これが私の愛し方^^
独り言
私は仕事用とプライベート用にふたつ携帯を持っている。
そのひとつがパカッと開くタイプではないモバイル携帯。
モバイル携帯なので、普通の携帯に比べて面積は大きいけれど平べったくて『つるん』としている。
電車やコーヒー屋でタバコの箱のひとまわり大きな平べったいもので動画なんかを見ている人がいたら、そんな感じだと思い出してください。
私のは、恐らく他のそのタイプよりもより『つるん』としている、と思う。
で、この『つるん』としているが故に、とても危険。
普通より引っかかり感が少ないので、バッグやジーンズのお尻から取り出すときつい手が滑ってしまう可能性があるからだ。
家の中ならまだなんとかなるとして、アスファルトの上に落としでもしたらきっと壊れる^^;
だから同じ機種を持っている人を見かけると、ほとんどの人が防護カバーを付けている。
確かに、防護カバーや保護シールをしたほうが壊れることも傷つくことも少ないかもしれないだけど、わかっているのだけど、そういうのを付ける気がしなくて、私はむき出しのまま使っている。
案の定、傷はつくしジーンズのポケットに入れていることが多いから傷ついたところがうっすらデニム色^^;
だけど、それでいいと、ううん、それがいいと思ってしまうのだ。
この携帯は機能は当然だけどデザイン性にも優れていると思ってる。
カバーを付けることで、そのデザイン性は低くなるし、触り心地もいまひとつになるだろう。
なんていうかな、別に全然デザインに拘りがある人ではないのだけど、傷つくことがそんなに避けたいことなのかがわからないのだ^^;
気に入ったものはどんどん使う。
傷ついても使えなくなるまで使う。
傷つかないように気にしながら使うのではなく、思いっきり使う。
同じ機種持っている夫は、その扱い傷を憂いでいるけれど^^
多分、彼よりも長く使う。
だって、気に入っているんだもん、新機種が出ても買い替える気はないもん^^
海外旅行にいったとき。
まだ日本にはないブランドで、そのロゴ入りTシャツを友達とお揃いで買った。
友達は、お気に入りだし、なかなか手に入らないからって袖を通すのに3年はかかった。
大事に大事に引き出しにしまって。
私は、その旅行中に封を開け、さっさと着て洗濯までしてしまった。
帰国してからも、ことあるごとに着て来る私に友達は少々呆れ顔。
大事にしてないの?と思うらしい。
ううん、大事だよ、とっても気に入ってる。
気に入ったものは使ってナンボでしょ?
と答えると、やはり理解不能のよう。
どちらも大事に思う気持ちは同じなのでしょうけど、大事にし方が違うらしい。
だから、友達にいう。
これが私の愛し方♪って。
じゃあ、使うからといって丁寧に丁寧に扱うかというとそれもできないのだ。
そのTシャツは普通に洗濯して普通に干して着続けているから、色褪せて首が少々伸びてしまっている。
だけど、全然平気、いい風合いくらいに思っちゃう^^;
よくSさんがパートナーを玩具や車なんかに例えて話題に出るのを見かける。
自分の玩具だから、少々手荒に扱っても気にしない。
でも故障すればメンテナンスして長く大事に使う。
自分のものだから、好き勝手にするし、大事にもするって。
私の愛し方は一見これっぽいのだけど、大きく違うのはメンテナンスするという気がないというところ^^;
お気に入りは、遠慮なく使う。
その持ち味を充分楽しみながら。
傷ついても、それも気にしない。
これが私の愛し方なのだ^^
ただ単に、大ざっぱなだけ?のような気がしないでもないけれど。
言えるのは、私がSさんじゃなくてよかった〜ってこと。
遠慮なく使ってメンテナンスもしなくて、傷つくことを避ける必要もないなんて思うSさんはあまり褒められたものじゃない気がしますものね^^
ああ、でも普通の女としても大丈夫でしょうか、こんなんで。
那智さん、私の愛し方間違ってません?
あなたのことを上手に愛せていますか?
