ジャンボプリンアラモード
独特な幸福感
わんこの話4回で、精魂尽き果てた感のわたし。
ネタらしきものはなくはないのだけど、ネタ帳を作っているわけではないので、思い出してこねくり回しての作業に頭が動いてくれません。
だから、最近にしては珍しく土日お休みしてしまいました。
週休2日。
燃え尽き症候群。
誰か、助けて。
わんこになった日、いま私たちはあることで互いに一歩も譲らずの膠着状態で街を歩いている。
「ジャンボプリンアラモードvs生ビール」
ホテルを出て、まだ時間があるからどこかお店に入ろうと、各自の希望を披露した結果がこの争いになったのだ。
このブログを隅から隅までお読みになっていて、更に記憶力の良い方ならおわかりでしょうね。
誰がどっちを選んだか!?
そう、私はお酒が大好きで、甘いものにまったく執着がない。
大酒飲みってわかじゃなくて、けっこうすぐ酔うのだけど、お酒を飲むシチュエーション込みで好きって感じかな。
甘いものに関しては、ほとんど興味がない。
それより、美味しいご飯でカロリー摂取したいわと思うのだ。
だから、生ビール。
那智さんは、多分私よりお酒が強いと思うのだけど、私ほど何が何でもビールって人じゃない。
まして、この日は前日にお友達と飲んでいて、今日はお酒いらないデーだったから尚更。
そして、那智さんは、私よりずっと甘いものが好き。
自分だけだと恥ずかしいからと、私に無理矢理ソフトクリームを食べさせたりする。
それで、希望は「ジャンボプリンアラモード」。
本人もそんな名前の商品があるのか、あってもどこで食べられるのかわかってなくて、想像で言っているの。
その繁華街には、早い時間からやっている居酒屋があるから、生ビールはそこでOK。
でも、簡単に譲らない那智さんは「ジャンボプリンアラモード」を求めて、繁華街を彷徨う。
「ビールにしましょうよ〜。居酒屋にも甘いものありますよ、きっと。」
「いや、ジャンボプリンアラモードがいい。」
そういえば居酒屋の並びについ最近まで営業停止だった○○家があったはずだ。
結局居酒屋付近まで戻って、○○家の看板を見付ける。
「やってるかな」
近付いてみると明かりが付いている。
営業再開されていたんだ。
でも、那智さんは中に入らずに素通り。
例の営業停止騒ぎの後で、閑散としたお店に入る気がしなかったのか。
ビールを飲みたい私の希望を叶えてくれることにしたのか。
実在するかもわからない「ジャンボプリンアラモード」を探し求める自分を客観視したのか。
真意はわからないけど、そのまま居酒屋に入った。
私としては嬉しい結果だったから、ちょっとはしゃいでジャンボプリンアラモードになりそうな事態の回避最終手段を明かす。
「もし、○○家にしようって言ったら、『じゃあ、ジャンボプリンアラモードって那智さんが自分でオーダーしてくださいね』って反撃しようと思ってました。」
「あはは、全然平気、注文できる。」
ああ、わからない、ソフトクリームは一人じゃ恥ずかしいくせに、ジャンボプリンアラモードのオーダーは平気なの!?
それとも、それも「好きな女の前で排泄することもへっちゃら」な羞恥心をグッと下げるSの気概と同じように、ジャンボプリンアラモードは平気って気概なの!?
まだまだ那智さん理解度が低いのかしら、私、とビールジョッキ片手に思うのでした。
わんこの話4回で、精魂尽き果てた感のわたし。
ネタらしきものはなくはないのだけど、ネタ帳を作っているわけではないので、思い出してこねくり回しての作業に頭が動いてくれません。
だから、最近にしては珍しく土日お休みしてしまいました。
週休2日。
燃え尽き症候群。
誰か、助けて。
わんこになった日、いま私たちはあることで互いに一歩も譲らずの膠着状態で街を歩いている。
「ジャンボプリンアラモードvs生ビール」
ホテルを出て、まだ時間があるからどこかお店に入ろうと、各自の希望を披露した結果がこの争いになったのだ。
このブログを隅から隅までお読みになっていて、更に記憶力の良い方ならおわかりでしょうね。
誰がどっちを選んだか!?
そう、私はお酒が大好きで、甘いものにまったく執着がない。
大酒飲みってわかじゃなくて、けっこうすぐ酔うのだけど、お酒を飲むシチュエーション込みで好きって感じかな。
甘いものに関しては、ほとんど興味がない。
それより、美味しいご飯でカロリー摂取したいわと思うのだ。
だから、生ビール。
那智さんは、多分私よりお酒が強いと思うのだけど、私ほど何が何でもビールって人じゃない。
まして、この日は前日にお友達と飲んでいて、今日はお酒いらないデーだったから尚更。
そして、那智さんは、私よりずっと甘いものが好き。
自分だけだと恥ずかしいからと、私に無理矢理ソフトクリームを食べさせたりする。
それで、希望は「ジャンボプリンアラモード」。
本人もそんな名前の商品があるのか、あってもどこで食べられるのかわかってなくて、想像で言っているの。
その繁華街には、早い時間からやっている居酒屋があるから、生ビールはそこでOK。
でも、簡単に譲らない那智さんは「ジャンボプリンアラモード」を求めて、繁華街を彷徨う。
「ビールにしましょうよ〜。居酒屋にも甘いものありますよ、きっと。」
「いや、ジャンボプリンアラモードがいい。」
そういえば居酒屋の並びについ最近まで営業停止だった○○家があったはずだ。
結局居酒屋付近まで戻って、○○家の看板を見付ける。
「やってるかな」
近付いてみると明かりが付いている。
営業再開されていたんだ。
でも、那智さんは中に入らずに素通り。
例の営業停止騒ぎの後で、閑散としたお店に入る気がしなかったのか。
ビールを飲みたい私の希望を叶えてくれることにしたのか。
実在するかもわからない「ジャンボプリンアラモード」を探し求める自分を客観視したのか。
真意はわからないけど、そのまま居酒屋に入った。
私としては嬉しい結果だったから、ちょっとはしゃいでジャンボプリンアラモードになりそうな事態の回避最終手段を明かす。
「もし、○○家にしようって言ったら、『じゃあ、ジャンボプリンアラモードって那智さんが自分でオーダーしてくださいね』って反撃しようと思ってました。」
「あはは、全然平気、注文できる。」
ああ、わからない、ソフトクリームは一人じゃ恥ずかしいくせに、ジャンボプリンアラモードのオーダーは平気なの!?
それとも、それも「好きな女の前で排泄することもへっちゃら」な羞恥心をグッと下げるSの気概と同じように、ジャンボプリンアラモードは平気って気概なの!?
まだまだ那智さん理解度が低いのかしら、私、とビールジョッキ片手に思うのでした。