ホテル、いろいろ1
独り言
シーツのないレンタルルームは強烈だったけど。
(プリティ・ウーマン(笑)4)
『刻印』で入ったホテルも、同じくらい強烈だった。
あの日は時間をかけることはできず、それでも抱き合いたかった、ううん、セックスしたかった。
だから、ステキなラブホである必要はなかったし、安価であるほうがいい事情もあったので、目についた『ショートタイム◯円』という看板だけを頼りに即決して入った。
フロントは案の定色気もなにもないもの。
オフホワイトの壁と床、銭湯の番台かと思うような飾り気のないこじんまりしたむき出しのカウンターに受付の男性。
コピー用紙にプリントしたのか?と思うほど、これまた簡素な料金表示(実際はプラスチックの板だったかもしれない)。
開口一番に
この時間はかけ布団のサービスはありません
と告げられ、一瞬理解するのに時間がかかった。
それでもかまわないとたいして想像力を働かせる余力もなく一番短い時間をオーダーした。
いま思えば、カラオケBOXみたい^^
通された部屋は、この前までオフィスビルとして使われていたのではないかと思ってしまうほど、無機質だった。
まず、靴を脱ぐ場所がない廊下からドアを開けするそのまま同じ高さで同じ材質の床が部屋全体に敷き詰められていた。
要するに、靴を履いたまま使うように作られているのだ。
でも、いちおうスリッパは置いてあるので、どことなく『ここから部屋』と思うあたりで靴からスリッパに履き替えた。
色のない(たぶんフロントと同じオフホワイト?)壁と床。
手前右手にユニットバス。
奥にベッド。
照明や空調のパネルなんて気の利いたものはなく枕元には簡単な棚とコンセント。
向かいの四角いものはクローゼットなのだろう。
灰色のロッカーがポツンと置かれている。
そう、オフィスなんかでよく見かける灰色のロッカー。
説明通り、かけ布団はなかった。
説明されていたとはいえ、見慣れない光景にやはり戸惑うけど、ぱりっとした白いシーツがかかっているだけ、ましだ。
最悪を知ると人は強くなるね^^
それにしても、不思議だよね。
日頃、那智さんに抱かれるときの大半はかけ布団そっちのけで全身むき出しであれこれしているはずなんだけど、そもそも『ない』というだけで、なんともいえない心もとなさを感じるものなんだよね。
終わってかけましょうって段階で感じたのではなくて、普段かけ布団を使っていないのと同じタイミングでもそう感じるのだから、人の意識はおもしろいもの^^
ホテルもいろいろだよね^^
このときのわたしの精神状態はなかなかだったのだけど、そんな物珍しいという意味でも心に刻まれた日だった。
次回もホテル話をもうひとつ^^
「等式」感想です。りん子強いね❗「私はやるだけです。」に蓋をしないでこのはなし。つまり、このホテルはやるだけで、安くあげたい人がいく場所でしょ。もしくは、繁華街の手前にあるため我慢出来ない人?(笑)潔いホテルでした。
シーツのないレンタルルームは強烈だったけど。
(プリティ・ウーマン(笑)4)
『刻印』で入ったホテルも、同じくらい強烈だった。
あの日は時間をかけることはできず、それでも抱き合いたかった、ううん、セックスしたかった。
だから、ステキなラブホである必要はなかったし、安価であるほうがいい事情もあったので、目についた『ショートタイム◯円』という看板だけを頼りに即決して入った。
フロントは案の定色気もなにもないもの。
オフホワイトの壁と床、銭湯の番台かと思うような飾り気のないこじんまりしたむき出しのカウンターに受付の男性。
コピー用紙にプリントしたのか?と思うほど、これまた簡素な料金表示(実際はプラスチックの板だったかもしれない)。
開口一番に
この時間はかけ布団のサービスはありません
と告げられ、一瞬理解するのに時間がかかった。
それでもかまわないとたいして想像力を働かせる余力もなく一番短い時間をオーダーした。
いま思えば、カラオケBOXみたい^^
通された部屋は、この前までオフィスビルとして使われていたのではないかと思ってしまうほど、無機質だった。
まず、靴を脱ぐ場所がない廊下からドアを開けするそのまま同じ高さで同じ材質の床が部屋全体に敷き詰められていた。
