制服1
非日常的な日常
デートの朝の電話。
「今日はちょっと大きめのバックできて」
なんだろう?
那智さんは不意にプレゼントをくれたりするから、何か買ってくれたのかもしれない。
嬉しい、でも、それがどんな種類のものなのか、いろんな想像ができるから手放しで「わーい」と言えないところがもどかしい。
でも、きっと持って帰れる範囲のものなのよね…。
朝のマ○○(ほんと最近とってもお世話になってます)
那智さん所用のため先に駅に着いた私は「マ○○かス○バで待ってますけど、どちらがいいですか?」とメールする。
「マ○○で」
「はい。」
お返事をしてマ○○へ向かいながら、「ああ、何階にいればいいんだろう」と思う。
いつもの3階に行っていれば「何か期待してます!!」ということになってしまうし、2階にいれば「ここで何かしてもいいんだね!?」ということになってしまう。
どっちにしたらよいものか、しばらく迷って那智さんにそのまま投げかけることにした。
「3階」
そう返事が来て、それはそれでホッとしておとなしく3階で待つ、従うのは心地よいのだ。
誰もいないマ○○の3階。
しばらくして、那智さんの靴音。
わーい、那智さんが来てくれた^^
ちょっと心寂しかったから嬉しくてニコニコ。
向かい合わせに座ってすぐ「これに着替えて」とテーブルに出されたものを見て、ニコニコ顔のまま硬直してしまう。
女子高校生の制服だ。
うわぁ、これ着るんですか!?
きついですよ!
ハプバーのコスプレ遊びと違って一般道でコスプレですか!?
しばらく硬直、沈黙。
大きなため息。
プレゼントはこれだったのね。
少し前に電話で話題が出てた、コスプレ用のではなくて、10代の子向けの通販の制服。
まさかほんとに購入していたとは…。
いくらスタイルが悪くなかったとしても、いい年の女が女子高生は痛いでしょ!
しかも、今日はパンプスにストッキング、その組み合わせはどうなの!?
わかっていたら、オーバーニーソックスか紺のハイソックスにすれば違和感がなかったかも。
いや、むしろパンプスで「女子高生じゃない何か」を装ったほうがまだまともか!?
じゃあ、その「何か」って何!?
いろんな思いが交錯して、困り果てた笑顔で那智さんを見ながら小さく首を振る。
「はい、着替えて。」
ああ、やっぱり着替えないといけないのね。
どこで着替える?
2階のトイレ?
でも、2階のトイレは客席の真ん中を横切らないと行かれないのよね…、そこを行きと帰りと違う、しかも女子高生の制服姿で通る勇気はない。
幸い、今日はカットソーの下にタンクトップを着ているし、スカートもフワッとしてる。
ここで着替えちゃおう!!
「ここで着替えていいですか?」
「ええ!?いいけど。」
(この感覚がわからないと那智さんには言われました、どうなんだろ?)
誰かが来る前に着替えないと。
急いで着替える。
でも、裸や四つん這いじゃないもの、ちょっと気が楽^^(もう、なんか麻痺してる!?)
最後スカートを脱いでる時におじさんが着たけど、必死の私は気が付かずそのまま脱ぎ続けて逆に那智さんが驚いてた(笑)
ふう〜、とりあえず着替え終わった。
ふたつテーブルを挟んでおじさんは座ってる。
間にパーテーションがあるから胸から上しか見えてないはず、それでも白いワイシャツにチェックのリボンは、きっついな〜。
うつむいているしかない。
「ひとりでして。」
ここで?
無理ですと、静かに首を振ることで伝えるけど、那智さんの有無を言わさぬ瞳が私を動かす。
超ミニのチェックのスカート。
大きくめくらなくても指はすぐに下着に届く。
指を中に入れてクリトリスを刺激する。
恐い、絶対に声を出してはいけない。
あんまり大きく動いてもいけない。
ごめんなさいと心の中で繰り返して、うつむく。
ああ、でも、気持ちが良くなってきてしまっている。
マ○○で男性が横にいる状態で私はオナニーをしている。
このチェックのミニスカートは、なんて可愛らしくていやらしいんだろう。
世の男性がこれを着た女子高生に目が眩んでしまうのが、わかるような気がする。
だって、着ている私も、その姿に興奮してしまっているんだもの。
気持ち良くて朦朧とする、動く気配で男性の存在を感じて覚醒する、その反復。
何度目かの反復のあと、もう私は快感からもどることなく、その場でいく。
恐い、恥ずかしい、でも、気持ちいい。
幸せだったのは、ここまで、これから先はある意味地獄が待っていた。
それを最初に実感したのは、席を立ったあと、マ○○の男性スタッフの「思わず黙ってしまう」という反応を見たときだった。
デートの朝の電話。
「今日はちょっと大きめのバックできて」
なんだろう?
