「転校生」SMヴァージョン
独り言
どういう話しからそんなタラレバな話題になったのか忘れてしまったのだけど…、ああ、そうそう、紅葉を見にいったお寺の急な石段を降りながらだ。
雨上がりの石段は足を滑らせそうだったから、『気をつけて』とか『落ちたらりん子も道連れにする』とか冗談をいっていた流れだ。
ふと那智さんが『これで落っこちて俺とりん子が入れ替わったらどうだろ?』と、映画のストーリーのような疑問を話題提供してくれたのだ。
おお、それはおもしろいです。
そこから詳細設定。
ここでの基本は肉体だけを入れ替えることにする。
だから脳みそ=思考や感情はもとのまま。
たとえば筋力などの身体能力も肉体とするけど、痛覚や快感などの感覚は脳みそとする。
(この辺りは、ちょっと都合良く臨機応変です^^わたしたちの付き合いにおいて痛覚はわたしに残しておいたほうがいいからね)
で、想像してみる。
わたしはわたしの姿をした那智さんに鞭を振るわれキスをされる。
一方で、那智さんは那智さんの姿をしたわたしの性器を弄びスパンキングをする。
…。
自分のくちびるに舌を差し込み、悶える自分を見る那智さん。
おそらく、那智さん、萎えます、ね?(笑)
ふたりともモデルさんじゃないのだから己の姿にがっかりするとは思うのだけど、やはり男性にとっての『男の裸体』というのはまったく歓迎されないもののようだし、自分ってところがまた複雑さを増すのではないでしょうか!!
わたしは、昔から女性を性的対象に見れちゃうわけだし、ほら、マゾはナルシストというじゃありませんか、だから自分の鞭を振るう姿にまあまあナル心は刺激されそうだし、きっと振るい方も那智さんらしいはずだから、それはそれで魅力な気がする。
ということで、この想像は那智さんのほうが厳しいということになりますね。
まあ、どのカップルさんが想像してもこうなる確率は高いかな^^;
ただ、ときどきSとMは表裏一体なんて言葉を聞いたりするけど、わたしぜんぜんS嗜好ないんだよね。
よく『性格はSっぽくて』とかいうけど、厳密にいうとSMって性格を表しているんじゃなくて性的嗜好のことだから、それで性的興奮することが必須条件だと思っているので、この場合もそうね。
だから、わたしは加虐行為に性的興奮を覚えないから、わたしの姿の那智さんがS的行為をしていても、想像よりはナル心は刺激されない気がするのだよね。
『歪んだ自己愛』なわたしは、きっとSなわたしより被虐行為を受けているわたしを見るほうが興奮しそうです^^;
ということは、那智さんとわたしが入れ替わってのベストなシチュエーションは、わたしの姿の那智さんにMとしてSMショーにでも出演してもらうことかも!?
S女性に鞭を打たれているわたし(中身那智さん)を眺めるなんて、けっこう萌えです。
那智さんには、ちょっと、いえ、かなりいろいろ我慢していただいて(笑)
カップル入れ替わり、想像したら、どうでしょう^^
<関連エントリー>
かっこいい女性好きなんです〜♪
『少数派?多数派?4』
今朝の「等式」感想です。(笑)
最初は面白いかもと話し始めたのですが、燃えません。りん子はのりのりで話していますが、私は気持ちが悪くなりました。固定カメラで(チェンジは5回かな)二人のホテルでの1日約6時間くらいを録画しましたが、自身のその時の姿は正視に堪えません。AVは凄い(笑)
どういう話しからそんなタラレバな話題になったのか忘れてしまったのだけど…、ああ、そうそう、紅葉を見にいったお寺の急な石段を降りながらだ。
雨上がりの石段は足を滑らせそうだったから、『気をつけて』とか『落ちたらりん子も道連れにする』とか冗談をいっていた流れだ。
ふと那智さんが『これで落っこちて俺とりん子が入れ替わったらどうだろ?』と、映画のストーリーのような疑問を話題提供してくれたのだ。
おお、それはおもしろいです。
そこから詳細設定。
ここでの基本は肉体だけを入れ替えることにする。
だから脳みそ=思考や感情はもとのまま。
たとえば筋力などの身体能力も肉体とするけど、痛覚や快感などの感覚は脳みそとする。
(この辺りは、ちょっと都合良く臨機応変です^^わたしたちの付き合いにおいて痛覚はわたしに残しておいたほうがいいからね)
で、想像してみる。
わたしはわたしの姿をした那智さんに鞭を振るわれキスをされる。
一方で、那智さんは那智さんの姿をしたわたしの性器を弄びスパンキングをする。
…。
自分のくちびるに舌を差し込み、悶える自分を見る那智さん。
おそらく、那智さん、萎えます、ね?(笑)
ふたりともモデルさんじゃないのだから己の姿にがっかりするとは思うのだけど、やはり男性にとっての『男の裸体』というのはまったく歓迎されないもののようだし、自分ってところがまた複雑さを増すのではないでしょうか!!
わたしは、昔から女性を性的対象に見れちゃうわけだし、ほら、マゾはナルシストというじゃありませんか、だから自分の鞭を振るう姿にまあまあナル心は刺激されそうだし、きっと振るい方も那智さんらしいはずだから、それはそれで魅力な気がする。
ということで、この想像は那智さんのほうが厳しいということになりますね。
まあ、どのカップルさんが想像してもこうなる確率は高いかな^^;
ただ、ときどきSとMは表裏一体なんて言葉を聞いたりするけど、わたしぜんぜんS嗜好ないんだよね。
よく『性格はSっぽくて』とかいうけど、厳密にいうとSMって性格を表しているんじゃなくて性的嗜好のことだから、それで性的興奮することが必須条件だと思っているので、この場合もそうね。
だから、わたしは加虐行為に性的興奮を覚えないから、わたしの姿の那智さんがS的行為をしていても、想像よりはナル心は刺激されない気がするのだよね。
『歪んだ自己愛』なわたしは、きっとSなわたしより被虐行為を受けているわたしを見るほうが興奮しそうです^^;
ということは、那智さんとわたしが入れ替わってのベストなシチュエーションは、わたしの姿の那智さんにMとしてSMショーにでも出演してもらうことかも!?