ちょっと心配になってきました^^;
私は仕事用とプライベート用にふたつ携帯を持っている。
そのひとつがパカッと開くタイプではないモバイル携帯。
モバイル携帯なので、普通の携帯に比べて面積は大きいけれど平べったくて『つるん』としている。
電車やコーヒー屋でタバコの箱のひとまわり大きな平べったいもので動画なんかを見ている人がいたら、そんな感じだと思い出してください。
私のは、恐らく他のそのタイプよりもより『つるん』としている、と思う。
で、この『つるん』としているが故に、とても危険。
普通より引っかかり感が少ないので、バッグやジーンズのお尻から取り出すときつい手が滑ってしまう可能性があるからだ。
家の中ならまだなんとかなるとして、アスファルトの上に落としでもしたらきっと壊れる^^;
だから同じ機種を持っている人を見かけると、ほとんどの人が防護カバーを付けている。
確かに、防護カバーや保護シールをしたほうが壊れることも傷つくことも少ないかもしれないだけど、わかっているのだけど、そういうのを付ける気がしなくて、私はむき出しのまま使っている。
案の定、傷はつくしジーンズのポケットに入れていることが多いから傷ついたところがうっすらデニム色^^;
だけど、それでいいと、ううん、それがいいと思ってしまうのだ。
この携帯は機能は当然だけどデザイン性にも優れていると思ってる。
カバーを付けることで、そのデザイン性は低くなるし、触り心地もいまひとつになるだろう。
なんていうかな、別に全然デザインに拘りがある人ではないのだけど、傷つくことがそんなに避けたいことなのかがわからないのだ^^;
気に入ったものはどんどん使う。
傷ついても使えなくなるまで使う。
傷つかないように気にしながら使うのではなく、思いっきり使う。
同じ機種持っている夫は、その扱い傷を憂いでいるけれど^^
多分、彼よりも長く使う。
だって、気に入っているんだもん、新機種が出ても買い替える気はないもん^^
海外旅行にいったとき。
まだ日本にはないブランドで、そのロゴ入りTシャツを友達とお揃いで買った。
友達は、お気に入りだし、なかなか手に入らないからって袖を通すのに3年はかかった。
大事に大事に引き出しにしまって。
私は、その旅行中に封を開け、さっさと着て洗濯までしてしまった。
帰国してからも、ことあるごとに着て来る私に友達は少々呆れ顔。
大事にしてないの?と思うらしい。
ううん、大事だよ、とっても気に入ってる。
気に入ったものは使ってナンボでしょ?
と答えると、やはり理解不能のよう。
どちらも大事に思う気持ちは同じなのでしょうけど、大事にし方が違うらしい。
だから、友達にいう。
これが私の愛し方♪って。
じゃあ、使うからといって丁寧に丁寧に扱うかというとそれもできないのだ。
そのTシャツは普通に洗濯して普通に干して着続けているから、色褪せて首が少々伸びてしまっている。
だけど、全然平気、いい風合いくらいに思っちゃう^^;
よくSさんがパートナーを玩具や車なんかに例えて話題に出るのを見かける。
自分の玩具だから、少々手荒に扱っても気にしない。
でも故障すればメンテナンスして長く大事に使う。
自分のものだから、好き勝手にするし、大事にもするって。
私の愛し方は一見これっぽいのだけど、大きく違うのはメンテナンスするという気がないというところ^^;
お気に入りは、遠慮なく使う。
その持ち味を充分楽しみながら。
傷ついても、それも気にしない。
これが私の愛し方なのだ^^
ただ単に、大ざっぱなだけ?のような気がしないでもないけれど。
言えるのは、私がSさんじゃなくてよかった〜ってこと。
遠慮なく使ってメンテナンスもしなくて、傷つくことを避ける必要もないなんて思うSさんはあまり褒められたものじゃない気がしますものね^^
ああ、でも普通の女としても大丈夫でしょうか、こんなんで。
那智さん、私の愛し方間違ってません?
あなたのことを上手に愛せていますか?
ちょっと心配になってきました^^;
涙よりも怒りよりも
独り言
脚本家の三谷幸喜さんが「人を感動させるよりも、笑わせるほうがむずかしい」というようなことをエッセイで書いていた記憶がある。
これには私も納得で。
泣かせたり怒らせたりするよりも一見簡単そうだけど実は笑わせることが一番むずかしいのではないかなと思ってる。
だから私は、三谷幸喜さんが好きだし、お笑い芸人といわれる人たちが好きだ。
イケメン俳優よりもスポーツ選手よりもカッコイイと思う。
発想や着眼点、言葉選びなんかで笑えるととても幸せな気持ちになる。
特に話芸みたいのが好き。
だから「アメトーーーク」とか「すべらない話」とか大好き♪
で。
今日はM-1グランプリ‼
私は毎年これを楽しみにしているの。
実は、これ、それほどおもしろくないのだ。
あまりに真剣勝負でリラックスして笑いを楽しむ空気じゃないの。
でも、そのなかで「はまる」コンビは必ずいて、そのときのおもしろさたるや、恋愛映画なんかよりずーっと感動する(笑)
いいもの見たな〜って。
今年も「はまる」の見られるかな?
で、やっぱり、笑い飯?
