等式

非日常的な日常



さて、情緒たっぷりに書いた前エントリーですが、この日は新しいお道具を使いました。

バイブは以前使っていたものと同じもので、お尻用ははじめての物。

このお尻用、球体が連なっているのですが、先端から徐々に大きくなっていく形状。
きっとこなれた人なら全部収納することも可能になっていくのかもしれませんが、特別手を加えなければせいぜい１/３くらいしか入らないだろうというくらい長く球体が連なったいます。
どうやらアダルト通販でサクッと選んだものだそうなのですが、蓋を開けてみたら、この球体が想像以上に大きかったそうなのです！！

画像を送ってもらって見る限りでは、最初のひとつめはプチトマト（食べ物に例えてごめんなさい！！）程度で、一回りずつ大きくなっていき、中間あたりではゴルフボール、最終的にはテニスボールはあるか！！というほどのものだった。


購入した那智さんも「これは大きい（笑）」とおもしろがる始末。

たぶん、わたしが受け入れられるのは最初の３つくらいだ。

那智さん、無理ですよう；；

と弱音を吐くわたしに

俺のだって、そんな大きさないよ（笑）


と、謙遜の発言。


じゃあ、じゃあ、せいぜい最初の３つまでが関の山でしょう！！
怖さのあまり会う日を前に四の五の言い出すわたし。

ネットで確認するとかなり安価なものだった。
きっと『お尻関係』のトップに出てきたものが安価だったからさほど熟慮せずに買ったのだろう。

ならば

高いものじゃないんですから、使わないっていうのもありですよ！！

と何とか取りやめにならないか提案すると

いや、でもな、やってみてないことにはね〜

あう、やめて；；

食い下がる

使わなくても、わたし、文句言いませんから！！

でも買っちゃったからね〜

那智さんも引き下がらない


はっ！！


いかん、いかん、このループに入ってはいけないんだ！！


那智さんはこちらが拒否すればするほど『やる』人なのだ。

いつも、目の前の炎の消化にばかり必死になって気がつけば被害が拡大しているなんてことは、もういやというほど経験してきたではないか。

りん子、ここはモードチェンジよ。
わたしが受け入れると那智さんのやる気は落ち着くのだから。

しかも、被害が拡大する前に、即時対応！！


あ〜、那智さん、わかりました！！（笑）

はい、わかりました


そうです、それを入れてください！！


もう無理矢理でも押し込んでほしいです！！
わたしのお尻、拡張してください！！！！


おお、そうだね〜〜
拡張しようね〜〜


ご調教してあげるよ（笑）


わわわ
モードチェンジしたのに鎮火してくれない。
拡張に反応して、むしろ『ご調教』プレイを楽しみだしてしまった！！


はううう、せっかく即時対応できたのに変な方向にメキメキされてしまった。
こういう失敗もたまにある。


かくして、前エントリーに。

わたしのアナル拡張ご調教になったわけですが、ただの快感だけでぜんぜんご調教になんてなりませんでした、ごめんなさい。






「等式」拡張、感想です。基本的に私はお互いの快感の為、例外でも私かリン子のどちらかのために、行動する。りん子が、私の物以上の大きさに好意を感じるのは嫉妬に通じる。

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