S女性に鞭を打たれているわたし(中身那智さん)を眺めるなんて、けっこう萌えです。
那智さんには、ちょっと、いえ、かなりいろいろ我慢していただいて(笑)
カップル入れ替わり、想像したら、どうでしょう^^
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かっこいい女性好きなんです〜♪
『少数派?多数派?4』
今朝の「等式」感想です。(笑)
最初は面白いかもと話し始めたのですが、燃えません。りん子はのりのりで話していますが、私は気持ちが悪くなりました。固定カメラで(チェンジは5回かな)二人のホテルでの1日約6時間くらいを録画しましたが、自身のその時の姿は正視に堪えません。AVは凄い(笑)
鞭の時間
非日常的な日常
よく電話の鳴る日だった。
2、3箇所から次々お仕事の電話だ。
キスをしていてもマッサージの途中にもバイブレーターの振動音が強制的に一旦停止させる。
その都度、対処している那智さんを見ながら『大変だな〜』と思う。
もしかしたらすこし立て込んでいるのかもしれない。
そうするといまこの時間もなかなか存分に楽しめないでしょうに。
せっかくの時間を楽しめないことが、ちょっぴり不憫に感じられてしまう。
これがなかなか会えない環境でひさしぶりに抱き合えるのなら『まったく〜』と思うかもしれないけど、幸い環境に恵まれていてわたしたちは比較的会うことができているので、一旦停止を余儀なくされることに那智さんが不憫だなと思う以外の感情は湧くことはなかった。
わたしも携帯をいじったり、マッサージの続きを黙々とこなしたりしていた。
一段落して。
鞭をしたくなった
ええ!?
マッサージも終わり、この後は買ってきたおつまみとアルコールで小宴会だと思っていたから、予想外の展開に驚く。
鞭はとてもとても痛いからどうしても毎回ひるんでしまうけど、こういう予想外のはじまりはよけいにみがまえてしまうもの。
えええ!?いまからですか!!
うん
鞭を打ってあげたくなった
あげたい、ですか?
聞けば、那智さんに何度もお電話がかかってきても、そのまま話し続けても、わたしから『まったく』の空気が感じられなかったそうだ。
それが那智さんはうれしかったらしい。(うう、わたしとしては日頃たくさんかまってもらえているからだと思うのだけど)
うれしいから、りん子を可愛がってあげたくなる→で、鞭、という流れなのだそうだ。
ああ、その思考回路と『喜ばせたい』嗜好理解しますけど、如何せん鞭はものすごく痛いので受けるこちら側の心構えも必要なのだ。
なかなかまったり気分から、快感に変えるためにあの激痛の嵐を迎える気持ちになるのは難しい。
うれしいと思ってくれたこと可愛がろうと思ってくれたことはありがたいけれど、もう怖くて四の五の言いまくりの鞭の時間になった。
可愛がる=痛くしてあげるね〜なのか、なかなか痛い。
バシーン!!!!
痛い、痛いです!!
かわいそうに、痛いね〜(笑)
バキン!!
ビシン!!
ぎゃあ、那智さん、股に当たった!!
ほら、おいで、いいこいいこ
グリグリとねじる仕草(ゴムのバラを一本鞭にするのだ)
それは、まだ早いです!!!
と制止すれば
はいはい〜(笑)
とニコニコしながらばらけさせて見せる。
まるで、怖がる子供を大げさにあやすみたいに。
痛がっては抱きしめ。
泣きついてはいいこいいこ。
文句をいってはキス。
なんだ、このノリは?
痛くて涙をにじませて身をよじりながらも、なんだか笑い合ってしまう。
みるみるうちに赤黒く染まるお尻のグロテスクとは相反する甘くてとろけそうな時間。
那智さん、SMしている人で、こんなふうに鞭を打っている人っていますか?(笑)
さあな
『お姫様鞭』?ちょっと違うな…『いいこいいこ鞭』だな(笑)
これが那智さんの可愛がり方。
こういう鞭の時間を『いいこいいこ鞭』ということにしようと思います(命名、那智さん)
今朝の「等式」感想です。
「いい子いい子鞭」やっている人いるのかな~。はたきのような鞭でぺんぺんしているのではなく本気モードでやっている人で。確かにあの時は、流れとしてそのモードになりました。偶然のモードでしたので今後あるとは限りませんが吹き出して笑うような、面白い鞭の記憶です。
よく電話の鳴る日だった。
2、3箇所から次々お仕事の電話だ。
キスをしていてもマッサージの途中にもバイブレーターの振動音が強制的に一旦停止させる。
その都度、対処している那智さんを見ながら『大変だな〜』と思う。
もしかしたらすこし立て込んでいるのかもしれない。
そうするといまこの時間もなかなか存分に楽しめないでしょうに。
せっかくの時間を楽しめないことが、ちょっぴり不憫に感じられてしまう。
これがなかなか会えない環境でひさしぶりに抱き合えるのなら『まったく〜』と思うかもしれないけど、幸い環境に恵まれていてわたしたちは比較的会うことができているので、一旦停止を余儀なくされることに那智さんが不憫だなと思う以外の感情は湧くことはなかった。
わたしも携帯をいじったり、マッサージの続きを黙々とこなしたりしていた。
一段落して。
鞭をしたくなった
ええ!?
マッサージも終わり、この後は買ってきたおつまみとアルコールで小宴会だと思っていたから、予想外の展開に驚く。
鞭はとてもとても痛いからどうしても毎回ひるんでしまうけど、こういう予想外のはじまりはよけいにみがまえてしまうもの。
えええ!?いまからですか!!
うん
鞭を打ってあげたくなった
あげたい、ですか?
聞けば、那智さんに何度もお電話がかかってきても、そのまま話し続けても、わたしから『まったく』の空気が感じられなかったそうだ。
それが那智さんはうれしかったらしい。(うう、わたしとしては日頃たくさんかまってもらえているからだと思うのだけど)
うれしいから、りん子を可愛がってあげたくなる→で、鞭、という流れなのだそうだ。
ああ、その思考回路と『喜ばせたい』嗜好理解しますけど、如何せん鞭はものすごく痛いので受けるこちら側の心構えも必要なのだ。
なかなかまったり気分から、快感に変えるためにあの激痛の嵐を迎える気持ちになるのは難しい。
うれしいと思ってくれたこと可愛がろうと思ってくれたことはありがたいけれど、もう怖くて四の五の言いまくりの鞭の時間になった。
可愛がる=痛くしてあげるね〜なのか、なかなか痛い。
バシーン!!!!