要するに、靴を履いたまま使うように作られているのだ。
でも、いちおうスリッパは置いてあるので、どことなく『ここから部屋』と思うあたりで靴からスリッパに履き替えた。
色のない(たぶんフロントと同じオフホワイト?)壁と床。
手前右手にユニットバス。
奥にベッド。
照明や空調のパネルなんて気の利いたものはなく枕元には簡単な棚とコンセント。
向かいの四角いものはクローゼットなのだろう。
灰色のロッカーがポツンと置かれている。
そう、オフィスなんかでよく見かける灰色のロッカー。
説明通り、かけ布団はなかった。
説明されていたとはいえ、見慣れない光景にやはり戸惑うけど、ぱりっとした白いシーツがかかっているだけ、ましだ。
最悪を知ると人は強くなるね^^
それにしても、不思議だよね。
日頃、那智さんに抱かれるときの大半はかけ布団そっちのけで全身むき出しであれこれしているはずなんだけど、そもそも『ない』というだけで、なんともいえない心もとなさを感じるものなんだよね。
終わってかけましょうって段階で感じたのではなくて、普段かけ布団を使っていないのと同じタイミングでもそう感じるのだから、人の意識はおもしろいもの^^
ホテルもいろいろだよね^^
このときのわたしの精神状態はなかなかだったのだけど、そんな物珍しいという意味でも心に刻まれた日だった。
次回もホテル話をもうひとつ^^
「等式」感想です。りん子強いね❗「私はやるだけです。」に蓋をしないでこのはなし。つまり、このホテルはやるだけで、安くあげたい人がいく場所でしょ。もしくは、繁華街の手前にあるため我慢出来ない人?(笑)潔いホテルでした。
ホテル、いろいろ2
独り言
さて、シーツやかけ布団のない強烈なお部屋を体験したわたしたちですが、いままでで一番強烈だったホテルの思い出は、付き合いってまだそれほど経っていないころだったので、いまから10年くらい前のこと。
ただ、どうにも詳細が思い出せないんだ。
まるで狐につままれたような現実味のない記憶しか残っていないの。
あれは、たしか、那智さんと朝まで一緒にいられる夜だった。
とはいえ、もともとそういう予定だったわけではなかったので、宿泊場所を探さないといけない状態だった。
繁華街で深夜まですごし、そこから朝イチまで泊まるだけのホテルだった。
時間で言ったら5、6時間、もっと短いかもしれない。
それだけど、繁華街のラブホの宿泊料金はバカみたいに高い。
時間いっぱい使えるなら問題ないけど、ほんの数時間のために足下見られているような料金設定に、コスパに拘る那智さんはなかなか納得してくれなくて、ずいぶん深夜のラブホ街をうろうろした。
どこも似たり寄ったりな料金だったけど、繁華街から奥に入るに連れて徐々に人影もなくなり、表示されている料金も下がってきたように感じる。
もう、そろそろ隣りの駅の界隈になるのではないかというほど深い街角に踏み込んだら、古い旅館のようなラブホがあった。
ここからの記憶はかなり曖昧です。
多少想像も入ってます。
きっと昔からある連れ込み宿だ。
申し訳程度の門と生け垣もあったような気もする。
薄ぼんやりと浮かぶ手書きかと思うようなフォントの料金設定の看板には、それまでのラブホとは違う価格が書かれてあった。
なんだか、怖いなと思いつつ、ついて行くしかないわたしは門をくぐり、引き戸を開ける那智さんの後について建物の中に入っていった。
いきなり、そこそこな広さの玄関。
靴を脱いで上がるらしい。
旅館で見たことがあるような板の間に朱色のマットが敷かれてある。
わたしたちの気配で、玄関の横のドアから男性が出てきた。
30代くらいの印象。
仮眠を取っていたみたいにぼんやりした感じだった。
たぶん、「いらっしゃいませ」なんて言われたはずだ、手にポットを持っていた。
そして、靴を脱いで上がるように促されたと思う。
スリッパに履き替え、男性の後について廊下を歩いた。
階段を登ったような記憶がある、中二階とか、そういう作りだったような気もする。
部屋に入ると、なんて言ったらいいのか、とにかく変だった。
まず、かすかにカビ臭い。
そして、暗い。
部屋の全体像がわからない。
