浴衣大作戦2
独特な幸福感
滅多なことで感情表現を上下させない那智さん。
その那智さんを驚かせたい。
恐らく那智さんにとって喜びを伴った驚きというのはかなり貴重な出来事だと思う。
貴重故に普通に喜ぶことと比べて数倍の喜びになると予想される。
那智さんに喜んでもらいたい→サプライズ性が効果的=それには浴衣が最適だ!!
過去二度ほど『着ないの?』と促されて断っていた苦手意識の強い浴衣を着ようと思ったのはきっとこういう思考回路ができたからだと思う。
思い立ったが吉日人間なわたし7月のはじめ、さっそく百貨店に行って浴衣を購入。
知ってほしい気持ちを抑え、日々の自主徹底管理のかいくぐり那智さんに対して絶対嘘をつきたくないわたしの『嘘をつかずに真実を語らない』、約2週間、内緒の浴衣大作戦が決行された。
とにかく、サプライズだ、浴衣の『ゆ』の字も出してはいけない。
浴衣を買いに行く日。
『今日はお友達とランチです』と予定を伝える。
これは本当、お友達に浴衣を買うのを付き合ってもらってその後ランチをしたのだ。
嘘をつかずに真実を語らない、ね^^
とても気に入った浴衣と帯を買った帰り道。 『いま帰り道でーす』と報告する。
浴衣を買ったこうと言いたくて言いたくてしょうがない!!
たぶん電話口でそれを報告したら、それなりに驚いてくれるだろうし、それなりに楽しみにしてくれるだろう、でも、わたしがしようとしているのはビッグサプライズだ。
聞いてほしい気持ちを堪える。
反面『何か買ったの?』と聞かれては嘘をつかずに誤魔化すことが大変なので、知ってほしいような聞かれたくないような、複雑な気持ちで帰路についた。
20才そこそこの頃に母に着付けてもらって以来、浴衣に触れることも久しぶり。
着物に対して苦手意識もあったから自分が着付けをするなんて考えたこともなかったから、正真正銘の初心者だ。
それでも愛は困難を乗り越えられるもの、目の前の白地に墨絵のような花柄の浴衣と黒に赤い模様の正絹の帯、わくわくする気持ちのほうが勝っている。
いまはネットという便利なものもある。
着付けサイトを見て何度も着ては脱ぎ、脱いでは着てを繰り返し鏡の前で悪戦苦闘。
ホントは『いま練習しててね〜』とか言って、褒めてもらいたい!! メールや電話でチラッと『ゆ』の字を出してしまいたい!! うずうずする気持ちを堪えて、練習に励む。 3、4日もすればそれなりに形になった。
そして、翌週、いよいよサプライズデートを迎えるのだった。
さて、当日。
この日は夜デート。
ある程度時間に余裕を見て、でも早過ぎて会う頃に着崩れてしまっては元も子もないので、時間を逆算して支度を始めるようとお昼過ぎから気もそぞろ。
しかし虫の知らせか、この日に限って那智さんの計らずも妨害行為に見舞われるのだった。
ランチタイムのお電話で、めずらしくわたしの服装を気にして話題に出してきた。
今日は何を着るの?
ええ?なぜ、そんな普段ほとんど聞かないようなことを!?
内緒です(汗)
内緒? めずらしいね なんで?
いや、そういうのもいいかなと思って…
誤魔化す。
確かにめずらしい反応をしてしまった。
だから、何か疑うわけではないのでしょうけど、この話題がやけに長引くのだ!!
何系の服? 派手系? 清楚系?
いや、派手と言えば派手ですけど… 清楚と言えば清楚です…
浴衣って、どちらとも言えるよね? 嘘はついていないよね?
じゃあ、あの赤のワンピ?
違います!!
なんかりん子気合い入ってる?(笑)
ま、まあ (だってサプライズだもん)
なんだろ、気合い入ってる服って?
あああ、もう、頼むから、そんなに聞かないで!!
『今日は本当は浴衣なんですよ〜』って、言いたい、すごく言いたいんだよぉぉぉ。
えー、なんだ?
アクセサリーはするの?
な、なんなの、今日のインタビュアーぶりは!!
お願い、これ以上『今夜の装い』の話しはしないでください!!
我慢できず、はじめて一言だけ匂わせてしまった。
気合い入っていると言えば入っていますよ。 那智さん、わたしがどんな服でも一緒に歩いてくれます?
