ブログを信じるな』
『心の基礎体力』
『存在に対する疑問』
「等式」感想です。
ロールプレイでりん子とご主人様ごっこをしようとしたら、3分で怖いことを理由に終了となった。確かりん子からのリクエストだったと思う。(笑)
『存在に対する疑問』の後、とげとげりん子と称して残っていたそれっぽいエントリーを連続してアップした。
いつも『りん子的独り言(生意気)』で主張したり『140字もどき』で毒っぽいこと吐いたりした後はヒヤヒヤしちゃうんだけど、これで一区切りと宣言していたからいつもよりはヒヤヒヤしないでいられた。
コメントもたくさんいただけて本当にうれしかった。
読んでいる中で『カチン』と来たり『ぐさっ』と来ていた人もいるとしたらごめんねと思いつつ、大目に見てくれてありがとうとも思っていた。
『存在に対する疑問』を書いているとき、ちょっと大げさだけど、可穂さんがご主人様と決別する背中を押せたこととモカちゃんに自分の求めるもののヒントになれた、このふたりの力になれただけで充分、ブログを通して人間ふたりの力になれるなんて充分過ぎるほど充分、満足だと思えていた。
アップしたら、いろいろなツールを通して役に立ったとか好きなカテゴリだったと教えていただいて、他にもいてくれたんだとわかると、書いてきてよかったと本当に思えた。
わたしが『もういいかな』と思ったのは、ずいぶんたくさん吐き出して満足したということの他にふたつの出来事があったからだ。
ひとつはある場面で『奴隷にならないとわからない』というようなことを言われたこと。
もうひとつは『主従』や『ご主人様と奴隷』が本来の意味とは違う性的な場面において市民権を得ているなと肌で感じることがあったからだ。
肌で感じたというのは、某ご主人様ブログでのこと。
その彼がご主人様と奴隷はロールプレイングだと書いたエントリーがあった。
(登場させていただくことは報告済み、ありがとうございます)
エントリーで、彼はご主人様と奴隷はロールプレイングだと理解した上で、その立場が好きだし、よりよいご主人様でいたいと努力した、そして、奴隷さんと共にロールプレイングだということを感じなくなる状態になれるときがとても幸福だとおっしゃっていた。
矛盾を理解した上で、それが好きとおっしゃっる姿勢はとても好感が持てるし、これからも奴隷さんと幸福を味わってほしいなと願うので、エントリー自体にはまったく異論はないのだけど、つけられた拍手の数の多さを見たとき、ああ、わたしのやれることはもうないなぁと、若干打ちのめされたのだ。
(拍手の数にヤキモチ焼いたわけじゃないよ、たぶん、きっと 笑)
ロールプレイングと理解しながらも主従が好きだということも、それに賛同することも肯定できる、でも、その数の多さに存在に疑いをもたないことがいまのスタンダードになっているんだと実感したのね。
そして、そこに疑問を投げかけることがナンセンスに思えたのだ。
そもそも読者数がうちと違うのであれば(たぶん、うちより人気^^)、拍手の数だって違って当然なのかもしれないけれど、どちらにしても拍手の数がそれが主流だということを表している。
それならば求められるのは根本解決より、取り扱い説明書だよねって思ったの。
そう感じたら、現在渦中の人間ではないわたしの役割はもうない、そのご主人様をはじめとする真摯なご主人様や奴隷さんたち自身に幸福になれる処方箋を綴ってもらおうと、勝手に背負っていた肩の荷を勝手に下ろしたわけ。
ある意味、清々しい気持ち^^
冷静に考えれば、拍手なんて拍手しやすいエントリーとそうでないエントリーと書き手の技量やキャラクターもあるかもしれないし、読者層でも違ってくると思えるんだけど、まあ、それが象徴的な出来事としてわたしは感じて、きっかけのひとつになったということです。
それから、お友達が作成して便利に使っていたRSSをブックマークから削除した。
検索せずに読みたいブログを数個だけブックマークにして、あとはTwitterの更新のお知らせを頼りにして(頼りにしています^^)。
ブログの訪問者履歴は、うちに足跡を残してくれる人は限られているから、おじゃまして。
そうはいっても、いただいたコメントのURLからリンクを辿ったりしているので、交流のあるところはほとんど見ているけど、無駄にサーフィンするのやめて、必要以上に触れないようにしている。
数日。
見えないというものは人の心をラクにさせるね〜^^
逆に、いかにいままで自分が無自覚に勝手に振り回されていたかもよくわかるよ。
誰かもわからない奴隷さんやご主人様の言動を見て『きーー』とならずにいられるのは心穏やかだし、よそのブログを読んで『もしかして、うちのを読んで書いたのかな』なんて変に自意識過剰にならずにすむのも気楽だ。
まあ、いままで勝手にきーきーしちゃってて、すまないとも思う^^;
表面だけ見て、それを元にエントリーにしちゃっていたけど、なくなった分やはり強く主張したり毒を吐いたりは自然と減っていくだろうな。
いっそう、ノロケブログになるけど、よろしくね^^
とはいえ、無理矢理やめているわけではないし、卒業します!!というわけではないので、これからも『きーー』となれば怒るし、存在に対する疑問を訴えるとは思うし、『りん子的独り言(生意気)』でも別な角度からの提案やネタは書いていくつもりなので、ゆるやかにお付き合いくださいませ。
毒吐きたくなったとき用にTwitterで毒りん子アカウント作る?
