モカ3(追記あり10:10)
モカ
那智さんはどう思っていただろう。
ここから先は那智さんとのコミュニケーションをもとに私の推測も含めて書きます。
しかもかなり高飛車でいやな女になってます^^;(でも、これもホントのわたし)
7割コミュニケーション、3割推測で!!(笑)
前エントリーのわたしの気持ちとダブるところもありますし、もう人称めちゃくちゃはご了承ください^^;
りん子が嫉妬して焦がれたい、女性を口説いたり抱いたりすることで『那智さん』と同化している気持ちになりたいということは理解できていた。
(那智さんから見たこの同化とは『りん子が俺の背後にいて「那智さん頑張って!!」っていう気持ちになる』ことだと理解されていた)
ただ那智さん自身、その気もないのにりん子を焦がれさせるためだけに誰かを抱くというのも本意じゃない。
それにそんな気持ちで抱いてもりん子は焦がれないこともわかっていた。
だから、出張先で誰か抱こうか〜なんて話題を出しても自分自身もりん子も、それでは叶わないだろうと何回かの話題提供と実行しないことを繰り返して、薄々気付いてきていた。
私が言ってしまうのも、とてもためらくけど。
那智さんは年齢を重ねて、私と肌を重ねるうちに射精するだけのセックスはいらないものになっていたのだ。
女として抱く相手として、たぶん今の那智さんには私がベストなのだ。
ベストを知ったいま、それ以外は基本的に『しなくていいもの』になってしまっている。
射精するだけのセックス以外の要素がないと、他の誰かを抱こうという気が起きなくなっていた。
それ以外の要素とは。
那智さんお得意の『父性』のようなものを発揮することだ。
那智さんの手によって育てられ、解放され、涙を流す。
手を差し伸べるような口説きとセックス。
たぶん、こういう要素がないと抱く気が起きないのだ。
これは、テレクラや金銭を介して出会う女性では無理。
すみれさんがうまくいったのは性的に未熟だった彼女を成長させる『先生と生徒』というような関係を作ることができたからだ。
同じようなシチュエーションを作ることも可能かもしれないが、やはり『ゲスト』ではすみれさんのとき以上にりん子が焦がれることはないだろう。
じゃあ、ゲストでもなく、那智さんが口説きたいと思い、那智さんの方法で口説く女性を見つけたとして。
それはかなり本気で取り組まないといけないことになり、果たしてりん子も女性も傷つけずにすることは難しいと思う。
りん子がベストだよというコンセンサスのもと本気で口説くなんて、その女性に失礼なことになるし、その女性を傷つけるようなことはりん子も傷つくとわかっていたからだ。
(私が割り切ってとことんイヤな女になれればいいのだけど)
そんなことを繰り返し、なかなか叶えずにいる那智さんにりん子がお門違いなクレームをつけてきた。
『叶わないなら、今後、この話題は口にしないでください。期待してダメを繰り返してもう疲れました。その度に那智さんにつっかかってしまうのもイヤです。』
何度目かの出張で、まあ抜くだけでもいいかなとホテルに女性を呼ぼうとして、でも全然その気にならずに結局なにもしないでいたら、そんなことを言い出したのだ。
『叶わないなら、期待するのいやだから。もう女性を呼ぶかもくらいのときには私に話さないで。いまから抱くよってときになったら教えてください』
とわけのわからない注文をつけてきたのだ。
射精だけのセックスはする気がしない。
それじゃあ、りん子は焦がれない。
那智さんに必要な『父性発揮』要素があれば本気で口説けるし楽しい、那智さんが楽しければりん子は焦がれる。
ただ、それをしようとすると本気で口説く相手に失礼なことになり、その女性もりん子も傷つく。
このわけのわからない注文をりん子がつけてきたとき。
どうしたもんかなぁと思いながら。
那智さんとしては私で充分満足しているのだから。
りん子の焦がれたいは、しばらくは我慢しててもうらうか。
このことはしばらく流れに任せることにしようと、そしてりん子のリクエストの通りその気になったときに『俺の裁量でスタートさせてあげよう』決めた。
(追記:『スタートさせるなら、俺の裁量でスタートするしかないな』くらいに思っていたそうです。『スタートさせてあげよう』よりももう少し消極的なニュアンス。要は、ほとんどその気はなかったという感じです^^)
そんなふうに、お互い話し合ったわけではないが恐らく同じように『叶てあげられないこと』『叶わないこと』として、それぞれの意識から遠くの場所に置いていた。
それでも充分満たされているのだから。
月日も過ぎ、わたしたちはモカに出会うのだ。
そして那智さんの『裁量でスタート』させることになったのだ。
那智さんはどう思っていただろう。
