おまけ
非日常的な日常
お風呂に入る時に鏡に裸を映して、なんとなく体のチェック。
「相変わらずウエストのくびれは少ないな〜(最近コルセットさぼり気味^^)、胸も若い頃の張りはないけど、全体的に40前にしては、まあ好しとしよう」
なんて、とりあえず納得。
右のお尻から太腿にかけて細かい痕がある。
あれ?
はっきりと見えるのは、以前鞭で酷く叩かれたときに皮膚が裂けて傷になった痕だ(これは多分消えない)。
その近辺にそれ以外にも、点々と痣がある。
??しばらく鞭は使っていないし、スパンキングもしていない。
以前叩いた痕は一度消えているはず。
それとも消えたと思っていただけで、まだ残っていたのかしら。
そうだとしたら、けっこう酷く叩いたのね、那智さん、なんて思いながら、お風呂に入る。
体を洗おうとスポンジを泡立てて、足下に持っていくと、あれ?こんな所にも痣が?
ふくらはぎの内側にも、たくさんの痣が点々とある。
そう思って足全体を確認したら、びっくり!!
左右のふくらはぎや太腿の内側外側が痣だらけだ。
そこではじめて気が付いたの、「噛んだ痕だ〜」
結局、その日は那智さんが重い思いをして持ってきたお道具は何も使わなかった。
乳首を思い切り潰されている。
とても痛い。
こんなに痛くして、私の乳首が大丈夫なのだろうかと心配になるほど、痛い。
「人間耐えられない痛みなんて、そうそうあるもんじゃない」なんて言って、大声で痛がらずにいた私に教えてあげたい^^。
耐えられなくないけど、痛がった方が我慢できるし、快感が増すよって。
痛いことに拍車が掛かっていることは確かだけど、痛がることで得られるほうが大きいことも知ってしまって、最近の私は大騒ぎ。
痛いことの喜びも知った分、痛いことも知って弱虫になっているとも言えるかな。
どうやったら、そんなに強く痛くできるのでしょう。
那智さんが、人差し指と中指の甲の方で乳首を挟んで、ぎゅーっとグーにして握っているのを見たことがある、とても痛かったけど、今日は違う握り方をしているみたい。
でも、怖くて見られない。
「那智さん、痛いよ〜」
最初は言葉になっていた。
段々力が増すにしたがって、言葉にならない呻き声に変わる。
空いている方の左手で私の上半身を僅かに起こして、抱きかかえるように包み込まれる。
那智さんの胸に顔を埋めるような格好。
抱きかかえる腕に力が入る、それはもっと酷くするよという合図だ。
抱きしめられながら、その抱擁よりももっと強い力で乳首を潰される。
大声を出して、那智さんの腰に回した私の腕にも力が入る。
どうしたら、そんなに痛くできるの!?
つねっているのか、握っているのか、捻っているのか、判断できない。
叫び声は、やがて規則正しい呻き声に変わっていく。
もう痛いことが、いやなことじゃなくなる。
痛いことに恍惚とする。
それに合わせるように、胸から手が離れて那智さんの体が私の足下に移動していく。
噛みはじめたのだ。
太腿の内側、外側。
新しい刺激に、また新しい叫び声。
恍惚から、引きずり戻される。
これも痛いです、那智さん。
徐々に下がっていき、ふくらはぎやすね、足の甲。
慣れない所は痛くて怖い。
お肉の少ない所は、鋭く痛い。
痛いから体を回転させて耐えようとするけど、その動きに合わせるように噛んでいくから、むしろ広範囲になってしまう。
「痛いです…痛い」
この叫びは那智さんに訴えているようで、そうじゃない。
一度離れた恍惚の状態に戻る切符みたい。
それで私はまた規則正しい呻き声を上げる。
上半身に戻ってきた那智さんが、背中やお腹、胸、いろんな所を噛みながら、指を私の口に持ってきてくれる。
嬉しい、那智さんの指。
規則正しいリズムの呻き声を上げて、それにしゃぶりつく私は飢えた子供のようだ。
痛い、痛いことが嬉しい、痛いことをやめてほしくない。
自分の視覚も聴覚も機能していないみたい、痛さと指の感触だけが私の感覚。
後で見てみたら、全然歯形とか残っていなくて拍子抜けしてしまった。
あんなに痛かったのに、残念。
「こんなに凄かったのね〜」と自慢したい気分になるから、痕が残ると嬉しいのに。
M心みたいなものも満たされる。
なにより、那智さんのものって印だから、幸せなんだ。
だから、痛かったのに残ってないのが、残念「ちぇっ」って感じ。(そういう意味で言えば、針は嬉しくないの)
そう思っていたから、後から気付いた全身の痣は、捨てようと思っていたお菓子の箱に一個チョコレートが残っていて「ラッキー」みたな気分で、大喜び。(ん?違う?良い例えないかな)
嬉しくて、お風呂上がりにすぐメールしてしまった。
「全身痣だらけですよ〜♪」
後から見付けたおまけの報告は、やっぱり♪マーク付き^^
お風呂に入る時に鏡に裸を映して、なんとなく体のチェック。
「相変わらずウエストのくびれは少ないな〜(最近コルセットさぼり気味^^)、胸も若い頃の張りはないけど、全体的に40前にしては、まあ好しとしよう」
なんて、とりあえず納得。
右のお尻から太腿にかけて細かい痕がある。
あれ?