…作らないよね〜、やっと落ち着いたんだもん^^;
<関連エントリー>
可穂さん(いきなり名前出しちゃってごめん^^)
『M女ブログを信じるな』
『心の基礎体力』
『存在に対する疑問』
「等式」感想です。
ロールプレイでりん子とご主人様ごっこをしようとしたら、3分で怖いことを理由に終了となった。確かりん子からのリクエストだったと思う。(笑)
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COMMENT
いいえ どうぞ自由に登場させてください。
ロールプレイングだと双方が認識していれば問題ないですよね。ただ、ご主人様の方は大まじめに自分が描く奴隷を早急に求めてくる。(私の場合はですが)その関係に喜べない自分を責め表面的には幸せなフリを続けている…そんなフリにどこかしっくりこないご主人様はますます従順な奴隷の私を早く早くと求めてくる。そこに快を見出だせるかどうかは主人を名乗る側次第なんだよ…と言うりん子さんの言葉で本当は自分でもわかっていた「無理」を認められたんだと思います。
好きだから、彼の求める自分になりたい…その一心で奴隷になろうとしている人は私以外にもたくさんいるんだろうなぁと思います。
双方幸せな主従関係を続けていらっしゃる方を本当に羨ましいと思います。
だけど、私の様に好きな人の望みを叶えたいがために必死に奴隷になろうと、そこに自分自身も早く気持ち良くならなければいけないと焦り苦しいと感じている人には、「別れてしまえ」ではなく、気持ち良くなれない自分を責めないでね…と私も切に願います。
きっと満たされている奴隷さんはりん子さんの毒吐きに不快な思いなんてしないだろうと思っていました。だって幸せなんだもん。
私は背中を押してもらい、その後も何度も何度も支えられました。
感謝感謝です。
これからも、りん子さんの書きたいことをたくさん書いてくださいね。
だって等式はそういうブログだもんね。
ロールプレイングだと双方が認識していれば問題ないですよね。ただ、ご主人様の方は大まじめに自分が描く奴隷を早急に求めてくる。(私の場合はですが)その関係に喜べない自分を責め表面的には幸せなフリを続けている…そんなフリにどこかしっくりこないご主人様はますます従順な奴隷の私を早く早くと求めてくる。そこに快を見出だせるかどうかは主人を名乗る側次第なんだよ…と言うりん子さんの言葉で本当は自分でもわかっていた「無理」を認められたんだと思います。
好きだから、彼の求める自分になりたい…その一心で奴隷になろうとしている人は私以外にもたくさんいるんだろうなぁと思います。
双方幸せな主従関係を続けていらっしゃる方を本当に羨ましいと思います。
だけど、私の様に好きな人の望みを叶えたいがために必死に奴隷になろうと、そこに自分自身も早く気持ち良くならなければいけないと焦り苦しいと感じている人には、「別れてしまえ」ではなく、気持ち良くなれない自分を責めないでね…と私も切に願います。
きっと満たされている奴隷さんはりん子さんの毒吐きに不快な思いなんてしないだろうと思っていました。だって幸せなんだもん。
私は背中を押してもらい、その後も何度も何度も支えられました。
感謝感謝です。
これからも、りん子さんの書きたいことをたくさん書いてくださいね。
だって等式はそういうブログだもんね。
RPGを意識しない非日常的関係性、ある種の理想郷なのかも知れませんねぇ( ̄▽ ̄;)
が、理想郷とは現実的ではないからの理想なので、より魅力的で憧れの対象となるのかも。刹那的とも言うのかな。その瞬間、二人にとってはそれが真実であった…みたいな。