ここから先は那智さんとのコミュニケーションをもとに私の推測も含めて書きます。
しかもかなり高飛車でいやな女になってます^^;(でも、これもホントのわたし)
7割コミュニケーション、3割推測で!!(笑)
前エントリーのわたしの気持ちとダブるところもありますし、もう人称めちゃくちゃはご了承ください^^;
りん子が嫉妬して焦がれたい、女性を口説いたり抱いたりすることで『那智さん』と同化している気持ちになりたいということは理解できていた。
(那智さんから見たこの同化とは『りん子が俺の背後にいて「那智さん頑張って!!」っていう気持ちになる』ことだと理解されていた)
ただ那智さん自身、その気もないのにりん子を焦がれさせるためだけに誰かを抱くというのも本意じゃない。
それにそんな気持ちで抱いてもりん子は焦がれないこともわかっていた。
だから、出張先で誰か抱こうか〜なんて話題を出しても自分自身もりん子も、それでは叶わないだろうと何回かの話題提供と実行しないことを繰り返して、薄々気付いてきていた。
私が言ってしまうのも、とてもためらくけど。
那智さんは年齢を重ねて、私と肌を重ねるうちに射精するだけのセックスはいらないものになっていたのだ。
女として抱く相手として、たぶん今の那智さんには私がベストなのだ。
ベストを知ったいま、それ以外は基本的に『しなくていいもの』になってしまっている。
射精するだけのセックス以外の要素がないと、他の誰かを抱こうという気が起きなくなっていた。
それ以外の要素とは。
那智さんお得意の『父性』のようなものを発揮することだ。
那智さんの手によって育てられ、解放され、涙を流す。
手を差し伸べるような口説きとセックス。
たぶん、こういう要素がないと抱く気が起きないのだ。
これは、テレクラや金銭を介して出会う女性では無理。
すみれさんがうまくいったのは性的に未熟だった彼女を成長させる『先生と生徒』というような関係を作ることができたからだ。
同じようなシチュエーションを作ることも可能かもしれないが、やはり『ゲスト』ではすみれさんのとき以上にりん子が焦がれることはないだろう。
じゃあ、ゲストでもなく、那智さんが口説きたいと思い、那智さんの方法で口説く女性を見つけたとして。
それはかなり本気で取り組まないといけないことになり、果たしてりん子も女性も傷つけずにすることは難しいと思う。
りん子がベストだよというコンセンサスのもと本気で口説くなんて、その女性に失礼なことになるし、その女性を傷つけるようなことはりん子も傷つくとわかっていたからだ。
(私が割り切ってとことんイヤな女になれればいいのだけど)
そんなことを繰り返し、なかなか叶えずにいる那智さんにりん子がお門違いなクレームをつけてきた。
『叶わないなら、今後、この話題は口にしないでください。期待してダメを繰り返してもう疲れました。その度に那智さんにつっかかってしまうのもイヤです。』
何度目かの出張で、まあ抜くだけでもいいかなとホテルに女性を呼ぼうとして、でも全然その気にならずに結局なにもしないでいたら、そんなことを言い出したのだ。
『叶わないなら、期待するのいやだから。もう女性を呼ぶかもくらいのときには私に話さないで。いまから抱くよってときになったら教えてください』
とわけのわからない注文をつけてきたのだ。
射精だけのセックスはする気がしない。
それじゃあ、りん子は焦がれない。
那智さんに必要な『父性発揮』要素があれば本気で口説けるし楽しい、那智さんが楽しければりん子は焦がれる。
ただ、それをしようとすると本気で口説く相手に失礼なことになり、その女性もりん子も傷つく。
このわけのわからない注文をりん子がつけてきたとき。
どうしたもんかなぁと思いながら。
那智さんとしては私で充分満足しているのだから。
りん子の焦がれたいは、しばらくは我慢しててもうらうか。
このことはしばらく流れに任せることにしようと、そしてりん子のリクエストの通りその気になったときに『俺の裁量でスタートさせてあげよう』決めた。
(追記:『スタートさせるなら、俺の裁量でスタートするしかないな』くらいに思っていたそうです。『スタートさせてあげよう』よりももう少し消極的なニュアンス。要は、ほとんどその気はなかったという感じです^^)
そんなふうに、お互い話し合ったわけではないが恐らく同じように『叶てあげられないこと』『叶わないこと』として、それぞれの意識から遠くの場所に置いていた。
それでも充分満たされているのだから。
月日も過ぎ、わたしたちはモカに出会うのだ。
そして那智さんの『裁量でスタート』させることになったのだ。
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