子猫
モカ
モカは好奇心旺盛の自由な人。
こんなに興味のあることに素直に反応して自由にできているのは、わたしたちの間を安心して飛び回っているのか、それとも彼女の特性か?
これではじめは『奴隷さん』に憧れていたのだから、自分の心よく見極めようね〜と思わずいいたくなる(笑)
そのモカの自由さは最初のホテルのときから表れていた。
最初のホテルのときには心の突っ込んだ話をしたりもしたのだけど、それはまた別の機会に^^
たくさん泣いたあと。
お父さんがモカを抱く。
このときはわたしは焦がれるとかほとんどなくて(いや、たくさん濡れてたけど^^;)、ただモカが心配で心配でしかたなかった。
さっき、突っ込んだ話をしてたくさん泣いて、精神的にラクになる部分と疲労する部分とあるだろうし。
何よりはじめてホテルでわたしがいるところでお父さんに抱かれるのだ。
『どうか幸せな時間になりますように』という気持ちでいっぱいで、こちらが感じるとかそういう気持ちではなかった(いや、たくさん濡れてたけど^^;)
だからわたしは、わたしの存在をできるだけ消した。
ただでさえ特殊な状況、少しでもリラックスしてもらうために。
床に転がりベッドのふたりの視界から消え、息を殺して…オナニーしてた^^;(誰!?床のほうが感じるんじゃない?なんて思うのは!!)
とにかく、とてもとても気遣っていたつもりだった。
その後、今度はわたしが抱いてもらう。
「モカはその辺にいて」
お父さんの指示はベッドの端。
わたしからは視界の右斜め下隅に辛うじてモカが見える位置。
抱かれはじめてしばらくしたら、すっと視界からモカが消えた。
感じる頭の片隅で、『あ、モカも同じように配慮してくれた?』とかすめた。
どこにいるのだろう?と少し考えてはみるものの、気持ち良さのほうが重要になってきてそのうちどちらでも良くなっていた。
ベッドで川の字。
お父さんが苦笑しながらいう。
「こいつさ〜、俺たちのこと見てたんだぜ〜」
「??見てたってそりゃあ、見ますでしょう?」
「違うよ、真後ろに来て!!」
「えへへ」
「え〜、真後ろ!?」
「そう結合部分を見てた」
け、け、けつ、ごうぶぶん!!!
うわぁ、恥ずかしい!!そうだったの!?
でも、でも。
「どこで?ベッドから降りて?」
「違うよ〜。すぐ真後ろ、30㎝くらいのところで!!」
「えへへ、だってどうなってるか気になったから^^」
うぎゃ〜、信じらんない!!!
あ〜、あんたドアップで、そこ覗いていたの!?
モカはすぐ後ろの至近距離で結合部分を観察していたのだ!!
それを知らずに喘ぐわたし^^;
それを知らずに振るわたしの腰^^;
いま思い出しても恥ずかしい、いや、いま書きながらのほうがもっと恥ずかしくなってる!!
「俺わかってたけどさ、コノヤロウ意地でも続けてやるって思って続けたよ(笑)」
更にうぎゃ〜っだ。
そこで負けず嫌いさん発揮しないでくださいよ、那智さん。
結局恥ずかしいのは知らずに喘ぐわたしじゃないですか;;
自由人モカと負けず嫌いの那智さん、同じ血液型のふたりに翻弄されるわたしという構図は最初の頃からできていたのかもしれない^^;
モカはきっと『子猫』だ。(おお、かわいい例えだゾ)
好奇心旺盛で興味のあるものに自分ひとりで向かっていく自由な心を持っている。
だけど、ほんの少しだけ怯えている。
寒さに小さく震える夜があるはずだ。
この少しだけ怯えている感じが『子犬』ではなくて『子猫』を連想させるのだ。
(子犬ちゃんのほうがより無邪気に思う、これは極私的な感覚です^^)
だけど、面白そうなものを見つけたらぴゅ〜っと飛び出して行く、恐らくその瞬間震えは忘れるほどに。
自由であるということと無神経とは大きく違う。
自由ではあるけれど、その行いがこちらを傷つけるようなことにならないのは彼女の感性が合うのだろう。
多分、わたしの好きな『そこに優劣をつけない』とか『相手をコントロールしようとしない』感性を持っているからだ。
だからわたいは苦笑しながら、翻弄されてやるか、と思うのだ。
モカの好奇心旺盛なお話は時々続きます^^
モカは好奇心旺盛の自由な人。
こんなに興味のあることに素直に反応して自由にできているのは、わたしたちの間を安心して飛び回っているのか、それとも彼女の特性か?
