なんの味?
非日常的な日常
アイスコーヒーが入っていたカップの蓋をそっと開けてテーブルの下に持っていってる。
ゴソゴソとしたその様子から、おしっこなんだなと予測はできた。
いつものマ○○の隅の席。
少し離れた席にサラリーマン風の男性がいるだけだ。
飲み終わったアイスコーヒーのカップにおしっこをしている。
それにしても、大胆なことを相変わらず顔色ひとつ変えず堂々とやる人だ。
よ〜く考えたら、紙コップにおしっこしてるなんて、本当は情けない姿のはずなのにね。
それを見ている私のほうが、いろんな意味で気が気じゃない^^
私が動揺すればするほど、那智さんは堂々とするという構図になってるのね。
堂々と紙コップにおしっこをして、蓋を閉めて、渡される。
残っていた氷はほとんどなくなってる。
「はい、どうぞ。」
そう言われて渡されて、戸惑いながらストローに口を付ける。
おしっこはいままでもたくさん飲んでるけど、飲み残したコーヒー、ミルクとガムシロが混ざった氷で冷やされたおしっこなんてはじめて。
人がそばにいるということはもちろんなんだけど、その未知の味に戸惑う。
一口。
「んん?おいしい!?」
確認しようと、もう一口。
「あら、やっぱりおいしい!!」
はじめにコーヒーの香ばしい香りが広がって、ガムシロのほのかな甘みとひんやりした口当たり。
それらに薄められたおしっこの味と香りが後から、控えめにやってくる。
「いやだ、おいしい!!」
あり得ない状況と予想外のおいしさに、なんだかにやけてしまう。
「何笑ってるの?思ったよりおいしかったから?それともこのシチュエーション?」
「くっくっくっ、おいしいんです(笑)」
口を押さえて笑いを堪える。
いつも那智さんが私におしっこをくれるときは、「責め」とか「加虐」とかではなくて、「あげる」という感覚でしている。
「愛情をあげるね、可愛がってあげるね」そんな感じだろう。
だから、飲みにくいものを無理矢理飲ませてる喜びを感じたいのではないのだろう。
喜んで飲むほうがいい。
ちょっと大変な時もあるけど、実際喜んで飲んでる。
でも、この飲みやすさは、「ちょっと大変なものでも喜べるという満足感」で感じられるような、SM的なテイストが一切排除されてしまっているみたいで、その清々しさに思わず笑ってしまったのだ。
おしっこが、おいしくて清々しい(笑)
「ちょっと貸して。」
私があんまり楽しそうだから、那智さんも味見したくなったみたい^^
一口飲んで。
「味の薄いスポーツドリンクみたい(笑)」
そうそう、そんな感じ!!
やっぱり微妙に清々しいでしょ!?
この清々しい感じお伝えしたかったのですが、この例えで、味の想像できました?
って、那智さんのおしっこの味なんて、想像したくない!?
失礼しました〜^^
アイスコーヒーが入っていたカップの蓋をそっと開けてテーブルの下に持っていってる。
ゴソゴソとしたその様子から、おしっこなんだなと予測はできた。
いつものマ○○の隅の席。
少し離れた席にサラリーマン風の男性がいるだけだ。
飲み終わったアイスコーヒーのカップにおしっこをしている。
それにしても、大胆なことを相変わらず顔色ひとつ変えず堂々とやる人だ。
よ〜く考えたら、紙コップにおしっこしてるなんて、本当は情けない姿のはずなのにね。
それを見ている私のほうが、いろんな意味で気が気じゃない^^
私が動揺すればするほど、那智さんは堂々とするという構図になってるのね。
堂々と紙コップにおしっこをして、蓋を閉めて、渡される。
残っていた氷はほとんどなくなってる。
「はい、どうぞ。」
そう言われて渡されて、戸惑いながらストローに口を付ける。
おしっこはいままでもたくさん飲んでるけど、飲み残したコーヒー、ミルクとガムシロが混ざった氷で冷やされたおしっこなんてはじめて。
人がそばにいるということはもちろんなんだけど、その未知の味に戸惑う。
一口。
「んん?おいしい!?」
確認しようと、もう一口。
「あら、やっぱりおいしい!!」
はじめにコーヒーの香ばしい香りが広がって、ガムシロのほのかな甘みとひんやりした口当たり。
それらに薄められたおしっこの味と香りが後から、控えめにやってくる。
「いやだ、おいしい!!」
あり得ない状況と予想外のおいしさに、なんだかにやけてしまう。
「何笑ってるの?思ったよりおいしかったから?それともこのシチュエーション?」
「くっくっくっ、おいしいんです(笑)」
口を押さえて笑いを堪える。
いつも那智さんが私におしっこをくれるときは、「責め」とか「加虐」とかではなくて、「あげる」という感覚でしている。
「愛情をあげるね、可愛がってあげるね」そんな感じだろう。
だから、飲みにくいものを無理矢理飲ませてる喜びを感じたいのではないのだろう。
喜んで飲むほうがいい。
ちょっと大変な時もあるけど、実際喜んで飲んでる。
でも、この飲みやすさは、「ちょっと大変なものでも喜べるという満足感」で感じられるような、SM的なテイストが一切排除されてしまっているみたいで、その清々しさに思わず笑ってしまったのだ。
おしっこが、おいしくて清々しい(笑)
「ちょっと貸して。」
私があんまり楽しそうだから、那智さんも味見したくなったみたい^^
一口飲んで。
「味の薄いスポーツドリンクみたい(笑)」
そうそう、そんな感じ!!
やっぱり微妙に清々しいでしょ!?
この清々しい感じお伝えしたかったのですが、この例えで、味の想像できました?
って、那智さんのおしっこの味なんて、想像したくない!?
失礼しました〜^^