那智さんのお仕事場近くオフィス街を浴衣で歩くことへのためらいを、ちょっぴり払拭したい気持ちもあって。 <
いいよ〜、歩くよ〜。
この一言くらいで那智さんが『浴衣』を連想することはなく、おそらくなんだかわからないけど派手な服で気合いを入れたりん子と歩くことを快く了解してくれた。
言いたい気持ちを堪え、嘘をつかずに真実を語らない苦労を乗り切りお昼のお電話タイムは終了。
PM3:00 そろそろ支度を始めよう。
猛暑の中の浴衣だ。
絶対汗をかく。
那智さんに会う瞬間に汗まみれはいけない、涼し気で凛とした浴衣姿を披露するのだ。
待ち合わせは17:30、30分前には到着して冷房の効いたところで汗を引かせたい。
ネットでは『慣れない人は1時間』なんて着付けの時間が書かれてあった。
ということで15:00には着付けスタート。
冷房をガンガンにかけて必要な小物をすべて並べて念のためネットの画像が見えるようにして準備完了。
那智さんには『そろそろ支度はじめますから、大人しくなりまーす』とお知らせする。
これは遠回しに『タバコタイムのお電話なしでいいでもすよ〜』、もうこれ以上内緒モードでいるのが辛いし着付けに集中したかったのだ(普段は一時でも長く繋がっていたいのに、人ってゲンキンね〜)
髪をアップにして、袖を通す。
衿先を持ちネットの通りの位置に合わせる。
ズレないように片手で固定して、もう片方の手で腰紐を取る。
そっと腰に当て…
ring ring ring!!!
携帯の着信、那智さんだ!!
合わせた衿先を片手で押さえたまま携帯を取る。
何食わぬ声で『もしもーし』。
どうやら仕事で買い物に出たらしい。
『いつものように』電話をくれた。
はうう、いつもなら大喜びなんだけどこの状況でのそれは、う〜ん、困る。
『いま着付け中』とも言えず、しばらくお話しさせていただく(殊勝な言い方をしておく 笑)
なんだか長くなりそうな様子なので、しかたなくお伝えする。
那智さん、わたし、支度してるから、大人しくしてるとお伝えしました。
あ〜、はいはい、おめかししてるのね(笑)
うう、切りたいわけではないのです。
那智さんからのお電話はいつでも喜びです。
でも浴衣着るから、そちらに集中したいんです!!
ああ、言い訳できない苦悩。
いつでも尻尾ぶんぶんが幸せなのに、不本意にクールな自分が悔しい。
それでも今日の目的はサプライズ。
ここは割り切って、電話を切る。
ふう。
いい位置で固定していた衿先は見事にズレている。
精神統一させ、最初からやり直し。
上前を決め、腰紐で固定し、丁寧に端折りを作る。
う〜、気に入らない。
もう一回やり直し!! 同じ作業を繰り返す。
今度は、よし。
次は帯。
程よい長さを肩にかけて、くるくると二回転
ring ring ring!!!
今度はなに!! こんな佳境で!!
悟られてはいけない…気を落ち着かせて…「もしもし^^」
いま、○○でワインビネガーとオリーブオイルのセットもらったんだけど、△△さんいるかな?
その相談、いまじゃなくてもいいーーー!!
今度会うお友達のお土産の話題だ。
必要ないと思いますけど…
ああ、わたし、明らかに切りたそうにしちゃってる;;
うう、不本意なんです、いま帯巻いてるから…;;
なんとなく気配を察してくれたのか『ああ、支度してるんだよね(笑)』と速やかに終ってくれた。
ふう、気を取り直して、もう一度。
肩にかけ、くるくると…
ring ring ring!!!
だーーーー!!! なにーーーー!?
頼む那智さん、静かに着付けをさせてちょーだい!!
じゃあ、りん子、いる? いるなら今日持って行くけど?
