小旅行覚え書き1
独特な幸福感
夏に行った小旅行の記録。
わたしたちがおじいさんとおばあさんになったときのたのしみのためのもの。
書きながらアップしていくので、どちらかというと覚え書き。
那智さんのお仕事場が一泊目の宿。
ここにはキッチンや仮眠室があるので今夜はそこで自炊宴会^^
あいにく日中は本番を入れてしまったから夕方からの待ち合わせ、わたしの最寄りまで迎えにきてくれて、そこからお仕事場へ。
お仕事場の近くでは大きなお祭りが開催されていた。
盆踊りの音が流れる中人ごみをかき分け、まずは食材の買い出しに向かう。
今夜の宴会と、明日ハイキングをするからランチのサンドイッチの用意。
それほど広くないスーパーで無駄なく使い切れる量の物を選んだり、買い忘れがないか確認したり、些細なやり取りもたのしい。
気がつけば、お惣菜を買うのと変わらない?と思うほどいろいろ買ってしまった。
でも、まあ、明日のお昼の分もあるからいいか^^
お酒も各種購入してお仕事場へ到着した頃には、そろそろお祭りもおしまいのようですこし人ごみも落ち着きだしていた。
さて、宴会メニューは那智さんが市場で買ってきてくれた岩牡蠣とステーキとサラダとちょこちょこと乾きものと〆に那智さんお手製のお好み焼きというまったく統一感のないもの^^
でも、食べることも飲むことも大好きなふたり、一杯引っかけながら準備をするのはたとえ統一感がなくても楽しくておいしいものだ。
那智さんは、『こんなふうに料理を振る舞いながら飲む』ことも好きだそうで、今回はわたしはサラダだけで後はいただく係^^(あ、ちなみにわたしも振る舞いながら飲むは好きです)
わたしはレタスをちぎっただけの簡単なサラダを作り、あとは乾きものと岩牡蠣と格闘する那智さんの背中をつまみにビールをいただく。
(簡単サラダはレタスと海苔をちぎって盛り合わせて上からお醤油とごま油をかけるだけです)
『は、や、く♪』と催促したり『ケガしないでくださいね』と心配したり。
岩牡蠣が硬くて奮闘しているけど、それをこちらに気を使わせない空気にしていてくれる那智さんはとてもいい男だと思う。
作業はもちろん、安心して楽しんでいいよと『感情』までお任せしている。
なんとも贅沢な時間だ。
岩牡蠣は白ワインで。
クリーミーな味わいに舌鼓。
だんだん酔いも回ってきて、次はステーキ。
市場で売っていたものだから大きくてお手頃価格だったようだ。
いい気分でお肉に塩コショウする那智さんを視界の端に見ながら、赤ワインの準備^^
あれれ?那智さん、お塩べっとりするほど振りかけてる。
これじゃあ岩塩焼きになっちゃうよ〜、大丈夫かな。
案の定、ものすごくしょっぱいステーキが出来上がった(笑)
まあ、少量をつまみにするには問題ないので、切り分けて残りは明日のサンドイッチの具にしましょう。
パンに挟めば、この塩分もちょうどよくなるはず。
トラブルもいつも楽しい^^
〆のお好み焼きもおいしくいただきました^^
手作り感ばっちり(笑)
おしゃれなディナーもいいけれど、こういう時間を一緒に過ごせることもとても貴重な時間。
キッチンがついているお仕事と振る舞い好きの那智さんに感謝だ。
二日目はハイキングと山の近くの中規模のターミナル駅にあるホテルに泊まる。
時間を有効に使うために比較的早起きして行動開始する。
ちょっと睡眠不足だったけど、わたしは那智さんが起きないようにそーっと仮眠室を出てサンドイッチ作りをはじめた。
宴会では那智さんがほとんど準備も片付けもしてくれたので、ここはわたしがする番だよね。
宴会しながら茹でておいた卵としょっぱいステーキとハムの3種類のサンドイッチを作る。
熟睡している那智さんのベッドにもぐり『起こすときはフェラチオ』という指示を遂行する。
じつは、この指示を完璧に遂行できたのはこのときがはじめてかもしれない!!
いつも忘れてしまうか、那智さんの寝姿の角度ですんなりできないのだ。
この朝は、めずらしく仰向けで熟睡されていたから、こそっと侵入して『おはようございます』できたのでした^^
たとえば、何かイベントを控えていて朝何時に起きて行動開始するなんていうとき、仕事でも遊びでも那智さんはかなり時間に正確な人。
仕切る立場を選んでしまうからなんだと思うのだけど、目覚ましなしでも割りときっちり起きる人なんだ。
その那智さんが、わたしがキッチンにいっても、再びベッドにもぐりフェラチオをはじめるまで眠っているなんて、滅多にないこと。
泊まりなれているお仕事場のベッドだということを差し引いても、きっとわたしへの信頼でもあるのかなと、ちょっとうれしく思う。
(8年かけて得た信頼!?)