那智さんは不意にプレゼントをくれたりするから、何か買ってくれたのかもしれない。
嬉しい、でも、それがどんな種類のものなのか、いろんな想像ができるから手放しで「わーい」と言えないところがもどかしい。
でも、きっと持って帰れる範囲のものなのよね…。
朝のマ○○(ほんと最近とってもお世話になってます)
那智さん所用のため先に駅に着いた私は「マ○○かス○バで待ってますけど、どちらがいいですか?」とメールする。
「マ○○で」
「はい。」
お返事をしてマ○○へ向かいながら、「ああ、何階にいればいいんだろう」と思う。
いつもの3階に行っていれば「何か期待してます!!」ということになってしまうし、2階にいれば「ここで何かしてもいいんだね!?」ということになってしまう。
どっちにしたらよいものか、しばらく迷って那智さんにそのまま投げかけることにした。
「3階」
そう返事が来て、それはそれでホッとしておとなしく3階で待つ、従うのは心地よいのだ。
誰もいないマ○○の3階。
しばらくして、那智さんの靴音。
わーい、那智さんが来てくれた^^
ちょっと心寂しかったから嬉しくてニコニコ。
向かい合わせに座ってすぐ「これに着替えて」とテーブルに出されたものを見て、ニコニコ顔のまま硬直してしまう。
女子高校生の制服だ。
うわぁ、これ着るんですか!?
きついですよ!
ハプバーのコスプレ遊びと違って一般道でコスプレですか!?
しばらく硬直、沈黙。
大きなため息。
プレゼントはこれだったのね。
少し前に電話で話題が出てた、コスプレ用のではなくて、10代の子向けの通販の制服。
まさかほんとに購入していたとは…。
いくらスタイルが悪くなかったとしても、いい年の女が女子高生は痛いでしょ!
しかも、今日はパンプスにストッキング、その組み合わせはどうなの!?
わかっていたら、オーバーニーソックスか紺のハイソックスにすれば違和感がなかったかも。
いや、むしろパンプスで「女子高生じゃない何か」を装ったほうがまだまともか!?
じゃあ、その「何か」って何!?
いろんな思いが交錯して、困り果てた笑顔で那智さんを見ながら小さく首を振る。
「はい、着替えて。」
ああ、やっぱり着替えないといけないのね。
どこで着替える?
2階のトイレ?
でも、2階のトイレは客席の真ん中を横切らないと行かれないのよね…、そこを行きと帰りと違う、しかも女子高生の制服姿で通る勇気はない。
幸い、今日はカットソーの下にタンクトップを着ているし、スカートもフワッとしてる。
ここで着替えちゃおう!!
「ここで着替えていいですか?」
「ええ!?いいけど。」
(この感覚がわからないと那智さんには言われました、どうなんだろ?)
誰かが来る前に着替えないと。
急いで着替える。
でも、裸や四つん這いじゃないもの、ちょっと気が楽^^(もう、なんか麻痺してる!?)
最後スカートを脱いでる時におじさんが着たけど、必死の私は気が付かずそのまま脱ぎ続けて逆に那智さんが驚いてた(笑)
ふう〜、とりあえず着替え終わった。
ふたつテーブルを挟んでおじさんは座ってる。
間にパーテーションがあるから胸から上しか見えてないはず、それでも白いワイシャツにチェックのリボンは、きっついな〜。
うつむいているしかない。
「ひとりでして。」
ここで?
無理ですと、静かに首を振ることで伝えるけど、那智さんの有無を言わさぬ瞳が私を動かす。
超ミニのチェックのスカート。
大きくめくらなくても指はすぐに下着に届く。
指を中に入れてクリトリスを刺激する。
恐い、絶対に声を出してはいけない。
あんまり大きく動いてもいけない。
ごめんなさいと心の中で繰り返して、うつむく。
ああ、でも、気持ちが良くなってきてしまっている。
マ○○で男性が横にいる状態で私はオナニーをしている。
このチェックのミニスカートは、なんて可愛らしくていやらしいんだろう。
世の男性がこれを着た女子高生に目が眩んでしまうのが、わかるような気がする。
だって、着ている私も、その姿に興奮してしまっているんだもの。
気持ち良くて朦朧とする、動く気配で男性の存在を感じて覚醒する、その反復。
何度目かの反復のあと、もう私は快感からもどることなく、その場でいく。
恐い、恥ずかしい、でも、気持ちいい。
幸せだったのは、ここまで、これから先はある意味地獄が待っていた。
それを最初に実感したのは、席を立ったあと、マ○○の男性スタッフの「思わず黙ってしまう」という反応を見たときだった。