りん子フェミ3
独り言
このエントリーは『りん子フェミ』に続けてアップする予定でしたが、あの手のエントリーはけっこうしんどいので『りん子フェミ』の更新した後、疲弊しちゃったから下書きに戻したのです。
でも、前エントリーで『りん子フェミ』の補足できたから、アップしちゃおうと思えたので再投稿します。
できれば『りん子フェミの補足』を読んでから読んでいただきたいのですが、長いので読んでとは言えません^^;
でも、読まなくてもいいから、やさしくしてね!(笑)
さて。
わたしはどうしてこんなにも男社会に対して嫌悪感を抱いてしまうのだろう。
注:
何度か書いていますが、『男』ではなく『男社会』です。
これは男性個人を指していません。
日本の法律や文化、社会を作っているのはほとんどが男性だからです。
そうそう、カナダの新しい内閣は男女半々(しかも肌の色や宗教も様々)だそうですが、日本でもこのような状況になったら日本は男社会だって、たぶんいうのはやめます^^
それは『恐怖』が加わるからだというのは『にわかフェミの補足』で書いています。
わたしは男の人の力や暴力や、性に対して抑制できないところ(性犯罪を犯すところ)が怖いのです。
お尻を触る手がいつかナイフに変わるか、変わることはないという保障がないから。
この怖さはなかなかなくならないと思うけど、それによっていろいろなことに過敏に反応してしまうのも、那智さんと意見が相容れないことも、『どうしてわかってくれないの!!』と思ってしまうことも悲しいので、どうしたらよいのだろうと考えた。
そうか、わたしは那智さんに一緒に怒ってほしいんだ。
『男社会』に対して漠然と怒ることは無理だとして。
わたしに恐怖や屈辱を与えた男性たちに怒りを表してほしかったんだと思いました。
なんでも父のことに繋げてしまうのは正解ではないかもしれないけど、20代の頃、仕事中に2人きりの空間でいきなり男の人に後ろから抱きつかれ胸を鷲掴みされたことがあった。
全身がガタガタ震えるほど怖かったのに、父に話したら『若い男なんて、そんなもんだ。少しは触らせてやれ』と怒るどころか痴漢を擁護していた。
(擁護どころか、提供してるよ、わたしの体なのに)
そのことを思い出して、ああ、わたしは怒ってほしかったんだって思ったのです。
エントリーにもなっているその話をわたし自身、あれほど怖かったのに武勇伝みたいに面白おかしく話しているけど、それは、この怖さや怒りは表しても無駄なことだと無意識に刷り込まれていたからなんじゃないかな。
もし、父がわたし以上に怒ってくれて、恐怖や屈辱感をすこしでもわかってくれていたら、その経験があれば、無理に恐怖に蓋をせず適正に怒り、適正にここまで憎悪を膨らませることなく『男女同権』を語れるようになれていたかもしれない。
父にスポットを当てていますが、じつは同性からも同じようなことあるんだよね。
痴漢に遭ったことを話すと『りん子に隙があるからだ』なんて言われることがあるんだけど、これも恐怖や屈辱感の感情を無力化させるものだよね。
(なので、男社会=男性ってだけじゃないってことです)
那智さんは父とは違う。
でも、わたしのこの恐怖や屈辱感に対してなかなか理解が難しいようだ。
以前、『パンツ売って』と声をかけられたときも痴漢に遭ったときも、「小遣い稼げる」なんて冗談で笑ったり、あとをつけられないように帰り方をアドバイスしてくれたり、『痴漢されるくらいのほうが』と視点を変えたり、タラレバの話で、もしりん子がレイプされたとしてもりん子への愛情はなにも変わらない(なんて愛の言葉!!)と言ってくれたりする。
冗談にしてくれることもアドバイスも視点を変えてくれることも愛の言葉も、那智さんの好意だ。
ありがたい。
でも、そこに恐怖や屈辱を与えた相手に対知する怒りを加えてくれたら、きっとずっと不自然に蓋をしてきた怒りを適正なものにできるのではないかなと思う。
そしたら、これまでのようにフェミ話題でキリキリすることも多少は抑えられるような気がします(けっこうムキになって自分でも苦しいのよ)
ということで、これがふたりの間のわたしなりの着地点。
