マゾの根っこ
非日常的な日常
たとえば、マゾ的妄想として『借金の肩に身売りされる』なんていうのがあったとして。
『最後まで抵抗して暴れまくり、最終的に力ずくで屈服させられる』のと、『運命に身を委ねその状態を受け入れ不幸に落ちてゆく』とふたとおりのストーリーがあることを今日お友達と話していてわかった。
こんなことをブログ内でつぶやいた。
わたしは後者だと続いて書いたけど、これにはもうちょっとストーリーがある。
子供のころからいまに至るまで、妄想の中でありとあらゆる不幸な運命に翻弄されていたわたし(笑)
借金の肩に身売りされ
地下室にも監禁や浮浪者に輪姦
滑車に吊られて水責めも爪だって剥がされる
いやいや、大変。
で、わたしの妄想では『受け入れ落ちていく』のだけど、もちろん当然、ちゃんと抵抗はする。
泣き叫んで抵抗する。
遊郭につれて行かれるときには『おっとつぁ〜ん』と叫び、牢獄では声が枯れるまで無実の罪を訴える。
きっと、この辺りまでは前者の妄想と種類は同じだよね^^
わたしの妄想はそこから枝分かれする。
抵抗して不幸に泣き絶望に打ちひしがれ、でも、そのあと、必ずそこに『快』が結びつくのだ。
遊郭の猥雑な空気や地下牢のカビ臭い固い床、場末のストリップ劇場で開いた足の間に送られる男たちの視線。
どれも生々しく想像して、そして、その中の自分はそこで快感を覚えているのだ。
牢獄では看守たちがわたしを弄ぶ、最初は抵抗するけれどいつしか看守たちのおもちゃになることで濡らし、金のために寝る男との交わりが快楽になる。
いつしか、それを求める最低の女になっていく。
『いやだけどいい』とは似てるけど違う、『いやなことがいい』状態。
わたしは被虐から性的快感を覚えている自分というものを思い描いていたのだ。
もちろん小さい頃から、そんなに明確に描けていたわけではないけれど、『酷いことをされるかわいそうなわたし』の先に、『快』の感情が控えていることを無意識に肌で感じていた。
わたしにはモンスターがいると書いている。
モンスターはわたしにとって困惑する怖い存在だった。
なぜ怖いのかというと、酷いことを望むからじゃなくて『酷いことで快感を覚えたい』もしくは『覚える』と自覚していたからなんじゃないだろうか。
酷いことを想像してしまうわたしではなくて、酷いことで気持ちよくなるわたしがモンスターだったんだ。
地下牢で薬付けにされてよだれを垂らすわたしも、看守のおもちゃになって喘ぐわたしも、眉をひそめられるような女だけどきっと惚けて幸せそうだろう。
被虐の先の『快』の存在。
これがわたしのマゾ的妄想の根っこ。
ちなみに、那智さんは少年の頃時代劇などで『悪代官に無理矢理〜(あ〜れ〜ってヤツ!?)』なんてシーンや『いやよいやよも好きのうち』みたいな描写を見ると、抵抗していたものが『良くなる』ことと、その良くなってからがどうなるのかにとても興味を持ったそうです。
だから、たぶん那智さんのサディスト(だとしてね)の根っこも、加虐の後の『快』の存在なのではないかなと思うのです。
今朝の「等式」感想です。
りん子との他者を交えての性的な空間でりん子が楽しめるときと楽しめないときがある。それが何によって変化しているのかはわかりません、人間なんだから好みがあるのは当然ですが。そして、極端な強制や命令で他者交える事をしたくなった。(笑)
たとえば、マゾ的妄想として『借金の肩に身売りされる』なんていうのがあったとして。
『最後まで抵抗して暴れまくり、最終的に力ずくで屈服させられる』のと、『運命に身を委ねその状態を受け入れ不幸に落ちてゆく』とふたとおりのストーリーがあることを今日お友達と話していてわかった。
こんなことをブログ内でつぶやいた。
わたしは後者だと続いて書いたけど、これにはもうちょっとストーリーがある。
子供のころからいまに至るまで、妄想の中でありとあらゆる不幸な運命に翻弄されていたわたし(笑)
借金の肩に身売りされ
地下室にも監禁や浮浪者に輪姦
滑車に吊られて水責めも爪だって剥がされる
いやいや、大変。
で、わたしの妄想では『受け入れ落ちていく』のだけど、もちろん当然、ちゃんと抵抗はする。
泣き叫んで抵抗する。
遊郭につれて行かれるときには『おっとつぁ〜ん』と叫び、牢獄では声が枯れるまで無実の罪を訴える。
きっと、この辺りまでは前者の妄想と種類は同じだよね^^
わたしの妄想はそこから枝分かれする。
抵抗して不幸に泣き絶望に打ちひしがれ、でも、そのあと、必ずそこに『快』が結びつくのだ。
遊郭の猥雑な空気や地下牢のカビ臭い固い床、場末のストリップ劇場で開いた足の間に送られる男たちの視線。
どれも生々しく想像して、そして、その中の自分はそこで快感を覚えているのだ。
牢獄では看守たちがわたしを弄ぶ、最初は抵抗するけれどいつしか看守たちのおもちゃになることで濡らし、金のために寝る男との交わりが快楽になる。
いつしか、それを求める最低の女になっていく。
『いやだけどいい』とは似てるけど違う、『いやなことがいい』状態。
わたしは被虐から性的快感を覚えている自分というものを思い描いていたのだ。
もちろん小さい頃から、そんなに明確に描けていたわけではないけれど、『酷いことをされるかわいそうなわたし』の先に、『快』の感情が控えていることを無意識に肌で感じていた。
わたしにはモンスターがいると書いている。