暗くてわからないというのもあるのだけど、なんかね、部屋の中に岩風呂みたいな石の作り物があって、そこに橋のようなものがかかっていたり、その奥が暗いし、なにかごちゃごちゃと物が置かれているようで、部屋の奥まで見えないのだ。
いや、いま思い出しても、この記憶、本当だろうかと思う。
あと、オモチャみたいな作りのドレッサーがあったのも映像として残っている。
昔、親戚にお姉さんの部屋にあったようなリカちゃん人形についていそうな装飾のドレッサーだった。
薄暗い部屋の比較的明るい場所に置かれていた。
これも不確かな記憶だけど、あまりに変な部屋だったから、那智さん電話してくれていたような記憶もある。
何かしらの理由で断られたか、もしかしたら、電話取ってもらえなかったという記憶すらある。
さっきの男の従業員、寝ちゃったのかな
なんて、不自然さに蓋をするように笑い合った憶えもある。
とにかく、寝ちゃおうと、すぐベッドに入った。
きっとこの時点で深夜2時とかだった。
気持ち悪いと感じながらも、人はすっと眠りに落ちる瞬間もあるようで、次に記憶があるのは、外からの音だった。
枕元に窓があるようで、すぐ頭の上から外の雑踏が聞こえてきたのだ。
光が漏れて入ってきていたから2、3時間は経過していたのだろうか(夏の時期だったから4時くらいかな)
枕元から聞こえる雑踏にまぎれて、事件を起こした宗教団体の教祖の名前が歌詞になった団体の歌(わかるよね^^;)を若い声の数人がうかれたように歌っているのが聞こえてきていて、早朝から、なんでそれ?と思って聞いていたのだけど、どうも不思議なんだよね。
雑踏と声が聞こえてくる位置から推測すると、どうも、わたしの寝ている位置は彼らの足下あたりの高さなんだ。
とてもダイレクトに足音と振動が伝わってきていた。
わたしは半地下にいるらしかった。
たしか、階段を登ったような気がしていたので、不思議だった。
記憶があるのは、ここまで。
たぶん、なんの問題もなく支払いも済ませて帰ったはずなので(そのあたりの記憶もないんだけど)、ただ古い連れ込み宿だったってだけなんだろうけど、なんだか狐につままれたような気分になる。
部屋の隅まで見えないとか、登ったつもりが地下だったとか、確認しようと思えば確認できるし、これほど強烈なところだったら、もっと記憶に残っていそうなんだけど、自分の行動と記憶が、自分のものではないような不思議な印象で残っている。
もしかしたら、あまりに酷いホテルだったから、脳が記憶しないようにしたのかもしれないけどね(笑)
那智さんは、どれくらい覚えているかな。
ちょっと不思議な体験でした^^
ホテル話はおしまいです^^
「等式」感想です。この話ねー、それはそれは不思議な出来事でした。悪く言うと、「お化け屋敷」良く言うと「アトラクション」?遊園地のようでした。確かに記憶が薄いのです。朝も、どうやって出たのか覚えてないし。覚えているのはこんな気持ち悪い空間だから料金が安いのかなと思った位かな。(笑)
さて、シーツやかけ布団のない強烈なお部屋を体験したわたしたちですが、いままでで一番強烈だったホテルの思い出は、付き合いってまだそれほど経っていないころだったので、いまから10年くらい前のこと。
ただ、どうにも詳細が思い出せないんだ。
まるで狐につままれたような現実味のない記憶しか残っていないの。
あれは、たしか、那智さんと朝まで一緒にいられる夜だった。
とはいえ、もともとそういう予定だったわけではなかったので、宿泊場所を探さないといけない状態だった。
繁華街で深夜まですごし、そこから朝イチまで泊まるだけのホテルだった。
時間で言ったら5、6時間、もっと短いかもしれない。
それだけど、繁華街のラブホの宿泊料金はバカみたいに高い。
時間いっぱい使えるなら問題ないけど、ほんの数時間のために足下見られているような料金設定に、コスパに拘る那智さんはなかなか納得してくれなくて、ずいぶん深夜のラブホ街をうろうろした。
どこも似たり寄ったりな料金だったけど、繁華街から奥に入るに連れて徐々に人影もなくなり、表示されている料金も下がってきたように感じる。
もう、そろそろ隣りの駅の界隈になるのではないかというほど深い街角に踏み込んだら、古い旅館のようなラブホがあった。
ここからの記憶はかなり曖昧です。