い り ま せ ん
かつて、これほどまでに那智さんからのお電話を『やめてくれ』と思ったことがあっただろうか(笑)
なんでも知っておいてほしくて内緒事が苦手なわたしが『嘘をつかずに真実を語らない』、ある種拷問のような時間をやり過ごし、なんとか支度を終えて待ち合わせ場所に向かった。
涼を取っていた百貨店。
携帯が鳴る。
お仕事場を出た那智さんからだ。
自分のいまいる場所を伝えそこに来てもらうようにして、電話を切るようにお願いする。
普段、こういう待ち合わせの仕方をするときは、会うまで電話を繋いだままなことが多いので、その申し出に、ちょっぴり不思議そうな那智さん。
だって、浴衣姿で携帯を耳に当てているのは、粋じゃないもの。
携帯を巾着にしまい。
背筋を伸ばして那智さんを待った。
予想もしなかった浴衣姿に、ほんの少し照れ笑いしながの驚いて喜んでくれた。
でもやっぱり『♪───O(≧∇≦)O────♪』にはなってくれなかったけど(笑)
内緒の浴衣大作戦。
たぶん、きっと、成功^^
たまにはいいけど、これは『たまに』がいい。
舵取りは上下の『上』にお任せして、わたしはいつでも那智さんの手の中で想定内でいたい。
だって内緒にするのって大変なんだもん^^;
ということでわたしはなかなか那智さんの『動揺』を見られないのでした〜。
ボカしてるけどこんな具合なのだ^^
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浴衣の苦手意識
『丁寧に生きる』
昨日「等式」感想です。
やはり、あの時何か違和感があったのですよね。りん子が自ら何かを企てる時は依存ではなく自立の気合いみたいな物が見え隠れする.(笑)あくまで、浴衣なので行動範囲が限定されるのが残念ですがこの夏は浴衣デートを何回か楽しみました、りん子ありがとうね。
しかし、浴衣を着たりん子とラブホには行っていない。したがってお代官さまごっこの「あ~れ~」はやっていません。(笑)
滅多なことで感情表現を上下させない那智さん。
その那智さんを驚かせたい。
恐らく那智さんにとって喜びを伴った驚きというのはかなり貴重な出来事だと思う。
貴重故に普通に喜ぶことと比べて数倍の喜びになると予想される。
那智さんに喜んでもらいたい→サプライズ性が効果的=それには浴衣が最適だ!!
過去二度ほど『着ないの?』と促されて断っていた苦手意識の強い浴衣を着ようと思ったのはきっとこういう思考回路ができたからだと思う。
思い立ったが吉日人間なわたし7月のはじめ、さっそく百貨店に行って浴衣を購入。
知ってほしい気持ちを抑え、日々の自主徹底管理のかいくぐり那智さんに対して絶対嘘をつきたくないわたしの『嘘をつかずに真実を語らない』、約2週間、内緒の浴衣大作戦が決行された。
とにかく、サプライズだ、浴衣の『ゆ』の字も出してはいけない。
浴衣を買いに行く日。
『今日はお友達とランチです』と予定を伝える。
これは本当、お友達に浴衣を買うのを付き合ってもらってその後ランチをしたのだ。
嘘をつかずに真実を語らない、ね^^
とても気に入った浴衣と帯を買った帰り道。 『いま帰り道でーす』と報告する。
浴衣を買ったこうと言いたくて言いたくてしょうがない!!
たぶん電話口でそれを報告したら、それなりに驚いてくれるだろうし、それなりに楽しみにしてくれるだろう、でも、わたしがしようとしているのはビッグサプライズだ。
聞いてほしい気持ちを堪える。
反面『何か買ったの?』と聞かれては嘘をつかずに誤魔化すことが大変なので、知ってほしいような聞かれたくないような、複雑な気持ちで帰路についた。
20才そこそこの頃に母に着付けてもらって以来、浴衣に触れることも久しぶり。
着物に対して苦手意識もあったから自分が着付けをするなんて考えたこともなかったから、正真正銘の初心者だ。
それでも愛は困難を乗り越えられるもの、目の前の白地に墨絵のような花柄の浴衣と黒に赤い模様の正絹の帯、わくわくする気持ちのほうが勝っている。
いまはネットという便利なものもある。
着付けサイトを見て何度も着ては脱ぎ、脱いでは着てを繰り返し鏡の前で悪戦苦闘。
ホントは『いま練習しててね〜』とか言って、褒めてもらいたい!! メールや電話でチラッと『ゆ』の字を出してしまいたい!! うずうずする気持ちを堪えて、練習に励む。 3、4日もすればそれなりに形になった。
そして、翌週、いよいよサプライズデートを迎えるのだった。
さて、当日。
この日は夜デート。
ある程度時間に余裕を見て、でも早過ぎて会う頃に着崩れてしまっては元も子もないので、時間を逆算して支度を始めるようとお昼過ぎから気もそぞろ。
しかし虫の知らせか、この日に限って那智さんの計らずも妨害行為に見舞われるのだった。
ランチタイムのお電話で、めずらしくわたしの服装を気にして話題に出してきた。
今日は何を着るの?