うん、希望も込めて笑い飯に一票(^-^)
お笑い芸人って、みんながみんなそうじゃないけど、ちょっと歪んでるな〜と思ったりして(^-^)
きっと、変態多いと思う。
で、そういう人のほうがおもしろいと思う。
笑いのポイントが違う那智さんを筆頭にしてM-1観ていない方にはちんぷんかんぷんな話しでごめんなさい、お話でした(^-^)
感動よりも怒りよりもむずかしい、人を笑わせる彼らは、やっぱりカッコいい。
脚本家の三谷幸喜さんが「人を感動させるよりも、笑わせるほうがむずかしい」というようなことをエッセイで書いていた記憶がある。
これには私も納得で。
泣かせたり怒らせたりするよりも一見簡単そうだけど実は笑わせることが一番むずかしいのではないかなと思ってる。
だから私は、三谷幸喜さんが好きだし、お笑い芸人といわれる人たちが好きだ。
イケメン俳優よりもスポーツ選手よりもカッコイイと思う。
発想や着眼点、言葉選びなんかで笑えるととても幸せな気持ちになる。
特に話芸みたいのが好き。
だから「アメトーーーク」とか「すべらない話」とか大好き♪
で。
今日はM-1グランプリ‼
私は毎年これを楽しみにしているの。
実は、これ、それほどおもしろくないのだ。
あまりに真剣勝負でリラックスして笑いを楽しむ空気じゃないの。
でも、そのなかで「はまる」コンビは必ずいて、そのときのおもしろさたるや、恋愛映画なんかよりずーっと感動する(笑)
いいもの見たな〜って。
今年も「はまる」の見られるかな?
で、やっぱり、笑い飯?
うん、希望も込めて笑い飯に一票(^-^)
お笑い芸人って、みんながみんなそうじゃないけど、ちょっと歪んでるな〜と思ったりして(^-^)
きっと、変態多いと思う。
で、そういう人のほうがおもしろいと思う。
笑いのポイントが違う那智さんを筆頭にしてM-1観ていない方にはちんぷんかんぷんな話しでごめんなさい、お話でした(^-^)
感動よりも怒りよりもむずかしい、人を笑わせる彼らは、やっぱりカッコいい。
ターミネーター
独特な幸福感
那智さんに対して、笑いのポイントを代表とする『それは私と違うな〜』と思うところはいくつかあって、その中のひとつに金銭感覚というのがある。(笑いのポイントが違う話は『相違点』)
お金をかけるポイントが微妙に違うのだ(お互い大金持ちではないからね、それぞれポイントはある)
お金の使い方なんてなんだか夢のない話だけど^^;
私は、普段はかなり慎ましいのだけど、たまの機会には糸目をつけずどど〜んと使う。
それが使い時かどうかというので財布の紐の緩急が決まるカンジ。
那智さんもここは使うべきところに使うことはもちろんなんだけど、割りと『それが適正かどうか』コストパフォーマンスを重視するのだ。
上質なものにはある程度お金をかけてもまったく問題ないけれど、その程度の質にその金額は不釣り合いというものには厳しい。
どちらが正しい使い方か、それは決められないけれど。
那智さんのその『コストパフォーマンス重視』は時にとても厄介な事態を引き起こすのだ。
それは、恥ずかしがらせるという『いじめっこ気質』と合わさると、とても厄介になる。
それはホテル選び。
いつも行くところなら問題ないのだけど、馴染みではない土地でホテルに入ろうとするとき(いやん、なんか生々しいです)
那智さんはきちんと比較して決めるのだ。
もしコストパフォーマンスが気になるなら、最初からそこに行くことがわかっているのだったら事前に調べればいいだけのことだけど(そういう時もあるけど)、そのホテル選び自体を楽しむ傾向がある。
私が恥ずかしがるからだ。
だから、敢えて、わざと、意識的に、堂々とそれぞれのホテルの前に立ち、敢えて、わざと、意識的に、ゆーっくり吟味する。
ホテル街を歩くだけで、とても恥ずかしくてできる限りさっさと消えてしまいたい私はその横で静かに大騒ぎする。
「どこでもいですよ〜」
「もう、那智さん、早く入って〜」
と小さな声で訴える。
そうすれば、そうするほど、更に、敢えて、わざと、意識的に、じっくり比較しはじめる。
「さっきのところは何時までサービスタイムだった?」
「○時まででした!!那智さんここにしましょ…」
「じゃあ、もと来たところに戻ろう^^」
あ〜、天の邪鬼!!
一見恥ずかしい行為は、堂々とすることで恥ずかしくなくなるというのが那智さんの感覚。
隣りで恥ずかしがる私がいれば、尚更堂々とすることを楽しむのだ。
で、ホテル街を練り歩く。
あ〜、悪趣味!!!
