クリック音
独特な幸福感
朝のお電話タイム。
だいたい45分間。
沈黙もあるし上の空な対応もあるし、ときには那智さんのお仕事の電話をひたすら聞いているだけのこともあったりするけど、よくまあ、こう毎日つながっているよなぁと那智さんとわたし、ふたりして感心する。
真剣な話からくだらない話、たくさん笑って、ちょっと泣いて、そこそこぐずって(笑)
大好きな人を知りたい、大好きな人に自分を知ってほしいという気持ちがあれば、それなりにテンションの上下はあれど、同化願望のあるわたしのような女はとくに話題提供に事欠かないようだ。
お仕事前の時間とはいえ、そこはお仕事場、目の前にはパソコンはあるし電話も鳴る、メールチェックや電話対応と始業前でもやろうと思えばやれることはたくさんある。
そこまで切羽詰まっていなくても、会話で使う耳と口以外は自由なわけだから漠然とパソコンいじったり『ながら会話』になることは当然ある。
おそらく、トイレとタバコの数分以外は、ほとんどそういう状況だろう。
話の内容によっては、集中して聞いてほしいこともあるしどうでもいいものもあるので「いま集中何%ですか?」と聞いてから話題提供をする。
だけど、最近はトイレとタバコ以外の時間でそれを聞かなくても、那智さんの様子でだいたいの集中度合いも計れるようになってきているので、様子を見ながら(正確には聞きながら)集中度合いに合わせて話題提供できる場面も増えてきている。
なかなかの以心伝心(笑)
そうはいっても聞いてほしいお話しや答えを出したい話題のときは、つい自分の伝えることに一生懸命になっていて、ふと気づくとほぼ空返事の独り言状態になっていることもあって、途中から「いまこの話題はダメだったな〜」と悔やむのだ。
そういうときの対処方法は様子を見て黙るか、「いまダメですね?」と集中度合いを確認して黙るか、それに合った話題に切り替える。
どうしてもいま話しておきたい場合のときは、そう伝えるし、逆に那智さんが大事だと判断したら「いまの話大事だから後でもう一回話そう」と区切ってくれてからお仕事に集中される。
とにかく、気づく時間はまちまちだけど、那智さんの集中度合いはだいたいわかるようになってきている。
なぜわかるか。
まず、相づちの声のトーンと相づちを打つタイミング、もちろん相づちなしの場合は一目瞭然だけど、それ以外の微妙な変化が一番わかりやすい。
それとね、それに合わせてキーボードを叩く音やマウスをクリックする音がしてくるのだ。
これは何かしている証拠。
でもって、キーボードの場合はメールを打ったりなどのお仕事で、クリックは暇つぶし程度の可能性が高い(笑)
その後、だんだん会話が噛み合なくなってくる。
那智さん、それでもかまってくれようとしているのか、「いまはダメ」と言っていない手前聞いている風を装っているのか、それとも、もしかしたら、大したことしていないけどパソコンで遊んでこちらに集中していないことを悟られないようにしているからか、わからないのだけど、わりと通常と同じトーンを保ったまま会話を続けてくれるらしいのだ。
でも、相手は客先メールか、ニュースチェックか、誰かのツイートか、とにかくわたし以外の『何か』に視線を向けているので、徐々に会話が成立しなくなってくる。
たとえば、明日会ったときの夕飯のお店をどうするかというテーマだったとする。
(噛み合なさをお伝えするためのフィクションです^^)
那智さん、明日、夜はどこに行きます?
ああ、夕飯?
はい
どこがいいかねぇ
そうですね、この前は◯だったから、違うところにします?
え?どこ?
この前は◯だったでしょ?だから、違うところがいいかなって
ああ、うん…
ひさしぶりに×にします?
ん?何が?
…明日の夕飯のことです
ああ、で、りん子はどこに行きたいの?
だから、×はどうかと…
そうね、◯は…
先週行きました
そうそう、そうだったね
話がぜんっっぜんっ、進みません!!!!