現実はなかなか厳しいものですよね。意外とその理想状態が現在進行形の方は少ないのでは?なんて。そういう関係性を持つことはできても短期的でお相手は毎回違うとか?長続きはしないとか( ̄▽ ̄;)
RPGを認識しない関係に憧れるのはよいですが、そうならないといけない、認識しているうちは邪道である、なんて意識にならないといいですね。そうなれたらラッキーぐらいで。
まずはRPGであることをしっかり認識した上でいかに気分よくいられる相手を選ぶか、自分にとって何が大事なことなのか理解し、そのことについてきちんと相手と擦り合わせができること。気持ちのよいRPGができることによって初めてひとつの結果として「RPGを意識しない関係」が手に入れるかもしれないのかなーと。
大人だけが許されるアブノーマルで倒錯した関係なんだからもっと芝居(非日常)を楽しめばいいのにーなんて思うのは…やっぱり邪道(非主流)なんでしょうね( ̄▽ ̄;)
が、理想郷とは現実的ではないからの理想なので、より魅力的で憧れの対象となるのかも。刹那的とも言うのかな。その瞬間、二人にとってはそれが真実であった…みたいな。
現実はなかなか厳しいものですよね。意外とその理想状態が現在進行形の方は少ないのでは?なんて。そういう関係性を持つことはできても短期的でお相手は毎回違うとか?長続きはしないとか( ̄▽ ̄;)
RPGを認識しない関係に憧れるのはよいですが、そうならないといけない、認識しているうちは邪道である、なんて意識にならないといいですね。そうなれたらラッキーぐらいで。
まずはRPGであることをしっかり認識した上でいかに気分よくいられる相手を選ぶか、自分にとって何が大事なことなのか理解し、そのことについてきちんと相手と擦り合わせができること。気持ちのよいRPGができることによって初めてひとつの結果として「RPGを意識しない関係」が手に入れるかもしれないのかなーと。
大人だけが許されるアブノーマルで倒錯した関係なんだからもっと芝居(非日常)を楽しめばいいのにーなんて思うのは…やっぱり邪道(非主流)なんでしょうね( ̄▽ ̄;)
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ども、元奴隷志願もか様です。
こうやってね、ネタにでもしないと恥ずかしすぎて生きて行けない気がするの。
結局、私の思い描いていたような「ご主人様」なんていなかったです。
というか、そういう存在自体が私には必要なかったです。
ふたりの元を離れても、迷走したし落ち込んだりもしたけど
おかげさまでやっとこのごろになって落ち着いてきたような感じです。
時間かかりすぎちゃった。でも、ふたりからの励ましやアドバイスにはとても感謝しているうちのひとりだよ。
どうもありがとう^^
私ね、りんこさんの優しい気持ちから出る『りん子的独り言(生意気)』は好きだよー
なくならないでほしいです。
だって、これがなかったらノロケだらけになってしまうじゃないの~~
ちょっとは毒吐いててほしいよ!!
こうやってね、ネタにでもしないと恥ずかしすぎて生きて行けない気がするの。
結局、私の思い描いていたような「ご主人様」なんていなかったです。
というか、そういう存在自体が私には必要なかったです。
ふたりの元を離れても、迷走したし落ち込んだりもしたけど
おかげさまでやっとこのごろになって落ち着いてきたような感じです。
時間かかりすぎちゃった。でも、ふたりからの励ましやアドバイスにはとても感謝しているうちのひとりだよ。
どうもありがとう^^
私ね、りんこさんの優しい気持ちから出る『りん子的独り言(生意気)』は好きだよー
なくならないでほしいです。
だって、これがなかったらノロケだらけになってしまうじゃないの~~
ちょっとは毒吐いててほしいよ!!