もうそうなると私は腕をガシッと組んでうつむいているしかない。
しかし、付き合いも長くなれば、対処方法もできてくるもの。
それは『ターミネーター』になるのだ!!
それほど馴染みではない場所で入ったことのあるホテルが一軒だけあった。
その日はその土地で会うことになっていたので、必然的にそのホテルへ。
ところが、なんと改装工事をしていて一時閉店状態。
うう、困った。
少し離れたところに他にもいくつかホテルはあるから、そちらに向かう。
そこは普通の商店街なんかがある路地を一本入るとホテルが点在しているような場所で、その一本入るという動きがもう恥ずかしい。
路地を入って、一軒目。
『もう、ここにしましょうよ〜』と思うけど、それを口に出したらダメ。
ぜーったい、敢えて、わざと、意識的に、吟味しはじめる。
だからぐっと我慢。
恥ずかしいのをこらえる。
それでも私の『恥ずかしい』は伝わっていて、一軒目の看板をゆっくり眺めながらスルー^^;
そこから私は『ターミネーター』になるのだ。
二軒目。
遠くに看板。
そこに瞬時に焦点を合わし全神経を集中させて、時間、料金、その他サービス(ジェットバスとか^^)を把握する。
その感じが『ターミネーター』。
キュイ〜ンと焦点を定め、ピピピと情報解析をする、シュワちゃんみたい。
宿泊○○円
休憩○○円(3時間)
サービスタイム○○円(○時〜○時)
前金制
ウェルカムドリンクサービス付き
キュイ〜ン…ピピピ
「なんて書いてある?」
私より視力の悪い那智さんが少し手前で聞く。
きっと私の密かなあわあわを楽しみながら、反面ちょっとだけ急いでくれているのだ。(この両面あるのが那智さん^^)
「○時までサービスタイムで○○円。ウェルカムドリンク付き、です」
瞬時に情報解析。
必要な情報だけお伝えする。
少しでも看板の前にいる時間を短くするように!!
「ふ〜ん」
すぐ、視線を右へ!!
吟味している那智さんの意識が二軒目のうちに、三軒目!!
キュイ〜ン、ピピピピ
宿泊○○円〜
休憩○○円〜(3時間)
サービスタイム 一部○時〜○時 二部○時〜○時 ○○円
全室ジェットバス付き
駐車場有り
「そっちは?」
「二部制でサービスタイム○時〜○時までと○時〜○時まで、それぞれ○○円です。全室ジェットバス付き!!」
あああ、ホントは恥ずかしい、死ぬほど恥ずかしい。
水面下ではジタバタ状態だけど、それを見せずに『ターミネーター』に徹する。
そうしないと、どんどん長くなるのだもの。
恥ずかしい意識を押しやって、三軒目!!!
キュイ〜ン、ピピピ
「じゃあ、さっきのにしよう」
ひとしきり、私の『水面下ジタバタターミネーター』を楽しみ。
恐らく納得のいく物件だったのだろう。
それ以上長引くことはなかったけど、これが『ターミネーター』になっていなければ、もっとおもしろくなってホテル街あと一周なんてことになりかねない^^;
コストパフォーマンス重視+いじめっこ気質さんとホテル街を歩くのは、けっこう骨が折れるのだ。
ホント悪趣味ですよね、那智さん。(みなさん、遠慮なくうなずいてください^^)
わたし、女の子になりたいんですよ。
ターミネーターになんてなりたくなーい^^;
那智さんに対して、笑いのポイントを代表とする『それは私と違うな〜』と思うところはいくつかあって、その中のひとつに金銭感覚というのがある。(笑いのポイントが違う話は『相違点』)
お金をかけるポイントが微妙に違うのだ(お互い大金持ちではないからね、それぞれポイントはある)
お金の使い方なんてなんだか夢のない話だけど^^;
私は、普段はかなり慎ましいのだけど、たまの機会には糸目をつけずどど〜んと使う。
それが使い時かどうかというので財布の紐の緩急が決まるカンジ。
那智さんもここは使うべきところに使うことはもちろんなんだけど、割りと『それが適正かどうか』コストパフォーマンスを重視するのだ。
上質なものにはある程度お金をかけてもまったく問題ないけれど、その程度の質にその金額は不釣り合いというものには厳しい。
どちらが正しい使い方か、それは決められないけれど。
那智さんのその『コストパフォーマンス重視』は時にとても厄介な事態を引き起こすのだ。
それは、恥ずかしがらせるという『いじめっこ気質』と合わさると、とても厄介になる。
それはホテル選び。
いつも行くところなら問題ないのだけど、馴染みではない土地でホテルに入ろうとするとき(いやん、なんか生々しいです)
那智さんはきちんと比較して決めるのだ。
もしコストパフォーマンスが気になるなら、最初からそこに行くことがわかっているのだったら事前に調べればいいだけのことだけど(そういう時もあるけど)、そのホテル選び自体を楽しむ傾向がある。
私が恥ずかしがるからだ。
だから、敢えて、わざと、意識的に、堂々とそれぞれのホテルの前に立ち、敢えて、わざと、意識的に、ゆーっくり吟味する。
ホテル街を歩くだけで、とても恥ずかしくてできる限りさっさと消えてしまいたい私はその横で静かに大騒ぎする。
「どこでもいですよ〜」
「もう、那智さん、早く入って〜」
と小さな声で訴える。
そうすれば、そうするほど、更に、敢えて、わざと、意識的に、じっくり比較しはじめる。
「さっきのところは何時までサービスタイムだった?」
「○時まででした!!那智さんここにしましょ…」
「じゃあ、もと来たところに戻ろう^^」
あ〜、天の邪鬼!!
