取るに足りないこと
非日常的な日常
今日もバタバタと大変な一日でした。
時間的な拘束とかやらなきゃいけないことが多いとか、そんな忙しさもあるのだけど、それだけじゃなくて今日はひとつ解決しなければならない大事なことがあったのです。
大事なものを守るために、全力で取り組んだ一日でした。
忙しいと大変が重なって、支えてくれていた那智さんにもいつものように優しいりん子でいられないほどでした。
夜、お電話でお話しして「疲れているだろ?声に余裕がない。」と気遣ってくれる。
今夜は電話を切って更新もしないで、もう寝なと言ってくれるけど、まだお話していたい。
那智さんとお話ししていると、どんどん体の力が抜けてくるのがわかる。
絡まった心が解けて、凝り固まった心が溶けていく。
睡魔に襲われているのではないのに、眠りに落ちそうだ。
お酒を飲んでいないのに、ほろ酔い気分だ。
那智さんという安定剤を投与してもらった。
だから、電話を切るころには、柔らかくいつもの私に戻れていたはずだ。
柔らかくなりすぎて、なんだかフワフワしていて、キーボードを打つ指がフニャフニャしているけれど、更新しよう。
愛もブログも継続は力なり!
前置き長いけど、お約束した「工場で露出」です~。
その工場は、いわゆる町工場。
道路に面したスペースは、車を停めたり機材を置いたりできるように開いている。
その奥にシャッターがあって、基本的にそのシャッターは常に開けられている。
そこから先が工場内となる。
機械に囲まれた、僅かに開いた隙間に置いてある椅子に腰掛ける。
那智さんは私の前にしゃがみ込んでいる。
そして、両手で、私の膝を割って足を開かせる。
工場のシャッターは開いているから、万が一誰かが来てしまうかもしれない。
それでも、私の足は石膏で固められたように大きく開いたまま動けない。
さらに那智さんは、私のワンピースのボタンに指をかけはずしてしまう。
恥ずかしくて、嬉しくて、嬉しいと思うことが恥ずかしくて、那智さんの胸に顔をうずめようと、いやいやをするように顔を近づけるけれど、ボタンをはずす腕が邪魔をして希望は叶わない。
はだけたワンピースの胸元からブラが露わになる。
その上から胸を触られて、私はもっといやいやと首を振る。
すっと、手が服の中から背中にまわり、器用にホックをはずしてしまった。
あっという間の出来事。
そして、下着を少し上にずらされた。
開いたワンピースの胸元と、ずらした下着の僅かな間とはいえ、胸が露わになった。
全部が露出しているわけではない、でも、確実に胸は見えている。
工場内とはいえ、地続きに「外」だ。
数メートル先には道路がある。
現に、外を走る車の音や歩いている人の話し声が間近に聞こえていたではないか。
よく見れば、機械の隙間から、私たちが見えているかもしれない。
これは露出だ。
エレベーターの中でスカートをめくる電車の中でお尻を触るというような一瞬の驚きを楽しむ行為とは違う感じがしている。
普段直接外気にさらされることのない部分を継続してさらす、これは露出だと思った。
それにしても、この感覚はなんと説明したら良いのだろう。
開放感。
胸が外気に触れた瞬間に感じた、背中に羽根は付いたような、ふわっと体が浮くような感覚。
でも、ただの開放感だけではない。
頼りないというか、心許ないというか、不安げな開放感だ。
誰かがくるかもしれないというような、スリルを味わい楽しむ感覚はまったくない。
あり得ないことをしているという、背徳感も楽しんでいない。
不思議なほど、ふんわりと気持ち良い。
それでも、この心許ない気持ちが不安で、とにかく那智さんに聞いてみる。
「那智さん、これは露出ですか?」
「そうだね。」
まるで、今日の予定を聞かれてする返事のように、そっけない。
もう一度聞く。
「これは、露出ですか?」
「そうだね。」
それが、まったく重大なことではないと思わせるようなお返事だ。
これが嬉しい、安心する。
とても大それたことかもしれないけれど、那智さんが取るに足りないことと表してくれたら、不安は解消される。
いつものように那智さんがしたいと思うことをしてくれることで、私は幸せになる。
そして、冷静でいてくれると、安心してもっともっと解放できる。
私は、安心して、たんぽぽの綿毛のように、ふんわりと舞い上がる。
ネットやAVにあるような「露出」のほうが、もっとすごいですよね?(あんまり知らないけれど)
それをしている人たちは、あの開放感と同じ種類の快感を味わっているのかしら・・。
同じだとするならば、「露出」が凄い分快感も大きいのかな。
それはわからない。
でも、那智さんにとって「取るに足りない」ことであるのは確かだ。
それでも、あとで「こんなことで感じるなんて~。」って意地悪言われたりするんです。
「だって、こんなことをしたのはあなたです~!そして、大したことないように振る舞ったのも那智さん、あなたですよ!!」って、地団駄を踏む。
私はそれに乗っかっただけです♪
今日もバタバタと大変な一日でした。
時間的な拘束とかやらなきゃいけないことが多いとか、そんな忙しさもあるのだけど、それだけじゃなくて今日はひとつ解決しなければならない大事なことがあったのです。
大事なものを守るために、全力で取り組んだ一日でした。
忙しいと大変が重なって、支えてくれていた那智さんにもいつものように優しいりん子でいられないほどでした。
夜、お電話でお話しして「疲れているだろ?声に余裕がない。」と気遣ってくれる。
今夜は電話を切って更新もしないで、もう寝なと言ってくれるけど、まだお話していたい。
那智さんとお話ししていると、どんどん体の力が抜けてくるのがわかる。
絡まった心が解けて、凝り固まった心が溶けていく。
睡魔に襲われているのではないのに、眠りに落ちそうだ。
お酒を飲んでいないのに、ほろ酔い気分だ。
那智さんという安定剤を投与してもらった。
だから、電話を切るころには、柔らかくいつもの私に戻れていたはずだ。
柔らかくなりすぎて、なんだかフワフワしていて、キーボードを打つ指がフニャフニャしているけれど、更新しよう。
愛もブログも継続は力なり!
