風俗孃
りん子的独り言(生意気)
前エントリー『存在に対する疑問』をお読みいただけるとうれしいです。
たくさんのご主人様たち、いままで不快にさせてしまっていたらごめんなさい。
たぶん、いまのところ(笑)おとなしくなりますので、しばらくご勘弁くださいませ。
トゲトゲりん子放出中〜
りん子的独り言は『それで満たされている人』には向けて書いていません。
もし、疑問やつらい気持ちを持っている人がいたら、こういう考えもありますよって思って書いています。
甘い考えとわかっているけど、わたしは『女を売る仕事』に憧れを持っている。
古くは花魁や女郎。
芸事の世界、広い意味で女を売り物にしているであろう、芸者や舞妓。
現代においても、いわゆる風俗孃と呼ばれる様々な職業。
勉強というとすこし違うけど、風俗史や風俗穣の本なんかもわかる範囲で読んでみたりしている。
風俗孃の人が書いた本などを読むと、まあ、大変なお仕事だし、徐々に精神的にも余裕がなくなっていく描写になかなか厳しい世界なんだろうなと想像する。
(きっと、本を書くような女性だから内省作業しちゃうんだよね、だから、余計に余裕なくなっちゃうのだと思う)
それでも、単純な男の欲望の対象になることになんともいえない高揚を想像してしまう。
那智さん以外の男の体に触りたくもない、尊重されないセックスは傷つく、この気持ちは本当であるクセにどうしてもその世界に惹かれてしまうのだ。
その気持ちが盛り上がるとその手の求人サイトや体験記みたいなものをネットで見てしまったりする。
求人を見るとお仕事の流れとかわかるし、男性の書いた体験記と併せると双方からの目線で見ることができてけっこうリアルに想像したりしている^^;
扉を開けたらすぐ男性の性欲に合わせて、男性を受け入れ、ほんの少し感じ(ている風)気持ちよく帰っていただく。
その時間、男性の好みでいるのだ。
男性って、自分の性欲を受け入れてくれて、おちんちんを肯定してくれることで安心するし満足するんだろうね。
洗っていないのをくわえるサービスがあったりするのもそういう感覚なのだろうし、風俗孃がすこし濡れてきたりするとうれしいみたいだしね。
たぶん、単純に射精だけじゃないものも風俗で満たしているんじゃないなか、それは肯定感。
でね、これって、なにかに似ている!?と思ったのだ。
いわゆる、男側から発信する『奴隷』って、これに似ていない?
ご主人様を受け入れる準備を怠らず、御用があればいつでも受け入れる、でもって、ちこちらも淫乱風になることでご主人様側は肯定を感じる。
いつでもあなたを受け入れます、そして、肯定して、満足していただきます。
あなたの好みの女になります。
なんだ、そういう男側からしたら奴隷って金銭を介さない風俗なんじゃないか!?
『奴隷』の定義もないこのお話で一括りに言ってしまうのは偏見だと理解しながらも、でも、男性発信という視点に立ってみたら、わりと多くの男性はこの風俗に近いものを『奴隷』に求めていないだろうか。
(ご主人様がみんなとは言ってませんよ!!多くの男性視点からの奴隷像です)
『奴隷』って男に都合のいいシステムだなって思っていたけど、風俗と似ていると考えたら、やっぱりどちらも男社会が作り出したものだもんねと思ったら妙に納得する。
そうなんだ、『奴隷』に限らずだけど性的なことって基本男社会が作ってきたものだから、どうしたって男に都合よくできているんだよね。
それは産業だけじゃなくて、風潮や風習や人々の意識も。
まあ、そういうものがあるのはしかたないとして。
それなら、女に都合のいい『奴隷』というシステムも作ればいいよね。
金銭を介さない風俗孃。
これを風俗孃や奴隷さんのどちらも否定していると勘違いしないでください(読めばわかるよね)
男性発信の奴隷像に対しての感想なのだから、奴隷さん自身を指して話しているわけではないです。
もし不快な気持ちになったとしたら、わたしの意図とは違う読み方をされているかもしれませんし、わたしとしても残念です。
仮に傷ついたとしたら、その傷に理由があるかもしれないとも思います。
風俗孃は金銭を介することでメリットがある。
じゃあ、それがない『奴隷』さんや『性処理奴隷』さんは、金銭以外になにかちゃんとメリットがないといけない。
自分にとってのメリットはなんなのか。
男性社会が作り出したシステムに乗っからず、自分なりのシステムを個々に考える必要があるよね。
もちろん、男性社会が作ったシステム萌えな人もいるでしょうから、そういう方はおおいに乗っかって楽しんでくれたらいいと思います^^
<関連エントリー>
『本番』
『したたかに』