わたしは男の人が怖いのだということや那智さんは怖くないことも『にわかフェミの補足』で理解してもらえているはずですので、これからはね、わたしが恐怖や屈辱を感じたら怒りの感情を表現してみてほしいと思うのです。
実際に怒りの感情を持つことは難しいとしても、表現することは可能ですよね。
だって、お化け屋敷でさえあれだけ怖がるのだから、生身の自制のきかない男性はもっと怖いってことは想像しやすいでしょ、那智さん。
と、まあ、これは那智さんとの間の着地点なので、本来は那智さんだけになんとかしてもらうものではなく、わたし自身も痴漢被害を面白おかしく武勇伝にしたりしないできちんと怒るようにしようと、いまさらながら思うのでした。
(あー、これを書いちゃうとまた違う話になっていくんだけど、たとえば性的興奮の分野が陵辱だったりすることや、自分自身『女』であることを利用している部分もないわけではないので、そこも承知しています。
でも、それでも傷つくことや恐怖をないことにしないでいたいです。)
ふう。
長いこと、楽しくないお話にお付き合いいただきありがとうございます。
もし同じようになんともいえずモヤモヤしている人がいたら、ここにもいるよ~と思ってくれたらうれしいです。
最後に、わたしの心境に近い記事を貼っておきます。
http://www.huffingtonpost.jp/gretchen-kelly/thing-all-women-do-that-you-dont-know_b_8735974.html
<関連エントリー>
にわかフェミの補足
父に言われたこと(「許してやれ」と記憶していたけど、違ってました)
私について
ちゃんと怖がって、ちゃんと怒らないとね。
制服は戦闘服
ビジネスチャンス?
このエントリーは『りん子フェミ』に続けてアップする予定でしたが、あの手のエントリーはけっこうしんどいので『りん子フェミ』の更新した後、疲弊しちゃったから下書きに戻したのです。
でも、前エントリーで『りん子フェミ』の補足できたから、アップしちゃおうと思えたので再投稿します。
できれば『りん子フェミの補足』を読んでから読んでいただきたいのですが、長いので読んでとは言えません^^;
でも、読まなくてもいいから、やさしくしてね!(笑)
さて。
わたしはどうしてこんなにも男社会に対して嫌悪感を抱いてしまうのだろう。
注:
何度か書いていますが、『男』ではなく『男社会』です。
これは男性個人を指していません。
日本の法律や文化、社会を作っているのはほとんどが男性だからです。
そうそう、カナダの新しい内閣は男女半々(しかも肌の色や宗教も様々)だそうですが、日本でもこのような状況になったら日本は男社会だって、たぶんいうのはやめます^^
それは『恐怖』が加わるからだというのは『にわかフェミの補足』で書いています。
わたしは男の人の力や暴力や、性に対して抑制できないところ(性犯罪を犯すところ)が怖いのです。
お尻を触る手がいつかナイフに変わるか、変わることはないという保障がないから。
この怖さはなかなかなくならないと思うけど、それによっていろいろなことに過敏に反応してしまうのも、那智さんと意見が相容れないことも、『どうしてわかってくれないの!!』と思ってしまうことも悲しいので、どうしたらよいのだろうと考えた。
そうか、わたしは那智さんに一緒に怒ってほしいんだ。
『男社会』に対して漠然と怒ることは無理だとして。
わたしに恐怖や屈辱を与えた男性たちに怒りを表してほしかったんだと思いました。
なんでも父のことに繋げてしまうのは正解ではないかもしれないけど、20代の頃、仕事中に2人きりの空間でいきなり男の人に後ろから抱きつかれ胸を鷲掴みされたことがあった。
全身がガタガタ震えるほど怖かったのに、父に話したら『若い男なんて、そんなもんだ。少しは触らせてやれ』と怒るどころか痴漢を擁護していた。
(擁護どころか、提供してるよ、わたしの体なのに)
そのことを思い出して、ああ、わたしは怒ってほしかったんだって思ったのです。
エントリーにもなっているその話をわたし自身、あれほど怖かったのに武勇伝みたいに面白おかしく話しているけど、それは、この怖さや怒りは表しても無駄なことだと無意識に刷り込まれていたからなんじゃないかな。