多少想像も入ってます。
きっと昔からある連れ込み宿だ。
申し訳程度の門と生け垣もあったような気もする。
薄ぼんやりと浮かぶ手書きかと思うようなフォントの料金設定の看板には、それまでのラブホとは違う価格が書かれてあった。
なんだか、怖いなと思いつつ、ついて行くしかないわたしは門をくぐり、引き戸を開ける那智さんの後について建物の中に入っていった。
いきなり、そこそこな広さの玄関。
靴を脱いで上がるらしい。
旅館で見たことがあるような板の間に朱色のマットが敷かれてある。
わたしたちの気配で、玄関の横のドアから男性が出てきた。
30代くらいの印象。
仮眠を取っていたみたいにぼんやりした感じだった。
たぶん、「いらっしゃいませ」なんて言われたはずだ、手にポットを持っていた。
そして、靴を脱いで上がるように促されたと思う。
スリッパに履き替え、男性の後について廊下を歩いた。
階段を登ったような記憶がある、中二階とか、そういう作りだったような気もする。
部屋に入ると、なんて言ったらいいのか、とにかく変だった。
まず、かすかにカビ臭い。
そして、暗い。
部屋の全体像がわからない。
暗くてわからないというのもあるのだけど、なんかね、部屋の中に岩風呂みたいな石の作り物があって、そこに橋のようなものがかかっていたり、その奥が暗いし、なにかごちゃごちゃと物が置かれているようで、部屋の奥まで見えないのだ。
いや、いま思い出しても、この記憶、本当だろうかと思う。
あと、オモチャみたいな作りのドレッサーがあったのも映像として残っている。
昔、親戚にお姉さんの部屋にあったようなリカちゃん人形についていそうな装飾のドレッサーだった。
薄暗い部屋の比較的明るい場所に置かれていた。
これも不確かな記憶だけど、あまりに変な部屋だったから、那智さん電話してくれていたような記憶もある。
何かしらの理由で断られたか、もしかしたら、電話取ってもらえなかったという記憶すらある。
さっきの男の従業員、寝ちゃったのかな
なんて、不自然さに蓋をするように笑い合った憶えもある。
とにかく、寝ちゃおうと、すぐベッドに入った。
きっとこの時点で深夜2時とかだった。
気持ち悪いと感じながらも、人はすっと眠りに落ちる瞬間もあるようで、次に記憶があるのは、外からの音だった。
枕元に窓があるようで、すぐ頭の上から外の雑踏が聞こえてきたのだ。
光が漏れて入ってきていたから2、3時間は経過していたのだろうか(夏の時期だったから4時くらいかな)
枕元から聞こえる雑踏にまぎれて、事件を起こした宗教団体の教祖の名前が歌詞になった団体の歌(わかるよね^^;)を若い声の数人がうかれたように歌っているのが聞こえてきていて、早朝から、なんでそれ?と思って聞いていたのだけど、どうも不思議なんだよね。
雑踏と声が聞こえてくる位置から推測すると、どうも、わたしの寝ている位置は彼らの足下あたりの高さなんだ。
とてもダイレクトに足音と振動が伝わってきていた。
わたしは半地下にいるらしかった。
たしか、階段を登ったような気がしていたので、不思議だった。
記憶があるのは、ここまで。
たぶん、なんの問題もなく支払いも済ませて帰ったはずなので(そのあたりの記憶もないんだけど)、ただ古い連れ込み宿だったってだけなんだろうけど、なんだか狐につままれたような気分になる。
部屋の隅まで見えないとか、登ったつもりが地下だったとか、確認しようと思えば確認できるし、これほど強烈なところだったら、もっと記憶に残っていそうなんだけど、自分の行動と記憶が、自分のものではないような不思議な印象で残っている。
もしかしたら、あまりに酷いホテルだったから、脳が記憶しないようにしたのかもしれないけどね(笑)
那智さんは、どれくらい覚えているかな。
ちょっと不思議な体験でした^^
ホテル話はおしまいです^^
「等式」感想です。この話ねー、それはそれは不思議な出来事でした。悪く言うと、「お化け屋敷」良く言うと「アトラクション」?遊園地のようでした。確かに記憶が薄いのです。朝も、どうやって出たのか覚えてないし。覚えているのはこんな気持ち悪い空間だから料金が安いのかなと思った位かな。(笑)
たまらん!!なこと
独特な幸福感
朝のお電話タイム^^
