不安定の魅力
りん子的独り言(生意気)
わたしの年齢とか見た目とか、そう言う外見についてはどこかに追っ払って読んでいただけると嬉しいです。
人の発する「雰囲気」の話です。
よく声をかけられる。
道を訪ねられたり「手相の見させてください」と変な勧誘だったり。
「声かけやすいオーラ」が出ているみたいなんだ。
それは、単に「人が良さそう」というだけじゃなくて(道案内とかはそれだけでしょうけど)、多分、多分なにかしらの「フェロモン」が出ているようなの。
なぜかというと。
とにかく「変な人」を引き寄せてしまうのだ。
10代のころから、よく痴漢に遭った。
友達と一緒にいてさらにジーンズを履いていても触られる。(友達はスカートです)
普通にお尻を触られたり性器を押し付けられたりは当たり前^^;
ほとんど人の乗っていない空いている電車で眠っていたら、横に腰掛けてものすごく体を密着させて寄りかかってくる人。
(席がらがらなのよ。ちなみにその人は半分浮浪者みたいな人だった。決して清潔とは言えない匂いを発してたから。その匂いで目が覚めたくらい)
同じように寝ていたときのこと、体に巻き付けるように組んでいて脇腹あたりにあるわたしの手に触れて、指を愛撫するようにいじくりだす人。
(なんか執着を感じて怖かった)
痴漢だけじゃない、酔っぱらいにも好かれる。
会社帰り付き合っていた人と待ち合わせで駅に立ってると、電車から降りて来た酔っぱらいに急に握手を求められたり。(それで握手してしまう、わたし^^;)
前から来た酔っぱらいにいきなり抱きつかれたり。
普通のナンパとは違う、なにかが起こってしまうのです。
これ、友達は「隙」だっていう。
多分、そうなのね。
その「隙」をもう少し掘り下げると。
「不安定の魅力」
岩月謙司さんの本にも書いてあったけど(そんなに傾倒してるわけじゃないけど、けっこう登場してますね、岩月さん^^:)
父親からまっとうな愛情をもらえなかった女性は「愛がほしい」という空気を発しているそうです。
愛される価値がないと思う不安と伴った「愛がほしい」という欲求は、「もろさ」や「不安定」となって、一部の男性には魅力的に映るのだそうです。
これに近いものを出してるだろう、それがわたしの「フェロモン」。
その「一部の男性」というのは、本によると「マザコン男」なのだそうです。
まあ、要するに「子供」ね。
下手に出るわたしにどんどん増長するような、わたしがよくお付き合いしていたタイプに男性(笑)
そういう男性は、愛されたいと欲するわたしの懐に首尾よく収まるのが上手いのですね。
そういう男性を引き寄せる「フェロモン」、痴漢や酔っぱらいに通ずるのは「感情を抑制できない子供のような」精神なんじゃないかなって思うのです。(かなりこじつけてるかな?)