さすがにこれくらいになればわかる。
こういう場合は重要な話の場合は、いま集中してくれるか、集中できるまで待つかを聞いてわりと簡単に解決するのだけど、これが、かえって他愛ない話の場合だとなかなかの徒労感なのだ。
どうでもいい話題提供程度のことを堂々巡りで繰り返し話す不毛な感じに、しまいには「この話はどうしても話したいお話じゃないのでやめます(笑)」なんてことになる。
こんな攻防(?)を繰り広げているある朝のこと。
毎朝、よく話題があるな〜と思うけど、この日は前の日にモカちゃんとランチをしたことや、今度会う人のことでけっこう話題に事欠かない状態だった。
ある程度、ちゃんとお話ししたいこともあるけど、まあ、そこまで真剣というほどではないなという中、声のトーン、相づちのタイミング、噛み合なさがだんだん集中の低さを醸し出してくる。
以下、先ほどの会話を流用、トーンやタイミングなども合わせてより臨場感を持ってお伝えできればと思います!!
那智さん、明日、夜はどこに行きます?
ああ、夕飯?
(カチカチ)
はい
…どこがいいかねぇ
(カチカチ、カチカチ)
そうですね、この前は◯だったから、違うところにします?
…え?どこ?
この前は◯だったでしょ?だから、違うところがいいかなって
(カチカチカチカチ、カチカチ)
…ああ、…う…ん…
(カチカチカチ)
ひさしぶりに×にします?
………ん?何が?
(カチカチカチカチカチ)
…明日の夕飯のことです
ああ、で、りん子はどこに行きたいの?
だから、×はどうかと…
そうね…
(カチカチ)
…◯は…
(カチカチ)
先週行きました(すでに棒読み〜)
そうそう、そうだったね
声ちっちゃい!!
ワンテンポ遅れる!!
そして、(カチカチ)!!
ぜんぜん集中してませんね〜〜〜。
(カチカチ)はキーボードの音。
キーボードを叩く音の場合はメールを打ったりしているはずから、どちらかというとお仕事の大事な場面で集中も低いのは、いちおう受け入れる(笑)
だから、こういうときは確認するのだ。
那智さん、いま、何かされていますよね?
後にします?
那智さんだってお仕事のメールを打っているんだ、不毛な会話がないほうがいいだろう。
いちおう気遣いと、心ここにあらず、わかってますよ〜という牽制(笑)
こういう場合、「後にして」という場合もあるけど、「いや、大丈夫だよ」といってくれるほうが多い、このときもそうだった。
ああ、もう大丈夫になったよ(笑)
やっぱりメールしていて終わったんだ。
それをきっかけに「じゃあ、別のお話を」と大丈夫な状態で話せる適度な話題提供をする。
再び流用、もちろん内容は違うよ。
那智さん、明日、夜はどこに行きます?
ああ、夕飯?
はい
どこがいいかねぇ
(ぽち)
そうですね、この前は◯だったから、違うところにします?
…え?どこ?
この前は◯だったでしょ?だから、違うところがいいかなって
(ぽち、ぽち)
…ああ、うん…
ひさしぶりに×にします?
ん?何が?!
…明日の夕飯のことです
(ぽち、ぽち)
…ああ、で、りん子はどこに行きたいの?
だから、×はどうかと…
そうね、(ぽち)
◯は…
先週行きました(再び、棒読み〜)
そうそう、そうだったね
また、ですね!!!
今度はトーンを変えないようにところどころ声を張り気味にしてらっしゃいますけど、タイミング遅いのは相変わらずだし、もちろん噛み合ない。
なにより(ぽち)なのだ!!
