女は脳で考える
りん子的独り言(エラそう)
月経前症候群という言葉を知ったのはここ2、3年のこと。
訳もなく気分が落ち込む。
些細なことで涙が出る。
普段なら大丈夫な言葉がすんなりと心に沁みてくれない。
付き合いはじめたごく初期の頃から、日頃にはない反応に那智さんも戸惑いつつも『生理の周期と関係してない?』と指摘されていた。
最初は信じられなかったけれど何回も繰り返すうちに、あまりに自分の気持ちの変わりように、もしかしたらそうなのかもと少し思うようになってきた。
自分の気持ちの浮き沈みと生理の周期をできる限り冷静に比較し続けてみると、生理の前、排卵日あたりから生理が始まるまでにこの状態になるのだ。
で。
これも特筆なんだけど、わたしの場合は不思議なもので自分自身と那智さんにだけ発動しているのだ。
日常生活に於いては、恐らく周囲はほとんど気持ちの浮き沈みに気づいていないはず。
単に那智さんに甘えているだけなのか。
それともお互い心に触れるやり取りをしていると弱いところをつっつきやすいのか。
どちらにしても、那智さんをサンドバッグにしてしまうのは、わたしも苦しい。
ただ、べったり依存関係を良好に維持するにはわたしが自覚していることはとても重要のようでそれができていれば、那智さんはかなりの率でサンドバッグもしくは毛布になってくれる。
だから、できるだけ心の状態を伝えるようにしている。
いま悲しい。
那智さんの言葉は素直に聞けない。
たぶん、生理前だからって。
でも毎回、これが生理前のヤツだと理解できないこともある。
なんていうかな、普段なら1ですむものが5にも10にもなっちゃうんだ。
だから少なくとも『1』はあるわけで、けしてウソをついているとかわがままを言っているのではないのだけど、その数字の大きさが、本当に10なのかバイオリズムのせいなのか判断できないこともあるのだ。
だから最近は気持ちの状態をメモするようにしています。
落ち込みそうなとき。
日付と、その気分をできるだけ詳細に。
何かきっかけがあったか、あったならそれは何か。
それとも理由なく漠然と忍び寄ってきたものか、それはいつの悲しいと似ているか。
などなど。
ここで大事なのは誰かや何かに対する不満や愚痴を書くんじゃないの、はけ口のためのものじゃないからね。
自分の気持ちの状態を把握するために、それを中心に書くことをおススメします^^
日記のように毎日にすると続けられないから(わたしは^^)気分がマイナスになりそうなときだけでもいいと思います。
『どんより日記』だね^^;
那智さんはこの『どんより日記』は読んでいない。
読まれても、愚痴や不満じゃないからまったく支障はないけど、たぶん『どんよりしてる〜』と苦笑するだろう^^
でも、これを続けていると自分の気持ちのわずかな違いに気づくようになるの。
ただの淋しいと、どっかりとのしかかるような淋しいの違い。
ただの悲しいと、これから負の感情が雪崩のようにスタート切るよ〜という悲しいの違い。
毎度うまくいくものではないけれど、この違いがわかるときもちゃんと伝えるようにしている。
那智さんは基本的に優しい人なので、自覚して『いまは可愛くいられません〜;;』と宣言すれば、温かい毛布をかけてくれるし、手を差し伸べてくれる。
(「好きな女が悲しいなら助けるのは当然でしょ?」とにくいことを言ってくれる^^すみません、ちょっとノロケ)
だからいまのわたしの課題はもっと明確に違いを感じ取り、素直に伝えることだ。
『女は子宮で考える』なんて大キライ。
それをいうならレイプする男はなんなんだ、おちんちんに支配されてるじゃんって思う。
だけど月のバイオリズムがあることは認めないといけないなぁと、そろそろやっと思えるようになっている^^
基礎体温を計ることは大事だと思うけど、もし面倒なら生理の周期を把握して気分をメモしておくだけでもよいことかもしれないね。
実は、毎月同じくらいの時期に気分が落ち込んでいるかも。
自分のリズムを知ることは、きっといいことだと思うのだ。
そして、それを知っていれば相手に何かを伝えるときに役に立ちそうな気がする^^
<関連エントリー>
『体質改善』
『わたしのこと1「棘と毒」』