一見恥ずかしい行為は、堂々とすることで恥ずかしくなくなるというのが那智さんの感覚。
隣りで恥ずかしがる私がいれば、尚更堂々とすることを楽しむのだ。
で、ホテル街を練り歩く。
あ〜、悪趣味!!!
もうそうなると私は腕をガシッと組んでうつむいているしかない。
しかし、付き合いも長くなれば、対処方法もできてくるもの。
それは『ターミネーター』になるのだ!!
それほど馴染みではない場所で入ったことのあるホテルが一軒だけあった。
その日はその土地で会うことになっていたので、必然的にそのホテルへ。
ところが、なんと改装工事をしていて一時閉店状態。
うう、困った。
少し離れたところに他にもいくつかホテルはあるから、そちらに向かう。
そこは普通の商店街なんかがある路地を一本入るとホテルが点在しているような場所で、その一本入るという動きがもう恥ずかしい。
路地を入って、一軒目。
『もう、ここにしましょうよ〜』と思うけど、それを口に出したらダメ。
ぜーったい、敢えて、わざと、意識的に、吟味しはじめる。
だからぐっと我慢。
恥ずかしいのをこらえる。
それでも私の『恥ずかしい』は伝わっていて、一軒目の看板をゆっくり眺めながらスルー^^;
そこから私は『ターミネーター』になるのだ。
二軒目。
遠くに看板。
そこに瞬時に焦点を合わし全神経を集中させて、時間、料金、その他サービス(ジェットバスとか^^)を把握する。
その感じが『ターミネーター』。
キュイ〜ンと焦点を定め、ピピピと情報解析をする、シュワちゃんみたい。
宿泊○○円
休憩○○円(3時間)
サービスタイム○○円(○時〜○時)
前金制
ウェルカムドリンクサービス付き
キュイ〜ン…ピピピ
「なんて書いてある?」
私より視力の悪い那智さんが少し手前で聞く。
きっと私の密かなあわあわを楽しみながら、反面ちょっとだけ急いでくれているのだ。(この両面あるのが那智さん^^)
「○時までサービスタイムで○○円。ウェルカムドリンク付き、です」
瞬時に情報解析。
必要な情報だけお伝えする。
少しでも看板の前にいる時間を短くするように!!
「ふ〜ん」
すぐ、視線を右へ!!
吟味している那智さんの意識が二軒目のうちに、三軒目!!
キュイ〜ン、ピピピピ
宿泊○○円〜
休憩○○円〜(3時間)
サービスタイム 一部○時〜○時 二部○時〜○時 ○○円
全室ジェットバス付き
駐車場有り
「そっちは?」
「二部制でサービスタイム○時〜○時までと○時〜○時まで、それぞれ○○円です。全室ジェットバス付き!!」
あああ、ホントは恥ずかしい、死ぬほど恥ずかしい。
水面下ではジタバタ状態だけど、それを見せずに『ターミネーター』に徹する。
そうしないと、どんどん長くなるのだもの。
恥ずかしい意識を押しやって、三軒目!!!
