那智さん仕様(思い通りになる)
独特な幸福感
前エントリーでは、わたしの密かな妄想を披露してしまうことになってしまったけど、ほんとに書きたかったのは、違うことだったのです。
もう、だいたいが見切り発車の人間なので、書いているうちに話が脱線してしまう^^;
で、本当に書きたかったには、ああ、わたしは『100%那智さん仕様』だなぁと感じたことだったので、今日はそのお話。
『荷物を預ける』というエントリーで書いた靴べら。
あの靴べらのあと、もう一度お道具なしで会う機会があった。
そのときも、那智さんはホテルの靴べらを使ったんだ。
だいたいいつも同じホテルを利用するのだけど、ここの靴べらは分厚くて湾曲が少なく、どちらかといえば平べったい形をしているの。
だから、皮膚が感じる痛さが、細く鋭いものではなくて、強い衝撃。
バラ鞭の一本が皮膚を刺す痛さではなく、バラ鞭を束ねたときの衝撃に似ている、わたしの好きな種類の痛さなんだ。
ベッドに上半身を預けて剥き出しになったお尻を、その靴べらで打つ。
前回、『くすくす』と笑ってしまい、涎を垂らしフェラチオをしたいとゼスチャーで伝える子供のようにふわふわしたわたしになれたので、それを少し期待して。
でも、そのことをブログに書いたすぐあとだったので、変に構えてしまいそうで、気持ちの持ちように少しためらう感じもあった。
そんな、ちょっとフラットじゃない心で差し出したお尻に最初の一発。
これが、予想を上回る強さだった。
それでも、MAXよりは随分手前だと思うけど、『くすくす』とさせてもらえるときの様子を見ながらという感じではない打ち方にちょっと戸惑う。
続いた2発目も、同じように強かった。
体勢を変え、痛い所に手を当てて、痛みをやり過ごす。
同じ場所。
新しい場所。
打つ場所を変えても力は強いまま、同じ場所は痛さの上塗りに体を反らし、新しい場所は慣れない痛さに声を上げる。
特に、太腿や内股に飛んでくるそれは、とても痛い。
思わず振り返り「那智さん、今日痛くしてます!?」と確認してしまうほどだった。
『くすくす』と笑う痴人状態にさせてくれるようなじんわりとした打ち方じゃなくて、次から次へと強く打たれた。
『くすくす』をなるような余裕はなく、ただ痛いだけの状態。
でも、打たれ、身を捩り、構える那智さんの動きに合わせるように、体勢を整える。
もう、条件反射のように体が動き、次の痛さを待つわたし。
痛い。
逃げたい。
一瞬逃げるけど、もう次の瞬間には、また欲しくなる。
こういう追い立てられるような痛さを与えられると、最後には痛いことから逃げるのをやめてしまうみたい。
意識が遠のくというのかな、う〜んと、痛さが遠のくという感じかな。
こうなると、どんどん無反応になっていく。
いつの間にか、枕を抱えてただお尻を出しているだけ。
靴べらの衝撃に体が少し揺れる、それだけの状態になる。
鞭で壊れるほどの痛さではないけど、痛さの種類によって、自分の反応が違うことを改めて感じたのです。
後日、このときのことが話題になって。
これは那智さんから言い出したのだけど。
このときは、『強く打とう』と思って打ったのですって。
その前に『くすくす』したエントリーがあったから、じゃあ、変えてみようって。
強く打てば『くすくす』にならないだろうから、違うりん子にしようと思って、打ち方を変えてみたのだそうです。
これを聞いて。
那智さんがそうしようと思っていたんだと、だから、ああいう反応になったんだと妙に納得がいった。
那智さんが思ったようになるわたし。
『那智さんじゃなきゃダメ』というのを『那智さん仕様』と言っているけれど。
那智さんの思い通りになるわたしも、『那智さん仕様』と言えるなぁと思ったのです。
わたしは、SM的なことを施すことをなんでもかんでも『調教』と称することに抵抗がある。
しかも、わたし、馬でもライオンでもないし。
なんてひねくれたこと思ってるんだけど。
気が付けば立派に『那智さん仕様』に調教されてるの!?と、ちょっと悔しくて、でも、基本わんこのわたしは嬉しくもある。
那智さんのしようと思っていることとわたしの反応がリンクしていることがわかって、面白いなぁと思ったの。
いつの間にか自然に『那智さん仕様』になっている。
それが、無理矢理合わせているわけではなく、いつの間にか自然にというのが那智さんの好みで力量かな〜と、ちょっと嬉しく思うのです。
意識せずに、快感の違いとして表れたので『100%那智さん仕様』のエントリーでした。
昨日はチャット最終回にお越しくださいまして、ありがとうございました。
こちらの事情とはいえ、なんだか名残惜しかったです。
また再開できるときがきたら、遊びにいらしてくださいね♪