那智さんも、付き合いはじめのころ、そのフェロモンは感じていて、それがある意味色っぽく映り魅力に見えると評していた。
それに加えて、那智さんと付き合うことで、一時期自分でも驚くほど体が変わっていったときがあって(雰囲気とかだけじゃなくて、体も変わったの、不思議な体験だった)、その頃わたしは絶好調に声かけまくられた。
痴漢には遭うし、下着売ってと言われるし、30万円でヌード写真のモデルになってとか「お仕事」しないとか「2万でどう?」とか。
ほんっとにいっぱい。
コンタクトの調子が悪くてメガネだったり、髪をきゅっと束ねてたり、ジーンズだったりで、それでも「性的な」声かけをされるの。
だから、見た目が「良い」からというよりも、なにかを発しているのだと思う。
もともとの「不安定な魅力」と、那智さんと付き合うことで新しく生まれた「変化」がこれも「エロ」目的の人には引っ掛かったのだと思うのです。
それが、最近めっきり減ったのです。
那智さんと付き合いはじめて現在までのちょうど折り返しの時期あたりを境に、その「性的なお声かけ」が減ったのです。(ああ、あの…、ちょっと言わせてね、普通のナンパはたまにあります^^;主にエロ関係が減ったのね…。なんか言い訳^^;)
年齢などなどもあると思うのですが、これってね、「不安定の魅力」が減ったことと比例するんじゃないかなって思うのです。
それに、那智さんと付き合うことによる「開花の勢い」みたいなものも治まって、全体的にエロ目的男性に対する「フェロモン」が減ったのでしょう。
痴漢や酔っぱらいは怖い、増長する男性はいや。
だから、それらに遭わなくなるほうが嬉しい。
でも、人って清廉潔白純真無垢だけじゃ、なんだかつまらないとも思ってしまうのです。
危なっかしい不安定な魅力はとっても厄介だったけど、ほんの少しもったいない…なんて感じてるのも本心。
先日、カラオケランチデートで、たった一時間弱の間に感情と欲情がジェットコースターのように旋回した。
詳しくは後日^^
最後に「きわめつけ」のビンタで、カラオケを後にした。
もう、ふわふわしててお酒に酔ってるみたいだった。
カラオケ内でのわたしの表情を「あんな表情することだけでも恥ずかしい」と那智さんに言わせてしまうほど、ヘロヘロだった、そのまま外に出たんだ。
よろよろふわふわなわたし。
多分、このときには「フェロモン」が出ていたのではないかしら。
そこがオフィス街じゃなくていつも遊ぶ繁華街だったら、「エロ需要」に引っ掛かってたかな、なんて、供給していたころをちょっと懐かしむ。
ううう、もしかしたら、ただのひとりで昼間っから酔っぱらってる変な人ってだけだったかもしれないな…。
以前に比べたら、声はかけられなくなった。
微妙に寂しい気がしないでもないけど。
もしかしたら、いまわたしは、自信を持って堂々と凛として街を歩いているのかもしれない。
不安定につけ込もうとしてる視線を背筋を伸ばしてはねのけてるのかも。
もったいないと思う気持ちも嘘じゃないけど、やっぱり堂々とできてるほうが、絶対いいよね。
それが、わたしの新しい魅力になって、エロじゃない需要を生めたらいいな。
わたしの年齢とか見た目とか、そう言う外見についてはどこかに追っ払って読んでいただけると嬉しいです。
人の発する「雰囲気」の話です。
よく声をかけられる。
道を訪ねられたり「手相の見させてください」と変な勧誘だったり。
「声かけやすいオーラ」が出ているみたいなんだ。
それは、単に「人が良さそう」というだけじゃなくて(道案内とかはそれだけでしょうけど)、多分、多分なにかしらの「フェロモン」が出ているようなの。
なぜかというと。
とにかく「変な人」を引き寄せてしまうのだ。
10代のころから、よく痴漢に遭った。
友達と一緒にいてさらにジーンズを履いていても触られる。(友達はスカートです)
普通にお尻を触られたり性器を押し付けられたりは当たり前^^;
ほとんど人の乗っていない空いている電車で眠っていたら、横に腰掛けてものすごく体を密着させて寄りかかってくる人。
(席がらがらなのよ。ちなみにその人は半分浮浪者みたいな人だった。決して清潔とは言えない匂いを発してたから。その匂いで目が覚めたくらい)
同じように寝ていたときのこと、体に巻き付けるように組んでいて脇腹あたりにあるわたしの手に触れて、指を愛撫するようにいじくりだす人。
(なんか執着を感じて怖かった)
痴漢だけじゃない、酔っぱらいにも好かれる。
会社帰り付き合っていた人と待ち合わせで駅に立ってると、電車から降りて来た酔っぱらいに急に握手を求められたり。(それで握手してしまう、わたし^^;)
前から来た酔っぱらいにいきなり抱きつかれたり。
普通のナンパとは違う、なにかが起こってしまうのです。
これ、友達は「隙」だっていう。
多分、そうなのね。
その「隙」をもう少し掘り下げると。
「不安定の魅力」
岩月謙司さんの本にも書いてあったけど(そんなに傾倒してるわけじゃないけど、けっこう登場してますね、岩月さん^^:)
父親からまっとうな愛情をもらえなかった女性は「愛がほしい」という空気を発しているそうです。
愛される価値がないと思う不安と伴った「愛がほしい」という欲求は、「もろさ」や「不安定」となって、一部の男性には魅力的に映るのだそうです。
これに近いものを出してるだろう、それがわたしの「フェロモン」。
その「一部の男性」というのは、本によると「マザコン男」なのだそうです。
まあ、要するに「子供」ね。
下手に出るわたしにどんどん増長するような、わたしがよくお付き合いしていたタイプに男性(笑)
そういう男性は、愛されたいと欲するわたしの懐に首尾よく収まるのが上手いのですね。
そういう男性を引き寄せる「フェロモン」、痴漢や酔っぱらいに通ずるのは「感情を抑制できない子供のような」精神なんじゃないかなって思うのです。(かなりこじつけてるかな?)