もし、父がわたし以上に怒ってくれて、恐怖や屈辱感をすこしでもわかってくれていたら、その経験があれば、無理に恐怖に蓋をせず適正に怒り、適正にここまで憎悪を膨らませることなく『男女同権』を語れるようになれていたかもしれない。
父にスポットを当てていますが、じつは同性からも同じようなことあるんだよね。
痴漢に遭ったことを話すと『りん子に隙があるからだ』なんて言われることがあるんだけど、これも恐怖や屈辱感の感情を無力化させるものだよね。
(なので、男社会=男性ってだけじゃないってことです)
那智さんは父とは違う。
でも、わたしのこの恐怖や屈辱感に対してなかなか理解が難しいようだ。
以前、『パンツ売って』と声をかけられたときも痴漢に遭ったときも、「小遣い稼げる」なんて冗談で笑ったり、あとをつけられないように帰り方をアドバイスしてくれたり、『痴漢されるくらいのほうが』と視点を変えたり、タラレバの話で、もしりん子がレイプされたとしてもりん子への愛情はなにも変わらない(なんて愛の言葉!!)と言ってくれたりする。
冗談にしてくれることもアドバイスも視点を変えてくれることも愛の言葉も、那智さんの好意だ。
ありがたい。
でも、そこに恐怖や屈辱を与えた相手に対知する怒りを加えてくれたら、きっとずっと不自然に蓋をしてきた怒りを適正なものにできるのではないかなと思う。
そしたら、これまでのようにフェミ話題でキリキリすることも多少は抑えられるような気がします(けっこうムキになって自分でも苦しいのよ)
ということで、これがふたりの間のわたしなりの着地点。
わたしは男の人が怖いのだということや那智さんは怖くないことも『にわかフェミの補足』で理解してもらえているはずですので、これからはね、わたしが恐怖や屈辱を感じたら怒りの感情を表現してみてほしいと思うのです。
実際に怒りの感情を持つことは難しいとしても、表現することは可能ですよね。
だって、お化け屋敷でさえあれだけ怖がるのだから、生身の自制のきかない男性はもっと怖いってことは想像しやすいでしょ、那智さん。
と、まあ、これは那智さんとの間の着地点なので、本来は那智さんだけになんとかしてもらうものではなく、わたし自身も痴漢被害を面白おかしく武勇伝にしたりしないできちんと怒るようにしようと、いまさらながら思うのでした。
(あー、これを書いちゃうとまた違う話になっていくんだけど、たとえば性的興奮の分野が陵辱だったりすることや、自分自身『女』であることを利用している部分もないわけではないので、そこも承知しています。
でも、それでも傷つくことや恐怖をないことにしないでいたいです。)
ふう。
長いこと、楽しくないお話にお付き合いいただきありがとうございます。
もし同じようになんともいえずモヤモヤしている人がいたら、ここにもいるよ~と思ってくれたらうれしいです。
最後に、わたしの心境に近い記事を貼っておきます。
http://www.huffingtonpost.jp/gretchen-kelly/thing-all-women-do-that-you-dont-know_b_8735974.html
<関連エントリー>
にわかフェミの補足
父に言われたこと(「許してやれ」と記憶していたけど、違ってました)
私について
ちゃんと怖がって、ちゃんと怒らないとね。
制服は戦闘服
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COMMENT
そんな人が、胸の大きく空いた服なんか着ないと思いますけど?w
いきなり私自身の話をしてしまいますが、私はりん子さんの言っていることにほとんど共感が出来ない側の女なのです。
なぜなら、幸せなことに、男性に怖い思いをさせられたことが殆どないからです。
あっても無視できるレベルのようなものなので、ないに等しい。
それは生育環境(ド田舎!)や、周りにいた男性が立派だったから、また女性の社会における権利が改善してきたからなのでしょう。
なので、エントリー最後のリンクの記事もだいぶ前に読んだのですが、まるで別世界のように感じました。
え、こんなにハードなの?