モンスターはわたしにとって困惑する怖い存在だった。
なぜ怖いのかというと、酷いことを望むからじゃなくて『酷いことで快感を覚えたい』もしくは『覚える』と自覚していたからなんじゃないだろうか。
酷いことを想像してしまうわたしではなくて、酷いことで気持ちよくなるわたしがモンスターだったんだ。
地下牢で薬付けにされてよだれを垂らすわたしも、看守のおもちゃになって喘ぐわたしも、眉をひそめられるような女だけどきっと惚けて幸せそうだろう。
被虐の先の『快』の存在。
これがわたしのマゾ的妄想の根っこ。
ちなみに、那智さんは少年の頃時代劇などで『悪代官に無理矢理〜(あ〜れ〜ってヤツ!?)』なんてシーンや『いやよいやよも好きのうち』みたいな描写を見ると、抵抗していたものが『良くなる』ことと、その良くなってからがどうなるのかにとても興味を持ったそうです。
だから、たぶん那智さんのサディスト(だとしてね)の根っこも、加虐の後の『快』の存在なのではないかなと思うのです。
今朝の「等式」感想です。
りん子との他者を交えての性的な空間でりん子が楽しめるときと楽しめないときがある。それが何によって変化しているのかはわかりません、人間なんだから好みがあるのは当然ですが。そして、極端な強制や命令で他者交える事をしたくなった。(笑)
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COMMENT
賛成~~~(ってどこに?w)
その短縮版が「嫌がってる割には濡れてる」なのかなぁ。嫌な事をされる事を喜ぶけど、最初から喜ぶ事を前提にされるのは萎えちゃって、やっぱり無理やり感があって次ステップの葛藤の気持ちよさ・・・・かなぁなんて良く解らないけど、それが欲しいのです、ウン(´∀`*)
その短縮版が「嫌がってる割には濡れてる」なのかなぁ。嫌な事をされる事を喜ぶけど、最初から喜ぶ事を前提にされるのは萎えちゃって、やっぱり無理やり感があって次ステップの葛藤の気持ちよさ・・・・かなぁなんて良く解らないけど、それが欲しいのです、ウン(´∀`*)
薫さん
あはは『口では嫌がっていても、体は正直だなぁ』ですね^^
その無理矢理感や葛藤、とてもよくわかる!!
で、さらにわたしの場合、それの先があるのです^^;
最終的には嫌がらない、普通嫌がることなのによろこんで欲する『嫌がっていることで濡れる』ことが定着しちゃってる女、なのよ。
「この女、こんなことでよろこぶんだぜ」ってことなので、とどのつまりはよろこぶことは前提でいいんだよね^^;
これってあんま男性ウケしないでしょうけど(笑)
あはは『口では嫌がっていても、体は正直だなぁ』ですね^^
その無理矢理感や葛藤、とてもよくわかる!!
で、さらにわたしの場合、それの先があるのです^^;
最終的には嫌がらない、普通嫌がることなのによろこんで欲する『嫌がっていることで濡れる』ことが定着しちゃってる女、なのよ。
「この女、こんなことでよろこぶんだぜ」ってことなので、とどのつまりはよろこぶことは前提でいいんだよね^^;
これってあんま男性ウケしないでしょうけど(笑)
( ゚д゚)ハッ!
レディコミによくある エロ若奥様が一番ちかいかもしれない!!!
義理父様辞めてください・・・・
(数日後)
今日も待ってます テヘ
なんて流れの・・・
レディコミによくある エロ若奥様が一番ちかいかもしれない!!!
義理父様辞めてください・・・・
(数日後)
今日も待ってます テヘ
なんて流れの・・・
薫さん
あはは、そうそう(身内ネタはちょっとわたしの範疇じゃないのだけど 笑)
でね、こうなったらもうひと声(笑)
嫌悪していた義父とのセックスに感じてしまったわたし。
義父はおもしろがって今度は義父のゲートボール仲間をつれてくる。
『どうぞ好きにしてやってください、嫁はなんでもよろこぶから』って…。
って!!妄想暴露、はずかし過ぎ!!
えっと、これはエントリーになりそうなので、詳しくはまたいつか^^
ヒントいただきました、ありがとう♪
あはは、そうそう(身内ネタはちょっとわたしの範疇じゃないのだけど 笑)
でね、こうなったらもうひと声(笑)
嫌悪していた義父とのセックスに感じてしまったわたし。
義父はおもしろがって今度は義父のゲートボール仲間をつれてくる。
『どうぞ好きにしてやってください、嫁はなんでもよろこぶから』って…。
って!!妄想暴露、はずかし過ぎ!!
えっと、これはエントリーになりそうなので、詳しくはまたいつか^^
ヒントいただきました、ありがとう♪
満たされず渇望させられることで満たされる。
矛盾とジレンマに身悶えして堕ちる。
わたしのマゾの根っこ。
矛盾とジレンマに身悶えして堕ちる。
わたしのマゾの根っこ。
ま.さん
その矛盾は、おそらく、ずいぶんと精神的にきつそうな気がします。
その状況もそうですし、それを持っている自分を知ることも。
どんな形にしても根っこに水をあげられるということがうれしいですよね。
その矛盾は、おそらく、ずいぶんと精神的にきつそうな気がします。
その状況もそうですし、それを持っている自分を知ることも。
どんな形にしても根っこに水をあげられるということがうれしいですよね。
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