痛い、痛いです!!
かわいそうに、痛いね〜(笑)
バキン!!
ビシン!!
ぎゃあ、那智さん、股に当たった!!
ほら、おいで、いいこいいこ
グリグリとねじる仕草(ゴムのバラを一本鞭にするのだ)
それは、まだ早いです!!!
と制止すれば
はいはい〜(笑)
とニコニコしながらばらけさせて見せる。
まるで、怖がる子供を大げさにあやすみたいに。
痛がっては抱きしめ。
泣きついてはいいこいいこ。
文句をいってはキス。
なんだ、このノリは?
痛くて涙をにじませて身をよじりながらも、なんだか笑い合ってしまう。
みるみるうちに赤黒く染まるお尻のグロテスクとは相反する甘くてとろけそうな時間。
那智さん、SMしている人で、こんなふうに鞭を打っている人っていますか?(笑)
さあな
『お姫様鞭』?ちょっと違うな…『いいこいいこ鞭』だな(笑)
これが那智さんの可愛がり方。
こういう鞭の時間を『いいこいいこ鞭』ということにしようと思います(命名、那智さん)
今朝の「等式」感想です。
「いい子いい子鞭」やっている人いるのかな~。はたきのような鞭でぺんぺんしているのではなく本気モードでやっている人で。確かにあの時は、流れとしてそのモードになりました。偶然のモードでしたので今後あるとは限りませんが吹き出して笑うような、面白い鞭の記憶です。
マゾの根っこ
非日常的な日常
たとえば、マゾ的妄想として『借金の肩に身売りされる』なんていうのがあったとして。
『最後まで抵抗して暴れまくり、最終的に力ずくで屈服させられる』のと、『運命に身を委ねその状態を受け入れ不幸に落ちてゆく』とふたとおりのストーリーがあることを今日お友達と話していてわかった。
こんなことをブログ内でつぶやいた。
わたしは後者だと続いて書いたけど、これにはもうちょっとストーリーがある。
子供のころからいまに至るまで、妄想の中でありとあらゆる不幸な運命に翻弄されていたわたし(笑)
借金の肩に身売りされ
地下室にも監禁や浮浪者に輪姦
滑車に吊られて水責めも爪だって剥がされる
いやいや、大変。
で、わたしの妄想では『受け入れ落ちていく』のだけど、もちろん当然、ちゃんと抵抗はする。
泣き叫んで抵抗する。
遊郭につれて行かれるときには『おっとつぁ〜ん』と叫び、牢獄では声が枯れるまで無実の罪を訴える。
きっと、この辺りまでは前者の妄想と種類は同じだよね^^
わたしの妄想はそこから枝分かれする。
抵抗して不幸に泣き絶望に打ちひしがれ、でも、そのあと、必ずそこに『快』が結びつくのだ。
遊郭の猥雑な空気や地下牢のカビ臭い固い床、場末のストリップ劇場で開いた足の間に送られる男たちの視線。
どれも生々しく想像して、そして、その中の自分はそこで快感を覚えているのだ。
牢獄では看守たちがわたしを弄ぶ、最初は抵抗するけれどいつしか看守たちのおもちゃになることで濡らし、金のために寝る男との交わりが快楽になる。
いつしか、それを求める最低の女になっていく。
『いやだけどいい』とは似てるけど違う、『いやなことがいい』状態。
わたしは被虐から性的快感を覚えている自分というものを思い描いていたのだ。
もちろん小さい頃から、そんなに明確に描けていたわけではないけれど、『酷いことをされるかわいそうなわたし』の先に、『快』の感情が控えていることを無意識に肌で感じていた。
わたしにはモンスターがいると書いている。
モンスターはわたしにとって困惑する怖い存在だった。
なぜ怖いのかというと、酷いことを望むからじゃなくて『酷いことで快感を覚えたい』もしくは『覚える』と自覚していたからなんじゃないだろうか。
酷いことを想像してしまうわたしではなくて、酷いことで気持ちよくなるわたしがモンスターだったんだ。
地下牢で薬付けにされてよだれを垂らすわたしも、看守のおもちゃになって喘ぐわたしも、眉をひそめられるような女だけどきっと惚けて幸せそうだろう。
被虐の先の『快』の存在。
これがわたしのマゾ的妄想の根っこ。
ちなみに、那智さんは少年の頃時代劇などで『悪代官に無理矢理〜(あ〜れ〜ってヤツ!?)』なんてシーンや『いやよいやよも好きのうち』みたいな描写を見ると、抵抗していたものが『良くなる』ことと、その良くなってからがどうなるのかにとても興味を持ったそうです。
だから、たぶん那智さんのサディスト(だとしてね)の根っこも、加虐の後の『快』の存在なのではないかなと思うのです。
今朝の「等式」感想です。
りん子との他者を交えての性的な空間でりん子が楽しめるときと楽しめないときがある。それが何によって変化しているのかはわかりません、人間なんだから好みがあるのは当然ですが。そして、極端な強制や命令で他者交える事をしたくなった。(笑)
たとえば、マゾ的妄想として『借金の肩に身売りされる』なんていうのがあったとして。
『最後まで抵抗して暴れまくり、最終的に力ずくで屈服させられる』のと、『運命に身を委ねその状態を受け入れ不幸に落ちてゆく』とふたとおりのストーリーがあることを今日お友達と話していてわかった。
こんなことをブログ内でつぶやいた。
わたしは後者だと続いて書いたけど、これにはもうちょっとストーリーがある。
子供のころからいまに至るまで、妄想の中でありとあらゆる不幸な運命に翻弄されていたわたし(笑)
借金の肩に身売りされ
地下室にも監禁や浮浪者に輪姦
滑車に吊られて水責めも爪だって剥がされる
いやいや、大変。
で、わたしの妄想では『受け入れ落ちていく』のだけど、もちろん当然、ちゃんと抵抗はする。
泣き叫んで抵抗する。
遊郭につれて行かれるときには『おっとつぁ〜ん』と叫び、牢獄では声が枯れるまで無実の罪を訴える。
きっと、この辺りまでは前者の妄想と種類は同じだよね^^
わたしの妄想はそこから枝分かれする。
抵抗して不幸に泣き絶望に打ちひしがれ、でも、そのあと、必ずそこに『快』が結びつくのだ。
遊郭の猥雑な空気や地下牢のカビ臭い固い床、場末のストリップ劇場で開いた足の間に送られる男たちの視線。
どれも生々しく想像して、そして、その中の自分はそこで快感を覚えているのだ。
牢獄では看守たちがわたしを弄ぶ、最初は抵抗するけれどいつしか看守たちのおもちゃになることで濡らし、金のために寝る男との交わりが快楽になる。
いつしか、それを求める最低の女になっていく。