今朝は那智さんちょっとだけ寝坊していつもよりちょっとだけ時間が短い。
残念だなぁと思いつつ、とりあえず限られた時間の中優先順位通りにサクサク会話をこなす。
大事なことや実務的なことの業務連絡が多い朝だった。
ひと通り済んだ頃には、そろそろおしまいという時間。
わたしはいつもおしまいの時間間際に「◯◯さんは?」と一緒に働く年配女性の出勤状況をお聞きする。
このおばさま、遅刻や欠勤がすこぶる多いのだ(笑)
よく発熱するし、よく病院に行かれる、そして、結果休む(笑)
まあ、世間では高齢とされる年齢でもあるのでウソではないと信じたいが^^;
とにかく、出勤時間間際にお聞きすると那智さん、メールをチェックされるのだ。
午前休み〜(笑)
あはは^^;
おばさまがいなければずっと繋がっていられるというわけではないけれど(それでも人が聞いたら引くくらいには繋がってるけど^^;)、可能性が広がるだけでうれしい^^
いちおう話しておかなければならないことは終わったので、あとは繋がっていることやときどき声が聞けることを味わう時間になったのだけど、そこで那智さんに用事を頼まれた。
以前、わたしがプレゼントした革製の鞄が壊れたのでショップに電話をして修理の見積もりをしてほしいとのことだ。
持ち手の芯が壊れたのだそうだけど、それを口頭で説明するだけでなく現物を見せたほうがよりよいと思ったのだろう。
カメラをオンにしていまの那智さんを映し出してくれた。
スマホの画面にパソコンやら書類やらが見える(若干、ごちゃごちゃ 笑)
その手前に鞄の持ち手がアップになり、那智さんの指が破損箇所を撫でている。
ここ、ほら、見える?
鞄と那智さんの間にスマホがあるのだろう。
指で差して説明してくれている。
ああ、那智さんの指、好き♪
しかも、指の腹で鞄を撫でる仕草が、ちょっといろいろ連想させてしまって、はふはふ。
あの指の優しさや強引さ、うう、性的娘的興奮^^;
しかし、説明を聞き状況は把握するけれど、こういうのは現物をショップに持っていなかいとラチがあかないのではないだろうか。
幸い、ショップは那智さんのお仕事場近くにもある。
ひと通り聞き終わり
那智さんがわたしに役割を与えてくれているのは理解していますが
直接持っていったほうが話が早いんじゃないですか?
と、せっかくお遣いを頼むことで犬気質を満足させようとしてくれたけど、水を差す。
だって、そのほうが効率いいのだもの^^;
まあ、そうなんだよな(笑)
と、そこで話しはひとまず終わった。
画面はカメラのまま。
ザッザッザと衣擦れの音に合わせて映る景色が変わる。
デスクから通路を通って給湯室を過ぎ会議室へ、なにかゴソゴソして、またデスクの部屋に戻る様子が映し出される。
那智さん、どうしているのですか?
ああ、会議室に行って戻ったよ
その声の動きに連動するように画面の景色は那智さんのデスク回りが映る。
スマホが傾いているのか、正面にあるはずのパソコンは端に一部だけ映り、そこに伸びるYシャツの袖口と手が見える。
カタカタとキーボードを打っているらしい雑音と動き。
はっ!!!!
これ、もしかして胸のポケットからではありませんか!!!!!
あああ、そうだ。
那智さん、スマホを胸ポケットに入れているんだ。
でもって、偶然にもカメラが頭を出し景色を映しているんだ。
これって、これって、わたし『ポケットの中から覗いている』ってことーーーーーー!!!!
ひゃーー、たまらん。
そう思うと、カメラの傾きもリアル感。
ってことは、さっきの移動もそうだったってこと!?
ポケットの中から覗いて移動していたってこと!?
憧れの那智さんのポケットの中にいて、世界を除き、那智さんの意思で移動するに任せて世界を眺める。
わたしの行動範囲はポケットの中だけだけど、わたしの世界は那智さんの意思でいかようにも広がる。
ああ、なんて幸せなポケットの中状態。
ああ、もったいない、もっと早く気づいていれば、『ポケットの中から覗いて移動』ってバージョンも堪能できたのに!!!
たまらず那智さんに聞く。
那智さん、もしかしてスマホポケットに入れてます!?
那智さんに肯定してもらって、この幸福をちょっとでもたしかなものとして味わいたいのだ。
え?
そうだよ?