こんなに恐怖感に日常を支配されてるの?
と驚いたのです。
実感を伴って理解することがかなり難しい。
なのですが!上のHさんのコメント読んでびっくりしました!
これだけ、一緒に弱い立場の人を守ろうよと、侵害されたら怒ろうよと言ってるのに、そういうコメントなのかー!
これが男性社会による「恐怖」か、と分かったような気がしました。
そうだ、この理論で言えば、私が男性から被害を受けなかったのは、女らしくないから、セクシーじゃないから。
女性としての性的な価値がないから(男性目線による価値)。
ということになりますね。
あー、これは怒りが沸くわけですw
Hさん、大変なことを気付かせて下さってありがとうございます。
書きなぐりで投稿することをお許しくださーい!
なぜなら、幸せなことに、男性に怖い思いをさせられたことが殆どないからです。
あっても無視できるレベルのようなものなので、ないに等しい。
それは生育環境(ド田舎!)や、周りにいた男性が立派だったから、また女性の社会における権利が改善してきたからなのでしょう。
なので、エントリー最後のリンクの記事もだいぶ前に読んだのですが、まるで別世界のように感じました。
え、こんなにハードなの?
こんなに恐怖感に日常を支配されてるの?
と驚いたのです。
実感を伴って理解することがかなり難しい。
なのですが!上のHさんのコメント読んでびっくりしました!
これだけ、一緒に弱い立場の人を守ろうよと、侵害されたら怒ろうよと言ってるのに、そういうコメントなのかー!
これが男性社会による「恐怖」か、と分かったような気がしました。
そうだ、この理論で言えば、私が男性から被害を受けなかったのは、女らしくないから、セクシーじゃないから。
女性としての性的な価値がないから(男性目線による価値)。
ということになりますね。
あー、これは怒りが沸くわけですw
Hさん、大変なことを気付かせて下さってありがとうございます。
書きなぐりで投稿することをお許しくださーい!
。。。2つのコメントがエントリの本質を確認できると云うアイロニー。
Hサン残念! もんちゃナイス♪
うん、確かに分かりやすいコメントだ( ̄▽ ̄;)
草食動物は食われたくないなら一生隠れてこそこそ生きろ…と言うことだものね。
食われる為に存在しているんだろ?と言う意味にもなるのかな。
肉食動物は好き勝手に生き、食べたくなったら襲うし、気が向いたら半殺しにして弄ぶ。あくまでも肉食動物の気分で生命の鍵を握られている生活。なんとも不自由ですな。
が、そんなに性的に飢えてるみたいな殿方が多いように見える社会ですけど、いったんベッドに乗せてみると皆さん大したことな…いや、何でもありません。独り言、独り言( ̄▽ ̄;)
ところでりん子さんが普段どんな服を多用しているか知っているかのような口振り、もしやりん子さんのストーカー?
草食動物は食われたくないなら一生隠れてこそこそ生きろ…と言うことだものね。
食われる為に存在しているんだろ?と言う意味にもなるのかな。
肉食動物は好き勝手に生き、食べたくなったら襲うし、気が向いたら半殺しにして弄ぶ。あくまでも肉食動物の気分で生命の鍵を握られている生活。なんとも不自由ですな。
が、そんなに性的に飢えてるみたいな殿方が多いように見える社会ですけど、いったんベッドに乗せてみると皆さん大したことな…いや、何でもありません。独り言、独り言( ̄▽ ̄;)
ところでりん子さんが普段どんな服を多用しているか知っているかのような口振り、もしやりん子さんのストーカー?