『いやだけどいい』とは似てるけど違う、『いやなことがいい』状態。
わたしは被虐から性的快感を覚えている自分というものを思い描いていたのだ。
もちろん小さい頃から、そんなに明確に描けていたわけではないけれど、『酷いことをされるかわいそうなわたし』の先に、『快』の感情が控えていることを無意識に肌で感じていた。
わたしにはモンスターがいると書いている。
モンスターはわたしにとって困惑する怖い存在だった。
なぜ怖いのかというと、酷いことを望むからじゃなくて『酷いことで快感を覚えたい』もしくは『覚える』と自覚していたからなんじゃないだろうか。
酷いことを想像してしまうわたしではなくて、酷いことで気持ちよくなるわたしがモンスターだったんだ。
地下牢で薬付けにされてよだれを垂らすわたしも、看守のおもちゃになって喘ぐわたしも、眉をひそめられるような女だけどきっと惚けて幸せそうだろう。
被虐の先の『快』の存在。
これがわたしのマゾ的妄想の根っこ。
ちなみに、那智さんは少年の頃時代劇などで『悪代官に無理矢理〜(あ〜れ〜ってヤツ!?)』なんてシーンや『いやよいやよも好きのうち』みたいな描写を見ると、抵抗していたものが『良くなる』ことと、その良くなってからがどうなるのかにとても興味を持ったそうです。
だから、たぶん那智さんのサディスト(だとしてね)の根っこも、加虐の後の『快』の存在なのではないかなと思うのです。
今朝の「等式」感想です。
りん子との他者を交えての性的な空間でりん子が楽しめるときと楽しめないときがある。それが何によって変化しているのかはわかりません、人間なんだから好みがあるのは当然ですが。そして、極端な強制や命令で他者交える事をしたくなった。(笑)
お願いがあります。
独り言
今日はお願いがあってエントリーします。
お友達のmineさんとはいまでも定期的にランチをしてずっと交流が続いています。
ネットで知り合ってリアルで会って、これからもお付き合いをしていきたいな〜と思うお友達のひとりです。
わたしが彼女のブログを見つけてコメントしたのがはじめてコンタクトを取ったのですが(だよね?)、それきりでした。
それから1、2ヶ月過ぎて、ある日mineさんからメールが届きました。(ブログにアドレスを記載していたから、それをご覧になったのですよね)
『メールを送ってから一ヶ月過ぎていますが』というようなタイトルか書き出しだったと思う。
読めば、mineさんはわたしがコメントをしてからすこしして、わたしにメールをくれたようなのです。
でも、待てど暮らせど返信が来ない。
何か失礼をしてしまったのか不快な気持ちにさせてしまったのかとても気に病んでくれて、再びメールすることが失礼にならないか心配しながらも、もう一度メールをしてくれたのだ。
そこではじめて知ったのだけど、おそらく迷惑メールのフォルダに振り分けられていて残念ながら最初のメールの存在に気付なかったようでした。
その一ヶ月間の彼女の不安な気持ちを思い、思い切ってメールをくれた気持ちに感謝しました。
不安にさせちゃってごめんよ〜って本当に思った。
彼女がもう一度送ってくれなかったらいまのような何年も定期的に会える、この先も付き合っていきたいなという関係になれなかったと思うと、その気持ちと行動にあらためてお礼の気持ちです。
以前、はじめてよそのブログにコメントして、いきなり管理人の方のお名前を間違えてしまったことがあります。
その方は笑ってくれたけど、わたし、こういうこと、時々やってしまうのです。
人に優しくしていたいとか誠実でいたいとか思っているのに、時々ぽかをしてしまう。
開き直るのもよくないでしょうけど、もうこれは体質のようでなかなか防ぎようがないとすこし諦めています。
だから、お願いがあります。
那智さんが何年もかけてわたしに教えてくれた『悪意はない』というお付き合いをわたしはここでもしたいと思っていると理解してください。
もしわたしがあなたに『?』というリアクションをしたなら、それは悪意からではなく、なんらかのミスや事情があるのです。
メールの返信がなかったら迷惑フォルダにいって気づかないか、パソコンを開けないのかもしれない。
フォローをブロックしてきたら、知らぬ間にブロックをタッチしてしまったのかもしれない。
仮に、仮に、わたしが不快な気持ちになるようなことがあったとして(悪意を持ってお付き合いしてしまいそうになり)やり取りをおしまいにしたいと思ったとしてもメールを無視することも、いきなり拒否することもしません。
こういう理由でおしまいにしますと、ちゃんと伝えてから対処します。
先日も、何かのミスである方を不安にさせてしまうことがありました。
その方もその不安をちゃんとお知らせしてくださったから、わたしに悪意はなかったこととお詫びをお返事することができました。(読んでくださっていることを願って)
そのお返事を書きながら、もしかして、これは氷山の一角で本当はもっとたくさんわたしやっちゃってるんじゃないか!!と心配になってきてしまったのです。
自分のドジに自信があるがゆえ^^;
なので、もう一度お願いします。
わたしは無視もいきなり拒否もしないです。
わたしは『等式』を読んでくれてわたしと仲良くしようと思ってコンタクトしてくれる人と良い関係を作りたいということを土台にしています。
悪意を持ちそうになったら、その前に伝えるし、どうしても解決できなければきちんとおしまいにすることで誠実でありたいと思っています。
だから、メールのお返事がなかったら、Twitterでブロックしちゃっていたら、しょうがないな〜りん子のヤツまたやってるなと何度もノックしてください。
すでにわたしのドジの被害に遭っていそうな方、いまからでもノックしてみてください。
お願いします。
誠実でありたいと思いながらも、どうしようもなく抜けてしまうわたしの自分勝手なお願いエントリーでした。
ついでに今週末は那智さん感想書けなさそうなので^^;
<関連エントリー>
わたしのお付き合いの姿勢をいろいろ^^
『最初で最後の棘』
『連れションはキライ』
『善意』
『優しいほうを選ぶ』
土曜日「等式」感想です。