「等式」感想です。りん子の言う通りでしょ。私も会う度に肯定され、自分の思い通りになる存在なんて、りん子と付き合う前だったら理想でしょ。それが、金銭をからまず手には入る世の中はとりあえず、天国のようです。需給関係がどうなっているかは知りませんが理不尽な男が多いそうなので、多少、厳しくしてもフォローすれば素晴らしいご主人様になれるのかな(笑)自分の生まれた世代に誇りを持っていたけれどこんな都合のよいシステム(人間関係)はうらやましいな。この素晴らしいシステムで多くの人に幸が訪れますよう祈念致します。
前エントリー『存在に対する疑問』をお読みいただけるとうれしいです。
たくさんのご主人様たち、いままで不快にさせてしまっていたらごめんなさい。
たぶん、いまのところ(笑)おとなしくなりますので、しばらくご勘弁くださいませ。
トゲトゲりん子放出中〜
りん子的独り言は『それで満たされている人』には向けて書いていません。
もし、疑問やつらい気持ちを持っている人がいたら、こういう考えもありますよって思って書いています。
甘い考えとわかっているけど、わたしは『女を売る仕事』に憧れを持っている。
古くは花魁や女郎。
芸事の世界、広い意味で女を売り物にしているであろう、芸者や舞妓。
現代においても、いわゆる風俗孃と呼ばれる様々な職業。
勉強というとすこし違うけど、風俗史や風俗穣の本なんかもわかる範囲で読んでみたりしている。
風俗孃の人が書いた本などを読むと、まあ、大変なお仕事だし、徐々に精神的にも余裕がなくなっていく描写になかなか厳しい世界なんだろうなと想像する。
(きっと、本を書くような女性だから内省作業しちゃうんだよね、だから、余計に余裕なくなっちゃうのだと思う)
それでも、単純な男の欲望の対象になることになんともいえない高揚を想像してしまう。
那智さん以外の男の体に触りたくもない、尊重されないセックスは傷つく、この気持ちは本当であるクセにどうしてもその世界に惹かれてしまうのだ。
その気持ちが盛り上がるとその手の求人サイトや体験記みたいなものをネットで見てしまったりする。
求人を見るとお仕事の流れとかわかるし、男性の書いた体験記と併せると双方からの目線で見ることができてけっこうリアルに想像したりしている^^;
扉を開けたらすぐ男性の性欲に合わせて、男性を受け入れ、ほんの少し感じ(ている風)気持ちよく帰っていただく。
その時間、男性の好みでいるのだ。
男性って、自分の性欲を受け入れてくれて、おちんちんを肯定してくれることで安心するし満足するんだろうね。
洗っていないのをくわえるサービスがあったりするのもそういう感覚なのだろうし、風俗孃がすこし濡れてきたりするとうれしいみたいだしね。
たぶん、単純に射精だけじゃないものも風俗で満たしているんじゃないなか、それは肯定感。
でね、これって、なにかに似ている!?と思ったのだ。
いわゆる、男側から発信する『奴隷』って、これに似ていない?
ご主人様を受け入れる準備を怠らず、御用があればいつでも受け入れる、でもって、ちこちらも淫乱風になることでご主人様側は肯定を感じる。
いつでもあなたを受け入れます、そして、肯定して、満足していただきます。
あなたの好みの女になります。
なんだ、そういう男側からしたら奴隷って金銭を介さない風俗なんじゃないか!?
『奴隷』の定義もないこのお話で一括りに言ってしまうのは偏見だと理解しながらも、でも、男性発信という視点に立ってみたら、わりと多くの男性はこの風俗に近いものを『奴隷』に求めていないだろうか。
(ご主人様がみんなとは言ってませんよ!!多くの男性視点からの奴隷像です)
『奴隷』って男に都合のいいシステムだなって思っていたけど、風俗と似ていると考えたら、やっぱりどちらも男社会が作り出したものだもんねと思ったら妙に納得する。
そうなんだ、『奴隷』に限らずだけど性的なことって基本男社会が作ってきたものだから、どうしたって男に都合よくできているんだよね。
それは産業だけじゃなくて、風潮や風習や人々の意識も。
まあ、そういうものがあるのはしかたないとして。
それなら、女に都合のいい『奴隷』というシステムも作ればいいよね。
金銭を介さない風俗孃。
これを風俗孃や奴隷さんのどちらも否定していると勘違いしないでください(読めばわかるよね)
男性発信の奴隷像に対しての感想なのだから、奴隷さん自身を指して話しているわけではないです。
もし不快な気持ちになったとしたら、わたしの意図とは違う読み方をされているかもしれませんし、わたしとしても残念です。
仮に傷ついたとしたら、その傷に理由があるかもしれないとも思います。
風俗孃は金銭を介することでメリットがある。
じゃあ、それがない『奴隷』さんや『性処理奴隷』さんは、金銭以外になにかちゃんとメリットがないといけない。
自分にとってのメリットはなんなのか。
男性社会が作り出したシステムに乗っからず、自分なりのシステムを個々に考える必要があるよね。