このコメントは管理人のみ閲覧できます
コメント欄ではお久しぶりです。雪です。
色々な意見が出ているようですが、とりあえず空気読まずに、このテーマについて夫婦で話したことをコメント(報告?)させていただきます(笑)
私が今回のエントリーで良いなぁと思ったのは、ひとまずりん子さんと那智さんとの間での着地点が見つかったというところです。
「女性というものは」とか、「日本社会は男中心社会だから」とか、一括りに一般化する思考には私自身馴染めないところがあって、だけど、身近な女性(自分の母・娘・彼女・妻など)が男性から性的な意味での様々な被害にあった場合に、それを看過できてしまう姿勢というのは少なくとも問題だよね、というところまでは共感できます。
そこで、夫に「もし私が他の男性からイヤラシイ目でジロジロ見られたり、痴漢されたりしたらどうする?」と尋ねてみました。
すると、彼は「『そこで雪が傷ついたかどうか』が基準になるかな。常識ではどうとか、男とはそういうものとかじゃなくて、理由はどうあれ、雪が傷ついたと言うなら、それに対して自分は何らかのアクションを起こすなり、雪をケアするなりしていく。」と。
世間一般の女性に対して、という社会的な視点からの話ではなくなってしまいますが、何はともあれ、まずは身近な女性との関係から見つめ直して、それを基準に世間一般の女性の置かれている状況についての理解を改めていくこと。りん子さんの提案されていることとも重なりますが、まずはそこがスタートなのかなと再認識したやりとりでした。(とは言え、身近な女性に共感的に寄り添い尊重することすらできない人も少なくないのかもしれませんが…。)
それにしても、いわゆるまだまだ男性中心の社会の中で、女性として生きるということは独特のいやーな感じの事態を引き起こしますね。
女性って、ある時は女らしく在ることを求められ、ある時は女であることに甘えるな、女を言い訳にするなと責められ、そしてその言葉は異性からだけではなく、同性からも向けられるわけで。
そんな中でも女であることを嫌悪したり、そこから目を背けたりするのではなく、自分の中の「女」ともうまく付き合っていきたいなぁとしみじみ思います。
色々な意見が出ているようですが、とりあえず空気読まずに、このテーマについて夫婦で話したことをコメント(報告?)させていただきます(笑)
私が今回のエントリーで良いなぁと思ったのは、ひとまずりん子さんと那智さんとの間での着地点が見つかったというところです。
「女性というものは」とか、「日本社会は男中心社会だから」とか、一括りに一般化する思考には私自身馴染めないところがあって、だけど、身近な女性(自分の母・娘・彼女・妻など)が男性から性的な意味での様々な被害にあった場合に、それを看過できてしまう姿勢というのは少なくとも問題だよね、というところまでは共感できます。
そこで、夫に「もし私が他の男性からイヤラシイ目でジロジロ見られたり、痴漢されたりしたらどうする?」と尋ねてみました。
すると、彼は「『そこで雪が傷ついたかどうか』が基準になるかな。常識ではどうとか、男とはそういうものとかじゃなくて、理由はどうあれ、雪が傷ついたと言うなら、それに対して自分は何らかのアクションを起こすなり、雪をケアするなりしていく。」と。
世間一般の女性に対して、という社会的な視点からの話ではなくなってしまいますが、何はともあれ、まずは身近な女性との関係から見つめ直して、それを基準に世間一般の女性の置かれている状況についての理解を改めていくこと。りん子さんの提案されていることとも重なりますが、まずはそこがスタートなのかなと再認識したやりとりでした。(とは言え、身近な女性に共感的に寄り添い尊重することすらできない人も少なくないのかもしれませんが…。)
それにしても、いわゆるまだまだ男性中心の社会の中で、女性として生きるということは独特のいやーな感じの事態を引き起こしますね。
女性って、ある時は女らしく在ることを求められ、ある時は女であることに甘えるな、女を言い訳にするなと責められ、そしてその言葉は異性からだけではなく、同性からも向けられるわけで。
そんな中でも女であることを嫌悪したり、そこから目を背けたりするのではなく、自分の中の「女」ともうまく付き合っていきたいなぁとしみじみ思います。
Hさん
エントリーであげた被害のうち2/3かそれ以上は子どもの頃や学生服や仕事の制服やジーンズやコートを着ているようなときです。
なので、これからもわたしは着たい服を着ます。
エントリーであげた被害のうち2/3かそれ以上は子どもの頃や学生服や仕事の制服やジーンズやコートを着ているようなときです。