私達ふたりの間では当然ですが、私やりん子が、他者からも攻撃されたと確かに認識しなければ「悪意」はないと言う事。これを「等式」を通じ表現できているのかな~と思いました。そして、プラスするならば読んでくださって、係わりのある方の幸わせを願っておりますと。
今日はお願いがあってエントリーします。
お友達のmineさんとはいまでも定期的にランチをしてずっと交流が続いています。
ネットで知り合ってリアルで会って、これからもお付き合いをしていきたいな〜と思うお友達のひとりです。
わたしが彼女のブログを見つけてコメントしたのがはじめてコンタクトを取ったのですが(だよね?)、それきりでした。
それから1、2ヶ月過ぎて、ある日mineさんからメールが届きました。(ブログにアドレスを記載していたから、それをご覧になったのですよね)
『メールを送ってから一ヶ月過ぎていますが』というようなタイトルか書き出しだったと思う。
読めば、mineさんはわたしがコメントをしてからすこしして、わたしにメールをくれたようなのです。
でも、待てど暮らせど返信が来ない。
何か失礼をしてしまったのか不快な気持ちにさせてしまったのかとても気に病んでくれて、再びメールすることが失礼にならないか心配しながらも、もう一度メールをしてくれたのだ。
そこではじめて知ったのだけど、おそらく迷惑メールのフォルダに振り分けられていて残念ながら最初のメールの存在に気付なかったようでした。
その一ヶ月間の彼女の不安な気持ちを思い、思い切ってメールをくれた気持ちに感謝しました。
不安にさせちゃってごめんよ〜って本当に思った。
彼女がもう一度送ってくれなかったらいまのような何年も定期的に会える、この先も付き合っていきたいなという関係になれなかったと思うと、その気持ちと行動にあらためてお礼の気持ちです。
以前、はじめてよそのブログにコメントして、いきなり管理人の方のお名前を間違えてしまったことがあります。
その方は笑ってくれたけど、わたし、こういうこと、時々やってしまうのです。
人に優しくしていたいとか誠実でいたいとか思っているのに、時々ぽかをしてしまう。
開き直るのもよくないでしょうけど、もうこれは体質のようでなかなか防ぎようがないとすこし諦めています。
だから、お願いがあります。
那智さんが何年もかけてわたしに教えてくれた『悪意はない』というお付き合いをわたしはここでもしたいと思っていると理解してください。
もしわたしがあなたに『?』というリアクションをしたなら、それは悪意からではなく、なんらかのミスや事情があるのです。
メールの返信がなかったら迷惑フォルダにいって気づかないか、パソコンを開けないのかもしれない。
フォローをブロックしてきたら、知らぬ間にブロックをタッチしてしまったのかもしれない。
仮に、仮に、わたしが不快な気持ちになるようなことがあったとして(悪意を持ってお付き合いしてしまいそうになり)やり取りをおしまいにしたいと思ったとしてもメールを無視することも、いきなり拒否することもしません。
こういう理由でおしまいにしますと、ちゃんと伝えてから対処します。
先日も、何かのミスである方を不安にさせてしまうことがありました。
その方もその不安をちゃんとお知らせしてくださったから、わたしに悪意はなかったこととお詫びをお返事することができました。(読んでくださっていることを願って)
そのお返事を書きながら、もしかして、これは氷山の一角で本当はもっとたくさんわたしやっちゃってるんじゃないか!!と心配になってきてしまったのです。
自分のドジに自信があるがゆえ^^;
なので、もう一度お願いします。
わたしは無視もいきなり拒否もしないです。
わたしは『等式』を読んでくれてわたしと仲良くしようと思ってコンタクトしてくれる人と良い関係を作りたいということを土台にしています。
悪意を持ちそうになったら、その前に伝えるし、どうしても解決できなければきちんとおしまいにすることで誠実でありたいと思っています。
だから、メールのお返事がなかったら、Twitterでブロックしちゃっていたら、しょうがないな〜りん子のヤツまたやってるなと何度もノックしてください。
すでにわたしのドジの被害に遭っていそうな方、いまからでもノックしてみてください。
お願いします。
誠実でありたいと思いながらも、どうしようもなく抜けてしまうわたしの自分勝手なお願いエントリーでした。
ついでに今週末は那智さん感想書けなさそうなので^^;
<関連エントリー>
わたしのお付き合いの姿勢をいろいろ^^
『最初で最後の棘』
『連れションはキライ』
『善意』
『優しいほうを選ぶ』
土曜日「等式」感想です。
私達ふたりの間では当然ですが、私やりん子が、他者からも攻撃されたと確かに認識しなければ「悪意」はないと言う事。これを「等式」を通じ表現できているのかな~と思いました。そして、プラスするならば読んでくださって、係わりのある方の幸わせを願っておりますと。
根性棒!!
非日常的な日常
SMに興味を持っている人なら一度は心が躍ったことがあるのでは?
時代劇の拷問シーン。
両手を高くつり上げられ、または後ろ手に縛られ体全体宙に浮いた状態で叩かれる。
「いい加減吐きやがれ!!」とかなんとか言われながら、猿ぐつわをされるもよし、気を失って水をかけらるもよし(笑)
幼い頃から、わたしは完全に叩かれる側だけに感情移入していたけれど、嗜好によって叩く側に立って心躍った人もいるよね。(当然那智さんは叩く側^^)
で、その心躍るシーンに必ず登場するアイテム。
竹刀?
それともただの竹の棒?
棒状のものなんだけどたんに一本じゃなさそうな、ささくれているような、割れているような、歪みしなる形状。
叩いたときに単体じゃない『ビシ』とか『バシャ』とか『グシャ』とかが混ざり合ったような音がする、あれ。
子供心にあれはいったいなんだ!!とヒヤヒヤわくわくしたものです。
知識がなかったのだけど、竹刀って割った竹を一本に結わいているんだね。
ということは、あのアイテムは竹刀だったのかな。
あの複雑な音としなりが、ただの棒切れよりも色気があるように感じていた人もけっこういるんじゃないかしら〜^^
ある日のデート。
歩きながら。
いいもの見つけたんだよ〜
とお道具カバンからチラッと覗いているものを指していう。
んん?
