オセロ
独特な幸福感
何も那智さんの言うことを妄信して、思考停止で従っているわけじゃない。
もちろん、多少ためらうことを飛び越えるのに「那智さんの言う通りが幸せだ」というステップ台になっていることもある。
特に最近は、那智さんには自分の意見を言うということが慣れてきているから、「それは、反対」と思うことは口にして従わないこともある。(性的なことに関しては、ほとんど従っているけど)
ごくたまにではあるが、間違いを指摘して謝ってもらうことだってある(鼻息荒く!!)。
余談ですが、そういうときは那智さんに謝ってもらって、その代わりに後日酷いことをしてもらうのです。(「惹かれ合う理由」の「白旗を上げた日」に基づいて、簡易修正みたいな感じかな?)
「酷いことするよ(酷いことしてください)。」「はい(そうだね)。」なんて会話だけでおしまいになることもあるけれど、これは私の救いなのだ。
まあ、たいがいは「頭ではわかっていても、感情が納得いかない」みたいなときに意義を唱えてしまうのだ。
だから、一生懸命冷静に伝えようとしながらも、感情的になってしまう。
そんな時でも那智さんは話しをしてくれる。
どうしても納得いかなければ、(那智さんの重要視度合いによるけど)無理強いはしない。
更新しようとパソコンに向かい、その前に一言声でも聞いちゃえ~って電話したら、話しが別な方向に逸れて、そんなような感じになってしまった。
ちょっとした「お遊び」に私が乗っかれなかっただけなのだけど。
「そこまで言うなら、どうしてものことじゃないから良いよ。」と提案を却下する那智さん。
なんだかその空気が嫌で「素直に従えなくて、ダメですね。」と言うと、「素直なのは、従うことじゃなくて、ちゃんと意見を言うことだ。俺が望んでいる素直はそっちだよ。」と答えてくれる。
そう言ってもらえると、素直に意見ができる、そして、意見するときに素直に、でも、言葉を選んで伝わるように心を砕ける。
意見できる那智さんでいてくれる代わりに、私も感情的にならないように、心を公平に保つように努められる(できない時もありますが)。
私が、そうしていれば、那智さんはいつまでも、その環境を与えてくれるだろう。
そして、もっと関係が深くなる。
それでも、意見が言えたから「はい、オッケイ♪」なんて、オセロをひっくり返すように気持ちを切り替えられない、未熟者。
「気分を上向きに、はい更新」なんて、できない!!
更新しないのを那智さんのせいにして、後で作ろうとしていたクリームシチューの下ごしらえなんか始めてしまう。
玉ねぎを切っていたら、目がしみてきた。
みじん切りにしているわけじゃないから、涙が流れるほどでもない。
それでも、目がしみて鼻の奥がつんとする。
上手に切り替えるきっかけを与えられたみたいで、苦笑いする。
それとも、玉ねぎのせいじゃなくて、泣きたかっただけなのかな。(いや、玉ねぎだ)
泣くきっかけを与えられたということか。
でも、なんで泣きたいのかわからない。(こういう状況にまだ慣れていないのでしょうか)
もしかして、生意気だった私に那智さんが念力を送って痛い思いをさせたのかもしれない(笑)
しばらくして、那智さんが電話をくれる。
「那智さんのばか~~~~~~。クリームシチュー作っちゃいますよ!」なんて意味不明メールをしていたから。
意味を聞かれて、説明して、「さっき話しは終わったでしょ!!」と呆れられながらも、付き合ってくれた。
そして、結局涙にはならずに、さくさくと下ごしらえを終え、またパソコンへ向かっています。
とにかく、那智さんと玉ねぎの力を借りて浮上致しました!
