醜くて美しい
非日常的な日常
ふたつの穴に差し込まれた道具。
ひとつは手動でひとつは電動。
何をどうされているかわからなくなるほど揺さぶられる。
うつぶせで伸びた足に力が入り情緒のない線を描いているはずだ。
それでも止めることができない。
汗で髪が頬にはりつく。
どんな声かわからないくらいの声を出している。
那智さんのマッサージ終わりからだったから照明が落ちたままでよかった。
バイブを差し込まれうつぶせで獣のようによがる姿はあまりに美しくない。
薄暗さですこしはごまかしてくれえるような気がしている。
いつ終わるのだろう。
電動の絶え間ない刺激と慣れないほうの穴の突き当たりにぶつかる軽い痛みに、もう観念するしかない。
観念、したい。
薄暗くて、よかった。
翌日。
その痴態を思い出し、ざわざわと自己嫌悪の揺り戻しの予感。
最近はいやらしい自分を許せるようになってきたからひさしぶりの感覚だ。
足を広げたうつぶせは美しくなかっただろう。
たいして運動もしていない加齢したお尻のライン。
なり振りかまわず乱れる淫乱。
思い出して恥ずかしくなる。
那智さんに少し甘える。
昨日のこと思い出して
はしたなかったな
美しくなかったな
と
でも、薄暗くてよかったと思っています。
思い出して恥ずかしい気持ちです。
と、送る。
お返事をもらえた。
きれいだよ。
と。
バイブ入ったうつぶせの姿、そのものがきれいなのだろうか。
それとも、そういう存在と、それを育てた自負がきれいなのか。
わからない。
だけど、その言葉は拠り所。
那智さんの言葉を信じて、すっと心の大事なところにその言葉を落ち着かせて。
ざわざわはおしまい。
甘えているよね^^;
「等式」感想です。存在自体が私が作った作品のようで「美しかった」。
ふたつの穴に差し込まれた道具。
ひとつは手動でひとつは電動。
何をどうされているかわからなくなるほど揺さぶられる。
うつぶせで伸びた足に力が入り情緒のない線を描いているはずだ。
それでも止めることができない。
汗で髪が頬にはりつく。
どんな声かわからないくらいの声を出している。
那智さんのマッサージ終わりからだったから照明が落ちたままでよかった。
バイブを差し込まれうつぶせで獣のようによがる姿はあまりに美しくない。
薄暗さですこしはごまかしてくれえるような気がしている。
いつ終わるのだろう。
電動の絶え間ない刺激と慣れないほうの穴の突き当たりにぶつかる軽い痛みに、もう観念するしかない。
観念、したい。
薄暗くて、よかった。
翌日。
その痴態を思い出し、ざわざわと自己嫌悪の揺り戻しの予感。
最近はいやらしい自分を許せるようになってきたからひさしぶりの感覚だ。
足を広げたうつぶせは美しくなかっただろう。
たいして運動もしていない加齢したお尻のライン。
なり振りかまわず乱れる淫乱。
思い出して恥ずかしくなる。
那智さんに少し甘える。
昨日のこと思い出して
はしたなかったな
美しくなかったな
と
でも、薄暗くてよかったと思っています。
思い出して恥ずかしい気持ちです。
と、送る。
お返事をもらえた。
きれいだよ。
と。
バイブ入ったうつぶせの姿、そのものがきれいなのだろうか。
それとも、そういう存在と、それを育てた自負がきれいなのか。
わからない。
だけど、その言葉は拠り所。
那智さんの言葉を信じて、すっと心の大事なところにその言葉を落ち着かせて。
ざわざわはおしまい。
甘えているよね^^;
「等式」感想です。存在自体が私が作った作品のようで「美しかった」。
COMMENT
ん~甘えているよね
でも 甘えていいとこ だよね!
と思いました
でも 甘えていいとこ だよね!
と思いました
あこさん
ここを甘えていいところってわかってくれるの、すごく嬉しい!!
ちゃんと自覚してるから、甘えさせてーって感じでした^^;
ここを甘えていいところってわかってくれるの、すごく嬉しい!!
ちゃんと自覚してるから、甘えさせてーって感じでした^^;