片手間
独特な幸福感
片手間が好きみたい。
貪るような那智さんの集中力に、窒息してしまいそうな濃厚な時間も好きだけど。
それと同じように、片手間にされるのが、好き。
那智さんのデスクの下に収まって、お仕事してる那智さんにフェラチオしたり足を舐めたり。
電話で話してる那智さんの声を聞きながら、踏まれたり。
胸に抱きいい子いい子と髪を撫でながら、タバコを吸いはじめたり、食べはじめたり。
(これは片手間じゃないのだけど、こんなとき、灰皿に手を伸ばすために体勢を起こさないといけなかったりするとき、那智さん撫でてる手でわたしの頭を押さえ込んだまま体勢を変えてくれるの。胸から離れないようにしてくれる何気ないその行為も、好きです^^)
片手間が好き。
わたしの存在が取るに足らないもので、それでもしっかりあなたの範疇にある。
意識はあちらに行ってても、わたしはいつも那智さんの意識下にいるようで。
大好きという土台のもとに、ちょっと放っとかれるとか、ぞんざいに扱われるというのが、好き。(でも、これ、土台がかなりしっかりしてないと、まったく嬉しくないし、むしろ傷付くので要注意です)
そして、それで「感じる」のだ。
ふたりの携帯電話は通話無料。
だから、割と(いや、かなり?)頻繁に電話をくれる。
わたしが繋がっていると喜ぶからだ。
仕事の内容によって、会話が成立したり、ほぼわたしの独り言になったりする。
相づちによって様子は計れるのです。
だから、そういうときは「いま、わたしに何十%ですか?」と聞く。
そうすると「80」とか「30」とか答えてくれるから、わたしはそれに合わせて会話の内容を変えたり、時には静かにしていたりする。
別の電話での会話を聞いてたり、黙って資料をめくる音だけを聞いてたり。(この紙をめくる音が、好き…ある意味変態?)
その静かにしている時間も好きなのだ、で、時折「感じる」。
わたしの体調や精神状態、いろんなことで生まれるのでしょうけど。
わたしの話にかなり上の空、鼻だけで「…ん、…ん」というような相づち、それで資料をめくる音なんか聞こえてきたら、ホクホクと嬉しく、もどかしいようなムズムズと感じてきてしまうのだ。
そういえば、「コートの下2」でゴミ箱の捨ててる那智さんの横で、コートをめくり下着を晒すように指示されたとき、従属感と露出願望と自己愛を満たされて、とても気持ち良かったと書いたけど、あのときもそれを感じた。
那智さん、ごみ捨てていて、「めくって」と指示してから、ほとんどこちらを見ていなかったの。
1回くらいチラッと見たかもしれないけど、そのやってることに反比例するような「片手間」感が、更にわたしを感じさせてた。
なぜなのでしょ?
なにかしながら、というのは好きな人多い?と思うのだけど。
でも、紙をめくる音で感じるっていうのは、ちょっと自分でも変だと思う。
那智さん、わたしにどんなセンサー植え付けたんだろ!?
片手間が好き。
片手間が好きみたい。
貪るような那智さんの集中力に、窒息してしまいそうな濃厚な時間も好きだけど。
それと同じように、片手間にされるのが、好き。
那智さんのデスクの下に収まって、お仕事してる那智さんにフェラチオしたり足を舐めたり。
電話で話してる那智さんの声を聞きながら、踏まれたり。
胸に抱きいい子いい子と髪を撫でながら、タバコを吸いはじめたり、食べはじめたり。
(これは片手間じゃないのだけど、こんなとき、灰皿に手を伸ばすために体勢を起こさないといけなかったりするとき、那智さん撫でてる手でわたしの頭を押さえ込んだまま体勢を変えてくれるの。胸から離れないようにしてくれる何気ないその行為も、好きです^^)
片手間が好き。
わたしの存在が取るに足らないもので、それでもしっかりあなたの範疇にある。
意識はあちらに行ってても、わたしはいつも那智さんの意識下にいるようで。
大好きという土台のもとに、ちょっと放っとかれるとか、ぞんざいに扱われるというのが、好き。(でも、これ、土台がかなりしっかりしてないと、まったく嬉しくないし、むしろ傷付くので要注意です)
そして、それで「感じる」のだ。
ふたりの携帯電話は通話無料。
だから、割と(いや、かなり?)頻繁に電話をくれる。
わたしが繋がっていると喜ぶからだ。
仕事の内容によって、会話が成立したり、ほぼわたしの独り言になったりする。
相づちによって様子は計れるのです。
だから、そういうときは「いま、わたしに何十%ですか?」と聞く。
そうすると「80」とか「30」とか答えてくれるから、わたしはそれに合わせて会話の内容を変えたり、時には静かにしていたりする。
別の電話での会話を聞いてたり、黙って資料をめくる音だけを聞いてたり。(この紙をめくる音が、好き…ある意味変態?)
その静かにしている時間も好きなのだ、で、時折「感じる」。
わたしの体調や精神状態、いろんなことで生まれるのでしょうけど。
わたしの話にかなり上の空、鼻だけで「…ん、…ん」というような相づち、それで資料をめくる音なんか聞こえてきたら、ホクホクと嬉しく、もどかしいようなムズムズと感じてきてしまうのだ。
そういえば、「コートの下2」でゴミ箱の捨ててる那智さんの横で、コートをめくり下着を晒すように指示されたとき、従属感と露出願望と自己愛を満たされて、とても気持ち良かったと書いたけど、あのときもそれを感じた。
那智さん、ごみ捨てていて、「めくって」と指示してから、ほとんどこちらを見ていなかったの。
1回くらいチラッと見たかもしれないけど、そのやってることに反比例するような「片手間」感が、更にわたしを感じさせてた。
なぜなのでしょ?
なにかしながら、というのは好きな人多い?と思うのだけど。
でも、紙をめくる音で感じるっていうのは、ちょっと自分でも変だと思う。
那智さん、わたしにどんなセンサー植え付けたんだろ!?
片手間が好き。
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