これはクリック音。
メールを打つようなお仕事のではなく、おそらくネットサーフィン的なお遊びの可能性大。
さすがにお仕事なら受け入れますけど、そうじゃないなら話は別です。
他愛ない話題なので黙っていてもいいんです。
わたしは基本的に『繋がっている』ことが大事なのですから。
だから、もし、何か他に集中したければしてくださいませ。
わたしも不毛な会話をする徒労感を味わわずにすみますから。
そう思って
那智さん、どうしても聞いてほしいお話じゃないから、いまは黙っときましょうか?(笑)
あ〜、バレたか(笑)
那智さん、さっき指摘されたのが悔しかったのか、今度はわたしに気づかれないようにしてみたのだ。
でも、あっさりバレてしまったから、悔しそうに笑う。
声小さくならないようにして、今度はバレないようにしようと思ったんだけどな〜
わかりますよ(笑)
次はバレないようにしよう
たぶん、次もわかりますよ
だって、相づちのタイミングワンテンポ遅れるわりには声のトーン変えまいとしすぎて不必要に声張り気味だし、当然、噛み合ないし。
キーボードやクリック音が判断材料になっているなんて思いもよならいでしょうけど。
わたしとしては、まったく以て、わかります。
でも、次に挑戦しようという那智さんのお気持ちを尊重して声の大きさ以外の変化は内緒にして差し上げました。
那智さん。
わたしはあなたに同化していたいんですよ。
いつもいつもあなたのポケットの中で、あなたの内側にいて、あたなだけに包まれていたい。
那智さんの声も吐息も逃さず耳で捉え気配を肌にしみ込ませ、那智さんの一部になってしまいたいくらいなんですよ。
そんなわたしがわからないわけないじゃないですか。
だから、たぶん、次回もわかります。
那智さんご自身も参戦したこの攻防は繰り広げられそうですが、ここでネタばれしてしまったので、その楽しみも2ヶ月でおしまいになってしまいますね、那智さん、ごめんなさい^^
でも、1エントリーのネタになったから、よしとしてくださいませ。
ネタばれになっちゃったけど、もし、次これを駆使して相づちのタイミングや気配を消すようにして会話が噛み合うようにカモフラージュして、見事わたしをだますことに成功したとしても、わたしはぜんぜんかまわない。
だって、そもそも那智さんと『張り合う』気持ちはまったくないからだ。
わたしがうれしいのは鼻を明かせたことではなくて、那智さんのことを把握できていたよろこびなのだから、那智さんが真剣にだまそうと思っているなら、よろこんでだまされる。
そして、ずっと那智さんが集中してお話ししてくれていると思えるから、むしろうれしいことなのだ^^
だから、よろこんでだまされる^^
だから、どうぞ、だましてくださいね。
那智さんの負けず嫌いもすごいけど、わたしの那智さんマニア度合いもかなりなものなので、わかっちゃう気がしないでもないですけど^^
「等式」感想です。いいの、いいの。もう、あきらめて、フフフと言いながらごまかすなど考えるから、りん子のピンチやマイナス感情をひろう感度は最低残しているけれど、それ以外は任意の集中力なので補償は出来かねます。(笑)それに、仕事しながらパソコンに向かう時は今のようなに集中してない。
だから、頭の一部で考えている、今考えたらバレるに決まっている。ほぼ、100%正直に楽に話しているのに、ほぼ毎日上の空度何パーセントかでパソコンしながら話ていたら誰でも解ります。(笑) りん子の前では意識していない自分がバカでもあり、可愛くもあり。
朝のお電話タイム。
だいたい45分間。
沈黙もあるし上の空な対応もあるし、ときには那智さんのお仕事の電話をひたすら聞いているだけのこともあったりするけど、よくまあ、こう毎日つながっているよなぁと那智さんとわたし、ふたりして感心する。
真剣な話からくだらない話、たくさん笑って、ちょっと泣いて、そこそこぐずって(笑)
大好きな人を知りたい、大好きな人に自分を知ってほしいという気持ちがあれば、それなりにテンションの上下はあれど、同化願望のあるわたしのような女はとくに話題提供に事欠かないようだ。
お仕事前の時間とはいえ、そこはお仕事場、目の前にはパソコンはあるし電話も鳴る、メールチェックや電話対応と始業前でもやろうと思えばやれることはたくさんある。
