貴重な人材
独特な幸福感
SM的な行為をするSの方の、それをさせる動機って何でしょう?
加虐嗜好がS?それなら那智さんもその部類。
支配欲がS?それも当てはまる。
辱めたい、貶めたい願望がS?それは少ないかもしれない。
そういうものに当てはめられるのは那智さんの本意ではないでしょうけど、話題としてね。
那智さんが、私にいろんなことをする時に、S的嗜好と愛情表現と、もうひとつ「負けず嫌い」というモチベーションがあると思うのです。
多分、私に関わること以外でも、那智さんはとても「負けず嫌い」だと思う。
それは、他者と競うことはもちろんだけど、自分に向けるところもあると思うのだ。
自らに、課す。
自分の美意識と戦ってる。
そんな感じ。
で、私に関わることの場合は、私と競うのではなく、やはり相手は「自分」に近いものと戦っている思うのだ。
(基本的に私は全然負けず嫌いじゃないから、競うも何もないのね)
私には「ハツカネズミさん」がいるように、那智さんには「負けず嫌いさん」がいるのだ。
私ほど切羽詰まってないし、自制心の強い人だから、それで何か困るってことはないと思うけど(むしろ楽しんでる!?)、きっと「ちょっと厄介な負けず嫌いさん」なんじゃないかと思うのですが。
私たちの会話で時々でるのが「危なかったね〜」とか「いまのは正解」とか「それ言わなきゃいいのに」というようなこと。
先日の記事「大事な一線」のように、私の受け答えひとつで事態が悪化も好転もする。
那智さんは自分の発言に対する私の返答を楽しむのだ。
そして、それがアウトかセーフか可か不可か、その時の自分の心も楽しむ。
決まりはないから、同じように答えてもアウトの時もセーフの時もある、一貫してないのね。
私の答えと自分の心がどう出るかを楽しんでる。
それで、アウトの時は、それがきっかけで酷いことになったりする。
その時に「負けず嫌いさん」が発動するの。
「言ったからには、可哀想だけどやらないとね〜」と言った感じ。
安全を確保し、責任を負い、感情を抑制して、取り組む。
それをやり通すには、「嗜好」と「愛情」と、那智さんの場合は「負けず嫌い」があるんじゃないかなと思うのだ。
「嗜好」としてしたいことは、何が何でもするけど、この「負けず嫌い」で動く場合は、どうしてもしたいということではないので、私の返答如何ではしなくなる時もある、その自分の心の変化も面白がってる。
「目隠しと覆面、公道で恥ずかしいけれどりん子の為なら我慢します、覚悟してね。」
「那智さん
回避したいなら。
「私のためにありがとうございます。とても恐いけど那智さんがしてくれることだから、私嬉しいです。」
としおらしい態度。
それじゃ、100%本心じゃないから。
「やれるもんなら、やってみろ〜。」
と裏側の生意気りん子も登場!!
でも、それだと、その煽りで確実に実行に移されちゃう(汗)
「那智さんのしたいことだけを、私にしてください。」
きっとこれが正解^^
はぁ、記事書くより手に汗握りました^^;」
「またわんこです^^;1」の那智さんと私のコメントのやり取りです。
この時、記事で「わんこになりきれたら、どんなにいいか。いっそ覆面と目隠しをしてくれたら、飛んで行っちゃえるのに」というようなことを書いた。
これが那智さんの心に火を着けてしまったのですね。
「あれは比喩じゃないよね。比喩なら流すけど、そうじゃないから引き受けた」というのだ。
あのコメントをもらってレスを返す間、私はメールで散々慌てて大騒ぎして、電話で「確かにそう書いてしまった」と観念して大人しくシュンとしているというやり取りがあった。
そのやり取りのあとに、あのレスを書いたのです。
すでに那智さんには大慌てしてるから今更レスで慌てても嘘っぽいし、回避するためにしおらしくしてるだけでも嘘だし、私の心を並べて「あとはお好きに」とした。
これの感想は「面白くないけど正解。正解だから面白い。」
そう、那智さんの「負けず嫌いさん」を嫌な気分にさせることなく鎮静化させたのだ。
これ、つまらないことかもしれないけど、でもこの鎮静化も那智さんは楽しいみたい、そして、心のどこかでホッとしてるんじゃないかな。(勝手な想像)
だって、負けず嫌いで動くのって、ちょっと苦しそうでね。
この、私の言葉で負けず嫌いさんを鎮められた瞬間は、私が那智さんを包んでいる感覚になるのだ。(ああ、良かったと胸を撫で下ろす気持ちが大半ですけどね!!)
那智さんも「こんなときって、対等なんだか対等じゃないんだか、わかんないよな」と面白そう。
昔話の一休さんの、将軍様と一休さんみたいな感じ?
無理をいう将軍様に一休さんはとんちで返す。
きっと思い通りにならなくても、とんちで返されて将軍様は面白いはずだ。
その瞬間だけ、ちょっと一休さんは「えへん」ってなるの。
でも、基本的に将軍様が国を統治してくれているから、安心して暮らせるというわけ。(アニメとかの将軍様はもっと子供みたいだったけどね、例え話です)
那智さんの「負けず嫌い」さんを、嫌な気分にさせず、上手に鎮められる。
そして、失敗したときに、嗜好と愛情と負けず嫌いの合体した酷い仕打ちをされて、ヘロヘロになりながらもそれで喜べる。
私は両方を兼ね備えた、那智さんにとって貴重な人材と自負しているのです(笑)
あらら、すみません、結局ノロケになっちゃった^^;
今週もこんな感じですが、よろしくお願いしまーす^^
SM的な行為をするSの方の、それをさせる動機って何でしょう?
