NUDE2
独特な幸福感
撮影に向けて進みだした。
まずはスタジオ探し。
那智さんが一箇所プロのヘアメイクとカメラマンがセットになって素人のヌード写真を撮ってくれるスタジオをピックアップしてくれた。
そこには『男性が撮る良さ』が書かれてあった。
女性が女性を撮ると『美しく、カッコよく、アーティスティック』にはなり色香を出すには恥ずかしいかもしれないけど、男性の目線のほうが有効だというこことだ。
うーん、それも一理ある気がする。
どちらも恥ずかしいけど、どんな写真にしたいかということで恥ずかしさ選びが変わってきそうだ。
ただ、そこはその男性カメラマンしかいないようだったから、わたしなりにさらに探してみるとホームページも充実していてとても丁寧なスタジオを見つけることができた。
那智さんにお知らせして諸条件などを確認してスタジオは決定。
なるほど素人とはいえさすがプロが仕上げているだけのことはある。
ホームページのフォトギャラリーのヌード写真(ギャラリーにあるのはセミヌードだったけど)を見ながら、自分に置き換えてあれこれ想像すると、不思議な気持ちの高ぶりを感じた。
ここまでの動きが素早かったことと、この高ぶりが那智さんに伝わったのだろう。
基本はりん子に任せるから好きなようにしな
と、たくさん楽しみなとGOサインのようなものをもらった。
何度もフォトギャラリーや他のグラビアなども見て、どんなイメージで撮りたいか具体的に想像してみる。
ひとつめは黒の下着を中心にした大人っぽいもの、もうひとつは思いっきりロリのかわいいもの。
キレイとかわいいのふたつをイメージする。
ここで、いいのか悪いのか『那智さんの意思はわたしの意志でいたい同化嗜好』の習慣が出てきてしまって、那智さんだったらどんなものがうれしいかと考えてしまうのだ。
那智さん、そんなロリっぽいもの好きじゃないかな、艶かしいもの、もっというといやらしいものがあったほうが喜んでもらえるかな。
こんなふうに、那智さんの希望に合うことが自分の希望になっていってしまう。
任せると言われたので、わたしが好きにすればいいのだけど、どうにも那智さんだったらが染み付いてしまっていて、だんだん自分のしたいことがわからなくなっていってしまうのだ。
それに任せると言ったとはいえ、そこはプロデューサー那智さん「キレイとかわいいとセクシーなのもほしいな(笑)」などと希望を言ってくる。
もう、そうなると、わたしはまったく決められない^^;
だんだん準備を楽しむというよりわたし内調整作業のようになってきて、じゃっかん苦痛になってきてしまった。
それを伝えると
りん子が楽しそうにしていたから俺は任せるって言ったんだよ、俺が何を言っても自分の好きにすればいいんだよ
でも、那智さん、それで那智さんが気に入るものじゃなくても後から残念なこと言わないでいてくれますか?
あはは、たぶん、言うな(笑)
日頃、那智さんが「任せる」と言ったときはほとんどどんな結果になっても「ああすればよかった」とマイナスの感想は言わないでいてくれるのだけど、今回に関しては思い入れもお値段もそれなりに大きいので、後悔したくない思いもあるのだろう。
りん子は自分が好きなようにすることを楽しめないんだね?
はい;;
じゃあ、いまからは俺が主導するから
洋服や下着はわからないことが多いから、りん子が決めて、俺に相談して
はい!!
りん子はキレイなのとかわいいのがいいんだよな?
俺はセクシャルなイメージのものもほしい
だから、3つか、もしくはキレイでセクシャルとかわいくてセクシャルとか、そういうこともできるよな
まず、スタジオにプラン内で何パターンくらいのイメージチェンジができるか確認して
それでイメージを固めよう
はい
那智さん、わたし一度スタジオに見学と相談に行ってみます
そこで、そのあたりも聞いてみます
他に聞くことはありますか
さらにいくつか確認事項を示されて、さっそく見学の予約を入れた。
もう、ホント、わたしは『これ』が大好きなんだ。
もしかしたら、撮影の大きな楽しみのひとつかもしれない。
『これ』とは。
那智さんのよいように。
那智さんの指示のもと、手足となって動く。
相談して、希望を伝えて、それでも最後は那智さんに決めてもらう。
最終的に決めたことに従う。
それが『わたし』に関することなのだ。
上下の下でいられることが大好き。
こんなふうにイベントや決めないといけないことがあると、それを実感できる。
那智さんと何かひとつのことに取り組む(それがバーベキューやお仕事の手伝いでも^^;)ことの楽しさは、ここにもあるのだ。
そんな楽しみを再確認しながら、スタジオ見学の日がやってきた。
「等式」感想です。実際にはこの「グズグズ」は3~4日あったのですが、まとめるとこんな感じです。りん子は私が方針を決めた中で遊ぶのが好きです、勿論、その「方針」にりん子が同意できることが前提ですけれども。今回は・・・・この先について書いてはいけないですね。
撮影に向けて進みだした。
まずはスタジオ探し。
那智さんが一箇所プロのヘアメイクとカメラマンがセットになって素人のヌード写真を撮ってくれるスタジオをピックアップしてくれた。
そこには『男性が撮る良さ』が書かれてあった。
女性が女性を撮ると『美しく、カッコよく、アーティスティック』にはなり色香を出すには恥ずかしいかもしれないけど、男性の目線のほうが有効だというこことだ。
うーん、それも一理ある気がする。
どちらも恥ずかしいけど、どんな写真にしたいかということで恥ずかしさ選びが変わってきそうだ。