キュイ〜ン、ピピピ
「じゃあ、さっきのにしよう」
ひとしきり、私の『水面下ジタバタターミネーター』を楽しみ。
恐らく納得のいく物件だったのだろう。
それ以上長引くことはなかったけど、これが『ターミネーター』になっていなければ、もっとおもしろくなってホテル街あと一周なんてことになりかねない^^;
コストパフォーマンス重視+いじめっこ気質さんとホテル街を歩くのは、けっこう骨が折れるのだ。
ホント悪趣味ですよね、那智さん。(みなさん、遠慮なくうなずいてください^^)
わたし、女の子になりたいんですよ。
ターミネーターになんてなりたくなーい^^;
Merry Christmas♪
独り言
那智さん曰く。
洗濯バサミはバネの力ももちろん、エッジの鋭さ度合いで痛みの強度も違ってくる。
のだそうです。
それが正しいとするなら、那智さんが持っている洗濯バサミの2種類の痛み強度の違いに納得する。
左の半透明の青がいままで使っていたもので、右のマットな青が新しく使うようになった『緊箍呪』の洗濯バサミ。
半透明のほうが多分作りが丁寧らしい。
すべてのエッジが丸く整えられているのだ。
わかりにくいですね^^;
だからギザギザのところも、凸凹はしているけれど曲線の凸凹なんだ。
で、『緊箍呪』のほうは、那智さん曰く『安物』だそうで、だからエッジが切りっぱなし。
角が鋭利なのだ。
更にわかりにくいですね^^;
ということは、ギザギザのところも『ホントにギザギザ』している(笑)
尖ったギザギザが乳首に刺さるわけだから痛みの強度が増すということなのです。
で、『緊箍呪』のほうがバネも強いから、とーんでもなく痛いのです^^;
と洗濯バサミの痛さ説明はこれくらいにして。
これを実感して、じゃあこれなら安心かも?と眺める木製ピンチ。
熟桃さんからクリスマスプレゼントでいただいた木製ピンチ^^(ありがとうございました♪)
『これなら乳首死守できますよ』とくださったので、さっそく『乳首死守クリスマス画像』を撮ってみよう〜と軽い気持ちで臨んだら…。
甘かった〜!!
確かにギザギザがないぶん乳首へのダメージは少ないけど、それでもやっぱり痛いよぉ。
しかも、自分で挟む『セルフ乳首責め』は、全然気持ちよくない!!
うう自虐嗜好のない私には、かなりの痛さと怖さだ〜^^;
木製ピンチ×セルフ乳首責め、侮るなかれ、です。
それでもひとり暖房をガンガンにした部屋で『いたーい!!』を連発しながらも、思いっきり撮影を楽しみました^^
一足早いクリスマスプレゼントをいただいてご機嫌の私から、皆さまにHappy Merry Christmas♪
もふもふも駆使してなにがなんでも乳首死守のクリスマス画像です〜^^(『乳首死守』の理由はこちらから^^)
みなさま、よいクリスマスを〜♪
那智さん曰く。
洗濯バサミはバネの力ももちろん、エッジの鋭さ度合いで痛みの強度も違ってくる。
のだそうです。
それが正しいとするなら、那智さんが持っている洗濯バサミの2種類の痛み強度の違いに納得する。
左の半透明の青がいままで使っていたもので、右のマットな青が新しく使うようになった『緊箍呪』の洗濯バサミ。
半透明のほうが多分作りが丁寧らしい。
すべてのエッジが丸く整えられているのだ。
わかりにくいですね^^;
だからギザギザのところも、凸凹はしているけれど曲線の凸凹なんだ。
で、『緊箍呪』のほうは、那智さん曰く『安物』だそうで、だからエッジが切りっぱなし。
角が鋭利なのだ。
更にわかりにくいですね^^;
ということは、ギザギザのところも『ホントにギザギザ』している(笑)
尖ったギザギザが乳首に刺さるわけだから痛みの強度が増すということなのです。
で、『緊箍呪』のほうがバネも強いから、とーんでもなく痛いのです^^;
と洗濯バサミの痛さ説明はこれくらいにして。
これを実感して、じゃあこれなら安心かも?と眺める木製ピンチ。
熟桃さんからクリスマスプレゼントでいただいた木製ピンチ^^(ありがとうございました♪)
『これなら乳首死守できますよ』とくださったので、さっそく『乳首死守クリスマス画像』を撮ってみよう〜と軽い気持ちで臨んだら…。
甘かった〜!!
確かにギザギザがないぶん乳首へのダメージは少ないけど、それでもやっぱり痛いよぉ。
しかも、自分で挟む『セルフ乳首責め』は、全然気持ちよくない!!