『わたしのこと2「自傷行為」』
月経前症候群という言葉を知ったのはここ2、3年のこと。
訳もなく気分が落ち込む。
些細なことで涙が出る。
普段なら大丈夫な言葉がすんなりと心に沁みてくれない。
付き合いはじめたごく初期の頃から、日頃にはない反応に那智さんも戸惑いつつも『生理の周期と関係してない?』と指摘されていた。
最初は信じられなかったけれど何回も繰り返すうちに、あまりに自分の気持ちの変わりように、もしかしたらそうなのかもと少し思うようになってきた。
自分の気持ちの浮き沈みと生理の周期をできる限り冷静に比較し続けてみると、生理の前、排卵日あたりから生理が始まるまでにこの状態になるのだ。
で。
これも特筆なんだけど、わたしの場合は不思議なもので自分自身と那智さんにだけ発動しているのだ。
日常生活に於いては、恐らく周囲はほとんど気持ちの浮き沈みに気づいていないはず。
単に那智さんに甘えているだけなのか。
それともお互い心に触れるやり取りをしていると弱いところをつっつきやすいのか。
どちらにしても、那智さんをサンドバッグにしてしまうのは、わたしも苦しい。
ただ、べったり依存関係を良好に維持するにはわたしが自覚していることはとても重要のようでそれができていれば、那智さんはかなりの率でサンドバッグもしくは毛布になってくれる。
だから、できるだけ心の状態を伝えるようにしている。
いま悲しい。
那智さんの言葉は素直に聞けない。
たぶん、生理前だからって。
でも毎回、これが生理前のヤツだと理解できないこともある。
なんていうかな、普段なら1ですむものが5にも10にもなっちゃうんだ。
だから少なくとも『1』はあるわけで、けしてウソをついているとかわがままを言っているのではないのだけど、その数字の大きさが、本当に10なのかバイオリズムのせいなのか判断できないこともあるのだ。
だから最近は気持ちの状態をメモするようにしています。
落ち込みそうなとき。
日付と、その気分をできるだけ詳細に。
何かきっかけがあったか、あったならそれは何か。
それとも理由なく漠然と忍び寄ってきたものか、それはいつの悲しいと似ているか。
などなど。
ここで大事なのは誰かや何かに対する不満や愚痴を書くんじゃないの、はけ口のためのものじゃないからね。
自分の気持ちの状態を把握するために、それを中心に書くことをおススメします^^
日記のように毎日にすると続けられないから(わたしは^^)気分がマイナスになりそうなときだけでもいいと思います。
『どんより日記』だね^^;
那智さんはこの『どんより日記』は読んでいない。
読まれても、愚痴や不満じゃないからまったく支障はないけど、たぶん『どんよりしてる〜』と苦笑するだろう^^
でも、これを続けていると自分の気持ちのわずかな違いに気づくようになるの。
ただの淋しいと、どっかりとのしかかるような淋しいの違い。
ただの悲しいと、これから負の感情が雪崩のようにスタート切るよ〜という悲しいの違い。
毎度うまくいくものではないけれど、この違いがわかるときもちゃんと伝えるようにしている。
那智さんは基本的に優しい人なので、自覚して『いまは可愛くいられません〜;;』と宣言すれば、温かい毛布をかけてくれるし、手を差し伸べてくれる。
(「好きな女が悲しいなら助けるのは当然でしょ?」とにくいことを言ってくれる^^すみません、ちょっとノロケ)
だからいまのわたしの課題はもっと明確に違いを感じ取り、素直に伝えることだ。
『女は子宮で考える』なんて大キライ。
それをいうならレイプする男はなんなんだ、おちんちんに支配されてるじゃんって思う。
だけど月のバイオリズムがあることは認めないといけないなぁと、そろそろやっと思えるようになっている^^
基礎体温を計ることは大事だと思うけど、もし面倒なら生理の周期を把握して気分をメモしておくだけでもよいことかもしれないね。
実は、毎月同じくらいの時期に気分が落ち込んでいるかも。
自分のリズムを知ることは、きっといいことだと思うのだ。
そして、それを知っていれば相手に何かを伝えるときに役に立ちそうな気がする^^
<関連エントリー>
『体質改善』
『わたしのこと1「棘と毒」』
『わたしのこと2「自傷行為」』