なので、これからもわたしは着たい服を着ます。
もんちゃん
人はいろいろだなぁって思いました。
自分の共感できないことに対して排除してしまわないで、わからないというだけで、そのままにしておいてくれてありがとう。
そして、そんなこと(男社会だってこと)知らなくてよいことに気づかせてしまったこと、すこしごめんなさい。
モヤモヤしている人には知ってほしいとは思うけど。
ただ、あなたの近くにいる親切な男性の存在は事実です、どうか、その人たちの親切だけを素直に受け取ってください。
男社会は存在するけど、そうじゃない軸を持っていろいろなことを選択していっている人もいるからね。
人はいろいろだなぁって思いました。
自分の共感できないことに対して排除してしまわないで、わからないというだけで、そのままにしておいてくれてありがとう。
そして、そんなこと(男社会だってこと)知らなくてよいことに気づかせてしまったこと、すこしごめんなさい。
モヤモヤしている人には知ってほしいとは思うけど。
ただ、あなたの近くにいる親切な男性の存在は事実です、どうか、その人たちの親切だけを素直に受け取ってください。
男社会は存在するけど、そうじゃない軸を持っていろいろなことを選択していっている人もいるからね。
ゆう。さん(だよね!!)
表面に出ていることだけが事実ではないけれど、いろいろ想像することは放棄したくないですねー(意味不明?)
表面に出ていることだけが事実ではないけれど、いろいろ想像することは放棄したくないですねー(意味不明?)
熟桃さん
雪さん
ごめんなさい、時間切れ!!
レスはすこしお待ちください^_^;
雪さん
ごめんなさい、時間切れ!!
レスはすこしお待ちください^_^;
このコメントは管理人のみ閲覧できます
クスリ・・・時代から読み続けていますが どんどんお二人が好きになっています
いつか是非お目文字叶えば嬉しく思います
ありがとうございます
いつか是非お目文字叶えば嬉しく思います
ありがとうございます
なるほど、そう捉えられては、身も蓋もありませんが^^;
ある時は女を武器にして媚びを売っておきながら、ある時は女として見ないでってのは矛盾してるように思うのです。
フェミニズムを唱える人ほど、ほんとは自分が女であることを過剰に意識しているように思います。
男も女も関係なく価値のある生き方をすればいい。
逆に言うと、そういう生き方を自信もってしている女性が、堂々とお色気ムンムンの服を着てても、女を武器にしてる感は感じられないことが多いように思います。
女として見てもらいたいのは、そう思える相手だけでいいと私は思っています。
ある時は女を武器にして媚びを売っておきながら、ある時は女として見ないでってのは矛盾してるように思うのです。
フェミニズムを唱える人ほど、ほんとは自分が女であることを過剰に意識しているように思います。
男も女も関係なく価値のある生き方をすればいい。
逆に言うと、そういう生き方を自信もってしている女性が、堂々とお色気ムンムンの服を着てても、女を武器にしてる感は感じられないことが多いように思います。
女として見てもらいたいのは、そう思える相手だけでいいと私は思っています。
熟桃さん
あ、独り言のほうが気になったりして…(笑)
たしかに、わたしの服装を知っている方ですが、ストーカーなんて犯罪を犯すような方ではありませんのでご安心くださいませ。
でも、胸の開いた服以外もご存知のはずなので、なぜそこをクローズアップされたのかなとは思いますが…。
(胸の開き具合いの判断も主観と客観とありますけどね〜)
あ、独り言のほうが気になったりして…(笑)
たしかに、わたしの服装を知っている方ですが、ストーカーなんて犯罪を犯すような方ではありませんのでご安心くださいませ。
でも、胸の開いた服以外もご存知のはずなので、なぜそこをクローズアップされたのかなとは思いますが…。
(胸の開き具合いの判断も主観と客観とありますけどね〜)
雪さん
ご報告ありがとうございます^^
ご夫婦でいろいろ話せるっていいですね。
多少なり、そのネタ提供ができたのならエントリーにした甲斐がありました。
わたしがよく訴えるフェミ的な男女などの括りと、那智さんとわたしの間のことはじつは一部矛盾を孕んでいることは理解しているんです。
だから、わたしがフェミ的な話をするときは、当事者であり、支援者であると思っています。
ということは、わたしなりの着地点を見つけることもとても大事なことでした。
で、雪さんのおっしゃるとおり、じつは、声高に全体のことを訴えるよりも身近なところから共有や理解を得ていくことが、遠回りのようで確実な道なのでしょうね。
それがちょっとずつでも波及していくことを願います(何十年か、何百年か!?笑)