ただ、そこはその男性カメラマンしかいないようだったから、わたしなりにさらに探してみるとホームページも充実していてとても丁寧なスタジオを見つけることができた。
那智さんにお知らせして諸条件などを確認してスタジオは決定。
なるほど素人とはいえさすがプロが仕上げているだけのことはある。
ホームページのフォトギャラリーのヌード写真(ギャラリーにあるのはセミヌードだったけど)を見ながら、自分に置き換えてあれこれ想像すると、不思議な気持ちの高ぶりを感じた。
ここまでの動きが素早かったことと、この高ぶりが那智さんに伝わったのだろう。
基本はりん子に任せるから好きなようにしな
と、たくさん楽しみなとGOサインのようなものをもらった。
何度もフォトギャラリーや他のグラビアなども見て、どんなイメージで撮りたいか具体的に想像してみる。
ひとつめは黒の下着を中心にした大人っぽいもの、もうひとつは思いっきりロリのかわいいもの。
キレイとかわいいのふたつをイメージする。
ここで、いいのか悪いのか『那智さんの意思はわたしの意志でいたい同化嗜好』の習慣が出てきてしまって、那智さんだったらどんなものがうれしいかと考えてしまうのだ。
那智さん、そんなロリっぽいもの好きじゃないかな、艶かしいもの、もっというといやらしいものがあったほうが喜んでもらえるかな。
こんなふうに、那智さんの希望に合うことが自分の希望になっていってしまう。
任せると言われたので、わたしが好きにすればいいのだけど、どうにも那智さんだったらが染み付いてしまっていて、だんだん自分のしたいことがわからなくなっていってしまうのだ。
それに任せると言ったとはいえ、そこはプロデューサー那智さん「キレイとかわいいとセクシーなのもほしいな(笑)」などと希望を言ってくる。
もう、そうなると、わたしはまったく決められない^^;
だんだん準備を楽しむというよりわたし内調整作業のようになってきて、じゃっかん苦痛になってきてしまった。
それを伝えると
りん子が楽しそうにしていたから俺は任せるって言ったんだよ、俺が何を言っても自分の好きにすればいいんだよ
でも、那智さん、それで那智さんが気に入るものじゃなくても後から残念なこと言わないでいてくれますか?
あはは、たぶん、言うな(笑)
日頃、那智さんが「任せる」と言ったときはほとんどどんな結果になっても「ああすればよかった」とマイナスの感想は言わないでいてくれるのだけど、今回に関しては思い入れもお値段もそれなりに大きいので、後悔したくない思いもあるのだろう。
りん子は自分が好きなようにすることを楽しめないんだね?
はい;;
じゃあ、いまからは俺が主導するから
洋服や下着はわからないことが多いから、りん子が決めて、俺に相談して
はい!!
りん子はキレイなのとかわいいのがいいんだよな?
俺はセクシャルなイメージのものもほしい
だから、3つか、もしくはキレイでセクシャルとかわいくてセクシャルとか、そういうこともできるよな
まず、スタジオにプラン内で何パターンくらいのイメージチェンジができるか確認して
それでイメージを固めよう
はい
那智さん、わたし一度スタジオに見学と相談に行ってみます
そこで、そのあたりも聞いてみます
他に聞くことはありますか
さらにいくつか確認事項を示されて、さっそく見学の予約を入れた。
もう、ホント、わたしは『これ』が大好きなんだ。
もしかしたら、撮影の大きな楽しみのひとつかもしれない。
『これ』とは。
那智さんのよいように。
那智さんの指示のもと、手足となって動く。
相談して、希望を伝えて、それでも最後は那智さんに決めてもらう。
最終的に決めたことに従う。
それが『わたし』に関することなのだ。
上下の下でいられることが大好き。
こんなふうにイベントや決めないといけないことがあると、それを実感できる。
那智さんと何かひとつのことに取り組む(それがバーベキューやお仕事の手伝いでも^^;)ことの楽しさは、ここにもあるのだ。
そんな楽しみを再確認しながら、スタジオ見学の日がやってきた。
「等式」感想です。実際にはこの「グズグズ」は3~4日あったのですが、まとめるとこんな感じです。りん子は私が方針を決めた中で遊ぶのが好きです、勿論、その「方針」にりん子が同意できることが前提ですけれども。今回は・・・・この先について書いてはいけないですね。
COMMENT
段階を踏んで読ませてもらうのは嬉しいなぁ♪
何事にも言える事だけど、グズグズやハプニング?が起こった方が、後になって記憶に残りやすい。
難なくスムーズに行くと思い出は薄くなってしまう気がします。
お二人で作りあげていく作品、楽しみにしてますね^^
何事にも言える事だけど、グズグズやハプニング?が起こった方が、後になって記憶に残りやすい。
難なくスムーズに行くと思い出は薄くなってしまう気がします。
お二人で作りあげていく作品、楽しみにしてますね^^
ああ、ありがとう〜!!
うんうん、いろいろあったほうが思い出に残るし、トラブルをうまく乗り越えられると相手への好意も増します^^
人生適度にいろいろあったほうがおもしろい(笑)
その小さないろいろも楽しんでくれてうれしいです。
けっこう長々書いちゃってますので、まだまだお付き合いいただきますよ(笑)
うんうん、いろいろあったほうが思い出に残るし、トラブルをうまく乗り越えられると相手への好意も増します^^
人生適度にいろいろあったほうがおもしろい(笑)
その小さないろいろも楽しんでくれてうれしいです。
けっこう長々書いちゃってますので、まだまだお付き合いいただきますよ(笑)