「一番困ったこと」の続きは、夜にします。(なにか事件でも起こらなければね♪)
期待してくださっている方がいらっしゃったら、ごめんなさい、もう少しお待ち下さいませ。
って、「こんなこと書くなら、続き書けよ」ということですね(汗)
何も那智さんの言うことを妄信して、思考停止で従っているわけじゃない。
もちろん、多少ためらうことを飛び越えるのに「那智さんの言う通りが幸せだ」というステップ台になっていることもある。
特に最近は、那智さんには自分の意見を言うということが慣れてきているから、「それは、反対」と思うことは口にして従わないこともある。(性的なことに関しては、ほとんど従っているけど)
ごくたまにではあるが、間違いを指摘して謝ってもらうことだってある(鼻息荒く!!)。
余談ですが、そういうときは那智さんに謝ってもらって、その代わりに後日酷いことをしてもらうのです。(「惹かれ合う理由」の「白旗を上げた日」に基づいて、簡易修正みたいな感じかな?)
「酷いことするよ(酷いことしてください)。」「はい(そうだね)。」なんて会話だけでおしまいになることもあるけれど、これは私の救いなのだ。
まあ、たいがいは「頭ではわかっていても、感情が納得いかない」みたいなときに意義を唱えてしまうのだ。
だから、一生懸命冷静に伝えようとしながらも、感情的になってしまう。
そんな時でも那智さんは話しをしてくれる。
どうしても納得いかなければ、(那智さんの重要視度合いによるけど)無理強いはしない。
更新しようとパソコンに向かい、その前に一言声でも聞いちゃえ~って電話したら、話しが別な方向に逸れて、そんなような感じになってしまった。
ちょっとした「お遊び」に私が乗っかれなかっただけなのだけど。
「そこまで言うなら、どうしてものことじゃないから良いよ。」と提案を却下する那智さん。
なんだかその空気が嫌で「素直に従えなくて、ダメですね。」と言うと、「素直なのは、従うことじゃなくて、ちゃんと意見を言うことだ。俺が望んでいる素直はそっちだよ。」と答えてくれる。
そう言ってもらえると、素直に意見ができる、そして、意見するときに素直に、でも、言葉を選んで伝わるように心を砕ける。
意見できる那智さんでいてくれる代わりに、私も感情的にならないように、心を公平に保つように努められる(できない時もありますが)。
私が、そうしていれば、那智さんはいつまでも、その環境を与えてくれるだろう。
そして、もっと関係が深くなる。
それでも、意見が言えたから「はい、オッケイ♪」なんて、オセロをひっくり返すように気持ちを切り替えられない、未熟者。
「気分を上向きに、はい更新」なんて、できない!!
更新しないのを那智さんのせいにして、後で作ろうとしていたクリームシチューの下ごしらえなんか始めてしまう。
玉ねぎを切っていたら、目がしみてきた。
みじん切りにしているわけじゃないから、涙が流れるほどでもない。
それでも、目がしみて鼻の奥がつんとする。
上手に切り替えるきっかけを与えられたみたいで、苦笑いする。
それとも、玉ねぎのせいじゃなくて、泣きたかっただけなのかな。(いや、玉ねぎだ)
泣くきっかけを与えられたということか。
でも、なんで泣きたいのかわからない。(こういう状況にまだ慣れていないのでしょうか)
もしかして、生意気だった私に那智さんが念力を送って痛い思いをさせたのかもしれない(笑)
しばらくして、那智さんが電話をくれる。
「那智さんのばか~~~~~~。クリームシチュー作っちゃいますよ!」なんて意味不明メールをしていたから。
意味を聞かれて、説明して、「さっき話しは終わったでしょ!!」と呆れられながらも、付き合ってくれた。
そして、結局涙にはならずに、さくさくと下ごしらえを終え、またパソコンへ向かっています。
とにかく、那智さんと玉ねぎの力を借りて浮上致しました!
「一番困ったこと」の続きは、夜にします。(なにか事件でも起こらなければね♪)
期待してくださっている方がいらっしゃったら、ごめんなさい、もう少しお待ち下さいませ。
って、「こんなこと書くなら、続き書けよ」ということですね(汗)