お尻
独特な幸福感
お尻の穴を使ってセックスをすること。
「独特な幸福感」の「何のことだかわかりますか?」とか「お尻のこと」で書いているけど、また。
以前付き合っていたSMの相手に無理矢理入れられそうになったのがはじめてで、それから「恐いもの」になっていた。
だって、そうよね!?
おちんちんみたいな太いものを、お尻の穴をこじ開けて、めり込ませて、ねじ込む…なんて考えたら、痛そうで痛そうで、「無理!!」って思うよね。
私もそうでした。
そんな私に那智さんは言ってた。
生まれたときから使ってる場所で、しかも排泄の心地よさを感じ続けているんだから、気持ちいいに決まってる。
はじめて会ったときに、アナルセックスをした。
丁寧にゆっくりほぐしてくれて、多少引きつる痛みはあったけど思ったより問題なかった。
終始「リラックスして」となだめてくれる。
そのときのおまじないが「お腹と肩で大きく息をして」という言葉。
その通りにすると、なんだか大丈夫な気持ちになるから、しばらくはいつも聞いていた「お腹と肩で息するんですよね?」って。
「そう。」と言ってもらうと、リラックスできた。
それから数年。
何度、お尻に入れてもらったかしら。
いつから、そのおまじないを使わずにできるようになったかしら。
もう快感を知っているから大丈夫だけど、それでも時々かすかな痛みを感じるときは、大きく息を吐きリラックスするように心掛ける。
もうはっきりわかるくらい大きく深呼吸するの。
那智さんが気持ち良くしてくれるって、絶対に痛くしないって、思って。
お尻に入れてもらうのは、おまんことは違う気持ち良さがある。
お尻がおちんちんでいっぱいになって圧迫されるような感じ。
指を入れてもらうのも気持ちいい。
排泄に使う場所で快感を得ているという背徳感を差し引いても、自分がケダモノになっていってしまうようだ。
あそこは精神的にケダモノにするだけじゃなくて、あの快感だけでも人間を手放してしまうような種類の気持ち良さがある。
だから、それをしてもらっているときの私の声は、多分セックスをしているときと違うと思う。
もっと低く太く唸ってるんじゃないかな。
そこに背徳感が加わるから、人間とそうじゃないものの狭間で独特の気持ち良さ。
嬉しそうに呻いていると「こうしてほしかったんだ?」と、那智さんは聞く。
そうです、こうしてほしかったの、お尻の穴で感じる生き物になりたかったの。
声にならない呻き声で答える。
那智さんがしてくれることで、私の中で「〜していただく」という気持ちはほとんどないのだけど、このお尻に関してだけは「入れてもらう(それでも『いただく』とは思えない)」という気持ちになる。
自分でも不思議なんだけど、なぜかお尻のときは、ちょっとご褒美をもらう感じになるみたい。
だから「入れてもらう」。
お尻の穴なのにね^^;
お尻の穴を使ってセックスをすること。
「独特な幸福感」の「何のことだかわかりますか?」とか「お尻のこと」で書いているけど、また。
以前付き合っていたSMの相手に無理矢理入れられそうになったのがはじめてで、それから「恐いもの」になっていた。
だって、そうよね!?
おちんちんみたいな太いものを、お尻の穴をこじ開けて、めり込ませて、ねじ込む…なんて考えたら、痛そうで痛そうで、「無理!!」って思うよね。
私もそうでした。
そんな私に那智さんは言ってた。
生まれたときから使ってる場所で、しかも排泄の心地よさを感じ続けているんだから、気持ちいいに決まってる。
はじめて会ったときに、アナルセックスをした。
丁寧にゆっくりほぐしてくれて、多少引きつる痛みはあったけど思ったより問題なかった。
終始「リラックスして」となだめてくれる。
そのときのおまじないが「お腹と肩で大きく息をして」という言葉。
その通りにすると、なんだか大丈夫な気持ちになるから、しばらくはいつも聞いていた「お腹と肩で息するんですよね?」って。
「そう。」と言ってもらうと、リラックスできた。
それから数年。
何度、お尻に入れてもらったかしら。
いつから、そのおまじないを使わずにできるようになったかしら。
もう快感を知っているから大丈夫だけど、それでも時々かすかな痛みを感じるときは、大きく息を吐きリラックスするように心掛ける。
もうはっきりわかるくらい大きく深呼吸するの。
那智さんが気持ち良くしてくれるって、絶対に痛くしないって、思って。
お尻に入れてもらうのは、おまんことは違う気持ち良さがある。
お尻がおちんちんでいっぱいになって圧迫されるような感じ。
指を入れてもらうのも気持ちいい。
排泄に使う場所で快感を得ているという背徳感を差し引いても、自分がケダモノになっていってしまうようだ。
あそこは精神的にケダモノにするだけじゃなくて、あの快感だけでも人間を手放してしまうような種類の気持ち良さがある。
だから、それをしてもらっているときの私の声は、多分セックスをしているときと違うと思う。
もっと低く太く唸ってるんじゃないかな。
そこに背徳感が加わるから、人間とそうじゃないものの狭間で独特の気持ち良さ。
嬉しそうに呻いていると「こうしてほしかったんだ?」と、那智さんは聞く。
そうです、こうしてほしかったの、お尻の穴で感じる生き物になりたかったの。
声にならない呻き声で答える。
那智さんがしてくれることで、私の中で「〜していただく」という気持ちはほとんどないのだけど、このお尻に関してだけは「入れてもらう(それでも『いただく』とは思えない)」という気持ちになる。
自分でも不思議なんだけど、なぜかお尻のときは、ちょっとご褒美をもらう感じになるみたい。
だから「入れてもらう」。
お尻の穴なのにね^^;
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