棒!?
ダイ○ーにさ、こんなの売ってて思わず買っちゃったよ
棒の先端にはタグが付いていた。
商品名『根性棒』。
根性棒!!!
なに〜、これ!!!
タグのコピーには肩たたきや気合い入れにみたいなことが書かれていたけれど、とてもこれが肩たたきの用の果たせるようには見えない^^;
いったいなんのために商品開発したんですか?ダイ○ーさん!!
カバンから覗いているそれにちょっと触れるけど、どうしたってただの『竹の棒』。
こんなので叩かれたら痛いに決まってる!!
しかも叩くのは那智さんだ、様子は見るとしても諸々様子を見たら『痛く叩く』に決まってる。
痛く叩けるものを那智さんに持たせてしまうことは、いくら最後には快感かもよ〜と耳元でささやかれても、そりゃあ、ただただおそろしい。
いや、ごく普通にダイ○ーで売っているのだから、そんな人の道から外れるような商品を作るはずないよね…とダイ○ーさんの良心に期待したみたり、生きた心地しない^^;
そのカバンからちょこんと覗く危険なヤツにヒヤヒヤしながらホテルに入った。
那智さんが嬉々として取り出した根性棒は長さ4、50センチほどの竹の棒。
節が削られていて中も空洞になっている。
一本の竹を手元15センチほど残してふたつに割ってあり、叩くと『カコーン』音がよく響くようになっている。
きっと割っていることで力を分散させてただの凶器にならないようにしている役割もあるのでしょう。
那智さんが手に取り、試しに自分のふくらはぎを叩いてみる。
皮膚を打つ音と割れた竹のぶつかる音。
2種類の音が重なる感じ、時代劇の拷問シーンで耳にしたそれに近い。
いいね〜(痛がりながら^^)
少年の頃にわくわくしていた音と形状に、那智さんものすっっっごくうれしそう!!
痛いの好きじゃないのに憧れを確認したいのか、2、3回ご自分の足を叩く。
いずれもっと強い力で打たれることがわかっているからわたしはその横で恐怖と陶酔を行き来する。
でも、この日の特筆すべきはなんといっても那智さんの喜びようだ(笑)
何度も竹の肌を撫で、打つふりをして、作りを眺めている。
ダイ○ーで見つけたとき、もう俺うれしくなっちゃってさ〜
このわくわくする気持ちはね〜、子供の頃おもちゃを買ってもらったときと同じなんだよな〜
目がキラキラ輝き、生き生きした様子で根性棒を撫でている。
あうう、那智さん、今日、わたしまだ触れてもらっていません;;
あはは、そうだね〜
りん子をどうやって可愛がるか考えてわくわくすることはあるけど、道具だけでこんなにわくわくするのははじめてかもな(笑)
はい、いままでわたしに酷いことをしてキラキラ光る瞳は何度も見てきましたけど、道具単体でそんな表情をする那智さんは見たことありません。
根性棒を愛で、空を切ってシミュレーションを楽しむ。
那智さん根性棒に夢中。
今日は根性棒に完敗のわたし;;
那智さんとしては、これでしっかり打つにはまだ諸々確認しようと思っているはずで、いまは自分の足に試し打ちや素振りで根性棒と戯れてらっしゃるけれど、それじゃつまらなくなったのでしょう。
服の上から4割程度の力で数回、わたしのお尻を打ちました。
まだ試し打ちの空気なのできゃあきゃあしながらもふたりで笑い合っていたのだけど、その数回で、なんと竹が割れだしてしまった。
こんな具合^^
中が空洞になっているから竹自体の強度が減っているのだと思うけど、打つたびに割れていく根性棒。
太さはバラバラだけど数本に割れた竹の束。
さっき那智さんが自分の足を打っていた音よりもっと複雑さを増している。
『バシ』とか『ビシャ』とか『バチン』とか、複雑に絡み合う音。
こ、これは!!
まさしく拷問シーンの音だ〜。
おそらくそれを握り振るう那智さんの手応えも、何度もわくわくして観たそれを思い描けるものだったはずだ。
那智さん、辛抱たまらん(笑)
お尻数回から、太もも、背中、脇腹、肩とランダムな打ち方に変えてきた。(もちろん、力はある程度加減して)
そのランダムな感じがより拷問シーン^^
加減してくれているけど未知の道具はどうしても恐いのでひーひー身をよじって大騒ぎ。
それでもお遊びの域から脱していないので基本笑い合っているのだけど、一度背中と脇腹の中間あたりにキレイに入ったとき。
竹がしなり体に巻きつく錯覚と複雑な音に、両手を吊るされてボロボロになるまで叩かれている姿に自分を重ねていた幼いわたしが蘇り、『ああ、わたしこれを知っているし、これをずっと待っていた』と一瞬ぐわっとその頃の感情に引き戻されてしまった。
これで思い切り叩かれたい。
この音としなりを体全部で感じたい。
でもつぎに起こる感情は、痛いことへの恐怖とそれを望んでしまう絶望。
きゃあきゃあ、ひーひーしていた試し打ちだったし、やっぱり痛いことは恐いのでこのとき一瞬感じた陶酔と欲望を口にすることはしなかった。
なんとなく口にしてしまうことが恐かったから、きっと恐怖と絶望のほうが勝ったのだと思う。
何度か試し打ちをして力と痛さのバランスが確認できたのだろう。
しばらくしてからすこし真剣にわたしを打つ流れになった。
裸で竹の棒を受けるのは、かなり恐い。
様子を見ながらしてくれることはわかっているけど、でも那智さんの様子を見るには=MAXの場合の様子見もあるわけで、1、2発は限界も試すので、どうしたって恐い。
ベッドの上で四つん這いやうつ伏せ状態でお尻に数発受ける。
叩いた瞬間の痛みよりも、一歩後から来る痛みがとても強い。
これは皮膚より中に響く種類の痛さのようだった。
10発も打っていなかったかな。
わ!!と那智さんが慌ててやめた。
血がにじんでいたからだ。