はっきりと見えるのは、以前鞭で酷く叩かれたときに皮膚が裂けて傷になった痕だ(これは多分消えない)。
その近辺にそれ以外にも、点々と痣がある。
??しばらく鞭は使っていないし、スパンキングもしていない。
以前叩いた痕は一度消えているはず。
それとも消えたと思っていただけで、まだ残っていたのかしら。
そうだとしたら、けっこう酷く叩いたのね、那智さん、なんて思いながら、お風呂に入る。
体を洗おうとスポンジを泡立てて、足下に持っていくと、あれ?こんな所にも痣が?
ふくらはぎの内側にも、たくさんの痣が点々とある。
そう思って足全体を確認したら、びっくり!!
左右のふくらはぎや太腿の内側外側が痣だらけだ。
そこではじめて気が付いたの、「噛んだ痕だ〜」
結局、その日は那智さんが重い思いをして持ってきたお道具は何も使わなかった。
乳首を思い切り潰されている。
とても痛い。
こんなに痛くして、私の乳首が大丈夫なのだろうかと心配になるほど、痛い。
「人間耐えられない痛みなんて、そうそうあるもんじゃない」なんて言って、大声で痛がらずにいた私に教えてあげたい^^。
耐えられなくないけど、痛がった方が我慢できるし、快感が増すよって。
痛いことに拍車が掛かっていることは確かだけど、痛がることで得られるほうが大きいことも知ってしまって、最近の私は大騒ぎ。
痛いことの喜びも知った分、痛いことも知って弱虫になっているとも言えるかな。
どうやったら、そんなに強く痛くできるのでしょう。
那智さんが、人差し指と中指の甲の方で乳首を挟んで、ぎゅーっとグーにして握っているのを見たことがある、とても痛かったけど、今日は違う握り方をしているみたい。
でも、怖くて見られない。
「那智さん、痛いよ〜」
最初は言葉になっていた。
段々力が増すにしたがって、言葉にならない呻き声に変わる。
空いている方の左手で私の上半身を僅かに起こして、抱きかかえるように包み込まれる。
那智さんの胸に顔を埋めるような格好。
抱きかかえる腕に力が入る、それはもっと酷くするよという合図だ。
抱きしめられながら、その抱擁よりももっと強い力で乳首を潰される。
大声を出して、那智さんの腰に回した私の腕にも力が入る。
どうしたら、そんなに痛くできるの!?
つねっているのか、握っているのか、捻っているのか、判断できない。
叫び声は、やがて規則正しい呻き声に変わっていく。
もう痛いことが、いやなことじゃなくなる。
痛いことに恍惚とする。
それに合わせるように、胸から手が離れて那智さんの体が私の足下に移動していく。
噛みはじめたのだ。
太腿の内側、外側。
新しい刺激に、また新しい叫び声。
恍惚から、引きずり戻される。
これも痛いです、那智さん。
徐々に下がっていき、ふくらはぎやすね、足の甲。
慣れない所は痛くて怖い。
お肉の少ない所は、鋭く痛い。
痛いから体を回転させて耐えようとするけど、その動きに合わせるように噛んでいくから、むしろ広範囲になってしまう。
「痛いです…痛い」
この叫びは那智さんに訴えているようで、そうじゃない。
一度離れた恍惚の状態に戻る切符みたい。
それで私はまた規則正しい呻き声を上げる。
上半身に戻ってきた那智さんが、背中やお腹、胸、いろんな所を噛みながら、指を私の口に持ってきてくれる。
嬉しい、那智さんの指。
規則正しいリズムの呻き声を上げて、それにしゃぶりつく私は飢えた子供のようだ。
痛い、痛いことが嬉しい、痛いことをやめてほしくない。
自分の視覚も聴覚も機能していないみたい、痛さと指の感触だけが私の感覚。
後で見てみたら、全然歯形とか残っていなくて拍子抜けしてしまった。
あんなに痛かったのに、残念。
「こんなに凄かったのね〜」と自慢したい気分になるから、痕が残ると嬉しいのに。
M心みたいなものも満たされる。
なにより、那智さんのものって印だから、幸せなんだ。
だから、痛かったのに残ってないのが、残念「ちぇっ」って感じ。(そういう意味で言えば、針は嬉しくないの)
そう思っていたから、後から気付いた全身の痣は、捨てようと思っていたお菓子の箱に一個チョコレートが残っていて「ラッキー」みたな気分で、大喜び。(ん?違う?良い例えないかな)
嬉しくて、お風呂上がりにすぐメールしてしまった。
「全身痣だらけですよ〜♪」
後から見付けたおまけの報告は、やっぱり♪マーク付き^^
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