うう自虐嗜好のない私には、かなりの痛さと怖さだ〜^^;
木製ピンチ×セルフ乳首責め、侮るなかれ、です。
それでもひとり暖房をガンガンにした部屋で『いたーい!!』を連発しながらも、思いっきり撮影を楽しみました^^
一足早いクリスマスプレゼントをいただいてご機嫌の私から、皆さまにHappy Merry Christmas♪
もふもふも駆使してなにがなんでも乳首死守のクリスマス画像です〜^^(『乳首死守』の理由はこちらから^^)
みなさま、よいクリスマスを〜♪
どちらとも…
独特な幸福感
あんなことやこんなこと、痛いこととか気持ち良すぎること。
そんなめくるめく数時間がひと区切りしたら、誰だってゆっくりしたいですよね。
それなのに那智さんってば『はぁ〜、すっきり(*^^*)』とした後わりとすぐ起き上がり湯船にお湯を張りに行くのだ(なんか生々しいぞ)。
で、さっさとサッパリしたいらしいのだ。
その気持ち、わからないでもないけれど、それが思いのほか早い(うう、やっぱり生々しい^^;)。
風呂の準備しろ〜って人じゃないから、私はおかげさまでゆっくりしていられるのだけど、そこはやっぱり一緒にお風呂に入りたいもの。
ぐったりの体を引きずって那智さんのお側に。
この後はたいがいマッサージタイムになることが多いのだけど、湯船に浸かり少し回復はしてもかなりぐったりの後なので、なかなか全回復でマッサージとはいかない。
それだと那智さん的にも満足のいくマッサージが受けられないから、そういう時は『後でしますから休憩させて』申告をすればいいことになっている。
案の定、しばらくゆっくりさせてもらえれば指に力は入るようになるしやる気も起こる。
那智さんだってその方が気持ちいいし、私だって『イヤイヤやらされている』感もなくてまた次もやろうって素直に思えるよね。
だから休憩するのは、二人にとっていいことなのだ。
でも、この休憩が通用しないことがある。
それは耳掃除^^
エントリーにもしたけど、最近那智さんは耳掃除の味を覚えてしまった^^;
(『りん子に綿棒』)
どうやら私の技術との相性が良いようで、かなり気持ちいいらしい^^
もしかしたら最近の『りん子に会いたい』割合の何割かは耳掃除なんじゃないかと思うほどのものすごい欲望を感じる(笑)
で、この耳掃除は後回しにしてくれないのだ。
なぜかというと、力を入れる必要がないから!!
それと。
終わったらゆっくりできるよね?
マッサージより短いよね?
お風呂上がってすぐの耳のほうがいいよね?
そんな諸々の理由からだろう。
た、たしかにそうなんだけど…。
ゆっくりしたいよぉ…という気持ちはあっさり無視される^^;
いろいろして数時間。
広めのバスタブでゆっくりして『マッサージは後にしてもらお^^』と1人思う。
一緒にベッドに戻って、ゴロ〜ン。
「あ、忘れた、忘れた^^」
洗面所に戻り、アメニティグッズから綿棒を持ってくる那智さん。
う、うれしそう^^;
ああ、やっぱり、その流れですよね…。
嬉々として差し出された綿棒の袋を、若干苦笑しながら受け取る。
そのまま那智さんは一点の躊躇もなく膝枕に。
このときは『りん子のやりやすい位置に行きますよ〜』と特に動きがいいのだ!!
まあ、しょうがないか^^
膝枕して、ほじほじ。
りん子さ、いまどう思ってる?
そう言って質問形式で聞いてくる。
1、まったく面倒なこと覚えちゃったな〜。
2、那智さんが気持ちよくなることが増えて、私も嬉しい。
3、どちらともいえない。
どれ?
ほじほじ…
…4、どちらともいえる、です^^
女心は複雑なのだ!!
いや、那智さんが心地よくなってくれるのは私も嬉しいです、それは当然、絶対のこと。
でもかなり間髪入れずに、ですよ。
正直、も〜〜〜少しゆっくりさせてほしいとも思うのです。
なんでも那智さんのためにはなれなくて、献身的なM女さんの風上にも置けないわたし^^;
だけどなれないものを無理矢理するのは、私にとっては精神衛生上関係構築上いいことなんてひとつもないのだ^^
だから、そこは正直に『4、どちらともいえる』なのです。
こんな可愛げのない『4、どちらともいえる』を言おうが言うまいが、那智さんはまったくおかまいなく当然のように膝枕に収まる^^;
やりたいことは、やる人なのだ。
まあ、だからこそ、こちらも正直に言えるというところもあるのだけどね。
案の定、そこから有無を言わさずの耳掃除タイムに突入するのだった。
まあ、でもやってみたら、あら、私まで嬉しくなっちゃったということになったりもするけどね^^;
でも、でも、どんな性癖だろうと基本は普通の女、面倒なときもあると思うのです^^
ね、正直、面倒だな〜と思うとき、ありますよねぇ?
追伸
男性のみなさん、このエントリーを読んで、M女と付き合うともれなくマッサージや耳掃除が付いてくるなんて思わないでくださいね。
私はM女というのではなくて、ごく普通の『大好きな人には心地よくしほしい』という気持ちだけでマッサージや耳掃除をしているのですから^^
あ、もはや私はそういう健気を連想させるキャラではないから、そんな心配しないでいい!?