どうやら割れている竹のエッジがきつすぎてそれで皮膚を破ってしまったらしい。
きれいに数本、細く長い赤い線がお尻に描けていた。
切れてしまったところで終了。
幼い頃から強烈に心惹かれたものを疑似体験できるこのアイテム。
打つ側の責任において様々な問題をクリアしてくれそうなそれを見つけたのだから、もしかしたらこれに関してはわたしより那智さんのほうが喜びも大きいように思う。
流血を回避するように策を練るか、それでも無理なら傷を残すことを覚悟するか(させるかもあるかな?でも、いまのわたしにとって那智さんが残すと決めたら、まったく抵抗なく喜んじゃう^^;)、一旦棚上げとなったけど、喜びも大きい分、結果的に実行に移せないと判断を下すことがあるとしたら、きっと那智さんはめずらしく落胆しそう。
この日はおしまいになったけど、おしまいにするときに
まあ、流血してもいいか(笑)
と笑いながら言った言葉にちょっぴり思い入れの強さを感じ、ちょっとせつなくなった。
幼い頃。
那智さんとわたしは別の場所で別の人生を生きていた。
そこで観た時代劇の拷問シーン。
別の場所で別の人生を送りながら那智さんとわたしは同じものを観て興奮とも恐怖ともわからない不思議な感覚に心を躍らせていた。
打つ側と打たれる側とで。
この日は根性棒に完敗だったけど(笑)
でも那智少年と小さなわたしが別の場所で心躍らせていた切実な思いを、いまここで互いに満たし合えているんだな〜と改めて実感できたから、よしとしましょう^^
何より、酷いことをするアイテムを手にして目を輝かせる那智さんはじつに魅力的だったので、わたしも満足でした。
それにしてもダイ○ーさん、いい仕事します(笑)
でも簡単に手に入るけど、もし使うことがあるなら、どうか慎重に^^
ということで、根性棒の使い心地レポートはまたいつかの機会に^^
本日「等式」感想です。
よい音ですよ~「バーン」音が反響するような、物がひしゃげて、潰れるような感じが、時間切れなのでまた後で~
(続き)潰れるような感じの音が良いですよ~「バ~ン・バ~ン・バ~ン」と3連発でワンセットのような。竹が裂けて割れるとその部分をやすりで削る手間はありますが、お気に入りの「お道具」です。是非、お試し下さい。今日のお話は前編です、後編のお話もいつかお楽しみに。
そして、何より楽しい。りん子の受けるダメージは見かけは強力で(痕・痛み)でも、予後は早く治る。(笑)現在、2本が使用不能の状態で、3本目は強化、改造し使用する予定です。
SMに興味を持っている人なら一度は心が躍ったことがあるのでは?
時代劇の拷問シーン。
両手を高くつり上げられ、または後ろ手に縛られ体全体宙に浮いた状態で叩かれる。
「いい加減吐きやがれ!!」とかなんとか言われながら、猿ぐつわをされるもよし、気を失って水をかけらるもよし(笑)
幼い頃から、わたしは完全に叩かれる側だけに感情移入していたけれど、嗜好によって叩く側に立って心躍った人もいるよね。(当然那智さんは叩く側^^)
で、その心躍るシーンに必ず登場するアイテム。
竹刀?
それともただの竹の棒?
棒状のものなんだけどたんに一本じゃなさそうな、ささくれているような、割れているような、歪みしなる形状。
叩いたときに単体じゃない『ビシ』とか『バシャ』とか『グシャ』とかが混ざり合ったような音がする、あれ。
子供心にあれはいったいなんだ!!とヒヤヒヤわくわくしたものです。
知識がなかったのだけど、竹刀って割った竹を一本に結わいているんだね。
ということは、あのアイテムは竹刀だったのかな。
あの複雑な音としなりが、ただの棒切れよりも色気があるように感じていた人もけっこういるんじゃないかしら〜^^
ある日のデート。
歩きながら。
いいもの見つけたんだよ〜
とお道具カバンからチラッと覗いているものを指していう。
んん?
棒!?
ダイ○ーにさ、こんなの売ってて思わず買っちゃったよ
棒の先端にはタグが付いていた。
商品名『根性棒』。
根性棒!!!
なに〜、これ!!!
タグのコピーには肩たたきや気合い入れにみたいなことが書かれていたけれど、とてもこれが肩たたきの用の果たせるようには見えない^^;
いったいなんのために商品開発したんですか?ダイ○ーさん!!
カバンから覗いているそれにちょっと触れるけど、どうしたってただの『竹の棒』。
こんなので叩かれたら痛いに決まってる!!
しかも叩くのは那智さんだ、様子は見るとしても諸々様子を見たら『痛く叩く』に決まってる。
痛く叩けるものを那智さんに持たせてしまうことは、いくら最後には快感かもよ〜と耳元でささやかれても、そりゃあ、ただただおそろしい。
いや、ごく普通にダイ○ーで売っているのだから、そんな人の道から外れるような商品を作るはずないよね…とダイ○ーさんの良心に期待したみたり、生きた心地しない^^;
そのカバンからちょこんと覗く危険なヤツにヒヤヒヤしながらホテルに入った。
那智さんが嬉々として取り出した根性棒は長さ4、50センチほどの竹の棒。
節が削られていて中も空洞になっている。
一本の竹を手元15センチほど残してふたつに割ってあり、叩くと『カコーン』音がよく響くようになっている。
きっと割っていることで力を分散させてただの凶器にならないようにしている役割もあるのでしょう。
那智さんが手に取り、試しに自分のふくらはぎを叩いてみる。
皮膚を打つ音と割れた竹のぶつかる音。
2種類の音が重なる感じ、時代劇の拷問シーンで耳にしたそれに近い。
いいね〜(痛がりながら^^)
少年の頃にわくわくしていた音と形状に、那智さんものすっっっごくうれしそう!!
