老舗ホテル3
独特な幸福感
一段落して。
このプランにはホテル内のちょっと高級なスパが使えるチケットが入っている。
夕飯のレストランの時間までちょっと駆け足だけど、スパも利用した。
那智さんとこういうところに行くのも楽しい。
【楽しみ方を伝授】されたので、それを実践できることが嬉しいから。
受付をして、まずはお着替え、おそろいのバスローブに着替えてラウンジに集合する。
適度な照明とBGMのかかったラウンジのゆったりしたソファで、できたてのフレッシュジュースをいただきながら、このあとの説明を受ける。
一組ずつスタッフがついてプログラムを組んでくれる。
どうやら完全予約制ではないのだけど、上手に配分されているようで他のお客となるべく重ならないような配慮がされているよう。
ちょっとプライベートな感じが贅沢な気分にさせてくれる。
次の案内をされるまで、ジュースを交換して、どっちがおいしいか比べっこしたり、そんな些細なことも那智さんと一緒だとたのしい^^(わりと、こういうとき、わたしが選ぶほうが正解だったりする 笑)
サウナに入り、那智さんはヘッドマッサージ、わたしはフェイシャル。
こちらもふたり一緒に個室で施術してくれる。
目を閉じ静かな空間で、若い女性の指が肌を整えてくれる。
気持ちよく感じるか、感じないか、それは施術側の問題であって、気持ちよく感じないと悪いんじゃないかなんて思わずわたしは素直に従っていればいい。
身を任せる。
これは那智さんに教えてもらった楽しみ方。
隣りには那智さんがいて、きっと那智さんも気持ちいいだろうな〜と想像しながらの時間を心から楽しむことができた。
夕飯の予約が迫っていたので、名残惜しいけど、最後にもう一杯ジュースをいただいく。
さて、スパでお肌ツルツルにしてもらって、次は夕飯。
今夜は中華^^
このときの服装は、以前【夜の繁華街を徘徊した】(?)チューブトップのミニワンピに大きな網目の網タイツ、ビッチな装い。
わたしが支度をしている間、那智さんはテレビをつけてくつろいでいる。
着替えて、お化粧をはじめようとするけど、なんとなく那智さんがテレビのほうを向いているのがつまらない。
るんるんとスキップしながらバスルームからテレビと那智さんの間に入り、るんるんと体を揺らして邪魔をする。
なんだよ〜
とベッドから身を起こし手を出そうとしたら、ひらひらとよけてバスルームのほうへ。
トホホな感じで、また寝転がりテレビに目を向けるのを見て、またるんるん踊りを躍るように那智さんの視界を占拠。
だから〜
笑いながら手を伸ばし、わたしを捕まえようとする。
いま支度中ですから、やめてください〜(笑)
またひらひらとバスルームへ。
こちらは忙しいのだけど、こちらを見ていてくれないとちょっかい出したくなるものだ(笑)
日頃の那智さんだったら、ここから負けず嫌いさんが発動して5倍くらいにして仕返しされるのだけど、滅多にないわたしのおふざけに呆れたのか付き合いってくれたのか、それとも時間がなかったからか、酷いことにはならずすんだ。
わたしはあまり悪ふざけをしないのだけど、めずらしくこんなことをしたのは、ビッチなワンピのせいかもしれない。
と、こんな読んだ人全員を苦笑の嵐に巻き込むようなエピソードを放り投げて、いざ、中華へ〜。
老舗ホテルの格式あるロビーをビッチな女になって那智さんと腕を組んで歩くのも、楽しい。
かなり照れくさいけど、ここは堂々と。
ビールを紹興酒とたくさんの種類のお料理をいただいて大満足でした。
<関連エントリー>
楽しみ方伝授
『夏の旅行5』
夜の繁華街を徘徊したミニワンピ話
『説教娼婦』
「等式」感想です。ホテルのエステなんて初体験でしたね。確かに贅沢な空間でした、正規の料金ならば敷居が高くて行く気にはなれませんですが。東南アジアで経験したいなと今、思いました。中国て海部首相が来訪した、マッサージ屋さんに行ったことがありました。(笑)
