甘いのはお好き?
独り言
ホテルの最上階のバーでスーツを着た男性とちょっとオシャレをした女性。
「ジントニックと…何か甘めのカクテルでおススメはありますか?」
黒服の若い女性のバーテンさんは、ホテルオリジナルカクテルの画像入りメニューからおススメの甘めカクテルを紹介してくれる。
「こちらはワインリキュールをベースにしたオリジナルカクテルで」
カクテルグラスに赤とピンクの二層になったカクテル、上段のピンクはフローズン状態のようでふわっとしてる。
さらにチョコかなフルーツの皮かな、なにかをハート型に切り取った飾りまで^^
夜景の美しいホテルのバー。
ピンク色がふわふわとハートを彩る。
ラブリーでスイートな時間を演出してくれる。
夢見る乙女ならうっとり、だ。
「…あの、勘違いされていると思うのですが…」
「はい?」
「ジントニックは彼女が飲んで、甘いのは私なんで…これはちょっと恥ずかしい(笑)」
那智さんとわたし、そしてバーテンさんの三者三様の苦笑い^^
ずいぶん前、地元でちょっと有名な洋食屋さんに那智さんをご招待したことがある。
ポテトサラダとスパゲティ(パスタじゃない 笑)
で、生ビール^^
このポテトサラダ、ほどよい酸味がビールに合う!!
最後生ビールの残りを那智さんからいただいてしまったほど、洋食と生ビールを堪能。
ふう、お腹いっぱい^^
さあ、そろそろ出ましょうか〜的な空気が流れたとき。
テーブルに置いてあった『おススメデザート』のプレートを那智さんが手にした。
『特製手作りプリン¥150』だ。
ポンとテーブルに戻す。
こちらを見る。
……
「早く、頼めよ〜」
あー、はい、召し上がりたいのですね^^;
店員さんを呼ぶ。
「すみません、これを」
「お2つ?」
「いえ、ひとつ、お願いします^^」
運ばれてきた特製手作りプリン、生クリームと苺まで乗っている!!(実はわたしは苺がキライだ)
当然
何の疑いもなく
わたしの前に置かれる。
にやっと那智さんのほうを見る。
手に取りサクサクッとふた口ほど口に運び。
「あー、那智さん、わたしお腹いっぱいになっちゃいましたー。わたしが食べたくて頼んだのにごめんなさいー。那智さん、食べてくーだーさーいー」
大きめ棒読みの声でプリンを差し出す。
そして那智さんはまるでしかたなく食べさせられている風を装って完食。
ちょーっとだけ照れ臭そうに^^
わたしは女性の中では甘いものが苦手なほうだと思う。
お菓子やスイーツにはほとんど興味がない。
栗もカボチャもさつまいもも、食べられないわけじゃないけど、好きじゃない^^;
そして那智さんは、割りと甘いもの好き。
かつて、那智さん『ジャンボプリンアラモード』わたし『生ビール』で抗争を繰り広げたほどだ。
そんなわたしたちだから、嗜好の違いから『甘いもの』でちょっとしたことが起こる^^
だけど、その那智さんでも閉口してしまうほど、モカは強者の甘党。
ヤツは、チョコレートケーキにココアを飲む、プリンに雪印コーヒー牛乳を飲む。
甘×甘だ。
信じられない!!
もう、わたしには未知の世界^^;
自分と嗜好の違う人とお付き合いするといろいろなことが起こって面白い^^
<関連エントリー>
『食わず嫌い』
『ジャンボプリンアラモード』
『好き勝手?』
ホテルの最上階のバーでスーツを着た男性とちょっとオシャレをした女性。
「ジントニックと…何か甘めのカクテルでおススメはありますか?」
黒服の若い女性のバーテンさんは、ホテルオリジナルカクテルの画像入りメニューからおススメの甘めカクテルを紹介してくれる。
「こちらはワインリキュールをベースにしたオリジナルカクテルで」
カクテルグラスに赤とピンクの二層になったカクテル、上段のピンクはフローズン状態のようでふわっとしてる。
さらにチョコかなフルーツの皮かな、なにかをハート型に切り取った飾りまで^^
夜景の美しいホテルのバー。
ピンク色がふわふわとハートを彩る。
ラブリーでスイートな時間を演出してくれる。
夢見る乙女ならうっとり、だ。
「…あの、勘違いされていると思うのですが…」
「はい?」
「ジントニックは彼女が飲んで、甘いのは私なんで…これはちょっと恥ずかしい(笑)」
那智さんとわたし、そしてバーテンさんの三者三様の苦笑い^^
ずいぶん前、地元でちょっと有名な洋食屋さんに那智さんをご招待したことがある。
ポテトサラダとスパゲティ(パスタじゃない 笑)
で、生ビール^^
このポテトサラダ、ほどよい酸味がビールに合う!!
最後生ビールの残りを那智さんからいただいてしまったほど、洋食と生ビールを堪能。
ふう、お腹いっぱい^^
さあ、そろそろ出ましょうか〜的な空気が流れたとき。
テーブルに置いてあった『おススメデザート』のプレートを那智さんが手にした。
『特製手作りプリン¥150』だ。
ポンとテーブルに戻す。
こちらを見る。
……
「早く、頼めよ〜」
あー、はい、召し上がりたいのですね^^;
店員さんを呼ぶ。
「すみません、これを」
「お2つ?」
「いえ、ひとつ、お願いします^^」
運ばれてきた特製手作りプリン、生クリームと苺まで乗っている!!(実はわたしは苺がキライだ)
当然
何の疑いもなく
わたしの前に置かれる。
にやっと那智さんのほうを見る。
手に取りサクサクッとふた口ほど口に運び。
「あー、那智さん、わたしお腹いっぱいになっちゃいましたー。わたしが食べたくて頼んだのにごめんなさいー。那智さん、食べてくーだーさーいー」
大きめ棒読みの声でプリンを差し出す。
そして那智さんはまるでしかたなく食べさせられている風を装って完食。
ちょーっとだけ照れ臭そうに^^
わたしは女性の中では甘いものが苦手なほうだと思う。
お菓子やスイーツにはほとんど興味がない。
栗もカボチャもさつまいもも、食べられないわけじゃないけど、好きじゃない^^;
そして那智さんは、割りと甘いもの好き。
かつて、那智さん『ジャンボプリンアラモード』わたし『生ビール』で抗争を繰り広げたほどだ。
そんなわたしたちだから、嗜好の違いから『甘いもの』でちょっとしたことが起こる^^
だけど、その那智さんでも閉口してしまうほど、モカは強者の甘党。
ヤツは、チョコレートケーキにココアを飲む、プリンに雪印コーヒー牛乳を飲む。
甘×甘だ。
信じられない!!
もう、わたしには未知の世界^^;
自分と嗜好の違う人とお付き合いするといろいろなことが起こって面白い^^
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