『男様』
りん子的独り言(生意気)
にこねこさんの記事にはうなずいたり笑ったり、たのしませていただきました。。
SM用語全体に対する違和感を書かれているのですが、わたしは特にその中でも『オチンポ様』に大笑い。
男性器に名前をつけて特別扱いさせようというのが目論見だったとしても、名前をつけた時点でいかがなものか?になってしまうし、まして男根や肉棒に比べたら『オチンポ様』からはいたいけな印象すら感じられてしまって、むしろ逆効果な気がする。
名前をつける違和感や『オチンポ様』の情けない感じを、わたしも感じていたのでパソコンの前で吹き出してしまいました。
でも…、大笑いしながら、人のこと笑えないと若干の居たたまれなさも感じるわたし。
なぜかというと、呼んだことあるんです、名前付き男性器。
2回目の旅のとき。
四半期に一度会ってはエロ写真ばかりを撮る人の『奴隷』になった。
その男性に、男性器を『男様』と呼べと要請されたのだ。
うう、男様。
いまでも男性器の名称を口にするのが恥ずかしいわたしは、『ちんちん』とか『チンポ』ではなくて別に名前をつけてくれたことは逆にありがたかった記憶はある。
ああ、直接的な名称を口にしないですむとホッとしたのだ。
ホッとした記憶まではあるのだけど、実際そう呼んだ記憶はない。
天命に誓って、口が裂けても『男様』だなんていうはずない!!と言い切りたいところですが。
過去エントリーを読み返してみたら、どうも呼んでいたようなんだ。
過去エントリーのほうが、その当時にちょっとだけ近いからね、多分その記憶のほうが正解だと思うので、やっぱり呼んだことはあるのだと思う。
口にした記憶がまったくないところをみると、人は都合の悪いことは記憶に残さないようにできているみたいです^^;
ううう、男様…舌噛んで死にたい。
で、それを要請されたときも感じたし、いまも思うけど。
男性が『様』をつけて神格化させようとすると、かえって逆効果な感じしません?
わたしだって、那智さんのおちんちんは愛おしいし興奮するし、大好き。
だけど、『様』は付けないに崇めもしない。
神格化させちゃうのは、男性自身ですよね。
なんでしょうね。
男性による男性のための男根崇拝って感じ?
女性側主動の『様』は、どうぞご自由になんですけど。
男性側から神格化さればさせるほど、それはすごい物じゃなくなってしまうように感じるのはわたしだけかしら。
過去にいやな思いしたの?とか。
自信ないの?とか。
『男様』に至っては、それを男にしちゃっているわけで、実生活では男がないがしろにされちゃってるんじゃない?なんて当時からそんな穿った見方をしてしまっていた。
崇めてほしい気持ちはわかるけど、崇めてほしいという意図が見えた途端、そこには悲哀しか感じられなかったな、わたしは。
「かわいそうに、いやな思いしたのね、よしよし褒めてあげるね『君はすごいぞ〜』。」
そんな同情の気持ちで、崇めてあげようかと思っちゃってた。
そうなると、立場逆転。
全然、すがる対象じゃなくなってしまう。
『男様』を前にして、わたしの気持ちはどんどん冷えていた記憶がある。
そんなことより。
散々気持ち良くさせておいて、自分は『あ、挿入するの忘れてた』くらいに拘らずにいてくれたほうが、価値が上がる気がするのは、わたしだけ?