痛いの好きじゃないのに憧れを確認したいのか、2、3回ご自分の足を叩く。
いずれもっと強い力で打たれることがわかっているからわたしはその横で恐怖と陶酔を行き来する。
でも、この日の特筆すべきはなんといっても那智さんの喜びようだ(笑)
何度も竹の肌を撫で、打つふりをして、作りを眺めている。
ダイ○ーで見つけたとき、もう俺うれしくなっちゃってさ〜
このわくわくする気持ちはね〜、子供の頃おもちゃを買ってもらったときと同じなんだよな〜
目がキラキラ輝き、生き生きした様子で根性棒を撫でている。
あうう、那智さん、今日、わたしまだ触れてもらっていません;;
あはは、そうだね〜
りん子をどうやって可愛がるか考えてわくわくすることはあるけど、道具だけでこんなにわくわくするのははじめてかもな(笑)
はい、いままでわたしに酷いことをしてキラキラ光る瞳は何度も見てきましたけど、道具単体でそんな表情をする那智さんは見たことありません。
根性棒を愛で、空を切ってシミュレーションを楽しむ。
那智さん根性棒に夢中。
今日は根性棒に完敗のわたし;;
那智さんとしては、これでしっかり打つにはまだ諸々確認しようと思っているはずで、いまは自分の足に試し打ちや素振りで根性棒と戯れてらっしゃるけれど、それじゃつまらなくなったのでしょう。
服の上から4割程度の力で数回、わたしのお尻を打ちました。
まだ試し打ちの空気なのできゃあきゃあしながらもふたりで笑い合っていたのだけど、その数回で、なんと竹が割れだしてしまった。
こんな具合^^
中が空洞になっているから竹自体の強度が減っているのだと思うけど、打つたびに割れていく根性棒。
太さはバラバラだけど数本に割れた竹の束。
さっき那智さんが自分の足を打っていた音よりもっと複雑さを増している。
『バシ』とか『ビシャ』とか『バチン』とか、複雑に絡み合う音。
こ、これは!!
まさしく拷問シーンの音だ〜。
おそらくそれを握り振るう那智さんの手応えも、何度もわくわくして観たそれを思い描けるものだったはずだ。
那智さん、辛抱たまらん(笑)
お尻数回から、太もも、背中、脇腹、肩とランダムな打ち方に変えてきた。(もちろん、力はある程度加減して)
そのランダムな感じがより拷問シーン^^
加減してくれているけど未知の道具はどうしても恐いのでひーひー身をよじって大騒ぎ。
それでもお遊びの域から脱していないので基本笑い合っているのだけど、一度背中と脇腹の中間あたりにキレイに入ったとき。
竹がしなり体に巻きつく錯覚と複雑な音に、両手を吊るされてボロボロになるまで叩かれている姿に自分を重ねていた幼いわたしが蘇り、『ああ、わたしこれを知っているし、これをずっと待っていた』と一瞬ぐわっとその頃の感情に引き戻されてしまった。
これで思い切り叩かれたい。
この音としなりを体全部で感じたい。
でもつぎに起こる感情は、痛いことへの恐怖とそれを望んでしまう絶望。
きゃあきゃあ、ひーひーしていた試し打ちだったし、やっぱり痛いことは恐いのでこのとき一瞬感じた陶酔と欲望を口にすることはしなかった。
なんとなく口にしてしまうことが恐かったから、きっと恐怖と絶望のほうが勝ったのだと思う。
何度か試し打ちをして力と痛さのバランスが確認できたのだろう。
しばらくしてからすこし真剣にわたしを打つ流れになった。
裸で竹の棒を受けるのは、かなり恐い。
様子を見ながらしてくれることはわかっているけど、でも那智さんの様子を見るには=MAXの場合の様子見もあるわけで、1、2発は限界も試すので、どうしたって恐い。
ベッドの上で四つん這いやうつ伏せ状態でお尻に数発受ける。
叩いた瞬間の痛みよりも、一歩後から来る痛みがとても強い。
これは皮膚より中に響く種類の痛さのようだった。
10発も打っていなかったかな。
わ!!と那智さんが慌ててやめた。
血がにじんでいたからだ。
どうやら割れている竹のエッジがきつすぎてそれで皮膚を破ってしまったらしい。
きれいに数本、細く長い赤い線がお尻に描けていた。
切れてしまったところで終了。
幼い頃から強烈に心惹かれたものを疑似体験できるこのアイテム。
打つ側の責任において様々な問題をクリアしてくれそうなそれを見つけたのだから、もしかしたらこれに関してはわたしより那智さんのほうが喜びも大きいように思う。
流血を回避するように策を練るか、それでも無理なら傷を残すことを覚悟するか(させるかもあるかな?でも、いまのわたしにとって那智さんが残すと決めたら、まったく抵抗なく喜んじゃう^^;)、一旦棚上げとなったけど、喜びも大きい分、結果的に実行に移せないと判断を下すことがあるとしたら、きっと那智さんはめずらしく落胆しそう。
この日はおしまいになったけど、おしまいにするときに
まあ、流血してもいいか(笑)
と笑いながら言った言葉にちょっぴり思い入れの強さを感じ、ちょっとせつなくなった。
幼い頃。
那智さんとわたしは別の場所で別の人生を生きていた。
そこで観た時代劇の拷問シーン。
別の場所で別の人生を送りながら那智さんとわたしは同じものを観て興奮とも恐怖ともわからない不思議な感覚に心を躍らせていた。
打つ側と打たれる側とで。
この日は根性棒に完敗だったけど(笑)
でも那智少年と小さなわたしが別の場所で心躍らせていた切実な思いを、いまここで互いに満たし合えているんだな〜と改めて実感できたから、よしとしましょう^^
何より、酷いことをするアイテムを手にして目を輝かせる那智さんはじつに魅力的だったので、わたしも満足でした。
それにしてもダイ○ーさん、いい仕事します(笑)
でも簡単に手に入るけど、もし使うことがあるなら、どうか慎重に^^
ということで、根性棒の使い心地レポートはまたいつかの機会に^^
本日「等式」感想です。
よい音ですよ~「バーン」音が反響するような、物がひしゃげて、潰れるような感じが、時間切れなのでまた後で~
(続き)潰れるような感じの音が良いですよ~「バ~ン・バ~ン・バ~ン」と3連発でワンセットのような。竹が裂けて割れるとその部分をやすりで削る手間はありますが、お気に入りの「お道具」です。是非、お試し下さい。今日のお話は前編です、後編のお話もいつかお楽しみに。
そして、何より楽しい。りん子の受けるダメージは見かけは強力で(痕・痛み)でも、予後は早く治る。(笑)現在、2本が使用不能の状態で、3本目は強化、改造し使用する予定です。