電波
独特な幸福感
「那智さ〜ん」
「なに?」
「私に勇気をくださーい」
お電話の会話の途中、唐突に言ってみる。
ちょっと頑張ろうと思うことがあったのだ。
もちろんその頑張る内容を那智さんは知らない。
「私に勇気をくださーい」
「……ピピピピピピ」
「ピピピ」?
電波!?
「那智さん!?」
「はい、電波で送ってみました(笑)」
すごーい!!
電波〜〜〜!?
電波で送ってくれた、勇気を!!!
勇気を出したり、励ましたり、なぐさめたり。
人は、ハグして背中をトントンとして、手を握って『私がついているよ』とパワーをあげることができる。
話を聞くことができば、また違ったパワーのあげ方もできるだろう。
だけど、この日はお仕事立て込み中で、しかも別件でちょっと話し合いもしていたから、この時間のお電話はかなり片手間だった。
(『片手間』『片手間のわけ』)
側にいなくて片手間な時の勇気の送り方。
それが『ピピピ』。
電気の流れていない電波^^;
その発想がおかしくて。
いい年した大人の男の冷静な声の『ピピピ』がおかしくて。
でもって、なんだかとってもあったかくて。
大笑い。
片手間で側にいなくても、そのときできる『パワーのあげ方』をしてくれる那智さん。
那智さんの電波、私のアンテナがしっかりキャッチしましたよ。(『アンテナ』『チューニング』)
だから、ちゃんと勇気出たのでした^^
「那智さ〜ん」
「なに?」
「私に勇気をくださーい」
お電話の会話の途中、唐突に言ってみる。
ちょっと頑張ろうと思うことがあったのだ。
もちろんその頑張る内容を那智さんは知らない。
「私に勇気をくださーい」
「……ピピピピピピ」
「ピピピ」?
電波!?
「那智さん!?」
「はい、電波で送ってみました(笑)」
すごーい!!
電波〜〜〜!?
電波で送ってくれた、勇気を!!!
勇気を出したり、励ましたり、なぐさめたり。
人は、ハグして背中をトントンとして、手を握って『私がついているよ』とパワーをあげることができる。
話を聞くことができば、また違ったパワーのあげ方もできるだろう。
だけど、この日はお仕事立て込み中で、しかも別件でちょっと話し合いもしていたから、この時間のお電話はかなり片手間だった。
(『片手間』『片手間のわけ』)
側にいなくて片手間な時の勇気の送り方。
それが『ピピピ』。
電気の流れていない電波^^;
その発想がおかしくて。
いい年した大人の男の冷静な声の『ピピピ』がおかしくて。
でもって、なんだかとってもあったかくて。
大笑い。
片手間で側にいなくても、そのときできる『パワーのあげ方』をしてくれる那智さん。
那智さんの電波、私のアンテナがしっかりキャッチしましたよ。(『アンテナ』『チューニング』)
だから、ちゃんと勇気出たのでした^^
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