だって移動してたし
何を言っているんだ?というお返事。
カメラ、オンになってるから、那智さんのポケットから覗いてるみたいなんです〜〜〜〜
那智さんのポケットぉぉぉぉ
興奮たまらず訴えると
あ、忘れてた
ぷち。
とカメラ、オフ。
ああ、残念。
意図していないときはあっさりオフ。
たぶん、これが那智さんの意思で見せてくれていたら違っていたのでしょうけれど、けっこうつれない人(笑)
だからといって言わずにいるという正常な判断ができないわたしも、わたしだけど。
まあ、ちょっとだけでもポケットの中を味わえたから、よしとしよ〜^^
「等式」感想です。まあ、別に見られて困ることはないのですが、りん子の言うとおり、私が認識しているかどうかで決まるのでしょう。出張中の風景とか中継したら楽しそうですね。(笑)
朝のお電話タイム^^
今朝は那智さんちょっとだけ寝坊していつもよりちょっとだけ時間が短い。
残念だなぁと思いつつ、とりあえず限られた時間の中優先順位通りにサクサク会話をこなす。
大事なことや実務的なことの業務連絡が多い朝だった。
ひと通り済んだ頃には、そろそろおしまいという時間。
わたしはいつもおしまいの時間間際に「◯◯さんは?」と一緒に働く年配女性の出勤状況をお聞きする。
このおばさま、遅刻や欠勤がすこぶる多いのだ(笑)
よく発熱するし、よく病院に行かれる、そして、結果休む(笑)
まあ、世間では高齢とされる年齢でもあるのでウソではないと信じたいが^^;
とにかく、出勤時間間際にお聞きすると那智さん、メールをチェックされるのだ。
午前休み〜(笑)
あはは^^;
おばさまがいなければずっと繋がっていられるというわけではないけれど(それでも人が聞いたら引くくらいには繋がってるけど^^;)、可能性が広がるだけでうれしい^^
いちおう話しておかなければならないことは終わったので、あとは繋がっていることやときどき声が聞けることを味わう時間になったのだけど、そこで那智さんに用事を頼まれた。
以前、わたしがプレゼントした革製の鞄が壊れたのでショップに電話をして修理の見積もりをしてほしいとのことだ。
持ち手の芯が壊れたのだそうだけど、それを口頭で説明するだけでなく現物を見せたほうがよりよいと思ったのだろう。
カメラをオンにしていまの那智さんを映し出してくれた。
スマホの画面にパソコンやら書類やらが見える(若干、ごちゃごちゃ 笑)
その手前に鞄の持ち手がアップになり、那智さんの指が破損箇所を撫でている。
ここ、ほら、見える?
鞄と那智さんの間にスマホがあるのだろう。
指で差して説明してくれている。
ああ、那智さんの指、好き♪
しかも、指の腹で鞄を撫でる仕草が、ちょっといろいろ連想させてしまって、はふはふ。
あの指の優しさや強引さ、うう、性的娘的興奮^^;
しかし、説明を聞き状況は把握するけれど、こういうのは現物をショップに持っていなかいとラチがあかないのではないだろうか。
幸い、ショップは那智さんのお仕事場近くにもある。
ひと通り聞き終わり
那智さんがわたしに役割を与えてくれているのは理解していますが
直接持っていったほうが話が早いんじゃないですか?
と、せっかくお遣いを頼むことで犬気質を満足させようとしてくれたけど、水を差す。
だって、そのほうが効率いいのだもの^^;
まあ、そうなんだよな(笑)
と、そこで話しはひとまず終わった。
画面はカメラのまま。
ザッザッザと衣擦れの音に合わせて映る景色が変わる。
デスクから通路を通って給湯室を過ぎ会議室へ、なにかゴソゴソして、またデスクの部屋に戻る様子が映し出される。
那智さん、どうしているのですか?
ああ、会議室に行って戻ったよ
その声の動きに連動するように画面の景色は那智さんのデスク回りが映る。
スマホが傾いているのか、正面にあるはずのパソコンは端に一部だけ映り、そこに伸びるYシャツの袖口と手が見える。
カタカタとキーボードを打っているらしい雑音と動き。
はっ!!!!
これ、もしかして胸のポケットからではありませんか!!!!!
あああ、そうだ。
那智さん、スマホを胸ポケットに入れているんだ。
でもって、偶然にもカメラが頭を出し景色を映しているんだ。
これって、これって、わたし『ポケットの中から覗いている』ってことーーーーーー!!!!