前エントリーでは、わたしの密かな妄想を披露してしまうことになってしまったけど、ほんとに書きたかったのは、違うことだったのです。
もう、だいたいが見切り発車の人間なので、書いているうちに話が脱線してしまう^^;
で、本当に書きたかったには、ああ、わたしは『100%那智さん仕様』だなぁと感じたことだったので、今日はそのお話。
『荷物を預ける』というエントリーで書いた靴べら。
あの靴べらのあと、もう一度お道具なしで会う機会があった。
そのときも、那智さんはホテルの靴べらを使ったんだ。
だいたいいつも同じホテルを利用するのだけど、ここの靴べらは分厚くて湾曲が少なく、どちらかといえば平べったい形をしているの。
だから、皮膚が感じる痛さが、細く鋭いものではなくて、強い衝撃。
バラ鞭の一本が皮膚を刺す痛さではなく、バラ鞭を束ねたときの衝撃に似ている、わたしの好きな種類の痛さなんだ。
ベッドに上半身を預けて剥き出しになったお尻を、その靴べらで打つ。
前回、『くすくす』と笑ってしまい、涎を垂らしフェラチオをしたいとゼスチャーで伝える子供のようにふわふわしたわたしになれたので、それを少し期待して。
でも、そのことをブログに書いたすぐあとだったので、変に構えてしまいそうで、気持ちの持ちように少しためらう感じもあった。
そんな、ちょっとフラットじゃない心で差し出したお尻に最初の一発。
これが、予想を上回る強さだった。
それでも、MAXよりは随分手前だと思うけど、『くすくす』とさせてもらえるときの様子を見ながらという感じではない打ち方にちょっと戸惑う。
続いた2発目も、同じように強かった。
体勢を変え、痛い所に手を当てて、痛みをやり過ごす。
同じ場所。
新しい場所。
打つ場所を変えても力は強いまま、同じ場所は痛さの上塗りに体を反らし、新しい場所は慣れない痛さに声を上げる。
特に、太腿や内股に飛んでくるそれは、とても痛い。
思わず振り返り「那智さん、今日痛くしてます!?」と確認してしまうほどだった。
『くすくす』と笑う痴人状態にさせてくれるようなじんわりとした打ち方じゃなくて、次から次へと強く打たれた。
『くすくす』をなるような余裕はなく、ただ痛いだけの状態。
でも、打たれ、身を捩り、構える那智さんの動きに合わせるように、体勢を整える。
もう、条件反射のように体が動き、次の痛さを待つわたし。
痛い。
逃げたい。
一瞬逃げるけど、もう次の瞬間には、また欲しくなる。
こういう追い立てられるような痛さを与えられると、最後には痛いことから逃げるのをやめてしまうみたい。
意識が遠のくというのかな、う〜んと、痛さが遠のくという感じかな。
こうなると、どんどん無反応になっていく。
いつの間にか、枕を抱えてただお尻を出しているだけ。
靴べらの衝撃に体が少し揺れる、それだけの状態になる。
鞭で壊れるほどの痛さではないけど、痛さの種類によって、自分の反応が違うことを改めて感じたのです。
後日、このときのことが話題になって。
これは那智さんから言い出したのだけど。
このときは、『強く打とう』と思って打ったのですって。
その前に『くすくす』したエントリーがあったから、じゃあ、変えてみようって。
強く打てば『くすくす』にならないだろうから、違うりん子にしようと思って、打ち方を変えてみたのだそうです。
これを聞いて。
那智さんがそうしようと思っていたんだと、だから、ああいう反応になったんだと妙に納得がいった。
那智さんが思ったようになるわたし。
『那智さんじゃなきゃダメ』というのを『那智さん仕様』と言っているけれど。
那智さんの思い通りになるわたしも、『那智さん仕様』と言えるなぁと思ったのです。
わたしは、SM的なことを施すことをなんでもかんでも『調教』と称することに抵抗がある。
しかも、わたし、馬でもライオンでもないし。
なんてひねくれたこと思ってるんだけど。
気が付けば立派に『那智さん仕様』に調教されてるの!?と、ちょっと悔しくて、でも、基本わんこのわたしは嬉しくもある。
那智さんのしようと思っていることとわたしの反応がリンクしていることがわかって、面白いなぁと思ったの。
いつの間にか自然に『那智さん仕様』になっている。
それが、無理矢理合わせているわけではなく、いつの間にか自然にというのが那智さんの好みで力量かな〜と、ちょっと嬉しく思うのです。
意識せずに、快感の違いとして表れたので『100%那智さん仕様』のエントリーでした。
昨日はチャット最終回にお越しくださいまして、ありがとうございました。
こちらの事情とはいえ、なんだか名残惜しかったです。
また再開できるときがきたら、遊びにいらしてくださいね♪
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