加虐嗜好がS?それなら那智さんもその部類。
支配欲がS?それも当てはまる。
辱めたい、貶めたい願望がS?それは少ないかもしれない。
そういうものに当てはめられるのは那智さんの本意ではないでしょうけど、話題としてね。
那智さんが、私にいろんなことをする時に、S的嗜好と愛情表現と、もうひとつ「負けず嫌い」というモチベーションがあると思うのです。
多分、私に関わること以外でも、那智さんはとても「負けず嫌い」だと思う。
それは、他者と競うことはもちろんだけど、自分に向けるところもあると思うのだ。
自らに、課す。
自分の美意識と戦ってる。
そんな感じ。
で、私に関わることの場合は、私と競うのではなく、やはり相手は「自分」に近いものと戦っている思うのだ。
(基本的に私は全然負けず嫌いじゃないから、競うも何もないのね)
私には「ハツカネズミさん」がいるように、那智さんには「負けず嫌いさん」がいるのだ。
私ほど切羽詰まってないし、自制心の強い人だから、それで何か困るってことはないと思うけど(むしろ楽しんでる!?)、きっと「ちょっと厄介な負けず嫌いさん」なんじゃないかと思うのですが。
私たちの会話で時々でるのが「危なかったね〜」とか「いまのは正解」とか「それ言わなきゃいいのに」というようなこと。
先日の記事「大事な一線」のように、私の受け答えひとつで事態が悪化も好転もする。
那智さんは自分の発言に対する私の返答を楽しむのだ。
そして、それがアウトかセーフか可か不可か、その時の自分の心も楽しむ。
決まりはないから、同じように答えてもアウトの時もセーフの時もある、一貫してないのね。
私の答えと自分の心がどう出るかを楽しんでる。
それで、アウトの時は、それがきっかけで酷いことになったりする。
その時に「負けず嫌いさん」が発動するの。
「言ったからには、可哀想だけどやらないとね〜」と言った感じ。
安全を確保し、責任を負い、感情を抑制して、取り組む。
それをやり通すには、「嗜好」と「愛情」と、那智さんの場合は「負けず嫌い」があるんじゃないかなと思うのだ。
「嗜好」としてしたいことは、何が何でもするけど、この「負けず嫌い」で動く場合は、どうしてもしたいということではないので、私の返答如何ではしなくなる時もある、その自分の心の変化も面白がってる。
「目隠しと覆面、公道で恥ずかしいけれどりん子の為なら我慢します、覚悟してね。」
「那智さん
回避したいなら。
「私のためにありがとうございます。とても恐いけど那智さんがしてくれることだから、私嬉しいです。」
としおらしい態度。
それじゃ、100%本心じゃないから。
「やれるもんなら、やってみろ〜。」
と裏側の生意気りん子も登場!!
でも、それだと、その煽りで確実に実行に移されちゃう(汗)
「那智さんのしたいことだけを、私にしてください。」
きっとこれが正解^^
はぁ、記事書くより手に汗握りました^^;」
「またわんこです^^;1」の那智さんと私のコメントのやり取りです。
この時、記事で「わんこになりきれたら、どんなにいいか。いっそ覆面と目隠しをしてくれたら、飛んで行っちゃえるのに」というようなことを書いた。
これが那智さんの心に火を着けてしまったのですね。
「あれは比喩じゃないよね。比喩なら流すけど、そうじゃないから引き受けた」というのだ。
あのコメントをもらってレスを返す間、私はメールで散々慌てて大騒ぎして、電話で「確かにそう書いてしまった」と観念して大人しくシュンとしているというやり取りがあった。
そのやり取りのあとに、あのレスを書いたのです。
すでに那智さんには大慌てしてるから今更レスで慌てても嘘っぽいし、回避するためにしおらしくしてるだけでも嘘だし、私の心を並べて「あとはお好きに」とした。
これの感想は「面白くないけど正解。正解だから面白い。」
そう、那智さんの「負けず嫌いさん」を嫌な気分にさせることなく鎮静化させたのだ。
これ、つまらないことかもしれないけど、でもこの鎮静化も那智さんは楽しいみたい、そして、心のどこかでホッとしてるんじゃないかな。(勝手な想像)
だって、負けず嫌いで動くのって、ちょっと苦しそうでね。
この、私の言葉で負けず嫌いさんを鎮められた瞬間は、私が那智さんを包んでいる感覚になるのだ。(ああ、良かったと胸を撫で下ろす気持ちが大半ですけどね!!)
那智さんも「こんなときって、対等なんだか対等じゃないんだか、わかんないよな」と面白そう。
昔話の一休さんの、将軍様と一休さんみたいな感じ?
無理をいう将軍様に一休さんはとんちで返す。
きっと思い通りにならなくても、とんちで返されて将軍様は面白いはずだ。
その瞬間だけ、ちょっと一休さんは「えへん」ってなるの。
でも、基本的に将軍様が国を統治してくれているから、安心して暮らせるというわけ。(アニメとかの将軍様はもっと子供みたいだったけどね、例え話です)
那智さんの「負けず嫌い」さんを、嫌な気分にさせず、上手に鎮められる。
そして、失敗したときに、嗜好と愛情と負けず嫌いの合体した酷い仕打ちをされて、ヘロヘロになりながらもそれで喜べる。
私は両方を兼ね備えた、那智さんにとって貴重な人材と自負しているのです(笑)
あらら、すみません、結局ノロケになっちゃった^^;
今週もこんな感じですが、よろしくお願いしまーす^^
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