名前なんかつけなくったって、大好きな人のそれはごく自然ににとても愛しいものになるのに。
とーっても気持ちよくさせてくれれば、それを含めた『あなた』がいてくれないと困るという状態になるのにね。
かつて、男様と呼んでしまった苦い過去を持つわたしがそう感じるのだから、それほどハズレていないと思うけど、どうでしょう。
経験者は語る。
ああ、若気の至り^^;
ところで、これを書いているのは月曜日。
だけど、アップするのは木曜日の予定。
だって、その間にデートの予定があるのだもの。
『そう?じゃあ、入れるの忘れちゃおうかな』って意地悪されてしまいそうだから、デート後にアップして地雷は踏まないようにしようと思っているので、木曜日アップなのでした^^
にこねこさんの記事にはうなずいたり笑ったり、たのしませていただきました。。
SM用語全体に対する違和感を書かれているのですが、わたしは特にその中でも『オチンポ様』に大笑い。
男性器に名前をつけて特別扱いさせようというのが目論見だったとしても、名前をつけた時点でいかがなものか?になってしまうし、まして男根や肉棒に比べたら『オチンポ様』からはいたいけな印象すら感じられてしまって、むしろ逆効果な気がする。
名前をつける違和感や『オチンポ様』の情けない感じを、わたしも感じていたのでパソコンの前で吹き出してしまいました。
でも…、大笑いしながら、人のこと笑えないと若干の居たたまれなさも感じるわたし。
なぜかというと、呼んだことあるんです、名前付き男性器。
2回目の旅のとき。
四半期に一度会ってはエロ写真ばかりを撮る人の『奴隷』になった。
その男性に、男性器を『男様』と呼べと要請されたのだ。
うう、男様。
いまでも男性器の名称を口にするのが恥ずかしいわたしは、『ちんちん』とか『チンポ』ではなくて別に名前をつけてくれたことは逆にありがたかった記憶はある。
ああ、直接的な名称を口にしないですむとホッとしたのだ。
ホッとした記憶まではあるのだけど、実際そう呼んだ記憶はない。
天命に誓って、口が裂けても『男様』だなんていうはずない!!と言い切りたいところですが。
過去エントリーを読み返してみたら、どうも呼んでいたようなんだ。
過去エントリーのほうが、その当時にちょっとだけ近いからね、多分その記憶のほうが正解だと思うので、やっぱり呼んだことはあるのだと思う。
口にした記憶がまったくないところをみると、人は都合の悪いことは記憶に残さないようにできているみたいです^^;
ううう、男様…舌噛んで死にたい。
で、それを要請されたときも感じたし、いまも思うけど。
男性が『様』をつけて神格化させようとすると、かえって逆効果な感じしません?
わたしだって、那智さんのおちんちんは愛おしいし興奮するし、大好き。
だけど、『様』は付けないに崇めもしない。
神格化させちゃうのは、男性自身ですよね。
なんでしょうね。
男性による男性のための男根崇拝って感じ?
女性側主動の『様』は、どうぞご自由になんですけど。
男性側から神格化さればさせるほど、それはすごい物じゃなくなってしまうように感じるのはわたしだけかしら。
過去にいやな思いしたの?とか。
自信ないの?とか。
『男様』に至っては、それを男にしちゃっているわけで、実生活では男がないがしろにされちゃってるんじゃない?なんて当時からそんな穿った見方をしてしまっていた。
崇めてほしい気持ちはわかるけど、崇めてほしいという意図が見えた途端、そこには悲哀しか感じられなかったな、わたしは。
「かわいそうに、いやな思いしたのね、よしよし褒めてあげるね『君はすごいぞ〜』。」
そんな同情の気持ちで、崇めてあげようかと思っちゃってた。
そうなると、立場逆転。
全然、すがる対象じゃなくなってしまう。
『男様』を前にして、わたしの気持ちはどんどん冷えていた記憶がある。
そんなことより。
散々気持ち良くさせておいて、自分は『あ、挿入するの忘れてた』くらいに拘らずにいてくれたほうが、価値が上がる気がするのは、わたしだけ?
名前なんかつけなくったって、大好きな人のそれはごく自然ににとても愛しいものになるのに。
とーっても気持ちよくさせてくれれば、それを含めた『あなた』がいてくれないと困るという状態になるのにね。
かつて、男様と呼んでしまった苦い過去を持つわたしがそう感じるのだから、それほどハズレていないと思うけど、どうでしょう。
経験者は語る。
ああ、若気の至り^^;
ところで、これを書いているのは月曜日。
だけど、アップするのは木曜日の予定。
だって、その間にデートの予定があるのだもの。
『そう?じゃあ、入れるの忘れちゃおうかな』って意地悪されてしまいそうだから、デート後にアップして地雷は踏まないようにしようと思っているので、木曜日アップなのでした^^
- 関連記事
-
- 飴と鞭 2009/02/25
- 調教の定義 2012/10/08
- コメントレスでエントリー^^ 2009/08/19