ひゃーー、たまらん。
そう思うと、カメラの傾きもリアル感。
ってことは、さっきの移動もそうだったってこと!?
ポケットの中から覗いて移動していたってこと!?
憧れの那智さんのポケットの中にいて、世界を除き、那智さんの意思で移動するに任せて世界を眺める。
わたしの行動範囲はポケットの中だけだけど、わたしの世界は那智さんの意思でいかようにも広がる。
ああ、なんて幸せなポケットの中状態。
ああ、もったいない、もっと早く気づいていれば、『ポケットの中から覗いて移動』ってバージョンも堪能できたのに!!!
たまらず那智さんに聞く。
那智さん、もしかしてスマホポケットに入れてます!?
那智さんに肯定してもらって、この幸福をちょっとでもたしかなものとして味わいたいのだ。
え?
そうだよ?
だって移動してたし
何を言っているんだ?というお返事。
カメラ、オンになってるから、那智さんのポケットから覗いてるみたいなんです〜〜〜〜
那智さんのポケットぉぉぉぉ
興奮たまらず訴えると
あ、忘れてた
ぷち。
とカメラ、オフ。
ああ、残念。
意図していないときはあっさりオフ。
たぶん、これが那智さんの意思で見せてくれていたら違っていたのでしょうけれど、けっこうつれない人(笑)
だからといって言わずにいるという正常な判断ができないわたしも、わたしだけど。
まあ、ちょっとだけでもポケットの中を味わえたから、よしとしよ〜^^
「等式」感想です。まあ、別に見られて困ることはないのですが、りん子の言うとおり、私が認識しているかどうかで決まるのでしょう。出張中の風景とか中継したら楽しそうですね。(笑)
いびつなふたり
独特な幸福感
夕方から待ち合わせ。
わたしのほうが電車2本分くらい早くついた。
待ち合わせた駅の改札は西と東とホームの両端に2箇所ある。
今日の用事は先頭側の改札。
ストーカーりん子は那智さんが何分の電車に乗ったかを知っているので(笑)
乗り換えの時間や到着時間の予測も立てることができるので、時計を見て、そろそろ乗り換える頃だろうということを推測する。
そこで
那智さん
改札は先頭ですよ(笑)
とお送りする。
ホームの端に改札がある場合、乗る場所によっては遠くなってしまう可能性があるから。
効率よく動けたほうが那智さんうれしいものね。
だけど
わたしは知っている。
そんな一見健気なことの裏側には1分でも1秒でも早く会いたいという邪念があることを!
ちょっとでも先頭近くに乗ってくれたほうが早く会えるもの。
そのための密かな誘導も含まれているのだ。
犬気質のストーカー女の親切心はぜんぜん健全ではない、のだ(笑)
さて、用事を済ませて帰りがけに一杯。
大衆居酒屋は居心地もよくて、大満足!!
そろそろ帰る時間というところで那智さんがトイレに立った。
あ、わたしもちょっと行きたかったな。
タイミングを逃した。
まあ、駅は近いし、ここじゃなくてもいいかとスルーする。
居酒屋から駅はすぐ近く。
わたしには馴染みの駅なので改札を入るとトイレがあるのは知っている。
ぶるっと底冷えの夜の街を横切りながら「わたしもトイレ寄りたいです」と伝えて駅に向かう。
改札には電車の発車時間を知らせる掲示板。
16分の次は22分。
いま、14分。
トイレに入ったら16分は無理だけど22分は大丈夫。
あ、でも、那智さんが乗り換える電車は本数、そんなにないんだ、調べておかなかった。
もしかしたら、16分を逃したら効率悪くなってしまうかもしれない。
那智さんのほうが帰り道が長いことを考えたら、万が一を考えて16分に乗っておいたほうがいいと思った。
那智さん、トイレいいです
帰りがラクなわたしのトイレは後回し。
なんで?
◯線の時間見てなかったから、一本でも早いほうがいいかなと思って…
16分に乗りましょ^^
そう言いながら、階段をあがる
エラいね〜
頭撫でてくれる
ふわぁ。
それで漏らしたら可愛いだろうな〜
そしたら「エラいね〜」って褒めてあげるよ(撫で撫で)
はううう。
いけません!!