あんなことやこんなこと、痛いこととか気持ち良すぎること。
そんなめくるめく数時間がひと区切りしたら、誰だってゆっくりしたいですよね。
それなのに那智さんってば『はぁ〜、すっきり(*^^*)』とした後わりとすぐ起き上がり湯船にお湯を張りに行くのだ(なんか生々しいぞ)。
で、さっさとサッパリしたいらしいのだ。
その気持ち、わからないでもないけれど、それが思いのほか早い(うう、やっぱり生々しい^^;)。
風呂の準備しろ〜って人じゃないから、私はおかげさまでゆっくりしていられるのだけど、そこはやっぱり一緒にお風呂に入りたいもの。
ぐったりの体を引きずって那智さんのお側に。
この後はたいがいマッサージタイムになることが多いのだけど、湯船に浸かり少し回復はしてもかなりぐったりの後なので、なかなか全回復でマッサージとはいかない。
それだと那智さん的にも満足のいくマッサージが受けられないから、そういう時は『後でしますから休憩させて』申告をすればいいことになっている。
案の定、しばらくゆっくりさせてもらえれば指に力は入るようになるしやる気も起こる。
那智さんだってその方が気持ちいいし、私だって『イヤイヤやらされている』感もなくてまた次もやろうって素直に思えるよね。
だから休憩するのは、二人にとっていいことなのだ。
でも、この休憩が通用しないことがある。
それは耳掃除^^
エントリーにもしたけど、最近那智さんは耳掃除の味を覚えてしまった^^;
(『りん子に綿棒』)
どうやら私の技術との相性が良いようで、かなり気持ちいいらしい^^
もしかしたら最近の『りん子に会いたい』割合の何割かは耳掃除なんじゃないかと思うほどのものすごい欲望を感じる(笑)
で、この耳掃除は後回しにしてくれないのだ。
なぜかというと、力を入れる必要がないから!!
それと。
終わったらゆっくりできるよね?
マッサージより短いよね?
お風呂上がってすぐの耳のほうがいいよね?
そんな諸々の理由からだろう。
た、たしかにそうなんだけど…。
ゆっくりしたいよぉ…という気持ちはあっさり無視される^^;
いろいろして数時間。
広めのバスタブでゆっくりして『マッサージは後にしてもらお^^』と1人思う。
一緒にベッドに戻って、ゴロ〜ン。
「あ、忘れた、忘れた^^」
洗面所に戻り、アメニティグッズから綿棒を持ってくる那智さん。
う、うれしそう^^;
ああ、やっぱり、その流れですよね…。
嬉々として差し出された綿棒の袋を、若干苦笑しながら受け取る。
そのまま那智さんは一点の躊躇もなく膝枕に。
このときは『りん子のやりやすい位置に行きますよ〜』と特に動きがいいのだ!!
まあ、しょうがないか^^
膝枕して、ほじほじ。
りん子さ、いまどう思ってる?
そう言って質問形式で聞いてくる。
1、まったく面倒なこと覚えちゃったな〜。
2、那智さんが気持ちよくなることが増えて、私も嬉しい。
3、どちらともいえない。
どれ?
ほじほじ…
…4、どちらともいえる、です^^
女心は複雑なのだ!!
いや、那智さんが心地よくなってくれるのは私も嬉しいです、それは当然、絶対のこと。
でもかなり間髪入れずに、ですよ。
正直、も〜〜〜少しゆっくりさせてほしいとも思うのです。
なんでも那智さんのためにはなれなくて、献身的なM女さんの風上にも置けないわたし^^;
だけどなれないものを無理矢理するのは、私にとっては精神衛生上関係構築上いいことなんてひとつもないのだ^^
だから、そこは正直に『4、どちらともいえる』なのです。
こんな可愛げのない『4、どちらともいえる』を言おうが言うまいが、那智さんはまったくおかまいなく当然のように膝枕に収まる^^;
やりたいことは、やる人なのだ。
まあ、だからこそ、こちらも正直に言えるというところもあるのだけどね。
案の定、そこから有無を言わさずの耳掃除タイムに突入するのだった。
まあ、でもやってみたら、あら、私まで嬉しくなっちゃったということになったりもするけどね^^;
でも、でも、どんな性癖だろうと基本は普通の女、面倒なときもあると思うのです^^
ね、正直、面倒だな〜と思うとき、ありますよねぇ?
追伸
男性のみなさん、このエントリーを読んで、M女と付き合うともれなくマッサージや耳掃除が付いてくるなんて思わないでくださいね。
私はM女というのではなくて、ごく普通の『大好きな人には心地よくしほしい』という気持ちだけでマッサージや耳掃除をしているのですから^^
あ、もはや私はそういう健気を連想させるキャラではないから、そんな心配しないでいい!?