そこまで切羽詰まっていなくても、会話で使う耳と口以外は自由なわけだから漠然とパソコンいじったり『ながら会話』になることは当然ある。
おそらく、トイレとタバコの数分以外は、ほとんどそういう状況だろう。
話の内容によっては、集中して聞いてほしいこともあるしどうでもいいものもあるので「いま集中何%ですか?」と聞いてから話題提供をする。
だけど、最近はトイレとタバコ以外の時間でそれを聞かなくても、那智さんの様子でだいたいの集中度合いも計れるようになってきているので、様子を見ながら(正確には聞きながら)集中度合いに合わせて話題提供できる場面も増えてきている。
なかなかの以心伝心(笑)
そうはいっても聞いてほしいお話しや答えを出したい話題のときは、つい自分の伝えることに一生懸命になっていて、ふと気づくとほぼ空返事の独り言状態になっていることもあって、途中から「いまこの話題はダメだったな〜」と悔やむのだ。
そういうときの対処方法は様子を見て黙るか、「いまダメですね?」と集中度合いを確認して黙るか、それに合った話題に切り替える。
どうしてもいま話しておきたい場合のときは、そう伝えるし、逆に那智さんが大事だと判断したら「いまの話大事だから後でもう一回話そう」と区切ってくれてからお仕事に集中される。
とにかく、気づく時間はまちまちだけど、那智さんの集中度合いはだいたいわかるようになってきている。
なぜわかるか。
まず、相づちの声のトーンと相づちを打つタイミング、もちろん相づちなしの場合は一目瞭然だけど、それ以外の微妙な変化が一番わかりやすい。
それとね、それに合わせてキーボードを叩く音やマウスをクリックする音がしてくるのだ。
これは何かしている証拠。
でもって、キーボードの場合はメールを打ったりなどのお仕事で、クリックは暇つぶし程度の可能性が高い(笑)
その後、だんだん会話が噛み合なくなってくる。
那智さん、それでもかまってくれようとしているのか、「いまはダメ」と言っていない手前聞いている風を装っているのか、それとも、もしかしたら、大したことしていないけどパソコンで遊んでこちらに集中していないことを悟られないようにしているからか、わからないのだけど、わりと通常と同じトーンを保ったまま会話を続けてくれるらしいのだ。
でも、相手は客先メールか、ニュースチェックか、誰かのツイートか、とにかくわたし以外の『何か』に視線を向けているので、徐々に会話が成立しなくなってくる。
たとえば、明日会ったときの夕飯のお店をどうするかというテーマだったとする。
(噛み合なさをお伝えするためのフィクションです^^)
那智さん、明日、夜はどこに行きます?
ああ、夕飯?
はい
どこがいいかねぇ
そうですね、この前は◯だったから、違うところにします?
え?どこ?
この前は◯だったでしょ?だから、違うところがいいかなって
ああ、うん…
ひさしぶりに×にします?
ん?何が?
…明日の夕飯のことです
ああ、で、りん子はどこに行きたいの?
だから、×はどうかと…
そうね、◯は…
先週行きました
そうそう、そうだったね
話がぜんっっぜんっ、進みません!!!!
さすがにこれくらいになればわかる。
こういう場合は重要な話の場合は、いま集中してくれるか、集中できるまで待つかを聞いてわりと簡単に解決するのだけど、これが、かえって他愛ない話の場合だとなかなかの徒労感なのだ。
どうでもいい話題提供程度のことを堂々巡りで繰り返し話す不毛な感じに、しまいには「この話はどうしても話したいお話じゃないのでやめます(笑)」なんてことになる。
こんな攻防(?)を繰り広げているある朝のこと。
毎朝、よく話題があるな〜と思うけど、この日は前の日にモカちゃんとランチをしたことや、今度会う人のことでけっこう話題に事欠かない状態だった。
ある程度、ちゃんとお話ししたいこともあるけど、まあ、そこまで真剣というほどではないなという中、声のトーン、相づちのタイミング、噛み合なさがだんだん集中の低さを醸し出してくる。
以下、先ほどの会話を流用、トーンやタイミングなども合わせてより臨場感を持ってお伝えできればと思います!!
那智さん、明日、夜はどこに行きます?
ああ、夕飯?