可穂さん
ありがとう^^
書きながらね、ホントに思っていたんだ。
人が人を変えるなんてそんなに簡単なことじゃないのに、ブログを通してひとりの人の背中を押せただけで充分だって。
可穂さんの当時の気持ちと彼の焦りのような心情はまさに主従が不幸なことになってしまう場合の縮図のようです。
とてもリアルで、とてももどかしい。
このコメントこそ、いま不安に思っている人に読んでほしいです^^
だから、可穂さんの解釈はぴったり。
いろいろ批判はしたいけど、それは根本解決にならない意味のないこと。
気持ちよくなれないのは、つらさばかり感じるのは、不安なのは、あなたのせいじゃないと構造を知ってほしいと思っていたんだ。
最後のひと言、ちょっとじーんってしちゃったよ。
わたしにとってとても価値のある言葉でした、ありがとうね^^
ありがとう^^
書きながらね、ホントに思っていたんだ。
人が人を変えるなんてそんなに簡単なことじゃないのに、ブログを通してひとりの人の背中を押せただけで充分だって。
可穂さんの当時の気持ちと彼の焦りのような心情はまさに主従が不幸なことになってしまう場合の縮図のようです。
とてもリアルで、とてももどかしい。
このコメントこそ、いま不安に思っている人に読んでほしいです^^
だから、可穂さんの解釈はぴったり。
いろいろ批判はしたいけど、それは根本解決にならない意味のないこと。
気持ちよくなれないのは、つらさばかり感じるのは、不安なのは、あなたのせいじゃないと構造を知ってほしいと思っていたんだ。
最後のひと言、ちょっとじーんってしちゃったよ。
わたしにとってとても価値のある言葉でした、ありがとうね^^
熟桃さん
ああ、もう、全部がおっしゃる通り!!なんですが、わたし的にピンポイントだったのは、理想状態が現在進行形であり続ける難しさのところ。
『奴隷の定義』というエントリーでも書いたけど、短期間、もしくは何ヶ月も会わない関係であれば一方的に搾取できるような理想の関係は作れるでしょうけど、定期的に長期に渡ってそれを継続させるのは難しいのだと思います。
だって、そしたら全知全能の神だらけになっちゃう。
定期的に長期に渡って継続しているとしたら、それ以外もお互い見せ合っていると思うので、それだったら普通の恋人やセフレとどこが違うんだろう?って思うのです。
でも、いろいろなところを見せ合いながらも『ご主人様』と呼ぶことが好きだったり、『奴隷』と名乗ることが心地よかったりすることもあることも理解したいので、やはり、そこはRPGであるとわたしは納得しています。
わたしがブログをはじめたころのほうが、もう少し『主従』や『奴隷』に重いものがあったような気がします。
いまこれが市民権を持ち、もっと気軽に名乗れるようになっているのかなと思うと、もしかしたら、ネット社会で別人格を名乗ることへの抵抗感のなさも影響しているのかなぁ、だとしたら、昔よりずっとみなさん無意識の中でRPGと理解しているのかもしれないってレスを書きながら思いました^^
結局のところ、おっしゃる通りに性的な欲望を満たすことは成熟した大人であることが、ホントは第一条件なのかもしれませんね〜^^
ああ、もう、全部がおっしゃる通り!!なんですが、わたし的にピンポイントだったのは、理想状態が現在進行形であり続ける難しさのところ。
『奴隷の定義』というエントリーでも書いたけど、短期間、もしくは何ヶ月も会わない関係であれば一方的に搾取できるような理想の関係は作れるでしょうけど、定期的に長期に渡ってそれを継続させるのは難しいのだと思います。
だって、そしたら全知全能の神だらけになっちゃう。
定期的に長期に渡って継続しているとしたら、それ以外もお互い見せ合っていると思うので、それだったら普通の恋人やセフレとどこが違うんだろう?って思うのです。
でも、いろいろなところを見せ合いながらも『ご主人様』と呼ぶことが好きだったり、『奴隷』と名乗ることが心地よかったりすることもあることも理解したいので、やはり、そこはRPGであるとわたしは納得しています。
わたしがブログをはじめたころのほうが、もう少し『主従』や『奴隷』に重いものがあったような気がします。
