補足説明
非日常的な日常
なぜ、いままでいったことのない私が、那智さんにはじめて抱かれていったのか。
(これから書くことも、「惹かれ合う理由」を読んでいただいたほうがわかりやすいです)
「惹かれ合う理由」では、はじめて会うまでに「尊敬」する感覚を覚えたことは書いた。
しかし、本当の意味ですべてを委ねられると自覚したのは、会って数回目だ。
これは「白旗を挙げた日」で書いた。
一連のお話を読み返してみて、那智さんが疑問に思ったのだ。
「はじめて会った段階では、りん子はまだ心を委ねきっていないよね。それなのになぜいけたんだろう。いままで一度もいったことがないりん子がいったことに説得力が欠けている。」
「矢継ぎ早に、いろんなことをされたから、無我夢中になったからじゃないですか。」答えて、我ながら違うと思う。
だって、一番最初に会った人(一回目の旅ね)も、次から次へといろんなことをしてきたけれど、セックスをはじめたとき、嫌だって思ってしまたのだもの。
じゃあ、尊敬も含め、多少なり好意を持っている人にSMをしてもらったから?
これも違う。
だって、三人目の人(三回目の旅)とは、一年以上も付き合って好意を持っていたはずだ、それでも、いくことはなかった。(追い詰められるほどのことはされていないけど)
「じゃあ、りん子はある程度好印象な人に、矢継ぎ早に責められれば、俺じゃなくてもいくの?」
・・・話が、まずい方向に行っている!?
「そうなると、やっぱり試したくなっちゃうんだよな。誰か他の男に思いっきり責められたらどうなるのか。」
日頃から、那智さん以外の人に何をされても「いかない」と豪語している私。
ピンクローターなどのによる単純なクリトリスへの刺激で、体の反応としていくことはあるかもしれないけれど、それ以外のどんな方法でも他の男の人ではいかない。
自信がある。
だから、「他の人に抱かせたら」話は時々でる。
でも、「抱かせてもいい」と思える相手でなければ、那智さんは私を貸したくないから、なかなか相手がいないのが現実だ。
いつかピースがはまれば、確実に実行されるだろう。
いつもは他の男性と「セックス」をさせたらどうなるか、と話していたけど、今回は「SM」をしたらいくのかに発展してしまった。
しかも、「俺がいたら、他の男性に抱かれていったとしても、俺の存在(視線や声)でいきましたなんて言い訳しそうだからな〜。俺が見つけた相手に「はい、いってらっしゃい」って渡そうかな。」
那智さん以外の人に、那智さんのいない場所で、SMをされながら抱かれる。
そんなの絶対にいやぁぁぁぁぁぁ。
必死に考える。
「好意を持った人にいっぱい責められる」だけではいかない、那智さんだからいく理由。
「はじめて抱かれたときは、まだ委ねきっていなかったと心の表層では思っていたけれど、多分本当は心の深層では、愛して信頼して委ねきっていたのですよ。矢継ぎ早に責め立てられて、いっぱいいっぱいになっているうちに、その表層部分が削ぎ落とされ無意識に深層の「委ねている」心を自覚して、いったのですよ。
だから、那智さんだったから、はじめていけたのですよ。」
とりあえず、納得してもらえたようで「他人に抱かせる」は回避できました。
言葉にすることで、私自身も納得。
だから、いまでも那智さんじゃなきゃだめなのです。
ああ、寝起きの頭を回転させて、文字を打つのは大変でした。
文章変じゃないといいけど。
なぜ、いままでいったことのない私が、那智さんにはじめて抱かれていったのか。
(これから書くことも、「惹かれ合う理由」を読んでいただいたほうがわかりやすいです)
「惹かれ合う理由」では、はじめて会うまでに「尊敬」する感覚を覚えたことは書いた。
しかし、本当の意味ですべてを委ねられると自覚したのは、会って数回目だ。
これは「白旗を挙げた日」で書いた。
一連のお話を読み返してみて、那智さんが疑問に思ったのだ。
「はじめて会った段階では、りん子はまだ心を委ねきっていないよね。それなのになぜいけたんだろう。いままで一度もいったことがないりん子がいったことに説得力が欠けている。」
「矢継ぎ早に、いろんなことをされたから、無我夢中になったからじゃないですか。」答えて、我ながら違うと思う。
だって、一番最初に会った人(一回目の旅ね)も、次から次へといろんなことをしてきたけれど、セックスをはじめたとき、嫌だって思ってしまたのだもの。
じゃあ、尊敬も含め、多少なり好意を持っている人にSMをしてもらったから?
これも違う。
だって、三人目の人(三回目の旅)とは、一年以上も付き合って好意を持っていたはずだ、それでも、いくことはなかった。(追い詰められるほどのことはされていないけど)
「じゃあ、りん子はある程度好印象な人に、矢継ぎ早に責められれば、俺じゃなくてもいくの?」
・・・話が、まずい方向に行っている!?
「そうなると、やっぱり試したくなっちゃうんだよな。誰か他の男に思いっきり責められたらどうなるのか。」
日頃から、那智さん以外の人に何をされても「いかない」と豪語している私。
ピンクローターなどのによる単純なクリトリスへの刺激で、体の反応としていくことはあるかもしれないけれど、それ以外のどんな方法でも他の男の人ではいかない。
自信がある。
だから、「他の人に抱かせたら」話は時々でる。
でも、「抱かせてもいい」と思える相手でなければ、那智さんは私を貸したくないから、なかなか相手がいないのが現実だ。
いつかピースがはまれば、確実に実行されるだろう。
いつもは他の男性と「セックス」をさせたらどうなるか、と話していたけど、今回は「SM」をしたらいくのかに発展してしまった。
しかも、「俺がいたら、他の男性に抱かれていったとしても、俺の存在(視線や声)でいきましたなんて言い訳しそうだからな〜。俺が見つけた相手に「はい、いってらっしゃい」って渡そうかな。」
那智さん以外の人に、那智さんのいない場所で、SMをされながら抱かれる。
そんなの絶対にいやぁぁぁぁぁぁ。
必死に考える。
「好意を持った人にいっぱい責められる」だけではいかない、那智さんだからいく理由。
「はじめて抱かれたときは、まだ委ねきっていなかったと心の表層では思っていたけれど、多分本当は心の深層では、愛して信頼して委ねきっていたのですよ。矢継ぎ早に責め立てられて、いっぱいいっぱいになっているうちに、その表層部分が削ぎ落とされ無意識に深層の「委ねている」心を自覚して、いったのですよ。
だから、那智さんだったから、はじめていけたのですよ。」
とりあえず、納得してもらえたようで「他人に抱かせる」は回避できました。
言葉にすることで、私自身も納得。
だから、いまでも那智さんじゃなきゃだめなのです。
ああ、寝起きの頭を回転させて、文字を打つのは大変でした。
文章変じゃないといいけど。