ええ?なぜ、そんな普段ほとんど聞かないようなことを!?
内緒です(汗)
内緒? めずらしいね なんで?
いや、そういうのもいいかなと思って…
誤魔化す。
確かにめずらしい反応をしてしまった。
だから、何か疑うわけではないのでしょうけど、この話題がやけに長引くのだ!!
何系の服? 派手系? 清楚系?
いや、派手と言えば派手ですけど… 清楚と言えば清楚です…
浴衣って、どちらとも言えるよね? 嘘はついていないよね?
じゃあ、あの赤のワンピ?
違います!!
なんかりん子気合い入ってる?(笑)
ま、まあ (だってサプライズだもん)
なんだろ、気合い入ってる服って?
あああ、もう、頼むから、そんなに聞かないで!!
『今日は本当は浴衣なんですよ〜』って、言いたい、すごく言いたいんだよぉぉぉ。
えー、なんだ?
アクセサリーはするの?
な、なんなの、今日のインタビュアーぶりは!!
お願い、これ以上『今夜の装い』の話しはしないでください!!
我慢できず、はじめて一言だけ匂わせてしまった。
気合い入っていると言えば入っていますよ。 那智さん、わたしがどんな服でも一緒に歩いてくれます?
那智さんのお仕事場近くオフィス街を浴衣で歩くことへのためらいを、ちょっぴり払拭したい気持ちもあって。 <
いいよ〜、歩くよ〜。
この一言くらいで那智さんが『浴衣』を連想することはなく、おそらくなんだかわからないけど派手な服で気合いを入れたりん子と歩くことを快く了解してくれた。
言いたい気持ちを堪え、嘘をつかずに真実を語らない苦労を乗り切りお昼のお電話タイムは終了。
PM3:00 そろそろ支度を始めよう。
猛暑の中の浴衣だ。
絶対汗をかく。
那智さんに会う瞬間に汗まみれはいけない、涼し気で凛とした浴衣姿を披露するのだ。
待ち合わせは17:30、30分前には到着して冷房の効いたところで汗を引かせたい。
ネットでは『慣れない人は1時間』なんて着付けの時間が書かれてあった。
ということで15:00には着付けスタート。
冷房をガンガンにかけて必要な小物をすべて並べて念のためネットの画像が見えるようにして準備完了。
那智さんには『そろそろ支度はじめますから、大人しくなりまーす』とお知らせする。
これは遠回しに『タバコタイムのお電話なしでいいでもすよ〜』、もうこれ以上内緒モードでいるのが辛いし着付けに集中したかったのだ(普段は一時でも長く繋がっていたいのに、人ってゲンキンね〜)
髪をアップにして、袖を通す。
衿先を持ちネットの通りの位置に合わせる。
ズレないように片手で固定して、もう片方の手で腰紐を取る。
そっと腰に当て…
ring ring ring!!!
携帯の着信、那智さんだ!!
合わせた衿先を片手で押さえたまま携帯を取る。
何食わぬ声で『もしもーし』。
どうやら仕事で買い物に出たらしい。
『いつものように』電話をくれた。
はうう、いつもなら大喜びなんだけどこの状況でのそれは、う〜ん、困る。
『いま着付け中』とも言えず、しばらくお話しさせていただく(殊勝な言い方をしておく 笑)
なんだか長くなりそうな様子なので、しかたなくお伝えする。
那智さん、わたし、支度してるから、大人しくしてるとお伝えしました。
あ〜、はいはい、おめかししてるのね(笑)
うう、切りたいわけではないのです。
那智さんからのお電話はいつでも喜びです。
でも浴衣着るから、そちらに集中したいんです!!
ああ、言い訳できない苦悩。
いつでも尻尾ぶんぶんが幸せなのに、不本意にクールな自分が悔しい。
それでも今日の目的はサプライズ。
ここは割り切って、電話を切る。
ふう。
いい位置で固定していた衿先は見事にズレている。
精神統一させ、最初からやり直し。
上前を決め、腰紐で固定し、丁寧に端折りを作る。
う〜、気に入らない。
もう一回やり直し!! 同じ作業を繰り返す。
今度は、よし。
次は帯。
程よい長さを肩にかけて、くるくると二回転
ring ring ring!!!
今度はなに!! こんな佳境で!!
悟られてはいけない…気を落ち着かせて…「もしもし^^」
いま、○○でワインビネガーとオリーブオイルのセットもらったんだけど、△△さんいるかな?