もちろん、男性社会が作ったシステム萌えな人もいるでしょうから、そういう方はおおいに乗っかって楽しんでくれたらいいと思います^^
<関連エントリー>
『本番』
『したたかに』
「等式」感想です。りん子の言う通りでしょ。私も会う度に肯定され、自分の思い通りになる存在なんて、りん子と付き合う前だったら理想でしょ。それが、金銭をからまず手には入る世の中はとりあえず、天国のようです。需給関係がどうなっているかは知りませんが理不尽な男が多いそうなので、多少、厳しくしてもフォローすれば素晴らしいご主人様になれるのかな(笑)自分の生まれた世代に誇りを持っていたけれどこんな都合のよいシステム(人間関係)はうらやましいな。この素晴らしいシステムで多くの人に幸が訪れますよう祈念致します。
COMMENT
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りん子さんがイメージする嬢の仕事ぶり(従順な恋人風)が理想的な姿だとすると、私が聞くところによる風俗での性処理とはセックスと言うより「赤ん坊のオムツ換え」に近い気がします。体を洗ってもらい、出してもらい、またきれいきれいしてもらっておしまい。ほとんどが完全受動態。
てことはそう言うタイプの奴隷さんが好みの「ご主人様」は奴隷と言う名のママを探している赤ちゃんなのかも、なんて。話がちょっと飛躍的過ぎかな?( ̄▽ ̄;)エヘ
ちなみにS女さんにとっての奴隷さんはホスト風が理想的?なのでしょうか(・_・?) どちらかと言うと執事みたいなイメージもありますね。
てことはそう言うタイプの奴隷さんが好みの「ご主人様」は奴隷と言う名のママを探している赤ちゃんなのかも、なんて。話がちょっと飛躍的過ぎかな?( ̄▽ ̄;)エヘ
ちなみにS女さんにとっての奴隷さんはホスト風が理想的?なのでしょうか(・_・?) どちらかと言うと執事みたいなイメージもありますね。
熟桃さん
あー、うんうん、そうだね!!
恋人というよりママのほうが近いね。
「俺を気持ちよくさせろ」「俺を楽しませろ」って、結局、「気持ちよくしてー、楽しませてー」って言っていることものね。
M女のMはママのM、やっぱりこれに尽きるかも^^;
S女さんと接する機会がほとんどないので想像ですけど、たしかにホストより執事なイメージありますよね。
いわゆる、武家社会にあったホントの主従はこちらのほうが近いイメージかもしれないね。
S女さんにお聞きしてみたいなぁ。
お久しぶりです^^
熟桃さんのコメント面白い!視点が違う意見って、“あー、なるほどなぁ”と、お腹にストンと落ちることありますねぇ。
マゾのMはママのMだと解釈すれば、悩んで苦しんでるM女性もバカらしくなって案外アッサリ抜け出せるかも(笑)
ふと思ったんですが、男性側にも女性側にも問題はあると思うんですよねぇ。
男性が女性に抱く幻想と同じくらいに、女性も男性に幻想を抱いている気がするんです。(この場では特に、男性をご主人様、女性を奴隷に変換して考えてみても)
ちぐはぐな男女間は、そこを抜け出さないと、良い関係は築けないんじゃないかなぁって思います。
熟桃さんのコメント面白い!視点が違う意見って、“あー、なるほどなぁ”と、お腹にストンと落ちることありますねぇ。
マゾのMはママのMだと解釈すれば、悩んで苦しんでるM女性もバカらしくなって案外アッサリ抜け出せるかも(笑)
ふと思ったんですが、男性側にも女性側にも問題はあると思うんですよねぇ。
男性が女性に抱く幻想と同じくらいに、女性も男性に幻想を抱いている気がするんです。(この場では特に、男性をご主人様、女性を奴隷に変換して考えてみても)
ちぐはぐな男女間は、そこを抜け出さないと、良い関係は築けないんじゃないかなぁって思います。
M&M。さん
こんにちは〜^^
もう標語にしたいよね、『マゾのMはママのM』、熟桃さんの明言です。
いつもね、女性の味方と言っているわたしですが、今回の主従の定着に対する達観(?)を経て、すこし意識が変わってきています。
すこし先になるけど、女性側の意識改革も必要!?というネタで書こうと思っているんだ〜。
ちょっと成長しました(笑)
幻想はいつか醒める。
関係を一定の頻度を保ったまま続けたいと思うなら、幻想から抜け出すほうが良い方法ですよね^^
こんにちは〜^^
もう標語にしたいよね、『マゾのMはママのM』、熟桃さんの明言です。
いつもね、女性の味方と言っているわたしですが、今回の主従の定着に対する達観(?)を経て、すこし意識が変わってきています。
すこし先になるけど、女性側の意識改革も必要!?というネタで書こうと思っているんだ〜。
ちょっと成長しました(笑)
幻想はいつか醒める。
関係を一定の頻度を保ったまま続けたいと思うなら、幻想から抜け出すほうが良い方法ですよね^^