これではじめは『奴隷さん』に憧れていたのだから、自分の心よく見極めようね〜と思わずいいたくなる(笑)
そのモカの自由さは最初のホテルのときから表れていた。
最初のホテルのときには心の突っ込んだ話をしたりもしたのだけど、それはまた別の機会に^^
たくさん泣いたあと。
お父さんがモカを抱く。
このときはわたしは焦がれるとかほとんどなくて(いや、たくさん濡れてたけど^^;)、ただモカが心配で心配でしかたなかった。
さっき、突っ込んだ話をしてたくさん泣いて、精神的にラクになる部分と疲労する部分とあるだろうし。
何よりはじめてホテルでわたしがいるところでお父さんに抱かれるのだ。
『どうか幸せな時間になりますように』という気持ちでいっぱいで、こちらが感じるとかそういう気持ちではなかった(いや、たくさん濡れてたけど^^;)
だからわたしは、わたしの存在をできるだけ消した。
ただでさえ特殊な状況、少しでもリラックスしてもらうために。
床に転がりベッドのふたりの視界から消え、息を殺して…オナニーしてた^^;(誰!?床のほうが感じるんじゃない?なんて思うのは!!)
とにかく、とてもとても気遣っていたつもりだった。
その後、今度はわたしが抱いてもらう。
「モカはその辺にいて」
お父さんの指示はベッドの端。
わたしからは視界の右斜め下隅に辛うじてモカが見える位置。
抱かれはじめてしばらくしたら、すっと視界からモカが消えた。
感じる頭の片隅で、『あ、モカも同じように配慮してくれた?』とかすめた。
どこにいるのだろう?と少し考えてはみるものの、気持ち良さのほうが重要になってきてそのうちどちらでも良くなっていた。
ベッドで川の字。
お父さんが苦笑しながらいう。
「こいつさ〜、俺たちのこと見てたんだぜ〜」
「??見てたってそりゃあ、見ますでしょう?」
「違うよ、真後ろに来て!!」
「えへへ」
「え〜、真後ろ!?」
「そう結合部分を見てた」
け、け、けつ、ごうぶぶん!!!
うわぁ、恥ずかしい!!そうだったの!?
でも、でも。
「どこで?ベッドから降りて?」
「違うよ〜。すぐ真後ろ、30㎝くらいのところで!!」
「えへへ、だってどうなってるか気になったから^^」
うぎゃ〜、信じらんない!!!
あ〜、あんたドアップで、そこ覗いていたの!?
モカはすぐ後ろの至近距離で結合部分を観察していたのだ!!
それを知らずに喘ぐわたし^^;
それを知らずに振るわたしの腰^^;
いま思い出しても恥ずかしい、いや、いま書きながらのほうがもっと恥ずかしくなってる!!
「俺わかってたけどさ、コノヤロウ意地でも続けてやるって思って続けたよ(笑)」
更にうぎゃ〜っだ。
そこで負けず嫌いさん発揮しないでくださいよ、那智さん。
結局恥ずかしいのは知らずに喘ぐわたしじゃないですか;;
自由人モカと負けず嫌いの那智さん、同じ血液型のふたりに翻弄されるわたしという構図は最初の頃からできていたのかもしれない^^;
モカはきっと『子猫』だ。(おお、かわいい例えだゾ)
好奇心旺盛で興味のあるものに自分ひとりで向かっていく自由な心を持っている。
だけど、ほんの少しだけ怯えている。
寒さに小さく震える夜があるはずだ。
この少しだけ怯えている感じが『子犬』ではなくて『子猫』を連想させるのだ。
(子犬ちゃんのほうがより無邪気に思う、これは極私的な感覚です^^)
だけど、面白そうなものを見つけたらぴゅ〜っと飛び出して行く、恐らくその瞬間震えは忘れるほどに。
自由であるということと無神経とは大きく違う。
自由ではあるけれど、その行いがこちらを傷つけるようなことにならないのは彼女の感性が合うのだろう。
多分、わたしの好きな『そこに優劣をつけない』とか『相手をコントロールしようとしない』感性を持っているからだ。
だからわたいは苦笑しながら、翻弄されてやるか、と思うのだ。
モカの好奇心旺盛なお話は時々続きます^^
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