那智さんも、付き合いはじめのころ、そのフェロモンは感じていて、それがある意味色っぽく映り魅力に見えると評していた。
それに加えて、那智さんと付き合うことで、一時期自分でも驚くほど体が変わっていったときがあって(雰囲気とかだけじゃなくて、体も変わったの、不思議な体験だった)、その頃わたしは絶好調に声かけまくられた。
痴漢には遭うし、下着売ってと言われるし、30万円でヌード写真のモデルになってとか「お仕事」しないとか「2万でどう?」とか。
ほんっとにいっぱい。
コンタクトの調子が悪くてメガネだったり、髪をきゅっと束ねてたり、ジーンズだったりで、それでも「性的な」声かけをされるの。
だから、見た目が「良い」からというよりも、なにかを発しているのだと思う。
もともとの「不安定な魅力」と、那智さんと付き合うことで新しく生まれた「変化」がこれも「エロ」目的の人には引っ掛かったのだと思うのです。
それが、最近めっきり減ったのです。
那智さんと付き合いはじめて現在までのちょうど折り返しの時期あたりを境に、その「性的なお声かけ」が減ったのです。(ああ、あの…、ちょっと言わせてね、普通のナンパはたまにあります^^;主にエロ関係が減ったのね…。なんか言い訳^^;)
年齢などなどもあると思うのですが、これってね、「不安定の魅力」が減ったことと比例するんじゃないかなって思うのです。
それに、那智さんと付き合うことによる「開花の勢い」みたいなものも治まって、全体的にエロ目的男性に対する「フェロモン」が減ったのでしょう。
痴漢や酔っぱらいは怖い、増長する男性はいや。
だから、それらに遭わなくなるほうが嬉しい。
でも、人って清廉潔白純真無垢だけじゃ、なんだかつまらないとも思ってしまうのです。
危なっかしい不安定な魅力はとっても厄介だったけど、ほんの少しもったいない…なんて感じてるのも本心。
先日、カラオケランチデートで、たった一時間弱の間に感情と欲情がジェットコースターのように旋回した。
詳しくは後日^^
最後に「きわめつけ」のビンタで、カラオケを後にした。
もう、ふわふわしててお酒に酔ってるみたいだった。
カラオケ内でのわたしの表情を「あんな表情することだけでも恥ずかしい」と那智さんに言わせてしまうほど、ヘロヘロだった、そのまま外に出たんだ。
よろよろふわふわなわたし。
多分、このときには「フェロモン」が出ていたのではないかしら。
そこがオフィス街じゃなくていつも遊ぶ繁華街だったら、「エロ需要」に引っ掛かってたかな、なんて、供給していたころをちょっと懐かしむ。
ううう、もしかしたら、ただのひとりで昼間っから酔っぱらってる変な人ってだけだったかもしれないな…。
以前に比べたら、声はかけられなくなった。
微妙に寂しい気がしないでもないけど。
もしかしたら、いまわたしは、自信を持って堂々と凛として街を歩いているのかもしれない。
不安定につけ込もうとしてる視線を背筋を伸ばしてはねのけてるのかも。
もったいないと思う気持ちも嘘じゃないけど、やっぱり堂々とできてるほうが、絶対いいよね。
それが、わたしの新しい魅力になって、エロじゃない需要を生めたらいいな。