(カチカチ)
はい
…どこがいいかねぇ
(カチカチ、カチカチ)
そうですね、この前は◯だったから、違うところにします?
…え?どこ?
この前は◯だったでしょ?だから、違うところがいいかなって
(カチカチカチカチ、カチカチ)
…ああ、…う…ん…
(カチカチカチ)
ひさしぶりに×にします?
………ん?何が?
(カチカチカチカチカチ)
…明日の夕飯のことです
ああ、で、りん子はどこに行きたいの?
だから、×はどうかと…
そうね…
(カチカチ)
…◯は…
(カチカチ)
先週行きました(すでに棒読み〜)
そうそう、そうだったね
声ちっちゃい!!
ワンテンポ遅れる!!
そして、(カチカチ)!!
ぜんぜん集中してませんね〜〜〜。
(カチカチ)はキーボードの音。
キーボードを叩く音の場合はメールを打ったりしているはずから、どちらかというとお仕事の大事な場面で集中も低いのは、いちおう受け入れる(笑)
だから、こういうときは確認するのだ。
那智さん、いま、何かされていますよね?
後にします?
那智さんだってお仕事のメールを打っているんだ、不毛な会話がないほうがいいだろう。
いちおう気遣いと、心ここにあらず、わかってますよ〜という牽制(笑)
こういう場合、「後にして」という場合もあるけど、「いや、大丈夫だよ」といってくれるほうが多い、このときもそうだった。
ああ、もう大丈夫になったよ(笑)
やっぱりメールしていて終わったんだ。
それをきっかけに「じゃあ、別のお話を」と大丈夫な状態で話せる適度な話題提供をする。
再び流用、もちろん内容は違うよ。
那智さん、明日、夜はどこに行きます?
ああ、夕飯?
はい
どこがいいかねぇ
(ぽち)
そうですね、この前は◯だったから、違うところにします?
…え?どこ?
この前は◯だったでしょ?だから、違うところがいいかなって
(ぽち、ぽち)
…ああ、うん…
ひさしぶりに×にします?
ん?何が?!
…明日の夕飯のことです
(ぽち、ぽち)
…ああ、で、りん子はどこに行きたいの?
だから、×はどうかと…
そうね、(ぽち)
◯は…
先週行きました(再び、棒読み〜)
そうそう、そうだったね
また、ですね!!!
今度はトーンを変えないようにところどころ声を張り気味にしてらっしゃいますけど、タイミング遅いのは相変わらずだし、もちろん噛み合ない。
なにより(ぽち)なのだ!!
これはクリック音。
メールを打つようなお仕事のではなく、おそらくネットサーフィン的なお遊びの可能性大。
さすがにお仕事なら受け入れますけど、そうじゃないなら話は別です。
他愛ない話題なので黙っていてもいいんです。
わたしは基本的に『繋がっている』ことが大事なのですから。
だから、もし、何か他に集中したければしてくださいませ。
わたしも不毛な会話をする徒労感を味わわずにすみますから。
そう思って
那智さん、どうしても聞いてほしいお話じゃないから、いまは黙っときましょうか?(笑)
あ〜、バレたか(笑)
那智さん、さっき指摘されたのが悔しかったのか、今度はわたしに気づかれないようにしてみたのだ。
でも、あっさりバレてしまったから、悔しそうに笑う。
声小さくならないようにして、今度はバレないようにしようと思ったんだけどな〜
わかりますよ(笑)
次はバレないようにしよう
たぶん、次もわかりますよ
だって、相づちのタイミングワンテンポ遅れるわりには声のトーン変えまいとしすぎて不必要に声張り気味だし、当然、噛み合ないし。
キーボードやクリック音が判断材料になっているなんて思いもよならいでしょうけど。
わたしとしては、まったく以て、わかります。
でも、次に挑戦しようという那智さんのお気持ちを尊重して声の大きさ以外の変化は内緒にして差し上げました。
那智さん。
わたしはあなたに同化していたいんですよ。
いつもいつもあなたのポケットの中で、あなたの内側にいて、あたなだけに包まれていたい。