旦那さんの回答も理解します。
傷ついているのであれば、きちんとケアしアクションを起こしてくれることはとても頼もしいです。
きっと、世の心優しい男性たちも大切な人が傷ついていたら、程度はいろいろでも手助けしようとしてくると信じて^^
ってことはね、こちらがきちんと傷ついていると自分を理解していくことが必要だなと思いました。
自分で理解できてはじめて助けを求めることができるのですものね。
わたしもその場その場で自分の気持ちを見つめるようにしようと思うのでした^^
『女』に求めるのって、男性だけじゃなく女性もだったりするのでなかなか厄介です^^;
(これって、男性側にも言えるのかな)
ご報告ありがとうございます^^
ご夫婦でいろいろ話せるっていいですね。
多少なり、そのネタ提供ができたのならエントリーにした甲斐がありました。
わたしがよく訴えるフェミ的な男女などの括りと、那智さんとわたしの間のことはじつは一部矛盾を孕んでいることは理解しているんです。
だから、わたしがフェミ的な話をするときは、当事者であり、支援者であると思っています。
ということは、わたしなりの着地点を見つけることもとても大事なことでした。
で、雪さんのおっしゃるとおり、じつは、声高に全体のことを訴えるよりも身近なところから共有や理解を得ていくことが、遠回りのようで確実な道なのでしょうね。
それがちょっとずつでも波及していくことを願います(何十年か、何百年か!?笑)
旦那さんの回答も理解します。
傷ついているのであれば、きちんとケアしアクションを起こしてくれることはとても頼もしいです。
きっと、世の心優しい男性たちも大切な人が傷ついていたら、程度はいろいろでも手助けしようとしてくると信じて^^
ってことはね、こちらがきちんと傷ついていると自分を理解していくことが必要だなと思いました。
自分で理解できてはじめて助けを求めることができるのですものね。
わたしもその場その場で自分の気持ちを見つめるようにしようと思うのでした^^
『女』に求めるのって、男性だけじゃなく女性もだったりするのでなかなか厄介です^^;
(これって、男性側にも言えるのかな)
ににこさん
ににこさんと同じお名前の方は以前のブログのときから記憶にあるので、もし同じ方なら長いお付き合いをいただき感謝です^^
オフ会がありますので、お気軽にどうぞです^^
ににこさんと同じお名前の方は以前のブログのときから記憶にあるので、もし同じ方なら長いお付き合いをいただき感謝です^^
オフ会がありますので、お気軽にどうぞです^^
Hさん
最初の『そう捉える』はわたしのレスか、どなたかのレスか、わかりませんが、とにかくわたしは前に書いたように着たい服を着ます。
わたしの服装という個人的な情報を交えたコメントを書かれたので、わたしもちょっとだけ個人的なお話をいたします。
いただいたコメントはフェミニズムを唱える人全体を指しているのか、わたし個人を指しているのか、句読点ごとに定まっていないように感じられますが、わたしもフェミニズムを唱えているのでわたしも投影していると判断して。
Hさんはわたしのことをそういうふうに見ていたんだなと想像することができました。
わたしはHさんとはお付き合いの仕方が違うから、たしかにわたしなりの距離を作ったけど、Hさんに対しての感情はそれ以上でもそれ以下でもないのですけどね…。
最初の『そう捉える』はわたしのレスか、どなたかのレスか、わかりませんが、とにかくわたしは前に書いたように着たい服を着ます。
わたしの服装という個人的な情報を交えたコメントを書かれたので、わたしもちょっとだけ個人的なお話をいたします。
いただいたコメントはフェミニズムを唱える人全体を指しているのか、わたし個人を指しているのか、句読点ごとに定まっていないように感じられますが、わたしもフェミニズムを唱えているのでわたしも投影していると判断して。
Hさんはわたしのことをそういうふうに見ていたんだなと想像することができました。
わたしはHさんとはお付き合いの仕方が違うから、たしかにわたしなりの距離を作ったけど、Hさんに対しての感情はそれ以上でもそれ以下でもないのですけどね…。
りん子さんのフェミのお話、何時も私は激しく共感します。
時々異議を唱える男性のコメントがありますが、どれもこれもりん子さんの伝えたいことをこれっぽっちも汲み取ろうとはしていない、異議を唱えるために論点をずらしている。
論点をずらさなければ異議を唱えられないって事に気付いてほしいです。
女性が性的に魅力的なら、男性は理性をかなぐり捨てても仕方ないっていう男性擁護の仕方は明らかにおかしいでしょう?