前置き長いけど、お約束した「工場で露出」です~。
その工場は、いわゆる町工場。
道路に面したスペースは、車を停めたり機材を置いたりできるように開いている。
その奥にシャッターがあって、基本的にそのシャッターは常に開けられている。
そこから先が工場内となる。
機械に囲まれた、僅かに開いた隙間に置いてある椅子に腰掛ける。
那智さんは私の前にしゃがみ込んでいる。
そして、両手で、私の膝を割って足を開かせる。
工場のシャッターは開いているから、万が一誰かが来てしまうかもしれない。
それでも、私の足は石膏で固められたように大きく開いたまま動けない。
さらに那智さんは、私のワンピースのボタンに指をかけはずしてしまう。
恥ずかしくて、嬉しくて、嬉しいと思うことが恥ずかしくて、那智さんの胸に顔をうずめようと、いやいやをするように顔を近づけるけれど、ボタンをはずす腕が邪魔をして希望は叶わない。
はだけたワンピースの胸元からブラが露わになる。
その上から胸を触られて、私はもっといやいやと首を振る。
すっと、手が服の中から背中にまわり、器用にホックをはずしてしまった。
あっという間の出来事。
そして、下着を少し上にずらされた。
開いたワンピースの胸元と、ずらした下着の僅かな間とはいえ、胸が露わになった。
全部が露出しているわけではない、でも、確実に胸は見えている。
工場内とはいえ、地続きに「外」だ。
数メートル先には道路がある。
現に、外を走る車の音や歩いている人の話し声が間近に聞こえていたではないか。
よく見れば、機械の隙間から、私たちが見えているかもしれない。
これは露出だ。
エレベーターの中でスカートをめくる電車の中でお尻を触るというような一瞬の驚きを楽しむ行為とは違う感じがしている。
普段直接外気にさらされることのない部分を継続してさらす、これは露出だと思った。
それにしても、この感覚はなんと説明したら良いのだろう。
開放感。
胸が外気に触れた瞬間に感じた、背中に羽根は付いたような、ふわっと体が浮くような感覚。
でも、ただの開放感だけではない。
頼りないというか、心許ないというか、不安げな開放感だ。
誰かがくるかもしれないというような、スリルを味わい楽しむ感覚はまったくない。
あり得ないことをしているという、背徳感も楽しんでいない。
不思議なほど、ふんわりと気持ち良い。
それでも、この心許ない気持ちが不安で、とにかく那智さんに聞いてみる。
「那智さん、これは露出ですか?」
「そうだね。」
まるで、今日の予定を聞かれてする返事のように、そっけない。
もう一度聞く。
「これは、露出ですか?」
「そうだね。」
それが、まったく重大なことではないと思わせるようなお返事だ。
これが嬉しい、安心する。
とても大それたことかもしれないけれど、那智さんが取るに足りないことと表してくれたら、不安は解消される。
いつものように那智さんがしたいと思うことをしてくれることで、私は幸せになる。
そして、冷静でいてくれると、安心してもっともっと解放できる。
私は、安心して、たんぽぽの綿毛のように、ふんわりと舞い上がる。
ネットやAVにあるような「露出」のほうが、もっとすごいですよね?(あんまり知らないけれど)
それをしている人たちは、あの開放感と同じ種類の快感を味わっているのかしら・・。
同じだとするならば、「露出」が凄い分快感も大きいのかな。
それはわからない。
でも、那智さんにとって「取るに足りない」ことであるのは確かだ。
それでも、あとで「こんなことで感じるなんて~。」って意地悪言われたりするんです。
「だって、こんなことをしたのはあなたです~!そして、大したことないように振る舞ったのも那智さん、あなたですよ!!」って、地団駄を踏む。
私はそれに乗っかっただけです♪