その相談、いまじゃなくてもいいーーー!!
今度会うお友達のお土産の話題だ。
必要ないと思いますけど…
ああ、わたし、明らかに切りたそうにしちゃってる;;
うう、不本意なんです、いま帯巻いてるから…;;
なんとなく気配を察してくれたのか『ああ、支度してるんだよね(笑)』と速やかに終ってくれた。
ふう、気を取り直して、もう一度。
肩にかけ、くるくると…
ring ring ring!!!
だーーーー!!! なにーーーー!?
頼む那智さん、静かに着付けをさせてちょーだい!!
じゃあ、りん子、いる? いるなら今日持って行くけど?
い り ま せ ん
かつて、これほどまでに那智さんからのお電話を『やめてくれ』と思ったことがあっただろうか(笑)
なんでも知っておいてほしくて内緒事が苦手なわたしが『嘘をつかずに真実を語らない』、ある種拷問のような時間をやり過ごし、なんとか支度を終えて待ち合わせ場所に向かった。
涼を取っていた百貨店。
携帯が鳴る。
お仕事場を出た那智さんからだ。
自分のいまいる場所を伝えそこに来てもらうようにして、電話を切るようにお願いする。
普段、こういう待ち合わせの仕方をするときは、会うまで電話を繋いだままなことが多いので、その申し出に、ちょっぴり不思議そうな那智さん。
だって、浴衣姿で携帯を耳に当てているのは、粋じゃないもの。
携帯を巾着にしまい。
背筋を伸ばして那智さんを待った。
予想もしなかった浴衣姿に、ほんの少し照れ笑いしながの驚いて喜んでくれた。
でもやっぱり『♪───O(≧∇≦)O────♪』にはなってくれなかったけど(笑)
内緒の浴衣大作戦。
たぶん、きっと、成功^^
たまにはいいけど、これは『たまに』がいい。
舵取りは上下の『上』にお任せして、わたしはいつでも那智さんの手の中で想定内でいたい。
だって内緒にするのって大変なんだもん^^;
ということでわたしはなかなか那智さんの『動揺』を見られないのでした〜。
ボカしてるけどこんな具合なのだ^^
<関連エントリー>
浴衣の苦手意識
『丁寧に生きる』
昨日「等式」感想です。
やはり、あの時何か違和感があったのですよね。りん子が自ら何かを企てる時は依存ではなく自立の気合いみたいな物が見え隠れする.(笑)あくまで、浴衣なので行動範囲が限定されるのが残念ですがこの夏は浴衣デートを何回か楽しみました、りん子ありがとうね。
しかし、浴衣を着たりん子とラブホには行っていない。したがってお代官さまごっこの「あ~れ~」はやっていません。(笑)
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COMMENT
りん子さんの浴衣姿に『萌え~♪』
何時もながら、りん子さんの浴衣の着付け時の臨場感溢れるお話が面白くてドンドンと引き込まれます。
それにしても那智さんはりん子さんが普段とチョッと違ったこと企んでいることが判る? 勘が働く? だから頻繁に電話をかける?
浴衣姿のりん子さんを見た時の那智さん心の中ではきっと、『♪───O(≧∇≦)O────♪』になっていたのではないでしょうか、
何時もながら、りん子さんの浴衣の着付け時の臨場感溢れるお話が面白くてドンドンと引き込まれます。
それにしても那智さんはりん子さんが普段とチョッと違ったこと企んでいることが判る? 勘が働く? だから頻繁に電話をかける?
浴衣姿のりん子さんを見た時の那智さん心の中ではきっと、『♪───O(≧∇≦)O────♪』になっていたのではないでしょうか、
パイパン大好きさん
やった!!パイパン大好きさんからコメントだ!!
だって、この浴衣画像は浴衣姿がお好きだとおっしゃっていたパイパン大好きさんのために載せたと言っても過言ではないのだもん^^
喜んでいただけて本望です。
心の中で『♪───O(≧∇≦)O────♪』になってくれていたかしら。
じゃあパイパン大好きさんの通訳を信じて、喜んでおきます♪
やった!!パイパン大好きさんからコメントだ!!
だって、この浴衣画像は浴衣姿がお好きだとおっしゃっていたパイパン大好きさんのために載せたと言っても過言ではないのだもん^^
喜んでいただけて本望です。
心の中で『♪───O(≧∇≦)O────♪』になってくれていたかしら。
じゃあパイパン大好きさんの通訳を信じて、喜んでおきます♪