漏らしたくなってしまいます^^;
優しい那智さんは、わたしのこういう小さな気遣いをちゃんと見つけてくれる。
そうしてもらえると、わたしももっと可愛い女でいたいと思えるもの。
だけど
どっぷりと自分で埋め尽くしたいフォアグラ生産者那智さんの手にかかるとお漏らしさえも許容されてしまう。
お漏らしさえもしたいと思わせてしまう非常識女を作るのだ。
わたしたちはとても良い関係を築いていると思う。
だけど、ちょっと犬で、ちょっと生産者だったりするから、たぶん、ちょっと歪んでいる(笑)
<関連エントリー>
犬と生産者^^;
犬気質
フォアグラ生産者
「等式」感想です。(笑) 1「相性が良い」と思える程に「歪んでいる」 2「歪んでいる」けれど「相性が良い」 3「相性が良い」けれど「歪んでいる」 4「歪んでいる」と思える程に「相性が良い」どれでも良いけれど、わからなくなってきた❗(笑)
夕方から待ち合わせ。
わたしのほうが電車2本分くらい早くついた。
待ち合わせた駅の改札は西と東とホームの両端に2箇所ある。
今日の用事は先頭側の改札。
ストーカーりん子は那智さんが何分の電車に乗ったかを知っているので(笑)
乗り換えの時間や到着時間の予測も立てることができるので、時計を見て、そろそろ乗り換える頃だろうということを推測する。
そこで
那智さん
改札は先頭ですよ(笑)
とお送りする。
ホームの端に改札がある場合、乗る場所によっては遠くなってしまう可能性があるから。
効率よく動けたほうが那智さんうれしいものね。
だけど
わたしは知っている。
そんな一見健気なことの裏側には1分でも1秒でも早く会いたいという邪念があることを!
ちょっとでも先頭近くに乗ってくれたほうが早く会えるもの。
そのための密かな誘導も含まれているのだ。
犬気質のストーカー女の親切心はぜんぜん健全ではない、のだ(笑)
さて、用事を済ませて帰りがけに一杯。
大衆居酒屋は居心地もよくて、大満足!!
そろそろ帰る時間というところで那智さんがトイレに立った。
あ、わたしもちょっと行きたかったな。
タイミングを逃した。
まあ、駅は近いし、ここじゃなくてもいいかとスルーする。
居酒屋から駅はすぐ近く。
わたしには馴染みの駅なので改札を入るとトイレがあるのは知っている。
ぶるっと底冷えの夜の街を横切りながら「わたしもトイレ寄りたいです」と伝えて駅に向かう。
改札には電車の発車時間を知らせる掲示板。
16分の次は22分。
いま、14分。
トイレに入ったら16分は無理だけど22分は大丈夫。
あ、でも、那智さんが乗り換える電車は本数、そんなにないんだ、調べておかなかった。
もしかしたら、16分を逃したら効率悪くなってしまうかもしれない。
那智さんのほうが帰り道が長いことを考えたら、万が一を考えて16分に乗っておいたほうがいいと思った。
那智さん、トイレいいです
帰りがラクなわたしのトイレは後回し。
なんで?
◯線の時間見てなかったから、一本でも早いほうがいいかなと思って…
16分に乗りましょ^^
そう言いながら、階段をあがる
エラいね〜
頭撫でてくれる
ふわぁ。
それで漏らしたら可愛いだろうな〜
そしたら「エラいね〜」って褒めてあげるよ(撫で撫で)
はううう。
いけません!!
漏らしたくなってしまいます^^;
優しい那智さんは、わたしのこういう小さな気遣いをちゃんと見つけてくれる。
そうしてもらえると、わたしももっと可愛い女でいたいと思えるもの。
だけど
どっぷりと自分で埋め尽くしたいフォアグラ生産者那智さんの手にかかるとお漏らしさえも許容されてしまう。
お漏らしさえもしたいと思わせてしまう非常識女を作るのだ。
わたしたちはとても良い関係を築いていると思う。
だけど、ちょっと犬で、ちょっと生産者だったりするから、たぶん、ちょっと歪んでいる(笑)
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犬と生産者^^;
犬気質
フォアグラ生産者
「等式」感想です。(笑) 1「相性が良い」と思える程に「歪んでいる」 2「歪んでいる」けれど「相性が良い」 3「相性が良い」けれど「歪んでいる」 4「歪んでいる」と思える程に「相性が良い」どれでも良いけれど、わからなくなってきた❗(笑)