でも大抵の男性はそう言うよね~不思議です・・・
そして悲しいです・・・
そして自分の妻や娘にも言うのでしょうか「減るもんじゃなし」なんて
時々異議を唱える男性のコメントがありますが、どれもこれもりん子さんの伝えたいことをこれっぽっちも汲み取ろうとはしていない、異議を唱えるために論点をずらしている。
論点をずらさなければ異議を唱えられないって事に気付いてほしいです。
女性が性的に魅力的なら、男性は理性をかなぐり捨てても仕方ないっていう男性擁護の仕方は明らかにおかしいでしょう?
でも大抵の男性はそう言うよね~不思議です・・・
そして悲しいです・・・
そして自分の妻や娘にも言うのでしょうか「減るもんじゃなし」なんて
梨梨子さん
わたしの書くことに共感し、同じような怒りを持っている人がいてくれることはある種の安堵を感じます。
ありがとうございます。
わたしは怒りも当然あるのだけど、今回意識したのは「減るもんじゃない」と公言してしまう論外の人は置いといて、一見中立に見える人や当事者ではないと思っている人に人権侵害なんだよーって気づいてもらって、味方を増やすことでした(書き方が難しくて、全然ダメっぽいけど^_^;)
わたしの周囲は論外の男性か、一見中立の男性がほとんどなのだけど、ネットを見ていると痴漢防止バッチを作った男性のような意識の人もいますし、同性でもこの怒りに共感できない人もいるみたいなので、男女関わらず味方を増やしていきたいです。
きっとね、エントリーや梨梨子さんのコメントを読んだ人は「論点ずらす」感覚に少しは気づいてくれたかもしれないですしね!
味方を増やしていきましょうねー(^-^)
そのために知恵を絞っていきたいですね!
わたしの書くことに共感し、同じような怒りを持っている人がいてくれることはある種の安堵を感じます。
ありがとうございます。
わたしは怒りも当然あるのだけど、今回意識したのは「減るもんじゃない」と公言してしまう論外の人は置いといて、一見中立に見える人や当事者ではないと思っている人に人権侵害なんだよーって気づいてもらって、味方を増やすことでした(書き方が難しくて、全然ダメっぽいけど^_^;)
わたしの周囲は論外の男性か、一見中立の男性がほとんどなのだけど、ネットを見ていると痴漢防止バッチを作った男性のような意識の人もいますし、同性でもこの怒りに共感できない人もいるみたいなので、男女関わらず味方を増やしていきたいです。
きっとね、エントリーや梨梨子さんのコメントを読んだ人は「論点ずらす」感覚に少しは気づいてくれたかもしれないですしね!
味方を増やしていきましょうねー(^-^)
そのために知恵を絞っていきたいですね!
▽ ̄)っ ← 明けてましたョおめでとうございました
このエントリ トラバしたからご報告w
このエントリ トラバしたからご報告w
ゆう。さん
本年もよろしくお願いいたします!
恐縮です、お手数おかけしまーす^^;
本年もよろしくお願いいたします!
恐縮です、お手数おかけしまーす^^;