一段落して。
このプランにはホテル内のちょっと高級なスパが使えるチケットが入っている。
夕飯のレストランの時間までちょっと駆け足だけど、スパも利用した。
那智さんとこういうところに行くのも楽しい。
【楽しみ方を伝授】されたので、それを実践できることが嬉しいから。
受付をして、まずはお着替え、おそろいのバスローブに着替えてラウンジに集合する。
適度な照明とBGMのかかったラウンジのゆったりしたソファで、できたてのフレッシュジュースをいただきながら、このあとの説明を受ける。
一組ずつスタッフがついてプログラムを組んでくれる。
どうやら完全予約制ではないのだけど、上手に配分されているようで他のお客となるべく重ならないような配慮がされているよう。
ちょっとプライベートな感じが贅沢な気分にさせてくれる。
次の案内をされるまで、ジュースを交換して、どっちがおいしいか比べっこしたり、そんな些細なことも那智さんと一緒だとたのしい^^(わりと、こういうとき、わたしが選ぶほうが正解だったりする 笑)
サウナに入り、那智さんはヘッドマッサージ、わたしはフェイシャル。
こちらもふたり一緒に個室で施術してくれる。
目を閉じ静かな空間で、若い女性の指が肌を整えてくれる。
気持ちよく感じるか、感じないか、それは施術側の問題であって、気持ちよく感じないと悪いんじゃないかなんて思わずわたしは素直に従っていればいい。
身を任せる。
これは那智さんに教えてもらった楽しみ方。
隣りには那智さんがいて、きっと那智さんも気持ちいいだろうな〜と想像しながらの時間を心から楽しむことができた。
夕飯の予約が迫っていたので、名残惜しいけど、最後にもう一杯ジュースをいただいく。
さて、スパでお肌ツルツルにしてもらって、次は夕飯。
今夜は中華^^
このときの服装は、以前【夜の繁華街を徘徊した】(?)チューブトップのミニワンピに大きな網目の網タイツ、ビッチな装い。
わたしが支度をしている間、那智さんはテレビをつけてくつろいでいる。
着替えて、お化粧をはじめようとするけど、なんとなく那智さんがテレビのほうを向いているのがつまらない。
るんるんとスキップしながらバスルームからテレビと那智さんの間に入り、るんるんと体を揺らして邪魔をする。
なんだよ〜
とベッドから身を起こし手を出そうとしたら、ひらひらとよけてバスルームのほうへ。
トホホな感じで、また寝転がりテレビに目を向けるのを見て、またるんるん踊りを躍るように那智さんの視界を占拠。
だから〜
笑いながら手を伸ばし、わたしを捕まえようとする。
いま支度中ですから、やめてください〜(笑)
またひらひらとバスルームへ。
こちらは忙しいのだけど、こちらを見ていてくれないとちょっかい出したくなるものだ(笑)
日頃の那智さんだったら、ここから負けず嫌いさんが発動して5倍くらいにして仕返しされるのだけど、滅多にないわたしのおふざけに呆れたのか付き合いってくれたのか、それとも時間がなかったからか、酷いことにはならずすんだ。
わたしはあまり悪ふざけをしないのだけど、めずらしくこんなことをしたのは、ビッチなワンピのせいかもしれない。
と、こんな読んだ人全員を苦笑の嵐に巻き込むようなエピソードを放り投げて、いざ、中華へ〜。
老舗ホテルの格式あるロビーをビッチな女になって那智さんと腕を組んで歩くのも、楽しい。
かなり照れくさいけど、ここは堂々と。
ビールを紹興酒とたくさんの種類のお料理をいただいて大満足でした。
<関連エントリー>
楽しみ方伝授
『夏の旅行5』
夜の繁華街を徘徊したミニワンピ話
『説教娼婦』
「等式」感想です。ホテルのエステなんて初体験でしたね。確かに贅沢な空間でした、正規の料金ならば敷居が高くて行く気にはなれませんですが。東南アジアで経験したいなと今、思いました。中国て海部首相が来訪した、マッサージ屋さんに行ったことがありました。(笑)