那智さんの声も吐息も逃さず耳で捉え気配を肌にしみ込ませ、那智さんの一部になってしまいたいくらいなんですよ。
そんなわたしがわからないわけないじゃないですか。
だから、たぶん、次回もわかります。
那智さんご自身も参戦したこの攻防は繰り広げられそうですが、ここでネタばれしてしまったので、その楽しみも2ヶ月でおしまいになってしまいますね、那智さん、ごめんなさい^^
でも、1エントリーのネタになったから、よしとしてくださいませ。
ネタばれになっちゃったけど、もし、次これを駆使して相づちのタイミングや気配を消すようにして会話が噛み合うようにカモフラージュして、見事わたしをだますことに成功したとしても、わたしはぜんぜんかまわない。
だって、そもそも那智さんと『張り合う』気持ちはまったくないからだ。
わたしがうれしいのは鼻を明かせたことではなくて、那智さんのことを把握できていたよろこびなのだから、那智さんが真剣にだまそうと思っているなら、よろこんでだまされる。
そして、ずっと那智さんが集中してお話ししてくれていると思えるから、むしろうれしいことなのだ^^
だから、よろこんでだまされる^^
だから、どうぞ、だましてくださいね。
那智さんの負けず嫌いもすごいけど、わたしの那智さんマニア度合いもかなりなものなので、わかっちゃう気がしないでもないですけど^^
「等式」感想です。いいの、いいの。もう、あきらめて、フフフと言いながらごまかすなど考えるから、りん子のピンチやマイナス感情をひろう感度は最低残しているけれど、それ以外は任意の集中力なので補償は出来かねます。(笑)それに、仕事しながらパソコンに向かう時は今のようなに集中してない。
だから、頭の一部で考えている、今考えたらバレるに決まっている。ほぼ、100%正直に楽に話しているのに、ほぼ毎日上の空度何パーセントかでパソコンしながら話ていたら誰でも解ります。(笑) りん子の前では意識していない自分がバカでもあり、可愛くもあり。
COMMENT
りん子さん
こんにちは!また1週間の始まり!
今週も頑張りましょう(^^v
と、たわいもないおしゃべり(汗)
とって共感出きるこのエントリー
でした。りん子さんの
那智様へのメッセージ
「わたしはあなたに同化していたいんですよ。いつもいつもあなたのポケットの中で」
溶け込んでしまいたいそんな願望にかられますよね。
私も主の明らかに意地悪な騙しにひっかかり
アホやぁ~~と言われるけど
そんな瞬間も大好き。
どうぞ騙して意地悪してって願ってしまいます。(^^;
こんにちは!また1週間の始まり!
今週も頑張りましょう(^^v
と、たわいもないおしゃべり(汗)
とって共感出きるこのエントリー
でした。りん子さんの
那智様へのメッセージ
「わたしはあなたに同化していたいんですよ。いつもいつもあなたのポケットの中で」
溶け込んでしまいたいそんな願望にかられますよね。
私も主の明らかに意地悪な騙しにひっかかり
アホやぁ~~と言われるけど
そんな瞬間も大好き。
どうぞ騙して意地悪してって願ってしまいます。(^^;
ここさん
はい、今週もほがらかに^^
同化してしまいたい気持ちりますか!!
わたしだけじゃないんだね〜。
わたしの体はあなたのものの更に上を行く、あなたの体の一部になってしまいたい!!(笑)
こんな願望を持っている人、意外といるのかもしれないね^^
好きな人の楽しい騙しなら、どんどん騙されていたいですね〜♪
でも、このことに関しては、けっこう見抜けちゃうんですよね^^;
はい、今週もほがらかに^^
同化してしまいたい気持ちりますか!!
わたしだけじゃないんだね〜。
わたしの体はあなたのものの更に上を行く、あなたの体の一部になってしまいたい!!(笑)
こんな願望を持っている人、意外といるのかもしれないね^^
好きな人の楽しい騙しなら、どんどん騙されていたいですね〜♪
でも、このことに関しては、けっこう見抜けちゃうんですよね^^;