いまこれが市民権を持ち、もっと気軽に名乗れるようになっているのかなと思うと、もしかしたら、ネット社会で別人格を名乗ることへの抵抗感のなさも影響しているのかなぁ、だとしたら、昔よりずっとみなさん無意識の中でRPGと理解しているのかもしれないってレスを書きながら思いました^^
結局のところ、おっしゃる通りに性的な欲望を満たすことは成熟した大人であることが、ホントは第一条件なのかもしれませんね〜^^
モカちゃん
わー、登場してくれてありがとう^^
今回は『奴隷志願』言わないでおいたのに…自虐だわね(笑)
結局、モカちゃんはいろいろなことを自分で考え、自分で選んでいったよね。
本来はそれが正解で、そうだからこそ納得して前に進めるのだと思う。
わたしたちはあれこれお節介焼いたけど、もしかして、一番役立てたのはいざというときのつっかえ棒的な存在でいられたことかもね^^
毒ね、ぜったい、そのうち溜まるから^^;
そしたら、また吐き出すよ。
でも、それまではノロケでお腹いっぱいになっててくださいませ(笑)
わー、登場してくれてありがとう^^
今回は『奴隷志願』言わないでおいたのに…自虐だわね(笑)
結局、モカちゃんはいろいろなことを自分で考え、自分で選んでいったよね。
本来はそれが正解で、そうだからこそ納得して前に進めるのだと思う。
わたしたちはあれこれお節介焼いたけど、もしかして、一番役立てたのはいざというときのつっかえ棒的な存在でいられたことかもね^^
毒ね、ぜったい、そのうち溜まるから^^;
そしたら、また吐き出すよ。
でも、それまではノロケでお腹いっぱいになっててくださいませ(笑)
はじめまして。ブログ興味深く読ませて頂きました。
私はかつて主従関係に興味があり、奴隷になりたいと思った事もありました。でも、ネットでブログ等を読み、自分の考えと実際の主従関係の常識みたいなものが大きく異なることに気付き、愕然とした記憶があります。
結局私は行動に移す事は無かったのですが、りん子さんのブログを読んで、「こういうものだ、と言われている主従関係の定義に疑問を呈する方もちゃんといらっしゃるのだな」と安心しました。
そういう人の為にも少し、こういう話は書いて欲しいかなと私は思っています。
私はかつて主従関係に興味があり、奴隷になりたいと思った事もありました。でも、ネットでブログ等を読み、自分の考えと実際の主従関係の常識みたいなものが大きく異なることに気付き、愕然とした記憶があります。
結局私は行動に移す事は無かったのですが、りん子さんのブログを読んで、「こういうものだ、と言われている主従関係の定義に疑問を呈する方もちゃんといらっしゃるのだな」と安心しました。
そういう人の為にも少し、こういう話は書いて欲しいかなと私は思っています。
りずさん
はじめまして、ようこそおいでくださいました♪
コメントありがとうございます!
ああ、りずさんのお役に立つこともできていたのですね、うれしいです。
誰かに都合のいい多数の既成のものを目の前にして、それ以外の思考もありだよね?!って確認し合える手助けになれたのかな。
憧れと現実を照らし合わせて疑問を持つことができるりずさんのような方には、わたしの疑問は受け取っていただきやすいのだと思います^^
そして、共感していただけるとわたしも安心します^^
贅沢を言えば、疑問に目を背けている人にも気づいてほしいなぁと思って書いていたのですが、なかなかむずかしい^^;
確認し合う意義もあると教えていただけたので、またいろいろ蓄積されたら書くと思いますので、お付き合いくださいね〜。
はじめまして、ようこそおいでくださいました♪
コメントありがとうございます!
ああ、りずさんのお役に立つこともできていたのですね、うれしいです。
誰かに都合のいい多数の既成のものを目の前にして、それ以外の思考もありだよね?!って確認し合える手助けになれたのかな。
憧れと現実を照らし合わせて疑問を持つことができるりずさんのような方には、わたしの疑問は受け取っていただきやすいのだと思います^^
そして、共感していただけるとわたしも安心します^^
贅沢を言えば、疑問に目を背けている人にも気づいてほしいなぁと思って書いていたのですが、なかなかむずかしい^^;
確認し合う意義もあると教えていただけたので、またいろいろ蓄積されたら書くと思いますので、お付き合いくださいね〜。