那智さんとしては、めずらしい朝を迎えて。
支度を整えて。
いざ、ハイキングへ〜。
今朝の「等式」感想です。
確かに「覚書」(笑)昔、りん子が書いた「夏の旅行」と言うエントリーが好きなので旅行のエントリーを希望するのですがなかなか難しいようで冒頭にある「覚書」と釘を刺されていました。今後の展開やいかに~
追記、確かにあの朝は私も動くつもりだったが、りん子の「存在」に安心し信頼している心理があったのかもしれない、嬉しい部分を書いてくれました、ありがとう。まあ、お願いして書いて貰っているのでここは、よいしょ~(笑)
夏に行った小旅行の記録。
わたしたちがおじいさんとおばあさんになったときのたのしみのためのもの。
書きながらアップしていくので、どちらかというと覚え書き。
那智さんのお仕事場が一泊目の宿。
ここにはキッチンや仮眠室があるので今夜はそこで自炊宴会^^
あいにく日中は本番を入れてしまったから夕方からの待ち合わせ、わたしの最寄りまで迎えにきてくれて、そこからお仕事場へ。
お仕事場の近くでは大きなお祭りが開催されていた。
盆踊りの音が流れる中人ごみをかき分け、まずは食材の買い出しに向かう。
今夜の宴会と、明日ハイキングをするからランチのサンドイッチの用意。
それほど広くないスーパーで無駄なく使い切れる量の物を選んだり、買い忘れがないか確認したり、些細なやり取りもたのしい。
気がつけば、お惣菜を買うのと変わらない?と思うほどいろいろ買ってしまった。
でも、まあ、明日のお昼の分もあるからいいか^^
お酒も各種購入してお仕事場へ到着した頃には、そろそろお祭りもおしまいのようですこし人ごみも落ち着きだしていた。
さて、宴会メニューは那智さんが市場で買ってきてくれた岩牡蠣とステーキとサラダとちょこちょこと乾きものと〆に那智さんお手製のお好み焼きというまったく統一感のないもの^^
でも、食べることも飲むことも大好きなふたり、一杯引っかけながら準備をするのはたとえ統一感がなくても楽しくておいしいものだ。
那智さんは、『こんなふうに料理を振る舞いながら飲む』ことも好きだそうで、今回はわたしはサラダだけで後はいただく係^^(あ、ちなみにわたしも振る舞いながら飲むは好きです)
わたしはレタスをちぎっただけの簡単なサラダを作り、あとは乾きものと岩牡蠣と格闘する那智さんの背中をつまみにビールをいただく。
(簡単サラダはレタスと海苔をちぎって盛り合わせて上からお醤油とごま油をかけるだけです)
『は、や、く♪』と催促したり『ケガしないでくださいね』と心配したり。
岩牡蠣が硬くて奮闘しているけど、それをこちらに気を使わせない空気にしていてくれる那智さんはとてもいい男だと思う。
作業はもちろん、安心して楽しんでいいよと『感情』までお任せしている。
なんとも贅沢な時間だ。
岩牡蠣は白ワインで。
クリーミーな味わいに舌鼓。
だんだん酔いも回ってきて、次はステーキ。
市場で売っていたものだから大きくてお手頃価格だったようだ。
いい気分でお肉に塩コショウする那智さんを視界の端に見ながら、赤ワインの準備^^
あれれ?那智さん、お塩べっとりするほど振りかけてる。
これじゃあ岩塩焼きになっちゃうよ〜、大丈夫かな。
案の定、ものすごくしょっぱいステーキが出来上がった(笑)
まあ、少量をつまみにするには問題ないので、切り分けて残りは明日のサンドイッチの具にしましょう。
パンに挟めば、この塩分もちょうどよくなるはず。
トラブルもいつも楽しい^^
〆のお好み焼きもおいしくいただきました^^
手作り感ばっちり(笑)
おしゃれなディナーもいいけれど、こういう時間を一緒に過ごせることもとても貴重な時間。
キッチンがついているお仕事と振る舞い好きの那智さんに感謝だ。
二日目はハイキングと山の近くの中規模のターミナル駅にあるホテルに泊まる。
時間を有効に使うために比較的早起きして行動開始する。
ちょっと睡眠不足だったけど、わたしは那智さんが起きないようにそーっと仮眠室を出てサンドイッチ作りをはじめた。
宴会では那智さんがほとんど準備も片付けもしてくれたので、ここはわたしがする番だよね。
宴会しながら茹でておいた卵としょっぱいステーキとハムの3種類のサンドイッチを作る。
熟睡している那智さんのベッドにもぐり『起こすときはフェラチオ』という指示を遂行する。
じつは、この指示を完璧に遂行できたのはこのときがはじめてかもしれない!!
いつも忘れてしまうか、那智さんの寝姿の角度ですんなりできないのだ。
この朝は、めずらしく仰向けで熟睡されていたから、こそっと侵入して『おはようございます』できたのでした^^
たとえば、何かイベントを控えていて朝何時に起きて行動開始するなんていうとき、仕事でも遊びでも那智さんはかなり時間に正確な人。
仕切る立場を選んでしまうからなんだと思うのだけど、目覚ましなしでも割りときっちり起きる人なんだ。
その那智さんが、わたしがキッチンにいっても、再びベッドにもぐりフェラチオをはじめるまで眠っているなんて、滅多にないこと。
泊まりなれているお仕事場のベッドだということを差し引いても、きっとわたしへの信頼でもあるのかなと、ちょっとうれしく思う。
(8年かけて得た信頼!?)
那智さんとしては、めずらしい朝を迎えて。
支度を整えて。
いざ、ハイキングへ〜。
今朝の「等式」感想です。
確かに「覚書」(笑)昔、りん子が書いた「夏の旅行」と言うエントリーが好きなので旅行のエントリーを希望するのですがなかなか難しいようで冒頭にある「覚書」と釘を刺されていました。今後の展開やいかに~
追記、確かにあの朝は私も動くつもりだったが、りん子の「存在」に安心し信頼している心理があったのかもしれない、嬉しい部分を書いてくれました、ありがとう。まあ、お願いして書いて貰っているのでここは、よいしょ~(笑)
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